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検索結果: 8件 / 研究者番号: 60707199

表示件数: 
  • 1. 高齢者におけるポストコロナ禍の長期的な健康影響とワクチン接種の間接的効果について

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 岩手医科大学
    研究代表者

    永井 雅人 岩手医科大学, いわて東北メディカル・メガバンク機構, 特命講師

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 新型コロナウイルス / ワクチン / アウトカムワイド分析 / 高齢者
    研究開始時の研究の概要 高齢者を対象として3年ごとに繰り返し実施してきた大規模調査の2025年調査を行い、追跡データから1)ポストコロナ禍の社会が高齢者の長期的な健康状態、危険因子におよぼす影響をコロナ禍前およびコロナ禍と比較し、2)どのような健康状態、危険因子に対して影響が大きいのかを同定する。また、3)ワクチン接種がど ...
  • 2. ミトコンドリア機能低下指標GDF-15はサルコペニア及び動脈硬化進展を予知するか

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 神戸市看護大学
    研究代表者

    神谷 訓康 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード サルコペニア / 動脈硬化 / GDF-15 / ミトコンドリア
    研究開始時の研究の概要 要介護化の原因に関わるサルコペニア及び動脈硬化に影響する因子の1つにミトコンドリア機能低下がある。血中GDF-15値はミトコンドリア機能低下で高値となり、一般高齢者における将来の死亡及び認知機能低下リスクや、動脈硬化性疾患患者の再発リスク上昇を予知すると報告されている。
    研究実績の概要 本研究は、1996年に開始した地域在住女性対象のJPOSコホート研究で収集されたデータと凍結血液検体を利用し、血中GDF-15値がその後のサルコペニア発生、動脈硬化進展、要介護化を予知するか否かを明らかにする。同コホート研究では、平成23~24年の調査以降、体組成、動脈硬化指標の把握を開始した。その ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
  • 3. コロナ禍での社会活動の制限が高齢者の長期的な健康に与える影響とその緩和要因の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 岩手医科大学 (2023-2024)
    大阪医科薬科大学 (2021-2022)
    研究代表者

    永井 雅人 岩手医科大学, いわて東北メディカル・メガバンク機構, 特命講師

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 新型コロナウイルス / 社会活動 / 介護予防 / 高齢者
    研究開始時の研究の概要 新型コロナウイルス感染症が流行する直前の2019年11月~1月に調査した高齢者を長期追跡することで、コロナ禍による1)身体活動や社会活動の機会、他者との関わり方、認知機能・メンタルヘルス・要介護認定状況・フレイルなどの変化を検討し、2)身体活動や社会活動の機会、他者との関わり方の変化が高齢者の長期的 ...
    研究実績の概要 本研究課題は、コロナ禍による1)身体活動や社会活動の機会、他者との関わり方、認知機能・メンタルヘルス・要介護認定状況・フレイルなどの変化を検討し、2)身体活動や社会活動の機会、他者との関わり方の変化が高齢者の長期的な認知機能・メンタルヘルス・要介護認定状況・フレイルなどに及ぼす影響と3)その緩和要因 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 4. 人工知能・機械学習による児の肥満発症の因果・機序クラスタリングと予測モデル開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59030:体育および身体教育学関連
    研究機関 宮城教育大学
    研究代表者

    黒川 修行 宮城教育大学, 大学院教育学研究科高度教職実践専攻, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 機械学習 / 発育 / 生活習慣 / 子供 / 肥満
    研究開始時の研究の概要 本研究では、児の生活環境・生活習慣に着目し、児の発育状況,脂肪の過剰蓄積状態である肥満との関係を、機械学習を用いて解析する。
    研究実績の概要 身長・体重の発育状況や肥満との関係について、機械学習を用い、成長期における肥満発症・改善の要因、およびその交互作用を考慮して、その因果メカニズムのパターンをクラスタリングすること、そして、予測モデルを開発し、成長期における肥満の予防および改善を考慮した個別化対策の一助を目指した。
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)
  • 5. 骨脆弱性と体組成の改善は動脈硬化抑制を通じて健康寿命を延伸するか-10年追跡研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    玉置 淳子 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 骨脆弱性 / 体組成 / 動脈硬化 / 臓器連関 / コホート研究
    研究開始時の研究の概要 地域在住女性を対象としたJPOSコホート研究では、15年次追跡以降、骨密度、体組成、動脈硬化指標、インスリン抵抗性、循環器疾患リスク因子等の要因を幅広く把握している。これに25年次追跡調査を実施し、動脈硬化、脳心血管疾患、骨折、要介護化等を把握することで、骨-多臓器連関を視野に入れ、骨脆弱性及び体組 ...
    研究成果の概要 本課題では骨脆弱性及び体組成と動脈硬化進展との関連を前向きに検討した。その結果、追跡開始時の年齢や動脈硬化の度合い、体幹の脂肪量、骨密度値の影響を排除しても、両椀両脚の筋肉量を表す指標である四肢骨格筋指数の値が大きい程、向こう約11年間の動脈硬化進展の発生リスクは低下する傾向にあった。また、追跡開始 ...
    この課題の研究成果物 備考 (1件)
  • 6. 経時データを用いたアレルギー性疾患に関する胎児期~乳幼児期の要因探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
    研究機関 千葉大学 (2019-2020)
    東北大学 (2018)
    研究代表者

    永井 雅人 千葉大学, 予防医学センター, 特任助教

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード アレルギー / DOHaD仮説 / 出生コホート / ライフコース
    研究成果の概要 経時データから胎児期~乳幼児期を通したアレルギー性疾患に関連する曝露要因を探索し、胎児期~乳幼児期の間でいつの時期の曝露要因が最も影響を与えるのかを検討した。 ...
  • 7. 要介護認定情報登録システムの構築を通した福島県での要介護認定率の急増要因の探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    永井 雅人 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 助教

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 要介護認定 / 危険因子 / 震災 / 福島 / 要介護 / 罹患率 / 東日本大震災 / 福島県「県民健康調査」 / データベース / 発症登録
    研究成果の概要 要介護認定率が福島県で急増している原因を明らかにするため、要介護認定情報の収集を実施した。本年度までに15自治体の情報収集が完了し、悉皆性のあるデータベースを構築した。要介護認定情報と健診情報を突合できた双葉町のデータを用い、高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満、脳卒中の既往、心疾患の既往の有無別に要介 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 8. 脳卒中発症長期データベースによる、時代・コホート効果の発症率への影響探索と予測

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 福島県立医科大学 (2014)
    滋賀医科大学 (2013)
    研究代表者

    永井 雅人 福島県立医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31完了
    キーワード 脳卒中 / 罹患率 / 罹患者数 / 将来推計 / 推移 / Age-period cohort model / Age-period-cohort model
    研究成果の概要 本研究は、1)1990~2010年の脳卒中罹患率の推移、2)罹患率の推移に与える時代効果・コホート効果、3)将来の罹患者数、を明らかにした。 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)

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