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検索結果: 11件 / 研究者番号: 60635118

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  • 1. 東日本大震災前後の認知症とリスク要因の長期的動向及び予防的介入に関する疫学研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 福島県立医科大学
    研究代表者

    江口 依里 福島県立医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 認知症 / 高血圧 / 飲酒 / 避難 / 震災 / 笑い / 糖尿病 / dimentia / cardiovascular / lifestyle behavior / evacuation / disaster
    研究開始時の研究の概要 震災後、特に避難地区住民における健康への影響が報告されているが、認知機能についての調査や、そのリスク要因について福島県全体での検討はされていないために検討する。対象は福島県の日本人男女で2008年度から19年度に実施した特定健診を受診した地域住民約40万人。福島県のレセプト情報・特定健診等情報データ ...
    研究実績の概要 震災後、特に避難地区住民における健康への影響が報告されているが、認知機能についての調査や、そのリスク要因について福島県全体での検討はされていないために検討する。対象は福島県の日本人男女で2008年度から19年度に実施した特定健診を受診した地域住民約40万人。福島県のレセプト情報・特定健診等情報データ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (12件 うち国際学会 1件)
  • 2. 東日本大震災前後の認知症発症とリスク要因の動向及び予防的介入に関する疫学研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 福島県立医科大学
    研究代表者

    江口 依里 福島県立医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 大規模災害 / 認知症 / 生活習慣病 / 生活習慣 / リスク因子 / 動向 / ポジティブ / 介入 / 東日本大震災 / 避難 / 疫学研究 / 飲酒 / 高血圧 / 糖尿病 / 笑い / 脂質異常 / メタボリックシンドローム / 長期動向 / 長期的動向 / 循環器疾患認知症危険因子 / リスク要因の動向 / 予防的介入
    研究開始時の研究の概要 本研究では、福島県の日本人男女で震災前後の10年間に特定健診を受診した地域住民約40万人を対象に、福島県の東日本大震災の避難者と非避難者における認知症発症とそのリスク要因についてその動向を明らかにし、そのうちの一部の避難地区住民については詳細健診を実施し、さらに認知症発症予防のためのポジティブな要因 ...
    研究成果の概要 福島県の東日本大震災の避難者と非避難者における認知症のリスク因子について、震災前後の動向を明らかにした。震災後、特に避難者において、メタボリックシンドローム、高血圧、糖尿病、脂質異常、肥満、循環器疾患等の疾患が増加しており、身体活動、睡眠、飲酒等の生活習慣が影響していた。それらの疾患や、良くない生活 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 2件、査読あり 13件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (29件 うち国際学会 2件)
  • 3. 大規模災害後のポジティブな心理的因子と生活習慣病との関連に関する疫学及び介入研究

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    審査区分 0908:社会医学、看護学およびその関連分野
    研究機関 福島県立医科大学
    研究代表者

    江口 依里 福島県立医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2019-08-30 – 2022-03-31完了
    キーワード 笑い / 東日本大震災 / 生活習慣病 / 避難 / 生活習慣 / 循環器疾患 / 大規模災害 / 疫学 / 介入 / ポジティブ
    研究開始時の研究の概要 本研究では、1つ目に、東日本大震災時に福島第一原子力発電所の避難地域に居住していた40-90歳の日本人男女約40,000人について笑いの頻度やポジティブな心理社会的要因と、その後の生活習慣病及び循環器疾患の発症との関連について前向きに検討する。2つ目は、東日本大震災時に福島第一原子力発電所の避難地域 ...
    研究成果の概要 2013年または2014年に福島県健康管理調査に参加した30~89歳の計41,432人を対象とした。避難の有無により層別し、ロジスティック回帰を用いて、生活習慣病の性年齢調整、多変量調整オッズ比を算出した。毎日笑う人は、笑わない人に比べ、男性では高血圧、糖尿病、心疾患、女性では高血圧、糖尿病、脂質異 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (16件)
  • 4. 越境性大気中PM2.5結合ヒトアルブミンの生体影響とその予防法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
    研究機関 高知大学 (2019-2020)
    岡山大学 (2018)
    研究代表者

    荻野 景規 高知大学, 医学部, 特任教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード PM2.5 / ヒトアルブミン / チロシンニトロ化 / 好酸球炎症 / 大気環境 / SOD2 / clathrin / 新型コロナウイルス / ナノPM / ニトロチロシン / エンドサイトーシス / 自己抗体 / ナノPM / 磁性
    研究成果の概要 ヒトアルブミン(hAlb)が、大気中微小粒子状物質(PM2.5)に結合していることを、世界で最初に発見し、その由来や生体影響を検討した。ヒトから排泄されたhAlbが、PMと結合し分解されずに地表上に残存し、湿度が低くなる冬季に大気中に飛散する可能性を見出した。PM2.5は、hAlbと結合し、clat ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (7件)
  • 5. 悪性中皮腫リスクバイオマーカーとして がん抑制因子BAP1活性検査の実用化研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 川崎医科大学 (2019-2020)
    岡山大学 (2017-2018)
    研究代表者

    伊藤 達男 川崎医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 悪性中皮腫 / BAP1 / NHEJ / DNA-PKcs / CRISPR/Cas9 / 染色体遺伝子不安定性 / DNA二重鎖切断修復 / in vivo発がん試験 / 社会医学
    研究成果の概要 BRCA1-associated protein 1 (BAP1)は,悪性胸膜中皮腫などにおいて,主要ながん抑制遺伝子として注目されている。本研究計画ではNonhomologous end-joining(NHEJ)におけるBAP1の役割を明らかにした。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   産業財産権 (1件)
  • 6. 同定したPM2.5中タンパク質(PM蛋白1、PM蛋白2)の生体作用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    荻野 景規 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード PM protein1 / PM protein 2 / PM2.5 / transboundary factor / PM蛋白1 / PM蛋白2 / 大気汚染物質 / 重金属 / サイクロンPM2.5 / TSLP / 蛋白質 / 喘息発症機序
    研究成果の概要 PM蛋白1は、PM2.5の気道炎症惹起作用を増強し、PM蛋白2は、それ自身が気管支喘息を誘発することが分かった。PM蛋白1は、PM2.5より粒径の小さいに粒径0.1mm以下のPMに細胞内移行に関与する可能性が示唆された。PM2.5のPM蛋白1は、免疫ブロットで確認され、大気中濃度は1-2ng/m3で ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (8件)
  • 7. 肝機能異常に対する歯周病の影響を解明するための探索的疫学調査

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 順天堂大学
    研究代表者

    谷川 武 順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 歯周病 / 肝機能 / 観察型疫学研究 / 介入研究 / 肝機能障害 / コホート研究
    研究成果の概要 歯周病による炎症性サイトカイン産生増加が、肝機能障害に悪影響を及ぼすことが考えられる。そこで我々は、歯周病と肝機能との因果関係についてその一端を明らかにするため探索的疫学研究を実施した。30-79歳の一般地域住民を対象とした横断研究の結果、近年簡易的な歯周病検査マーカーとして用いられている歯肉溝滲出 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 8. アルギナーゼI制御による糖尿病性血管障害及び動脈硬化の予防

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    荻野 景規 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード アルギナーゼ / NO / アルギニン / 喘息 / 酸化ストレスマーカー / アルギナーゼI / NO2- / NO3- / 仕事ストレス / 糖負荷 / P38MAPK / 一酸化窒素 / 肥満 / 予防 / L-アルギニン / ケルセチン / 糖尿病 / 一酸化窒素(NO) / 一酸化窒素合成酵素(NOS)
    研究成果の概要 肺の慢性炎症である喘息において、実験動物及びヒト疾患のどちらでも血清中のアルギナーゼIが上昇していることを証明し、肺の炎症組織から由来し上昇したアルギナーゼIは、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (12件)   図書 (6件)
  • 9. 睡眠時間及び睡眠の質と血圧及び動脈硬化との関連に関する疫学研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 岡山大学 (2014-2015)
    愛媛大学 (2013)
    研究代表者

    江口 依里 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 頚動脈壁肥厚 / 睡眠の質 / 睡眠呼吸障害 / 健診時血圧 / 起床時血圧 / 就寝時血圧 / 血圧 / 動脈硬化 / 頸動脈肥厚
    研究成果の概要 2009-12年に愛媛県東温市にて住民健診を受診した30-79歳の男女2,033人を対象に①睡眠の質、②睡眠呼吸障害、と就寝時、起床時及び健診時の血圧との関連、③睡眠呼吸障害と高血圧が頸動脈硬化所見に及ぼす影響について検討しました。その結果、①睡眠の質が低下している者では起床時の血圧変動が大きいこと ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
  • 10. 睡眠呼吸障害による耐糖能異常発現の機序解明を目的としたコホート研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 順天堂大学 (2014-2015)
    愛媛大学 (2013)
    研究代表者

    谷川 武 順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 睡眠呼吸障害 / 耐糖能異常 / コホート研究 / 糖尿病 / 肥満 / インスリン抵抗性 / 75gブドウ糖負荷試験 / 自律神経系機能 / 75g ブドウ糖負荷試験
    研究成果の概要 申請者らは、詳細な睡眠呼吸障害ならびに糖尿病・循環器疾患調査を実施しているコホート研究において、睡眠呼吸障害による耐糖能異常出現の相対危険度等を算出し、睡眠呼吸障害と耐糖能異常との因果関係について究明することを目的とした。愛媛県東温市で実施している「東温スタディ」において実施した横断研究の結果、睡眠 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (8件)
  • 11. 脳出血の病型別発症率の推移と危険因子の疫学研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 公衆衛生学・健康科学
    研究機関 福島県立医科大学
    研究代表者

    大平 哲也 福島県立医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 疫学 / 脳出血 / 推移 / 前向き研究 / 危険因子 / 脳内出血 / トレンド / 病型 / 高血圧 / 低コレステロール / 飲酒
    研究概要 秋田、茨城、大阪の3地域において、1985年以降の脳出血の発症登録を行うとともに、1985~94年に健診を受診した40-69歳男女9,086人の脳卒中の危険因子について部位別に前向きに検討した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件)   学会発表 (6件)

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