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検索結果: 3件 / 研究者番号: 60733326
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1.
子ども期の逆境的体験(ACE)の世代間連鎖プロセスの解明
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
龍谷大学
研究代表者
三谷 はるよ
龍谷大学, 社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
子ども期の逆境体験(ACE)
/
虐待・ネグレクト
/
世代間連鎖
/
全国調査
/
量的調査
/
子ども期の逆境体験
研究開始時の研究の概要
本研究では、全国郵送質問紙調査である第1回JACE調査(日本版Adverse Childhood Experiences Survey)を実施する。この調査の事前準備として、ACEを経験した成人に対する生活史調査を実施し、仮説設定および質問紙作成を行う。これを用いて第1回JACE調査を実施し、調査デ
...
研究実績の概要
本研究課題の目的は、子ども期の逆境体験(Adverse Childhood Experiences: ACE)の世代間連鎖を生じさせる媒介プロセスを明らかにすることである。子ども期の逆境体験とは、18歳になるまでに経験された虐待・ネグレクトや、家庭の機能不全(家族の依存症、精神疾患、DV等)のことを
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (5件)
2.
生活困窮から社会的孤立に至る因果経路に関する実証研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
龍谷大学
研究代表者
三谷 はるよ
龍谷大学, 社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
生活困窮
/
貧困
/
社会的孤立
/
因果経路
/
全国調査
/
全国郵送調査
/
パネル分析
/
孤独感
/
サポート・ネットワーク
/
パネルデータ
/
子ども期の不利
/
孤立
/
福祉社会学
研究成果の概要
全国規模の郵送質問紙調査を実施することによって、「生活困窮から社会的孤立に至る因果経路」を実証的に検討した。構造方程式モデリングによる推定の結果、2つの媒介経路に関して有意な間接効果が認められた。第1に、「貧困である人は抑うつ傾向が高いため、孤立しやすい」という傾向が示された。第2に、「貧困である人
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) 図書 (4件)
3.
孤立の形成メカニズムに関する実証研究:サポート受領を規定する社会的文脈の検討
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
社会学
研究機関
龍谷大学
(2015)
大阪大学
(2014)
研究代表者
三谷 はるよ
龍谷大学, 社会学部, 講師
研究期間 (年度)
2014-08-29 – 2016-03-31
完了
キーワード
ソーシャル・サポート
/
社会的孤立
/
全国調査
/
計量分析
/
孤立
研究成果の概要
本研究の目的は、ソーシャル・サポートの受領を規定する社会的文脈を全国調査データによって検討することで、現代日本における孤立の形成メカニズムを実証的に明らかにすることである。全国調査データの分析の結果、第1に、結婚・出産による退職を経験している人ほど情緒的・道具的・情報的・評価的サポートを欠如しやすい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)