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検索結果: 25件 / 研究者番号: 70185213
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1.
中国古典詩歌に基づく感情史の構築についての総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02020:中国文学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
高津 孝
鹿児島大学, 法文学部, 名誉教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
感情史
/
中国文学
/
俗文学
/
感情
/
一般民衆
研究開始時の研究の概要
中国文学は、感情を扱う主要な分野であるが、系統的、総合的に感情を対象として研究が行われてきてはいない。これまでの研究は、概ね特定の個別的な詩人を対象に分析が進められ、優れた研究成果の蓄積を有しながら、その背景となる特定の時代、特定の社会における感情という問題について検討はされてこなかった。本研究は、
...
2.
中国古典詩歌に基づく感情史の構築についての総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02020:中国文学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
高津 孝
鹿児島大学, 法文学部, 名誉教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
中国古典詩歌
/
感情史
/
鄭振鐸
/
俗文学
/
民衆
研究開始時の研究の概要
中国文学は、感情を扱う主要な分野であるが、系統的、総合的に感情を対象として研究が行われてきてはいない。これまでの研究は、概ね特定の個別的な詩人を対象に分析が進められ、優れた研究成果の蓄積を有しながら、その背景となる特定の時代、特定の社会における感情という問題について検討はされてこなかった。本研究は、
...
3.
明末「艶文学」の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02020:中国文学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
大木 康
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
中国
/
明末
/
艶文学
/
詩文
/
俗文学
研究開始時の研究の概要
中国の明末は、何らかの形で女性にまつわる文学、「艶文学」が盛んに行われた時代であった。従来の研究では、『金瓶梅』、馮夢龍の「三言」、李漁の『十二楼』などの白話小説、秦淮寓客『緑窓女史』、王世貞の編とされる『艶異編』、馮夢龍の『情史類略』などの文言小説、湯顕祖の『牡丹亭還魂記』などの戯曲、詩文について
...
研究実績の概要
中国の明末は、何らかの形で女性にまつわる文学、「艶文学」が盛んに行われた時代であった。従来の研究では、『金瓶梅』、馮夢龍の「三言」などの白話小説、王世貞の編とされる『艶異編』、馮夢龍の『情史類略』などの文言小説、湯顕祖の『牡丹亭還魂記』などの戯曲、詩文については、王彦泓のような艶詩人、『青楼韻語』『
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (4件)
4.
江戸幕府紅葉山文庫の再構と発信―宮内庁書陵部収蔵漢籍のデジタル化に基づく古典学―
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
住吉 朋彦
慶應義塾大学, 斯道文庫(三田), 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
日本漢籍
/
紅葉山文庫
/
図書寮文庫
/
内閣文庫
/
考証学
/
書誌学
/
蔵書研究
/
文献学
/
駿河御譲本
/
道蔵経
/
慶長御譲本
研究開始時の研究の概要
江戸幕府が250年の間に収集した和漢の貴重書を、幕府を中心とする知識文化の源と捉え、その全貌を再構築する。またこの蔵書のもつ意義を、日本の書籍史の上に位置付け直し、東アジアの古典文化に対する意義をも新たに研究、発見する。
研究実績の概要
構成メンバーは1名減の35名でほぼ態勢を維持し、継続して研修育成を行いつつ研究の進捗を図った。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (41件 うちオープンアクセス 18件、査読あり 5件) 学会発表 (24件 うち国際学会 15件、招待講演 14件) 図書 (13件) 備考 (1件)
5.
東京学派の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01040:思想史関連
研究機関
東京大学
研究代表者
中島 隆博
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
東京学派
/
東京帝国大学(東京大学)
/
アジア
/
日本
/
翻訳
/
近代
/
経済学史
/
哲学
/
宗教
/
社会学
/
経済学・経済史
/
経済学
/
帝国の哲学
/
近代化論
/
宗教概念
研究成果の概要
東京学派という発見的な概念を通じて、東京大学を中心として形成されてきた東京発の学知を、批判的に解明することが一定程度実現された。近代と前近代、日本とアジアという分割線を意識しながら、哲学・社会学・経済学・歴史学・文学の各分野における東京学派の位置付けと問題系を明らかにした。最終的に、戦前と戦後におけ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (30件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (63件 うち国際学会 30件、招待講演 46件) 図書 (57件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (6件)
6.
中国近世の書物における読書符合の成立と展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
中国文学
研究機関
東京大学
研究代表者
大木 康
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
句点
/
読点
/
中国
/
近世
/
書籍史
/
出版
/
読書符号
/
評点
/
書物
/
標点符号
/
印刷
/
戯曲
/
小説
/
書店
/
標点符合
/
読書符合
/
読書史
/
読者層
研究成果の概要
中国の古典籍においては、それらが刊行された時点では、本文に句点読点などが施されない、いわゆる白文の状態であるのが普通であった。ところが、時代が下るにつれて、刊行された時から句点、読点、あるいは固有名詞に傍線を施したりした書物があらわれてくる。本研究では、印刷本が主流となる中国近世の書物を通観すること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件) 学会発表 (12件 うち国際学会 12件、招待講演 9件) 図書 (2件)
7.
中国社会の秩序生成原理の探求~場に立ち現れる「理」~
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域研究
研究機関
東京大学
研究代表者
安冨 歩
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
中国
/
秩序
/
野次馬
/
ワラワラ現象
/
秩序形成
/
噂
/
喧嘩
/
インターネット
/
客家
/
イタリア
/
移民
/
郷村
/
廟会
/
おしゃべり
/
チベット仏教
/
香港雨傘革命
/
コミュニケーション
/
文楽
/
婚姻タブー
/
香港
/
雨傘革命
/
バリケード
研究成果の概要
いわゆる「共通の」何かによって社会秩序を担保する、という発想の限界を離脱するために、中国社会の紛争の場面における解決の作動原理を探求した。その結果、周囲にいる人々の好奇心に基づいているように見える、いわゆる「野次馬」的な行動が、重要な役割を果たしていることが明らかとなった。かつて路上で頻繁に展開され
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 図書 (6件)
8.
中国近世の歌唱をめぐる社会文化史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
中国文学
研究機関
東京大学
研究代表者
大木 康
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
中国
/
近世
/
明清
/
音楽
/
歌唱
/
演劇
/
昆曲
研究成果の概要
中国の明末清初期にも、さまざまな場面で歌が歌われていた。歌が歌われるさまざまな場面の資料を収集した結果、明末の時期において、歌舞が行われる場面を描いた絵を見ると、それはたいがい女性によるそれであって、性別の偏りがあることが確認された。冒襄の『同人集』巻九に冒襄たちが、泰州の兪錦泉という人の家の女楽を
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (5件)
9.
宮内庁書陵部収蔵漢籍の伝来に関する再検討―デジタルアーカイブの構築を目指して―
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
日本文学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
住吉 朋彦
慶應義塾大学, 斯道文庫(三田), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
書誌学
/
版本研究
/
蔵書研究
/
漢籍
/
旧鈔本
/
宋刊本
/
金沢文庫
/
紅葉山文庫
/
宮内庁書陵部
/
伝来
/
図書寮文庫
/
版本
研究成果の概要
近世以前の日本における学術の基礎を提供した漢籍(中国の古典)について、宮内庁書陵部の蔵書を実地に調査し、伝存する原本の意義と、日本文化への貢献について考察するための基本情報を整理し、学術的検討を加えた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (69件 うち査読あり 14件) 学会発表 (49件 うち国際学会 13件、招待講演 29件) 図書 (16件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
10.
明清の王朝交替と杜詩学
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
各国文学・文学論
研究機関
東京大学
研究代表者
大木 康
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
明清
/
王朝交替
/
杜甫
/
詩学
/
冒襄
研究概要
明王朝の滅亡後、清朝は、再三にわたる「文字獄」を行うなど、漢人知識人に対してきびしい姿勢で臨んだ。漢人知識人の屈折した意識は、詩作品、あるいは詩学(詩の解釈学)の場において、きわめて隠微な形であらわれる。そんな状況のもと、清初の時期には、杜甫の詩についての選集、注釈、批評などが数多く生みだされた。本
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件) 学会発表 (12件) 図書 (4件) 備考 (1件)
11.
近世日本の大衆文化における日本意識の表現-17・18世紀を中心に-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
各国文学・文学論
研究機関
法政大学
研究代表者
田中 優子
法政大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
日本
/
アイデンティティ
/
17-18 世紀
/
大衆文化
/
東アジア
/
華夷意識
/
日本と東北
/
日本と琉球
/
日本意識
/
近世日本
/
庶民文化
/
意識
/
17・18世紀
/
表現
/
国難
/
対外意識
/
アジア諸国
研究概要
本研究では、次のことが明らかになった。第一に、江戸庶民が日本の領域を意識してきた、その経過と変遷である。第二に、歴史上の日本意識の高揚の理由や、国家と地域の齟齬という問題に気付くことになった。第三に東アジアにおける華夷意識が、日本においても国家と地域の関係に大きな影響を与えていることが認識できた。総
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 19件) 学会発表 (32件) 図書 (25件)
12.
アジア古籍電子図書館の構築の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
情報図書館学・人文社会情報学
研究機関
東京大学
研究代表者
大木 康
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
アジア
/
古籍
/
電子図書館
/
漢籍
/
サンスクリット
/
写本
/
イスラーム
/
アラビア語
/
ダイバー
/
ダイバーコレクション
/
インド古典語
/
貴重古籍
/
画像データベース
/
エジプト社会史
/
サンスクリット写本
/
エジプト新編地誌
/
ビルマ借金文書
研究概要
本研究では、具体的成果として二つの部門からなる「アジア古籍電子図書館」が実現された。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (93件 うち査読あり 19件) 学会発表 (10件) 図書 (26件) 備考 (4件)
13.
古典教育と古典教科書に関する国際比較研究-我国における古典教科書の作成にむけて-
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
ヨーロッパ語系文学
研究機関
東京大学
研究代表者
月村 辰雄
東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
古典
/
古典教育
/
古典学
/
教科書
/
中等教育
/
教養
研究概要
日本、中国、ヨーロッパにおける古典のあり方を比較検討すると、古典がけっして単体の著作としては受容されず、他の関連する著作と組み合わされ、いわばワンセットになって社会に受け入れられていることが了解される。この古典体系は、時代と社会のなんらかのイデオロギーによって形成されたものであり、ある古典作品は、か
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 図書 (1件) 文献書誌 (4件)
14.
アジア諸社会におけるエリートのネットワークと文化表象-比較研究の試み-
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
広領域
研究機関
東京大学
研究代表者
中里 成章
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
完了
キーワード
アジア
/
エリート
/
ネットワーク
/
文化表象
/
比較史
/
系譜
/
検閲
/
ヴィジュアル化
/
近代化
/
肖像画
/
官僚制
/
出版
研究概要
本プロジェクトは、ネットワークの態様と文化表象の生産の2点に着目して、東アジア、西アジア及び南アジアのエリートの比較研究を行い、アジアのエリート研究のための新しい視点を構築することを目的とした。また、画像による研究と文献による研究を結合し、アジア研究の新たらしいスタイルをつくることも目標に掲げた。研
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (64件) 図書 (23件) 文献書誌 (42件)
15.
20世紀台湾の言語・文学・演劇映画に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
中国語・中国文学
研究機関
東京大学
研究代表者
戸倉 英美
東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
台湾文化
/
台湾文学
/
台湾映画
/
台湾アイデンティティ
/
佐藤春夫
/
李昴
/
葉石濤
/
台湾ナショナリズム
/
台湾語
/
台湾演劇
/
ポスト・コロニアリズム
/
植民地文学
/
上野千鶴子
/
李昂
研究概要
台湾は現在、21紀の世界文化に独自の領域を築きつつある。また台湾において近年"台湾意識"と称されるナショナリズムが盛んになるとともに、台湾および日本・韓国・欧米の台湾文化研究はめざましい勢いで成長中である。このような国際的台湾文化研究の潮流の中にあって、本研究では研究代表者および研究分担者計6名が協
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件) 図書 (4件) 文献書誌 (7件)
16.
トロンによる多漢字利用システムの構築
研究課題
研究種目
特別推進研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
東京大学
研究代表者
坂村 健
東京大学, 大学院・情報学環, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
完了
キーワード
デジタルプラットフォーム
/
多国語・多漢字
/
東洋文化学
/
データベース
/
他国後・多漢字
研究概要
本研究は東洋文化研究を支援するデジタルプラットフォームの確立を目的としており、その第一ステップとして、東洋文化圏の文字体系の中でも「漢字」に焦点を絞り、漢籍研究や甲骨文研究の分野での実践を目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (51件) 図書 (27件) 文献書誌 (5件)
17.
我国伝統中国学の独自性を発信するためのシステム開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
東洋史
研究機関
東京大学
研究代表者
平勢 隆郎
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2004
完了
キーワード
江戸・明・古代
/
伝統中国学
/
独自性
/
東アジア
/
史記
/
三才図絵
/
科学思想
/
外国法
/
我国
/
江戸時代
/
伝統経学
/
明代清代小説
/
大明律
/
基本設計
/
明代・清代小説
研究概要
本学東洋文化研究所(上記の他橋本秀美・金児茂・山本和也)・同総合研究博物館(上記の他鵜坂智則)と京都大学人文科学研究所(上記の他守岡知彦)・同大学院文学研究科の教官が、複数の作業領域を作り、継続して検討を進めてきた。すでに二種のサーバーを作り上げた。いずれもトロン超漢字とリナックスを組み合わせたもの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件) 図書 (7件) 文献書誌 (21件)
18.
『全明俗曲』の編纂
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
東京大学
研究代表者
大木 康
東京大学, 東洋文化研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
中国
/
明代
/
歌謠
/
俗曲
/
歌謡
研究概要
中国の明代(1368〜1644)、とりわけその末期には、通俗的な歌謡である各種「俗曲」の流行現象が見られた。この現象は、当時における戯曲や小説など俗文学の隆盛とも並行する興味深い現象である。本研究の目的は、当時の小説、筆記(随筆)などの資料に散見する明代の俗曲を可能なかぎり拾い集め、その定本を作成す
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
19.
象形文化の継承と創成に関する研究
研究課題
研究種目
特別推進研究(COE)
研究機関
東京大学
研究代表者
青柳 正規
東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2003
完了
キーワード
象形文化
/
継時的研究
/
共時的研究
/
資料学
/
古代ローマ文化
/
ローマ
/
ポンペイ
/
文化相
/
)文化相
研究概要
本研究プログラムは、人文科学の基礎となる「原資料批判の方法論」に関する再評価と情報科学と連携した新たな資料学の構築を目的としている。この目的遂行のために象形文化資料のデジタル画像とその記載データに基づく象形文化アーカイブを構築する一方で、積聚された文書資料による研究を併用し、歴史空間の復元とその解析
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (75件)
20.
東京大学文学部漢籍コーナー所蔵漢籍目録(増補版)の作成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
中国語・中国文学
研究機関
東京大学
研究代表者
大木 康
東大, 人文社会系研究科, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 2000
完了
キーワード
漢籍
/
明末清初
/
文人
研究概要
東京大学文学部漢籍コーナー所蔵漢籍の目録作成作業を開始した。漢籍コーナーについては、昭和40年刊行の『東京大学文学部中国哲学中国文学研究室蔵書目録』(の第一編、四部分類部分)があるが、目録作成後すでに三十年を経過し、その後格段に増加した蔵書をカバーできないのが現状であった。
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
1
2
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End