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検索結果: 24件 / 研究者番号: 70211802

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  • 1. ドメインウォールフェルミオンに基づく量子異常の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大野木 哲也 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード Domain-wall fermion / Symmetric gapping / 一般相対論 / 保存量 / ドメインウォール フェルミオン / 量子異常 / カイラル対称性 / ゲージ理論
    研究開始時の研究の概要 近年、トポロジカル絶縁体におけるバルク・エッジ対応が量子異常の相殺と等価なことが指摘され新しい展開を見せている。相殺機構の鍵を握るAPS指数定理は実際の物理系と直接には関係なく、なぜこれがトポロジカル絶縁体の性質と関係するのか不明であった。本研究の中心をなすのは、研究代表者が共同研究者とともに独自に ...
    研究実績の概要 我々は、青木慎也氏と山岡起也氏との共同研究で、一般相対性理論におけるアインシュタインの擬似 EMT、一般化Komar積分、ADM エネルギーを含むさまざまな物質のエネルギー運動量テンソルを用いた保存量間の関係を調べた。我々は、自由なmassive particleの系にポストニュートン 展開を用いて ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
  • 2. グラディエント・フローを用いた場の理論からの高次元時空の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大野木 哲也 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 高次元 / フロー方程式 / 一般相対論 / 保存量 / Flow 方程式 / AdS/CFT / フロー / APS指数 / ドメインウォール / AdS時空 / 有限温度 / アノマリー / Domain-Wall / Chern-Simons / トポロジカル相 / グラディエント・フロー / 高次元時空
    研究成果の概要 本研究はフロー方程式を用いた場の理論からの高次元時空の構築を目的とする。
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (16件 うち国際共著 7件、査読あり 11件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
  • 3. 格子QCDによる核子のフレーバー構造の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大野木 哲也 大阪大学, 理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード Gradient flow / Renormalization / Lattice / 演算子の繰り込み / グラディエントフロー / O(N)スカラー場理論 / 格子ゲージ理論 / 核子 / フレーバー / 格子QCD
    研究成果の概要 核子のフレーバー構造の解明に必要な遷移行列の格子QCD計算において、紫外発散による演算子混合があるため正しい評価が困難である。そこで格子上の演算子の繰り込みの新しい手法の開発が必要となっている。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 8件)
  • 4. 量子色力学にもとつく真空構造とクォーク力学

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪大学 (2009-2012)
    京都大学 (2008)
    研究代表者

    大野木 哲也 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2012完了
    キーワード 格子QCD / 計算機シミュレーション / フレーバー物理 / ハドロン / 数値計算 / 格子ゲージ理論 / 量子色力学 / クォーク / 真空構造 / フレーバー / フレー
    研究概要 量子色力学における真空構造とクォークのダイナミクスを解明するため、大規模数値計算にもとつく格子QCD理論計算をWilsonフェルミオンによるクォーク質量直上の「現実的計算」、Overlapフェルミオンによる厳密なカイラル対称性を保った計算手法を確立した。これを応用し、ハドロンスペクトル、ハドロン相互 ...
    研究領域 素核宇宙融合による計算科学に基づいた重層的物質構造の解明
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (56件 うち査読あり 41件)   学会発表 (20件 うち招待講演 3件)   備考 (5件)
  • 5. 素核宇宙融合による計算科学に基づいた重層的物質構造の解明

    総括班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 京都大学 (2013)
    筑波大学 (2008-2012)
    研究代表者

    青木 慎也 京都大学, 基礎物理学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2008-11-13 – 2014-03-31完了
    キーワード 素核宇宙融合 / 計算科学 / クォーク力学 / 原子核構造 / 爆発的天体現象 / 元素合成 / 計算基礎科学サマースクール / 素核宇宙融合レクチャー / 素粒子(理論) / 原子核(理論) / 宇宙物理(理論) / 素核宇宙融合レクチャーシリーズ / クォークから超新星爆発まで / Quarks to Universe / Computational Sciences / 格子QCD共通コード / レクチャーシリーズ / 高エネルギー天体現象 / 原子核殻模型 / 原子核クラスター構造 / ガス的量子凝縮状態 / 数値相対論 / 格子QCD / From Quraks to Supernovae / 分野横断アルゴリズ / 量子色力学 / 元素合
    研究概要 本研究の目的は、新学術領域研究(研究領域提案型)「素核宇宙融合による計算科学に基づいた重層的物質構造の解明」の5年間の活動を客観的に総括し、その研究成果をまとめ、素核宇宙融合という新しい研究領域の基盤を確固たるものとし、さらなる発展を目指すことである。
    研究領域 素核宇宙融合による計算科学に基づいた重層的物質構造の解明
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件)   学会発表 (25件 うち招待講演 7件)   図書 (2件)   備考 (16件)
  • 6. 厳密なカイラル対称性をもつ格子量子色力学が切り拓くフレーバー物理

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    大野木 哲也 京都大学, 基礎物理学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2008完了
    キーワード 格子QCD / カイラル対称性 / Heavy quark対称性 / K中間子 / B中間子 / フレーバー物理
    研究概要 そこで我々はカイラル対称性とHeavy quark対称性などの基本的対称性に立脚した定式化と系統誤差を制御する新しい理論的手法を用いてフレーバー物理に関する遷移行列の精密決定をめざす研究を行った。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (1件)
  • 7. 格子ゲージ理論における対称性と非摂動的繰り込みの研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大野木 哲也 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 格子ゲージ理論 / カイラル対称性 / HQET / 有効理論 / 非摂動繰りこみ / 非摂動繰り込み / 対称性
    研究概要 格子QCDの非摂動的数値計算を用いてカイラル対称性、重いクォーク対称性、非摂動繰りこみをテーマにで場の理論と素粒子現象論に重要な物理現象や物理量の研究を行った。まず厳密なカイラル対称性を持つ格子上のフェルミオン作用(Overlapフェルミオン)を用いた数値計算を世界で初めて実現し、カイラル凝縮、崩壊 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 8件)   学会発表 (2件)
  • 8. 厳密なカイラル対称性をもつ格子理論による量子色力学の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    橋本 省二 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 素粒子論 / 格子QCD / カイラル対称性
    研究概要 厳密なカイラル対称性をもつ格子理論を使った量子色力学(QCD)の数値シミュレーションを初めて実現し、QCDにおける自発的対称性の破れの検証や、カイラル有効理論との整合性の検証、これまでは不可能だったさまざまな物理量の計算を実現し、QCDの非摂動的研究に新たな側面を拓いた。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件)   学会発表 (4件)   備考 (1件)
  • 9. 格子カイラルフェルミオンが可能にする超対称模型の精密検証

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    橋本 省二 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 素粒子論 / 格子QCD / カイラル対称性
    研究概要 本研究計画は、厳密なカイラル対称性をもつ格子フェルミオンを用いて、素粒子現象論において重要になるいくつかの物理量の計算手法を計算することを目指している。格子上でカイラル対称性が厳密に成り立っていると、パイ中間子(あるいはK中間子)の低エネルギーでの有効理論による解析と整合性をもつようになるので、格子 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (1件)   備考 (1件)
  • 10. 非等方格子QCDを用いた重いクォークの物理の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    大野木 哲也 京都大学, 基礎物理学研究所, 助教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード 非等方格子 / HQET / B中間子 / 小林益川行列 / 重いクォーク / 格子QCD / ハドロンスペクトル / カイラル極限 / 非摂動繰り込み
    研究概要 格子QCDによるB中間子遷移行列の精密計算は標準模型や新しい物理の検証に重要であるがbクォークの質量が大きいことによる格子化誤差が障害となっている。それを回避するための方法として、非等方格子を用いたbクォークの定式化と格子HQETの2つが有望な定式化と考えられている。本研究では、非等方格子と格子HQ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (34件)
  • 11. B中間子のセミレプトニック崩壊と小林益川行列要素の決定

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    大野木 哲也 京都大学, 基礎物理学研究所, 助教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード 小林益川行列 / 素粒子論 / 格子QCD / B中間子 / 計算物理
    研究概要 重いクォークを含むハドロンの物理はBファクトリーを始めとして、現在、実験データが豊富に得られている。中でもB中間子の崩壊、振動の実験データに対して、格子QCDを用いてB中間子の電弱遷移行列の理論的な精密決定を行い、クォークレベルでのフレーバー構造を解明することは、標準模型およびそれを超える物理の検証 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件)
  • 12. 格子上の重いクォークの有効理論の非摂動的構成

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 (2004-2005)
    高エネルギー加速器研究機構 (2002-2003)
    研究代表者

    橋本 省二 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2005完了
    キーワード 格子QCD / B中間子 / 有効理論 / 格子ゲージ理論 / 重いクォーク / 非等方格子
    研究概要 本研究計画の目的は、格子QCDのシミュレーションで重いクォークを扱う際に必要になる、格子上の重いクォークの有効理論を非摂動的に構成することである。これによりB中間子の崩壊定数などさまざまな物理量の計算における理論的不定性を削減することができる。このためには、格子作用の非摂動的なマッチングを行う必要が ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件)   文献書誌 (3件)
  • 13. 重いクォークを含む系の精密解析と標準模型を越える可能性:摂動論的QCDの新展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    小平 治郎 広島大学, 大学院・理学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2003完了
    キーワード 量子色力学 / 輻射補正 / 摂動論 / 格子ゲージ理論 / 高エネルギー実験 / 有効理論 / 幅射補正 / 高エネルギー精密実験
    研究概要 標準模型の検証ならびにそれを越える模型の手がかりを得るという観点から,QCDの理論的予言精度の向上は現在最重要課題の一つとなっている。本研究では重いクォークならびに"重い状態"を含む現象に対し,摂動論的扱いの適用範囲をQCDの因子化定理に従って厳密に検討するとともに,QCDの予言精度の向上を目指した ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (46件)
  • 14. 超弦理論による素粒子の統一理論と時空構造

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    二宮 正夫 (2003-2006) 京都大学, 基礎物理学研究所, 教授
    益川 敏英 (2001-2002) 京都大学, 基礎物理学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2006完了
    キーワード 超弦理論 / 素粒子論的宇宙論 / タイプIIB行列模型 / 超対称QCD / 格子HQET / ミニマル超弦理論 / 非摂動的構成的理論 / ホログラフィック原理 / タイプIIB行列理論 / 弦の場の理論 / 場の量子論 / 真空構造 / 非摂動的研究 / 統計熱力学 / 格子ゲージ理論 / 数値物理学 / Boson sea / VY超ポテンシャル / 非可換2次元球面 / 最大エントロピー法 / 非摂動的繰り込み群 / ホログラフィー原理 / Admissibility条件 / 量子重力理論 / 平面波背景時空 / IIB行列模型 / 改良された平均場近似 / 真空弦場理論 / de Sitter宇宙解 / トポロジカル特異性 / 線形ディラトン時空 / タキオン凝縮 / 演算子積展開 / ツイスト特異性 / 真空弦の場の理論 / ド・ブロイ-ボーム解釈
    研究概要 本計画班長の二宮は、量子時空構造の研究に不可欠な素粒子論的宇宙論と統計熱力学の第2法則を統一的に記述する理論を提唱し、宇宙の超初期に応用し具体的に研究を行った。川合は、超弦理論の非摂動的な構成的定式化の最も有力な理論の一つのタイプIIB行列模型から4次元時空を導出すること等、超弦理論において未解決の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (28件)   図書 (1件)   文献書誌 (19件)
  • 15. 格子QCDを用いたB中間子の電弱遷移行列の精密計算

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 京都大学 (2001)
    広島大学 (2000)
    研究代表者

    大野木 哲也 京都大学, 基礎物理学研究所, 助教授

    研究期間 (年度) 2000 – 2001完了
    キーワード 格子QCD / B中間子 / 小林益川行列 / 崩壊定数 / バクパラメータ / 繰り込み定数 / Fermilab作用 / NRQCD作用 / セミレプトニック崩壊 / full QCD
    研究概要 本研究で得られた主な成果を要約する。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (38件)
  • 16. 超対称複合模型と宇宙初期状態

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    稲垣 知宏 (2001) 広島大学, 情報メディア教育研究センター, 講師
    牟田 泰三 (1999-2000) 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 1999 – 2001完了
    キーワード 超対称性 / 複合模型 / 宇宙初期 / 有限温度 / 余剰次元 / 曲がった時空 / 動的対称性の破れ / 超対称複合模型 / 場の量子論 / 複合場 / 重力 / 多次元宇宙
    研究概要 素粒子の統一理論の有力な候補であると考えられている超対称標準模型のヒッグス場がフェルミ粒子対の複合状態であるとした場合に、宇宙初期の物理現象が受ける影響を調べる目的で実施し、以下の研究成果を得た。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (128件)
  • 17. 格子QCDを用いたB中間子の物理

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    大野木 哲也 広島大学, 理学部, 助手

    研究期間 (年度) 1998 – 1999完了
    キーワード 小林益川行列 / NRQCD / B_B / f_B / b-クォーク / |V_<td>| / |V_<ts>| / B中間子 / Lattice NRQCD / B→πlv崩壊 / B-B混合 / Vub / Vtd / Vts
    研究概要 素粒子の標準模型における小林益川行列の|V_<td>|,|V_<ts>|の決定のためB中間子の混合と崩壊に関するハドロンの遷移振幅をQCDから予言する必要がある。私は格子QCDを用いて、B_<d(s)>-B_<d(s)>混合に関する遷移振幅に現れるバグパラメータB_<B_<d(s)>>と崩壊定数f_ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (5件)
  • 18. 精密実験に対するQCD補正と新しい模型の手がかり

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・核・宇宙線
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    小平 治郎 広島大学, 理学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1997 – 1999完了
    キーワード 量子色力学 / 輻射補正 / 摂動論 / 格子ゲージ理論 / 高エネルギー精密実験
    研究概要 標準模型の検証ならびにそれを超える模型の手がかりを得るという観点から,本研究では精密実験を念頭に,QCD補正を系統的に検討することを目指した. ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (40件)
  • 19. 格子量子色力学の数値シミュレーションによるハドロン行列要素の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・核・宇宙線
    研究機関 高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    大川 正典 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授

    研究期間 (年度) 1996 – 1998完了
    キーワード 格子量子色力学 / ハドロン行列要素
    研究概要 現在本機構で進められているBファクトリー計画で得られる実験結果から小林・益川行列を決めるには、弱い相互作用を記述するオペレーターのハドロン行列要素の理論的計算が必要であるが、格子量子色力学による計算には格子間隔が有限である事からくる大きな系統誤差がある。この誤差は用いる格子フェルミオン作用によるので ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (90件)
  • 20. 曲がった時空における動的対称性の破れ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・核・宇宙線
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    牟田 泰三 広島大学, 理学部, 教授

    研究期間 (年度) 1996 – 1998完了
    キーワード 対称性の破れ / カイラル対称性 / ヒッグス模型 / 曲がった時空 / 重力 / 南部-Jona-Lasinio模型 / 超対称性 / 動的対称性の破れ / 対称性 / 宇宙初期 / 複合物 / 複合場 / 重力場 / 場の量子論 / 相転位 / 対称性の自発的破れ
    研究概要 膨張宇宙の初期状態では、重力の効果を無視することができない。特に、大統一理論が支配する時期には、重力の量子論的効果は薄れているが、まだ強い重力が古典的な外場として宇宙の状態に影響をおよぼしている。この時期は宇宙のインフレーション的膨張が始まる時期でもある。インフレーション的膨張の原因はヒッグス場の真 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (55件)
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