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検索結果: 12件 / 研究者番号: 70287457
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1.
歪みを有する多環性天然有機化合物の効率的全合成法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
伊藤 久央
東京薬科大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
有機合成化学
/
天然物合成
/
歪み化合物
研究開始時の研究の概要
生理活性が期待される,歪みを有する多環式テルペノイドの効率的な不斉全合成経路の開発について研究を行う.まずvenezuelaene Bに関しては, zirconocene 錯体を用いた分子内カップリング反応による歪んだtransbicyclo[3.3.0]octane骨格の構築と2度の分子内アルドー
...
2.
多環性天然有機化合物の効率的全合成法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
伊藤 久央
東京薬科大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
全合成
/
天然有機化合物
/
不斉合成
/
有機合成化学
/
立体選択的合成
/
生理活性
研究開始時の研究の概要
多官能基化された多環式テルペノイドの効率的な不斉全合成経路の開発について研究を行う.まずyonarolide (1)に関しては,Diels-Alder反応と可逆的分子内アルドール反応,さらにCope転位を駆使して不斉全合成を目指す.次にcallilongisin B (2)は立体選択的1,4-付加反
...
研究成果の概要
多官能基化された多環式テルペノイドは多様な生理活性を有することから,古くから天然物化学の領域のみならず医薬品の開発を目的とした様々な領域において脚光を浴び続けている.今回,多環式テルペノイドとして複雑な構造を有するyonarolide とcallilongisin Bに着目し,その効率的な全合成法の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件)
3.
カルボニル縮合反応を基軸とした多環性海洋天然物の全合成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
化学系薬学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
伊藤 久央
東京薬科大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
全合成
/
天然有機化合物
/
海洋天然物
/
縮合反応
/
有機合成化学
/
不斉合成
/
アルドール反応
研究成果の概要
海洋生物が産生する有機化合物は多彩な生理活性を有する物が多く,医薬品開発を始めとして広く研究されている.中でも,複数の環構造が縮環した化合物は特異な生理活性を有する場合が多く着目されている.今回,海洋生物が産生した複雑な構造を有するyonarolideとasperaculin Aに関し,全合成達成に
...
この課題の研究成果物
学会発表 (8件)
4.
分子内アルドール反応を基軸とした天然物の効率的合成法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
化学系薬学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
伊藤 久央
東京薬科大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
全合成
/
生理活性物質
/
天然有機化合物
/
不斉合成
/
分子内アルドール反応
研究成果の概要
複雑な炭素骨格を有するテルペノイドは,多様な生理活性を有することから,医薬品の開発を目的として,全合成経路の開発と合成中間体を活用した構造活性相関に関して活発に研究がなされている.そのような背景の中,本課題では多環式テルペノイドのalbaflavenoneとaberraroneに着目し,効率的な全合
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
5.
特異な骨格を有する海産天然物の効率的合成法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
化学系薬学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
伊藤 久央
東京薬科大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
合成化学
/
全合成
/
天然物
/
生理活性
研究概要
沖縄近海産軟体サンゴより単離された特異な4環性骨格を有するノルジテルペノイド,ヨナロライドの全合成研究について検討した.まず左側3環性骨格の効率的かつ立体選択的な構築法の開発について検討を行い, Diels-Alder反応により2環性化合物を構築した.次に,キラル中心の可逆的Michael反応による
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件)
6.
新規な抗菌活性を有する天然有機化合物の効率的不斉全合成法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
化学系薬学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
伊藤 久央
東京薬科大学, 生命科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
抗菌活性
/
合成化学
/
天然有機化合物
/
全合成
/
光学活性
/
スピロ環
研究概要
近年, MRSAやバンコマイシン耐性菌による院内感染が社会問題となっている.そのような背景の中, 新たな作用機序でMRSAやバンコマイシン耐性菌に阻害作用を示すことから世界的に注目されている, 天然有機化合物プラテンシマイシンの効率的な製法の開発について検討を行った.その結果, 複雑な骨格部位を10
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
7.
非対称化による光学活性炭素環状化合物の構築を基軸とした生理活性海産天然物の合成
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
伊藤 久央
東京薬科大学, 生命科学部, 講師
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
合成化学
/
不斉エポキシ化
/
非対称化
/
立体選択的
/
海産天然物
/
軟体サンゴ
/
エナンチオ選択的
/
エポキシ化
/
ラジカル環化
/
触媒
研究概要
今年度はまず,対称性を有するシクロヘキサジエン誘導体に対する不斉エポキシ化のための触媒開発に主力を置いて検討を行った.従来より用いていた,Shiらが開発した光学活性ケトン触媒は触媒効率が悪く,不斉エポキシ化の際に0.5当量から1当量の触媒を用いなければならなかった.そこでまず,触媒効率の高い触媒のデ
...
8.
HIV-1プロテアーゼ阻害剤ジデムナケタールの不斉全合成研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
化学系薬学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
伊藤 久央
東京薬科大学, 生命科学部, 講師
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
海産天然物
/
不斉全合成
/
プロテアーゼ阻害
/
エナンチオ選択的
/
抗HIV
/
スピロケタール
/
直接的アルドール反応
/
エナンチオ選択的反応
/
光学活性スピロケタール
/
抗HIV-1プロテアーゼ
/
ジヒドロキシル化反応
研究概要
Faulknerらによってパラオ産ホヤより単離構造決定された,高いHIV-1プロテアーゼ阻害活性を有するジデムナケタールの不斉全合成について研究を行った.まず,左側側鎖の合成について検討を行った。すなわち,エナンチオ選択的クロチル化反応を鍵反応としてキラル中心を高立体選択的に構築し左側側鎖のエナンチ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
9.
ナノ空間を利用した特異的物質捕集機能の解明と微小センシングシステムへの応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
マイクロ・ナノデバイス
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
内田 達也
東京薬科大学, 生命科学部, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
メソポーラス
/
ナノ細孔
/
化学センサ
/
アルミニウム
/
蛍光
/
水晶振動子
/
界面
/
簡易分析
/
簡易定量
/
ナノ構造
研究概要
ナノチャンネル薄膜はナノメートルオーダーの均一な細孔構造を有するシリカ薄膜であり、3次元的に集積されたナノ界面による広大な比表面積を有している。また、個々の細孔内には鋳型である界面活性剤ミセルが内包されている。本研究課題では,ナノチャンネル薄膜を有機溶媒に代わる分子認識空間・分子捕集場として利用し,
...
10.
ジルコノセン錯体の特異的反応性を基盤とする新規反応の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
化学系薬学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
伊藤 久央
東京薬科大学, 生命科学部, 講師
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
ジルコノセン錯体
/
シブチルジルコノセン
/
アルケニルカルバメート
/
分子内カップリング反応
/
γ-アミノ酪酸
/
ピロリジン
/
光学活性体
/
ジアステレオ選択的
/
ジルコノセン-ブテン錯体
/
低原子価ジルコニウム
研究概要
平成13年度における成果をもとに,平成14年度研究実施計画に沿い,ジルコノセン錯体を用いたγ-アミノ酸誘導体(GABA誘導体)の新規合成法の開発,とりわけ光学活性体の合成を指向した反応開発についてさらなる検討を行った.すなわち,キラル中心を有する基質を用いるジアステレオ選択的な反応において,二つのア
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
11.
創薬を指向した有機フッ素化合物の効率的新合成法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
化学系薬学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
田口 武夫
東京薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
フルオロオレフィン
/
ジペプチド
/
ラジカル反応
/
ジルコノセン錯体
/
イミデート転位反応
/
シクロプロパン誘導体
/
アミノ酪酸
/
シクロペンタン誘導体
/
ピロリジン誘導体
研究概要
1)生理活性ペプチドの酵素的加水分解に対する抵抗性の付与を指向したフッ素オレフィンの合成法の開発に関しては、昨年度の実績として5位に水酸基のデプシペプチドイソスターについてオレフィンの立体化学および不斉中心である2位と5位の相対配置をほぼ完全に制御した合成法を確立した。本年度は5位水酸基の立体反転を
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (31件)
12.
生理活性に着目した有機フッ素化合物の不斉合成手法の開発と創薬への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
化学系薬学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
田口 武夫
東京薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1999
完了
キーワード
ジフルオロシクロプロパン
/
グルタミン酸
/
シクロプロピルグリシン
/
メチレンシクロプロパン
/
クライゼン転位
/
不斉合成
/
ディール・アルダー反応
/
ヨードアミノ環化
/
2-フルオロアクリル酸
/
メチレンジフルオロシクロプロパン
/
シクロプロパン
/
フルオロアクリル酸
/
シクロプロピルアニオン
/
クライゼン転位反応
/
ジフルオロケトン
研究概要
申請者らは多年にわたり有機フッ素化合物の合成法の開発を中心に研究を行ってきたが、当補助金交付期間の3年間に下記の研究成果を達成し、今後継続的に研究を行っていく。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (46件)