検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 14件 / 研究者番号: 70262764
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
小児・成人抗NMDA受容体脳炎の治療エビデンス集積から治療ガイドライン確立へ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部)
研究代表者
高橋 幸利
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部), その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
抗NMDA受容体脳炎
/
自己抗体
/
グルタミン酸受容体
/
けいれん重積
/
予後
研究開始時の研究の概要
抗NMDA受容体脳炎は小児~若年成人に好発し、免疫介在性脳炎として最も多いが、急性脳炎の4%を占め、日本の成人発病率は5.3/100万人/年程度で、小児ではさらに少ないため、治療エビデンスは十分に検討・確立できていない。申請者らがこれまで集積したcell-based assay(CBA)陽性抗NMD
...
2.
Kleine-Levin症候群の実態調査及び病態解明に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
佐賀大学
研究代表者
中村 拓自
佐賀大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
Kleine-Levin症候群
/
中枢性過眠症
/
反復性過眠症
/
抗NMDA受容体抗体
/
睡眠障害
研究開始時の研究の概要
Kleine-Levin症候群とは1日の大半を寝てしまう過眠期が繰り返し出現する睡眠障害の一つである。10代に好発し過眠期のために学業や就業などの日常生活に支障をきたし社会生活が制限される。しかし、本疾患の実態把握や病態究明はほとんど実施されていない。本研究では①国内におけるKleine-Levin
...
研究実績の概要
Kleine-Levin症候群とは1日の大半を寝てしまう過眠症状が数か月の間隔で出現する睡眠障害の一つであり、過眠症状のために日常生活への影響が甚大であるにも関わらず発症数が少ないなどの理由で未だ本邦での十分な実態解明がなされていない。本研究では国内におけるKleine-Levin症候群の現状を調査
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
小児抗NMDA受容体脳炎の臨床・画像特徴、免疫病態の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部)
研究代表者
高橋 幸利
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部), その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
抗NMDA受容体脳炎
/
自己抗体
/
グルタミン酸受容体
/
痙攣重積
/
重症薬疹
/
ショック
/
治療合併症
/
敗血症
/
けいれん重積
/
予後
/
てんかん発作
/
認知機能障害
/
精神症状
/
MRI
/
急性症候性発作
/
記憶障害
/
睡眠障害
/
髄液検査
/
辺縁系脳炎
研究開始時の研究の概要
抗NMDA受容体脳炎は免疫介在性脳炎として最も多いが、成人例に比べて小児例の臨床・画像特徴・治療・免疫病態のエビデンスは乏しい。申請者らが集積した小児期抗NMDA受容体脳炎100例において、臨床・画像・治療・予後・免疫マーカーを検討し、早期診断・治療に役立つエビデンスを創出し、今後の治療法開発に貢献
...
研究成果の概要
Dalmauらの抗NMDA受容体脳炎の診断基準(2019)に基づき診断した小児期発病抗NMDA受容体脳炎(確定38症例)を検討すると、Dalmauらの診断基準に記載されている特徴的症状や自己抗体を含まない特徴的検査所見のみでは、全例を抗NMDA受容体脳炎推定症例として診断できず、髄液の抗NMDAR抗
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (41件 うち国際共著 3件、査読あり 35件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (16件 うち国際学会 6件、招待講演 12件) 備考 (1件)
4.
非ヘルペス性急性辺縁系脳炎の病態解明:AMPA型GluR抗体測定系開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部)
研究代表者
高橋 幸利
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部), その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
AMPA型GluR
/
自己抗体
/
行動異常
/
てんかん
/
学習障害
/
脳炎
/
胸腺腫
/
非ヘルペス性急性辺縁系脳炎
/
免疫介在性脳炎
/
AMPA型GluR抗体
/
痙攣
研究成果の概要
ヒトAMPA型GluR(GluA1、GluA2、GluA3、GluA4の各サブユニット)とEGFPの融合タンパクを発現できるベクターを導入したHEK293T細胞を用いて、神経疾患47症例の髄液についてスクリーニングしたところ、2例の髄液でGluA1抗体、1例の髄液でGluA2抗体、1例の髄液でGlu
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (53件 うち国際共著 15件、査読あり 53件、オープンアクセス 19件) 学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 11件) 産業財産権 (3件)
5.
非ヘルペス性急性辺縁系脳炎免疫病態の解明:IgGサブクラス抗体-補体依存性障害
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部)
研究代表者
高橋 幸利
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部), その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
非ヘルペス性急性辺縁系脳炎
/
免疫病態
/
GluN2B抗体
/
GluN1抗体
/
IgGサブクラス
/
活性化補体
/
免疫複合体
/
補体
研究成果の概要
NHALE髄液中C5aは免疫修飾治療(IT)前は疾病対照に比べ高値(p=0.0271)で、36.8%が疾病対照のM+2SD以上(陽性)であったが、IT後は有意差がなかった。iC3bは、IT前は疾病対照に比べ高値で(p<0.0001) 、66.7%が陽性、IT後も高値で(p<0.0001)、58.3%
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (47件 うち国際共著 2件、査読あり 47件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (18件 うち国際学会 5件、招待講演 14件) 図書 (2件) 備考 (4件) 産業財産権 (5件)
6.
重症薬疹のゲノムマーカー探索と病態学的関連性検証に基づく発症予測診断系の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用薬理学
研究機関
国立医薬品食品衛生研究所
研究代表者
斎藤 嘉朗
国立医薬品食品衛生研究所, 医薬安全科学部, 部長
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ゲノム
/
バイオマーカー
/
薬剤反応性
/
トランスレーショナルリサーチ
/
副作用
研究成果の概要
抗てんかん薬・双極性障害治療薬ラモトリギンは、重症薬疹であるスティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)および中毒性表皮壊死症(TEN)の発症患者数が多いことが問題となっている。重症薬疹発症患者のHLAおよびゲノム網羅的な遺伝子解析を行い、既取得の日本人健康成人データを対照として関連解析を行ったところ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 10件)
7.
非ヘルペス性急性辺縁系脳炎の免疫病態解明と治療応用:自己抗原起源と抗体サブクラス
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部)
研究代表者
高橋 幸利
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部), その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
GluN2B
/
GluN1
/
自己抗体
/
IgGサブクラス
/
Fas
/
FasL
/
IgGサブクラス抗体
/
GranzymeB
/
自己免疫介在性脳炎
/
グルタミン酸受容体
/
細胞傷害性T細胞
/
制御性T細胞
研究成果の概要
非ヘルペス性急性辺縁系脳炎は、神経の機能において重要な分子であるNMDA型グルタミン酸受容体に対する抗体が関係して起こる脳炎である。これまで、どのようにしてNMDA型グルタミン酸受容体に対する抗体が作られるのかが明らかではなかった。我々はこの研究で、抗体ができるもととなる抗原が血液中や髄液中のリンパ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (47件 うち査読あり 47件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (15件 うち招待講演 12件) 図書 (1件) 備考 (3件) 産業財産権 (4件)
8.
抗NMDAR脳炎における病的自己抗原提示細胞の検索研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
信州大学
研究代表者
池田 修一
信州大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
非ヘルペス性辺縁系脳炎
/
自己免疫性脳炎
/
NMDA受容体
/
シナプス異常症
/
卵巣奇形腫
/
辺縁系脳炎
/
卵巣
/
未受精卵
/
蛋白解析
/
非ヘルペス性脳炎
/
辺緑系脳炎
研究概要
正常卵巣におけるNMDAR抗原の発現を検索するため、ウシの卵巣と未受精卵を検索した。免疫組織化学的に原始卵胞の細胞質と未受精卵の細胞膜にNR2B抗原の発現が認められた。次に凍結卵巣と未受精卵1031個を集めて蛋白化学的分析を行った。Immunoblottingではこれら組織にNR1とNR2Bの蛋白分
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 4件) 学会発表 (14件)
9.
急性脳炎における抗グルタミン酸受容体の産生機序と病態における役割の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部)
(2009-2010)
独立行政法人国立病院機構(静岡てんかん・神経医療センター)
(2011)
研究代表者
高橋 幸利
独立行政法人国立病院機構(静岡てんかん・神経医療センター), 臨床研究部, 部員(統括診療部長)
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
急性脳炎
/
辺縁系脳炎
/
卵巣奇形腫
/
GluRψ2(NR2B)
/
GluRζ1(NR1)
/
アポトーシス
/
サイトカイン
/
GluRε2(NR2B)
/
GluRε2 (NR2B)
/
GluRζ1 (NR1)
研究概要
非ヘルペス性急性辺縁系脳炎(NHALE)の病勢と比例して変動していると思われる髄液抗体は、抗GluRψ2抗体と抗GluRζ1抗体であった。抗NMDA型GluR抗体は、シナプス外のNMDARを内在化しアポトーシスが抑制するが、シナプスのNMDARを内在化しないため、CREBのリン酸化には影響がないもの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (65件 うち査読あり 59件) 学会発表 (103件) 図書 (10件) 備考 (4件) 産業財産権 (6件)
10.
急性脳炎におけるグルタミン酸受容体自己抗体・細胞性自己免疫の役割に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部)
研究代表者
高橋 幸利
独立行政法人国立病院機構, 静岡てんかん・神経医療センター・臨床研究部, 部長
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
急性脳炎
/
ラスムッセン脳炎
/
辺縁系脳炎
/
抗GluRε2抗体
/
アポトーシス
/
Granzyme B
/
IFN-γ
/
TNF-α
/
Rasmussen脳炎
/
BioPLex
/
HLA
/
Rasmussen症候群
/
サイトカイン
/
ELISPOT
/
IFNγ
研究概要
脳炎は感冒などの後に発病し後遺症を残す病気で、病態解明と治療法の開発が重要である。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (71件 うち査読あり 50件) 学会発表 (34件) 図書 (8件) 備考 (4件) 産業財産権 (4件)
11.
急性脳炎の発病・後遺症形成過程とグルタミン酸受容体自己免疫の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部)
研究代表者
高橋 幸利
独立行政法人国立病院機構(静岡, てんかん神経医療センター臨床研究部), 部長
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
急性脳炎
/
辺縁系脳炎
/
広汎性脳炎
/
GluRε2
/
GluRδ2
/
神経細胞死
/
IVIG
研究概要
1.GluRε2・GluRδ2自己抗体の急性脳炎にける出現時期・エピトープと役割
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件) 図書 (2件)
12.
脊髄小脳変性症におけるグルタミン酸受容体δ2に対する自己免疫の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部)
研究代表者
溝口 功一
独立行政法人国立病院機構(静岡, てんかん神経医療センター臨床研究部)・遺伝子生化学研究室, 室員
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
脊髄小脳変性症
/
DRPLA
/
GluRε2
/
GluRδ2
/
神経細胞死
/
多系統萎縮症
/
皮質小脳萎縮症
/
慢性小脳炎
/
脳幹脳炎
/
グルタミン酸受容体
/
自己免疫
/
オプソクローヌス・ミオクローヌス症候群
/
小脳失調と毛細血管拡張を伴う免疫不全症
研究概要
1.弧発性脊髄小脳変性症におけるグルタミン酸受容体自己抗体
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件) 図書 (1件)
13.
急性脳炎・脳症におけるグルタミン酸受容体自己抗体の役割の解明と治療法の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構(静岡・てんかん神経医療センター臨床研究部)
研究代表者
高橋 幸利
独立行政法人国立病院機構(静岡, てんかん神経医療センター臨床研究部), 部長
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
急性脳炎
/
急性脳症
/
辺縁系脳炎
/
グルタミン酸受容体
/
自己免疫
/
てんかん
/
知的障害
/
運動障害
/
自己抗体
研究概要
1.研究方法・症例
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件) 図書 (2件) 文献書誌 (6件)
14.
グルタミン酸受容体自己抗体による中枢神経系障害の早期診断・治療
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
東京大学
(2000)
岐阜大学
(1998-1999)
研究代表者
三品 昌美
(2000)
東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授
高橋 幸利
(1998-1999)
岐阜大学, 医学部・附属病院, 講師
研究期間 (年度)
1998 – 2000
完了
キーワード
グルタミン酸受容体ε2
/
自己抗体
/
小児慢性進行性持続性部分てんかん
/
エピトープ解析
/
グルタミン酸受容体δ2
/
グルタミン酸受容体
/
てんかん
/
自己免疫疾患
/
傍腫瘍症候群
/
ラスムッセン症候群
研究概要
1.グルタミン酸受容体ε2に対する自己抗体陽性症例の臨床特徴
この課題の研究成果物
文献書誌 (66件)