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検索結果: 30件 / 研究者番号: 70165463
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研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
新規センサの開発による多点同時観測システムの構築とPM0.1個人暴露の推定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
研究機関
地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所(環境研究部、食と農の研究部及び水産研究部)
研究代表者
和田 匡司
地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所(環境研究部、食と農の研究部及び水産研究部), その他部局等, 主任研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
発生源対策
/
ダストモニタ
/
ばい煙
/
PM0.1
研究開始時の研究の概要
環境中のPM0.1主要発生源の一つは工場等の固定発生源であるが、実態の把握が難しい中小規模発生源の情報も含めて検討することが不可欠である。幅広い発生源からの排出情報を取得し、「環境濃度」「人の動き」とともに統合的かつ面的に検討するにあたり、「簡便で」「オンライン対応する」センサが必要となる。本研究で
...
研究実績の概要
本課題は、局所的に発生するPM0.1健康リスクを適切に把握し、固定発生源からの個人暴露を定量的に理解することを目的とする。そのために、固定発生源を多点同時観測するための「簡便で」「オンライン対応する」センサの技術開発に取り組み、最終的には本センサを多点同時観測に活用して、IoTネットワークと連携する
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
2.
大気粒子による酸化・親電子性ストレスの同時計測法を用いた毒性評価と寄与物質の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
研究機関
長崎大学
研究代表者
鳥羽 陽
長崎大学, 医歯薬学総合研究科(薬学系), 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
大気粒子
/
活性酸素
/
酸化ストレス
/
付加体生成
/
求電子ストレス
研究開始時の研究の概要
大気粒子(PM)の健康リスク指標として,活性酸素(ROS)産生(酸化ストレス)と求電子的な不可逆的反応による付加体生成(親電子性ストレス)を区別して評価できる簡便で高感度な新規アッセイ法を開発し,PM試料の両活性の変動評価を行い,代謝により生体内で起こり得る毒性の増強評価や活性寄与物質の同定を実施す
...
研究実績の概要
微小粒子状物質(PM2.5)と各種疾患との関係が疫学研究により確認され,様々な毒性を有する物質が測定されているが,複合的な健康影響を特定成分から評価することは困難である。大気粒子(PM)の健康リスク指標として用いられている活性酸素(ROS)産生能(酸化能)に関する現行手法は原理的に「ROS産生(酸化
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
3.
大気中ナノ・マイクロプラスチック粒子実態解明のための評価手法の開発と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
古内 正美
金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
採択後辞退
キーワード
ナノ粒子
/
プラスチック
/
大気汚染
/
エアロゾル
/
マイクロプラスチック
/
東アジア
研究開始時の研究の概要
近年,海洋などの環境中のマイクロプラスチック樹脂に関わる報告が急増し,その原因となるプラ樹脂廃棄物投棄の問題,それによる生体・健康影響への関心が高まっている。しかし,地表から大気への粒子輸送,微細プラ樹脂粒子の気圏・水圏相互輸送の実態に関する情報は極めて限定されている。本研究では,これまで未知であっ
...
研究実績の概要
近年,海洋などの環境中のマイクロプラスチック樹脂に関わる報告が急増し,その原因となるプラ樹脂廃棄物投棄の問題,それによる生体・健康影響への関心が高まっている。しかし,気圏・水圏・地圏の相互依存性を考えれば,地表から大気への粒子輸送,微細プラ樹脂粒子の気圏・水圏相互輸送が存在すると考えられるにも関わら
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (15件 うち国際共著 13件、査読あり 15件、オープンアクセス 11件) 学会発表 (13件 うち国際学会 13件、招待講演 1件)
4.
環境・人間動態オンライン評価に基づく環境評価手法の開発とスマートシティへの応用
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分63:環境解析評価およびその関連分野
研究機関
金沢大学
研究代表者
古内 正美
金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2022-03-31
完了
キーワード
人間動態
/
大気環境
/
モニタリング
/
スマートシティ
研究開始時の研究の概要
本研究は,時々刻々変化する空気・大気環境を測定・評価すると同時に,その環境中に居合わせた人が所持するスマートフォンが発信する固有のWiFiパケット信号を瞬間的に検出することで予め特定の発信機を持たせることなく人数と動きをリアルタイム評価し,変動する環境汚染指標と影響を受ける人数から総合的かつ動的に環
...
研究成果の概要
「環境・人間動態モニタ」の核心技術である人間動態センサについて,ほぼすべてのWi-Fi接続信号が人間動態に由来すること,人間動態と一致しない信号数の変動が人間の所持するネットワーク端末からのWi-Fi接続信号発信特性に由来することを明らかにした。また,より広範囲(メソスケール)な空気(大気)環境と人
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 11件、査読あり 12件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件)
5.
IoTネットワーク構築のための気中ナノ粒子(PM0.1)リアルタイムセンサの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
畑 光彦
金沢大学, 地球社会基盤学系, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
ナノ粒子
/
大気汚染
/
エアロゾル
/
PM0.1
/
IoT
/
光学式パーティクルカウンタ
/
水晶振動子マイクロバランス
研究開始時の研究の概要
本研究の最終目的は「いつ,どこで,どのくらい人はPM0.1にばく露するのか」という問いに答えることである。そのためには,気中ナノ粒子(PM0.1)健康リスクを評価する新しいツール「PM0.1と人間動態の同時多点観測のためのIoTネットワーク」が必要であると考え,この構築に挑戦する。本申請研究は,Io
...
研究成果の概要
本研究では「IoTネットワーク構築を想定した0.1μm以下の気中ナノ粒子(PM0.1)リアルタイムセンサの開発」を目的として,実用化を想定した光学式パーティクルカウンタの大気ナノ粒子検出性能の検討を行い,ナノ粒子検出率が粒子径のみならず,粒子の種類にも依存して変化することを確認した。本技術に基づくナ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 15件、査読あり 17件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (11件 うち国際学会 5件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
6.
活性酸素を生成する大気中多環芳香族炭化水素類の粒径分布解析と毒性評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
研究機関
長崎大学
(2020-2021)
金沢大学
(2018-2019)
研究代表者
鳥羽 陽
長崎大学, 医歯薬学総合研究科(薬学系), 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
多環芳香族炭化水素
/
大気汚染
/
粒子状物質
/
ナノ粒子
/
粒径分布
/
活性酸素
/
酸化ストレス
研究成果の概要
日本国内の2地点で大気粉じんをナノ粒子(PM0.1)まで粒径別に捕集し,多環芳香族炭化水素キノン(PAHQ)類の粒径分布や発生源を解析した結果,重量あたりの粒径別PAHQ濃度では,ナノ粒子中に最も高濃度に局在しており,ナノ粒子を介したPAHQ曝露が実際に起こりうることが判明した。また,大気内での二次
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 4件、査読あり 10件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (18件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)
7.
気中微生物オンライン測定のためのエアロゾル・フローサイトメトリーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
金沢大学
研究代表者
古内 正美
金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
バイオエアロゾル
/
蛍光染色
/
環境計測
/
気中微生物
/
蛍光色素
/
染色時間
/
気中染色
/
エレクトロスプレー
研究成果の概要
本研究では,「リアルタイム」で「特定の気中微生物情報」を獲得する「エアロゾル・フローサイトメトリー」の実現を目指し,「気中微生物の蛍光染色」の可能性を検証すると伴に装置開発を試みた。エアロゾル機器で必須の「短時間の微生物染色の実現の可否」,気中微生物・蛍光染料ミスト混合による「エアロゾル染色実現の可
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 4件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
8.
超ダイナミックレンジ高速ナノ粒子分級技術の開発と環境ナノ粒子動態解析への応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
環境動態解析
研究機関
金沢大学
研究代表者
古内 正美
金沢大学, 環境デザイン学系, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ナノ粒子
/
慣性フィルタ
/
高速
/
大流量
/
環境動態解析
/
ナノ材料
/
大気現象
/
環境分析
/
無機工業化学
/
環境変動
研究成果の概要
大気中環境ナノ粒子の特性や発生源情報を変質が少ない状態で評価できるツールである慣性フィルタ技術をベースにして、その高精度化,高速化,耐粉塵負荷特性向上を目指した技術開発と応用を行った。分級径が接近した前段インパクタとメッシュ積層慣性フィルタを組み合わせたシングルノズル構造複合型慣性フィルタを試作し,
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (22件 うち国際学会 18件)
9.
東アジア・東南アジアナノ粒子観測ネットワークの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境リスク制御・評価
研究機関
金沢大学
研究代表者
畑 光彦
金沢大学, 環境デザイン学系, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
大気ナノ粒子
/
バイオマス燃焼
/
ディーゼル粒子
/
ディーゼル排ガス
/
東南アジア
/
大気汚染防止・浄化
/
エアロゾル
/
粒子状物質
/
東アジア
/
国際研究者交流
/
大気環境
/
ナノ粒子
/
国際研究者交流(東アジア,東南アジア)
研究成果の概要
本研究の目的である1.装置開発と実証,2.共同研究体制の構築,3.大気ナノ粒子の特性分析について,下記の結果を得た。1.粒子径別サンプラを改良し,様々な環境条件(濃度,湿度,温度)の大気ナノ粒子を捕集可能な装置を開発し,実証試験を通して使用方法を検証した。2.国内外の定期観測体制を整備し,東アジアと
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (12件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 5件、査読あり 11件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (41件 うち国際学会 18件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
10.
バイオマス燃焼炉からのナノ粒子排出を抑制するポンプレス集じん装置の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
環境技術・環境負荷低減
研究機関
金沢大学
研究代表者
畑 光彦
金沢大学, 環境デザイン学系, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
バイオマス燃焼
/
集じん
/
ナノ粒子
/
エアロゾル
/
大気汚染
/
充填層フィルタ
/
薪ストーブ
/
薪ボイラー
/
バイオマス
研究成果の概要
ポンプレス集じん装置の開発にあたり,繊維層フィルタより捕集効率が低いが安価で耐久性が高い充填層フィルタ技術を応用し,ドラフト気流のみで駆動するPM0.1を50%以上捕集する可能性を検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (15件)
11.
東南アジアの農業・アグロインダストリ起源の環境負荷評価と共通対策プロトコルの検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境影響評価
研究機関
金沢大学
研究代表者
古内 正美
金沢大学, 環境デザイン学系, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
農業
/
アグロインダストリー
/
バイオマス燃焼
/
環境負荷
/
排出インベントリ
/
粒子
/
バイオマス
/
東南アジア
/
大気汚染
研究成果の概要
調査対象地域で主に粒子状物質について長期的大気環境モニタリングを実施し,季節・年変動特性を評価した。またタイの複数の県について各種農作物の収穫量と残渣処理量およびアグロインダストリーでの製品の生産量とその残渣物理用量を,栽培・残渣処理時期を含めて詳細に調査し,詳細な月別排出インベントリーを推定した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (36件 うち国際学会 18件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
12.
小流量・小型軽量ナノ粒子リスクリアルタイムモニタリング技術の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
環境影響評価・環境政策
研究機関
金沢大学
研究代表者
古内 正美
金沢大学, 環境デザイン学系, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
個人曝露
/
環境ナノ粒子
/
エアロゾル
/
慣性フィルタ
/
作業環境
/
国際研究者交流
研究概要
道路近傍や喫煙空間などの生活環境,微粒子を取り扱う作業環境といった比較的高濃度かつ粗粒子が多い環境も含めて試験調査を行い,円孔スペーサ径の微調整による分級特性の最適化,ベルマウス型入口ノズルの採用でさらなる低圧損化を実現した。また,実用性を考慮して前段の粗粒子除去用インパクタや,マルチノズル構造を検
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (13件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)
13.
マクロ分子イオンを用いたナノ粒子フィルタ捕集性能試験法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
化工物性・移動操作・単位操作
研究機関
金沢大学
研究代表者
大谷 吉生
金沢大学, 自然システム学系, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
エアフィルタ
/
ナノ粒子
/
マクロ分子イオン
/
試験粒子
/
帯電状態
/
静電噴霧
/
粒子の跳ね返り
/
静電分級
/
集塵
/
電荷蓄積
/
捕集効率
/
無核凝縮
/
ブラウン拡散
/
中和
研究概要
ガス分子に近い大きさを持つナノ粒子をエアフィルタで捕集できるかどうかは、ナノ粒子製造工程における有害なナノ粒子への曝露に関連し、労働衛生の分野で大きな関心事である。本研究では、マクロ分子を単分散ナノ粒子代替粒子として使用し、エアフィルタのナノ粒子捕集効率を測定する試験法を提案し、その評価を行った。そ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 7件) 学会発表 (12件 うち招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (1件)
14.
ナノエアロゾル粒子個人ばく露評価用サンプラの開発とナノ粒子ばく露の実態調査
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
環境影響評価・環境政策
研究機関
金沢大学
研究代表者
古内 正美
金沢大学, 環境デザイン学系, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
ナノ粒子
/
個人曝露
/
慣性フィルタ
/
作業環境測定
/
エアロゾル
研究概要
繊維径,ノズル寸法,ろ過速度が異なる慣性フィルタの設計・試作・評価を繰り返し,粉じん負荷にも対応可能な分離径130nmの慣性フィルタを実現した。これを組み込んだパーソナル・ナノサンプラを使用して,(1)JR特急喫煙車両内,(2)道路トンネル内側歩道,(3)バス停,(4)天然ゴムスモークシート製造工場
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 備考 (2件) 産業財産権 (6件)
15.
カンボジアのアンコール遺跡区域における環境破壊・汚染の現状と影響評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境影響評価・環境政策
研究機関
金沢大学
研究代表者
塚脇 真二
金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
アンコール遺跡
/
環境汚染
/
環境破壊
/
世界遺産
/
カンボジア
/
大気汚染
/
森林破壊
/
水質汚濁
/
環境汚染・環境破壊
/
環境政策
/
河川変動
/
森林環境
研究概要
観光産業の爆発的な発展とともに大気や水の汚染、森林の破壊といった環境汚染・環境破壊が顕在化し、遺跡への影響や住民の健康被害が懸念されるカンボジアのアンコール遺跡区域を対象に、大気、水、森林の3分野から総合的な環境調査を2年間にわたって実施した。その結果、同区域の環境汚染や破壊が危機的状況になりつつあ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 6件) 学会発表 (82件) 備考 (1件)
16.
ナノ光触媒エアロゾルの超音速流れを利用した有害ガス状物質の高効率分解
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
環境技術・環境材料
研究機関
金沢大学
研究代表者
古内 正美
金沢大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
光触媒
/
エアロゾル
/
超音速流れ
/
ガス状汚染物質
/
環境浄化
/
ナノ粒子
/
ラバールノズル
研究概要
本研究で提案する汚染物質分解技術の要点は,断熱膨張で得られる超音速流れ場中でガス、蒸気状物質の過飽和度が非常に高くなることを積極的に利用し,気流中に核として浮遊させたナノ光触媒粒子表面に有害ガス状物質を強制的に集中させ,紫外線(以下UV)照射による光触媒反応で高速分解することである。昨年度の結果から
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
17.
超音速流れ場を用いた廃棄物熱処理排ガス中微小重金属類のin situ測定法の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境技術・環境材料
研究機関
金沢大学
研究代表者
畑 光彦
(2006)
金沢大学, 自然科学研究科, 助手
坂野 健夫
(2005)
金沢大学, 自然科学研究科, 研究員
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
超音速流れ
/
重金属類
/
廃棄物熱処理
/
成分分離
/
粒子化
/
シミュレーター
/
滞留時間
/
反応速度
/
燃焼状態
研究概要
本研究では,高温排ガス中微小粒子分離に利用できる超音速インパクターの開発を目指して研究を行い,以下の成果を得た。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件)
18.
東南アジア地域の天然ゴムプランテーションで発生する大気汚染物質の特性と影響評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
金沢大学
研究代表者
古内 正美
金沢大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
環境分析
/
大気汚染防止・浄化
/
環境政策
/
国際協力
/
天然ゴム
/
発展途上国
/
スモークシート
/
多環芳香族炭化水素
/
作業環境
/
輸送
/
長期的環境変動
/
トータルエミッション
/
発生源対策
研究概要
大気汚染物質発生源である乾燥炉内,作業所,周辺の天然ゴム林,都市部および郊外に全粒子サンプラーを設置しフィルタ上に粒子捕集を行うと共に,粒子径別サンプルをナノ粒子サンプラーで採取し,発生源情報を収集した。サンプリングは,ソンクラ県ハジャイ周辺を中心にして年間を通じて継続的に行った。サンプルの分析項目
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 8件) 学会発表 (41件)
19.
シミュレーターを用いた廃棄物ガス化燃焼特性解析と高効率廃棄物熱処理システムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境技術・環境材料
研究機関
金沢大学
研究代表者
古内 正美
金沢大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
シミュレーター
/
廃棄物熱処理
/
粒子化
/
燃焼状態
/
重金属類
/
成分分離
/
滞留時間
/
反応速度
研究概要
本研究では,新しい廃棄物熱処理技術の実現に向けて燃焼から排ガス処理まで一連の廃棄物処理プロセスを通した粒子状物質の挙動把握を目的とする。排ガス中粒子の状態は,温度,ガス組成,他の共有成分等により変化するため,これを厳密に制御できる小型実験装置(シミュレーター)を試作し,模擬実験を行った。基礎的な実験
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 6件) 学会発表 (10件)
20.
環境共生のための土地利用計画支援システムの開発と適用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
都市計画・建築計画
研究機関
金沢大学
研究代表者
川上 光彦
金沢大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
CA
/
土地利用
/
街区画地
/
MAS
/
地区計画
/
シミュレーション
/
VR
/
持続可能
/
街区・画地
/
建築可能空間
/
環境基本計画
/
都市計画
/
GA
/
地域地区制度
研究概要
本研究の目的は、都市計画分野と環境分野との連携により、環境保全を考慮した総合的土地利用計面支援システムを開発する試みである。具体的には事例研究により、国や民間において整備されている多様な土地利用のデータと環境解析のデータとの統合により、環境水準の制約を取り入れた土地利用計画支援システムの開発を行う。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件) 図書 (1件)
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