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検索結果: 32件 / 研究者番号: 70152840

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  • 1. イスラーム諸思想における「グノーシス主義」の比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分01030:宗教学関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    菊地 達也 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード イスマーイール派 / ドゥルーズ派 / ヌサイル派 / アラウィー派 / グノーシス主義 / スーフィズム
    研究開始時の研究の概要 シーア派系少数派やスーフィズムに実際に古代グノーシス主義からの影響があったのかどうかは、現段階では確定できないが、それでも彼らの中に「グノーシス的」と表現しうる教義があるのは事実であり、CorbinやHalmの先行研究が外部からの影響の可能性を探るものであるのに対し、本研究はその思想をイスラーム思想 ...
    研究実績の概要 研究代表者である菊地は、2023年9月の口頭発表において研究上の鍵概念となるカラーマに関して聖典に基づく分析をおこなった。カラーマ論は啓典クルアーンにおける人間の位置づけに直接的に関係するものであり、近代的な尊厳概念とは一線を画すものの、人間を生まれながらにして特別なものとして設定する。カラーマを通 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (13件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)   図書 (5件)
  • 2. 10-14世紀シリアにおける知的空間の変容に関する思想史的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分01030:宗教学関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    菊地 達也 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード ドゥルーズ派 / アラウィー派 / イスマーイール派 / 極端派 / シーア派 / 十二イマーム派 / シリア
    研究成果の概要 本研究においては、ドゥルーズ派、アラウィー派、十二イマーム派、ハンバル法学派、神秘主義教団など、10-14世紀の歴史的シリアにおける諸宗派および諸学派の相互関係と対立について考察し、ドゥルーズ派などの思想史的展開に周辺の勢力がいかなる影響を及ぼしたのかを分析し、ドゥルーズ派の思想は思想的源泉と並んで ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 3件)   学会発表 (6件 うち招待講演 3件)   図書 (9件)
  • 3. 井筒・東洋哲学の展開に関する比較宗教学的検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 宗教学
    研究機関 天理大学
    研究代表者

    澤井 義次 天理大学, 人間学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 比較宗教学 / 井筒俊彦 / 東洋哲学 / 哲学的意味論 / 意味分節理論 / 言語哲学 / 共時的構造化 / 精神的東洋 / 言語的「意味分節」 / 表層意識と深層意識 / 比較宗教学的パースペクティヴ / 東洋思想の共時的構造化 / 意識と本質 / 比較宗教学的視座 / 比較宗教学的な視座 / 意味論 / 言語的意味分節 / 思想テクストとその解釈 / 意識の重層性 / 意味論的な方法
    研究成果の概要 この共同研究では、東洋思想・イスラーム哲学研究の世界的碩学、井筒俊彦が構想した「東洋哲学」の構造を掘り下げて探究し、井筒「東洋哲学」を現代世界における新たな「知のパラダイム」として展開していくために、比較宗教学的な視座から検討をおこなった。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (42件 うち国際共著 4件、査読あり 22件、オープンアクセス 11件)   学会発表 (66件 うち国際学会 13件、招待講演 17件)   図書 (19件)   備考 (3件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 4. アラウィー派主要教義と宗派対立に関する思想史的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 思想史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    菊地 達也 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード シーア派 / アラウィー派 / ヌサイル派 / ドゥルーズ派 / イスマーイール派 / イブン・タイミーヤ / スンナ派 / 十二イマーム派
    研究成果の概要 本研究の目的は、シリアにおいて大きな政治的影響力を持つイスラム少数派、アラウィー派(ヌサイル派)の思想形成の過程を解明し、彼らとの類似点が多く関係も深いドゥルーズ派との比較を通じ歴史的シリアにおける少数派の文化的特徴を明らかにすることであった。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)   学会発表 (11件 うち国際学会 3件、招待講演 11件)   図書 (6件)
  • 5. 井筒・東洋哲学の構築とその思想構造に関する比較宗教学的検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 宗教学
    研究機関 天理大学
    研究代表者

    澤井 義次 天理大学, 人間学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 比較宗教学 / 井筒俊彦 / 東洋哲学 / 哲学的意味論 / 意味分節理論 / 言語哲学 / 意味の深み / 共時的構造化 / 意識と本質 / 井筒・東洋哲学 / 比較宗教学の視座 / 東洋思想の共時的構造化 / 意識の重層構造 / 意味論 / 言語的意味分節 / 思想テクストの解釈 / IAHR(国際宗教学宗教史学会) / 比較宗教学的視座 / 表層意識と深層意識 / 思想テクストとその解釈 / IAHR(国際宗教学宗教史学会)
    研究成果の概要 この共同研究では、東洋思想・イスラーム学の世界的碩学、井筒俊彦が構想した「東洋哲学」の思想構造を一つの有意味的な思想空間として捉え、東洋の諸宗教思想の視座を踏まえながら、井筒・東洋哲学について、比較宗教学的な視点から検討をおこなった。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (34件 うち国際共著 11件、査読あり 27件、オープンアクセス 27件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (48件 うち国際学会 10件、招待講演 15件)   図書 (12件)   備考 (1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 6. ユダヤ・イスラーム宗教共同体の起源と特性に関する文明史的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 宗教学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    市川 裕 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 宗教史学 / 考古学 / イスラーム学 / 聖書学 / 一神教 / 法と宗教 / 国家と宗教 / 宗教学 / 西洋史学 / 古代ユダヤ教 / 宗教と法 / 初期キリスト教 / 西洋史 / 思想史 / オリエント史 / 古代ローマの宗教 / ユダヤ教 / ゲニザ文書 / 動物供犠 / 古代ローマ帝国 / ラビ・ユダヤ教 / イスラム法 / イスラエル
    研究成果の概要 ユダヤ教の歴史を調べていくと、のちに出現する二つの一神教、キリスト教とイスラーム、を生み出す基盤になっていることがわかる。宗教学の歴史は信仰を基盤とする西欧のキリスト教を宗教の一般モデルとしたため、このモデルから外れる諸要素は関心から外れた。しかし、イスラームとラビ・ユダヤ教はそれぞれ、シャリーアと ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (32件 うち国際共著 3件、査読あり 13件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (41件 うち国際学会 6件、招待講演 4件)   図書 (16件)   備考 (5件)   学会・シンポジウム開催 (3件)
  • 7. イスラームにおける伝承の形成と、その法学・思想との関係に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 思想史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    柳橋 博之 東京大学, 人文社会系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード イスラーム法 / ハディース / シーア派 / イスマーイール派 / イスラーム哲学 / イスラーム法学 / イスラーム思想 / イスラーム神学 / クライニー / ジュワイニー / ドゥルーズ派 / 12イマーム派
    研究成果の概要 本研究計画は,スンナ派とシーア派のそれぞれについて,預言者ムハンマドやシーア派の最高指導者であるイマームをめぐる伝承がどのようにして形成されたのかを,その思想の形成と展開との関連のなかで考察することを目指した。この3年間で,代表者および分担者は,それぞれの分野においてこの研究の実施に努め,その成果を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (10件)   図書 (8件)
  • 8. 現代中東における近代以前イスラーム思想の権威的テキストの受容と影響

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 思想史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    竹下 政孝 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード イスラーム神秘主義 / イブン・アラビー / モッラー・サドラー / シャイバーニー / カラダーウィー / イスラーム財産法 / 論理学 / イスラーム哲学 / ガザーリー / シーア派 / トルコ
    研究概要 中東三地域(アラブ・イラン・トルコ地域)全般について、竹下がイスラーム神秘思想(イブン・アラビーおよびその系統)のテキスト、オスマン帝国領域について、柳橋が法学分野のシャイバーニーのテキストおよびスンナ派四法学派の権威的テキスト、イラン・シーア派地域について、鎌田が神秘思想に関するモッラー・サドラー ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (37件 うち査読あり 6件)   学会発表 (14件)   図書 (3件)
  • 9. 神秘主義のエロース的形態のギリシア古代末期・イスラーム哲学比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 哲学・倫理学
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    堀江 聡 慶應義塾大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 哲学 / 神秘主義 / ギリシア / イスラーム / 古代ギリシア
    研究概要 古代ギリシア哲学と中世イスラーム哲学から代表的な哲学者、思想家のテキストを分析し、神秘主義的のエロース的形態の議論を比較し、ギリシア哲学からイスラーム哲学への変容の過程を明らかにした。具体的には、プロティノス、イアンブリコス、ガザーリー、イブン・アラビーのエロース観、女性観について、4人の思想家を相 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (32件 うち査読あり 14件)   学会発表 (21件)
  • 10. 近代以前イスラーム社会における知識人の再生産に関する総合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 思想史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    竹下 政孝 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード イスラーム / 神秘主義 / シーア派 / 法学 / 哲学 / 神学 / 知識人
    研究概要 近代以前イスラーム社会の知識人再生産五つの場(マドラサ、タリーカ、カーティブ層、モスク、個人的集団)のデータ・資料収集および、データ、資料の分析を行った。できるだけ具体的な、個人レベルでの師匠と弟子の関係-弟子の側がどれだけの師匠についたか、ある師匠に師事したときに何をテキストにして勉強したのか、師 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち査読あり 7件)   学会発表 (10件)   備考 (4件)
  • 11. 西アジアにおける「一神教」の成立に関する実証的総合研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 宗教学
    研究機関 立教大学
    研究代表者

    月本 昭男 立教大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2010完了
    キーワード 一神教の成立 / 古代イスラエル宗教 / 古代エジプトの宗教 / 多神教 / 生命の木 / 聖書考古学 / -神教の成立
    研究概要 本研究はユダヤ教,キリスト教,イスラム教における神観につき,比較宗教史的観点から、4.で述べるように、四つの側面から実証的総合研究を行った。そのうち、(1)「古代ユダヤ教における一神教成立の解明」については、下ガリラヤのテル・レヘシュ遺跡発掘調査により、古代イスラエル最初期の宗教に関する実証的なデー ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (49件 うち査読あり 30件)   学会発表 (16件)   図書 (19件)   備考 (3件)
  • 12. シーア派諸社会の特質とネットワークを考察するための総合研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 地域研究
    研究機関 明治大学
    研究代表者

    山岸 智子 明治大学, 政治経済学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード イスラーム / 多国籍 / ネットワーク / 地域研究 / 東洋史 / 国際関係論 / 宗教学 / アイデンティティ / 国際研究者交流
    研究概要 本研究は、これまでのステレオタイプ的なシーア派観はもとより、シーア派が「問題化」する構造を解明するために、構築主義的な観点を導入し、シーア派の哲学思想・宗教実践・社会集団化のコンテクストを分析することを課題とした。研究分担者・研究協力者が会合を持って、これまでの研究を振り返り、自らの研究の取り組みに ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (239件 うち査読あり 57件)   学会発表 (51件)   図書 (25件)   備考 (2件)
  • 13. 近代以前イスラーム社会における権威的テキストの発生・伝播・注釈に関する総合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 思想史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    竹下 政孝 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード イスラーム / 法学 / 神学 / 哲学 / 神秘主義 / 預言者 / 奇跡 / 天国 / シーア派 / 預言者の医学 / コーラン解釈 / 家族法
    研究概要 イスラーム世界では11世紀から13世紀にかけてさまざまな学問分野で「権威的テキスト」が生じてくるさまが観察される。もちろんそれらははじめから「権威的テキスト」たらんとして制作されるわけではなく、「権威的テキスト」生成以降にそれに対する依存率が高まったり、あるいは具体的には注釈書類がそれら「権威的テキ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (34件)   図書 (1件)
  • 14. 後期イスラーム神秘主義の思想と運動-スンナ派とシーア派の比較的検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 宗教学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    東長 靖 京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード イブン・アラビー学派 / アブドゥッラー・ボスネヴィー / モッラー・サドラー / スーフィズム / スンナ派 / シーア派 / 神秘主義 / イスラーム思想 / ボスネヴィー
    研究概要 本研究の課題は、後期イスラーム神秘主義を、スンナ派とシーア派、思想と運動という二つの参照軸を用いつつ検討することであった。そのため、スンナ派のボスネヴィー、シーア派のモッラー・サドラーという共に17世紀に生きた二人の思想家に焦点をあて、彼らの思想と運動を検討した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (36件)   図書 (1件)
  • 15. 正義および人権に関する比較思想的考察

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 思想史
    研究機関 岩手大学
    研究代表者

    宇佐美 公生 岩手大学, 教育学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード 正義 / 人権 / 比較思想 / 多文化主義 / 大義名分 / 徳 / 法と政治 / 分 / 報酬獲得術 / アドル / 愛 / 他者 / 理性の公共的使用 / 大義名分論 / イスラーム / 理性の公的使用 / イデオロギー / 所有 / マルチカルチュラリズム / ヨーロッパ中心主義 / 大義 / 君臣の道
    研究概要 正義概念および人権概念の重要性がさまざまな学問分野で主張されているが、現実の政治状況やマルチカルチュラリズム的状況の中で、両概念は十分に解明されていないだけでなく、再構築の方向性も不明確なままである。本研究はこうした状況を整理した上でマルチカルチュラリズム的立場から正義および人権の両概念を解明しその ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (58件)   図書 (25件)
  • 16. アジア古籍電子図書館の構築の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 情報図書館学・人文社会情報学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    大木 康 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2007完了
    キーワード アジア / 古籍 / 電子図書館 / 漢籍 / サンスクリット / 写本 / イスラーム / アラビア語 / ダイバー / ダイバーコレクション / インド古典語 / 貴重古籍 / 画像データベース / エジプト社会史 / サンスクリット写本 / エジプト新編地誌 / ビルマ借金文書
    研究概要 本研究では、具体的成果として二つの部門からなる「アジア古籍電子図書館」が実現された。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (93件 うち査読あり 19件)   学会発表 (10件)   図書 (26件)   備考 (4件)
  • 17. イスラム世界における非政府組織ネットワークに関する総合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 宗教学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    竹下 政孝 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード イスラーム / 非政府組織 / ネットワーク / ウラマー / スーフィー教団 / シーア派 / 哲学 / 神秘主義(タサウウフ) / イスラム法学 / ハナフィー派 / イスラム哲学(ファルサファ) / 神秘主義教団 / イスラム
    研究概要 本研究は、非政府組織ネットワークというテーマを掲げているが、アルカーイダなどの現代イスラーム世界で問題になるグループだけを対象とするわけではない。つまり、スーフィー教団(イスラーム神秘主義教団、タリーカ)、ウラマー(イスラーム法学者)集団、シーア派のネットワークといった、幅広い集団やネットワークが果 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件)   図書 (2件)   文献書誌 (7件)
  • 18. 現代世界における「宗教」研究の新動向をめぐる調査および検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 宗教学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    鶴岡 賀雄 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード 宗教 / 系譜学 / 近代性 / 方法論 / 構築主義 / 宗教概念 / 近代 / ポストコロニアリズム / スピリチュアリティ / 国際宗教学宗教史会議 / 「宗教」 / 宗教研究 / 歴史 / 概念 / 宗教学 / 近代化 / グローバリゼーション / 概念批判
    研究概要 「宗教(religion)」という概念自体の歴史的成立事情、とくにそれが近代西欧社会におけるプロテスタント教会のありかたに暗黙のうちに準拠して形成されたものであることをふまえ、またその政治的含意も考慮に入れて、宗教学、宗教研究という営みそのもののあり方を反省することが、世界の宗教学、宗教研究における ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件)   文献書誌 (13件)
  • 19. イスラームにおける伝承知と理性知

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 人文・社会系
    研究機関 神戸大学 (2000-2002)
    東京大学 (1999)
    研究代表者

    濱田 正美 (2000-2002) 神戸大学, 文学部, 教授
    鎌田 繁 (1999) 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード イスラーム / 伝承知 / 理性知 / イスラーム国家論 / イスラーム神秘主義 / 啓示(コーラン) / ハディース / ネオ・プラトニズム / コーラン / シーア派思想 / 霊魂 / 新プラトン主義 / シーア派 / オスマン朝 / モッラ・サドラー / トゥルスン・ベグ / ゲリボルル・ムスタファ・アーリー / 神秘主義 / アラビア語 / オスマン帝国
    研究概要 イスラームという宗教体系は、コーランや預言者ムハンマドの言行に由来する「伝承知」と、ギリシャ哲学の移入とともに発展した人間理性の自由な発動を鼓舞する「理性知」とのふたつの要素から成り立っている。この二者が、時には排斥し合いまた時には互いに結び合うことにより、イスラームの歴史は極めて多彩な展開を遂げて ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (15件)
  • 20. イスラムをめぐる文化摩擦に関する総合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 宗教学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    柳橋 博之 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2000 – 2001完了
    キーワード イスラム / 在日イラン人 / 文化摩擦 / イスラム法 / オリエンタリズム / 反米感情 / 対米感情 / 同時多発テロ事件 / アフガニスタン / イスラム教徒 / 財産法 / 在欧イスラム教徒
    研究概要 近年、わが国の国際化の進展に伴い、異文化間の相互理解は以前にも増して重要なものとなっている。特に、1980年代以降、急速に増加したイラン人やパキスタン人などのイスラム教徒に関しては、婚姻や相続、親族の扶養、各種の契約など、主として民法のに属する事柄に関しては、日本社会の伝統的慣行と異なる点も多いため ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (24件)
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