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検索結果: 9件 / 研究者番号: 70275022
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1.
改変レクチンの創製による自己免疫性神経疾患の糖鎖に着目した回復技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38030:応用生物化学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
大関 泰裕
横浜市立大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
レクチン
研究開始時の研究の概要
細胞表面の糖鎖は、病変により構造を変え、標的分子に認識されて細胞の機能が制御される。糖鎖と特異的、可逆的に結合するタンパク質「レクチン」は、多様な糖鎖構造へ結合する分子が発見されている。さらに近年は任意の糖鎖結合性を持つレクチンを作出する技術も開発されてきた。祖先が動物の起源に近い無脊椎動物から得た
...
2.
冬虫夏草レクチンを用いるアミロイドーシス研究の新展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
長崎国際大学
研究代表者
小川 由起子
長崎国際大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
Cordyceps
/
アミロイドーシス
/
冬虫夏草
/
アミロイドβ
/
ガングリオシド
研究開始時の研究の概要
アルツハイマー病では、神経細胞膜上のガングリオシド糖脂質へのアミロイドβ(Aβ)の異常会合により、アミロイド繊維が作られ細胞毒性を示す。本研究では、培養冬虫夏草菌の子実体より精製したレクチンのガングリオシド糖鎖結合性を解析する。本レクチンとAβのGM1への結合を証明した後、GM1を介したAβの異常な
...
研究実績の概要
アルツハイマー病では、神経細胞膜上のガングリオシド糖脂質へのアミロイドβ(Aβ)の異常会合により、アミロイド繊維が作られ細胞毒性を示す。本研究では、培養冬虫夏草菌の子実体より精製したレクチンのガングリオシド糖鎖結合性を解析した。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)
3.
実験と計算科学の融合による任意の標的ガングリオシドに選択的な人工レクチンの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
研究機関
長崎国際大学
研究代表者
藤井 佑樹
長崎国際大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
人工レクチン
/
ガングリオシド
/
シアル酸
/
β-トレフォイル型
/
ムール貝
研究開始時の研究の概要
申請者はガングリオシド糖脂質への結合を介すがん細胞の増殖抑制効果を解明した。本研究はで本レクチンを用いて、その骨格を計算科学で設計し直し、種々の構造を有すガングリオシド糖鎖と結合できる人工レクチンの開発に取り組む。ガングリオシドを発現する培養細胞に投与し、理論通りに糖鎖と結合して、抗がん作用を起こす
...
研究実績の概要
私たちはこれまでにがん糖鎖Gb3に結合する天然レクチンを改変した人工レクチン、ミツバ-1の作製に成功している。レクチンの糖鎖結合能を保持しつつ、タンパク質の構造安定性の向上を目的に8000種類のβ-トレフォイル構造を計算科学で比較することで対称性に優れたタンパク骨格を見出すことに成功した。ミツバ-1
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 4件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
4.
イガイ科の生体防御に関するβ-トレフォイル構造レクチン群の作用とその比較
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
大関 泰裕
横浜市立大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
レクチン
/
ムール貝
/
糖脂質
/
GM1b
/
アシアロGM1
/
スフィンゴ糖脂質
/
イガイ科
/
シグナルトランスダクション
/
生体防御
研究開始時の研究の概要
イガイ科のムラサキイガイとムラサキインコガイから2種類の異なるレクチン、マイティレックとセヴィルを発見した。これらレクチンの一次構造は互いに大きく異なるが、立体は共に「β-トレフォイル構造」を有する。それぞれはGb3とGA1糖鎖に結合し、それらを持つヒト腫瘍細胞の細胞死を惹起した。一方、イガイ科には
...
研究実績の概要
2022年度に行ったムラサキイガイの結果と比較することを目的に、ムラサキインコガイより外套膜、エラ、消化管から細胞を集め、蛍光標識を行い、細胞表面の糖鎖プロファイルをレクチンアレイと蛍光スキャナーで解析した。ムラサキイガイの糖鎖プロファイルと比較し、共通および異なる糖鎖プロファイルを得た。外套膜から
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (12件) 雑誌論文 (21件 うち国際共著 16件、査読あり 18件、オープンアクセス 15件) 学会発表 (9件 うち国際学会 6件、招待講演 6件) 図書 (4件) 備考 (11件)
5.
海洋無脊椎動物ガラクトース結合性レクチンの糖鎖パートナー解析に基づく細胞増殖制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水圏生命科学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
大関 泰裕
横浜市立大学, 生命ナノシステム科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
レクチン
/
MytiLec-1
/
MytiBase
/
トランスクリプト―ム
/
海産無脊椎動物
/
ムラサキイガイ
/
α-ガラクトース
/
細胞内情報伝達
/
海洋無脊椎動物
/
ガラクトース
/
パターン認識受容体
/
情報伝達
/
アポトーシス
/
微生物増殖抑制
/
グロボトリオース
/
b-トレフォイル構造
/
バーキットリンパ腫細胞
/
二枚貝
/
棘皮動物
/
細胞増殖
/
国際情報交換 Bangladesh
研究成果の概要
ムラサキイガイに存在する新規なタンパク質一次構造を持つα-ガラクトシド結合性レクチンMytiLec-1の有す遺伝子から立体にいたる、全構造情報を明らかにできた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち国際共著 9件、査読あり 23件、オープンアクセス 12件、謝辞記載あり 10件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (5件) 備考 (11件)
6.
海洋無脊椎動物α-ガラクトシド結合レクチンの糖鎖依存細胞増殖制御因子としての評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産化学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
大関 泰裕
横浜市立大学, 大学院・生命ナノシステム科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
レクチン
/
MytiLec
/
一次構造
/
グロボトリオース
/
ABCトランスポーター
/
SUEL/ラムノース結合レクチンファミリー
/
糖鎖
/
フロンタルアフィニティクロマトグラフィー
/
アポトーシス
/
多剤耐性トランスポーター
/
バーキットリンパ腫細胞
/
フロンタルアフィニティークロマトグラフィー
/
腹足類
/
棘皮動物
/
N-アセチルラクトサミン
/
細胞死
/
有柄亜門
/
軟体動物
研究概要
研究成果の概要(和文):従来知られていなかった全く新規な一次構造を持つα-ガラクトシド結合性レクチンMytiLecのアミノ酸配列を決定し、グロボトリオース(Gb3)糖脂質糖鎖結合性、Gb3発現Raji細胞に対する増殖抑制を見出した。SUEL/ラムノース結合レクチンファミリーでGb3に結合したナマズ卵
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 17件) 学会発表 (6件) 図書 (4件) 備考 (11件)
7.
海産無脊椎動物レクチンの糖鎖認識に基づく創薬診断を目指したグライコミクス
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
研究分野
構造生物化学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
大関 泰裕
横浜市立大学, 生命ナノシステム科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
レクチン
/
アガラクト糖鎖
/
2型Nアセチルラクトサミン
/
グロボ系糖脂質
/
フロンタルアフィニティクロマトグラフィー
/
細胞死
/
クロイソカイメン
/
ムチン
/
N-アセチルグルコサミン
/
細胞増殖抑制
/
フロンタルアフィニティークロマトグラフィ
/
カイメン
/
ブタ胃ムチン
/
抗菌活性
/
抗真菌活性
研究概要
海洋無脊椎動物から単離精製したガラクトシド結合性レクチンの糖鎖結合特異性の評価を行い、同一の特異性(ガラクトシド)に基づき精製したレクチンであっても、その詳細な糖鎖認識は非常に多様であることをフロンタルアフィニティークロマトグラフィーを用いたプロファイル結果から明らかになった。これらには、リウマチI
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件) 学会発表 (3件) 備考 (5件)
8.
多機能性レクチンの構造及びその活性領域の同定
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
構造生物化学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
大関 泰裕
横浜市立大学, 理学部, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
レクチン
/
一次構造
/
ムラサキイガイ
/
質量分析
研究概要
ムラサキイガイの外套膜より精製したN-アセチルガラクトサミン結合性レクチンの一次構造をタンパク化学的に決定し、新規の構造を見い出した(論文投稿中)。本レクチンの相補的DNAを単離するため、化学合成したプライマーオリゴDNAを用いて、酵素的に遺伝子増幅を試みた。種々の部位より抽出した伝令RNAを用いて
...
9.
下等脊椎動物および無脊椎動物の初期発生におけるアクチビン関連分子の役割
研究課題
研究種目
重点領域研究
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
内山 英穂
横浜市立大学, 理学部, 助手
研究期間 (年度)
1996
完了
キーワード
アフリカツメガエル
/
中胚葉誘導
/
アクチビン
研究概要
本研究ではアフリカツメガエル胚の発生におけるアクチビンの役割をさらに探るため、はじめに抗アクチビン抗体を作成して胚中でのアクチビン様抗原の分布を調べ、次いでアクチビンの活性を抑制する遺伝子の過剰発現を行って、胚発生への影響を調べた。
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)