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検索結果: 12件 / 研究者番号: 70313294
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1.
CO2を用いた超臨界溶体急速膨張法によるフレキシブル有機半導体の創製と高性能化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27010:移動現象および単位操作関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
内田 博久
金沢大学, フロンティア工学系, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
採択
2.
CO2を利用した超臨界溶体急速膨張法による有機製膜の機構解明と汎用化技術への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27010:移動現象および単位操作関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
内田 博久
金沢大学, フロンティア工学系, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
有機半導体
/
薄膜
/
二酸化炭素
/
超臨界溶体急速膨張法
/
薄膜設計
/
製膜
/
Ph-BTBT-10
/
有機薄膜トランジスタ
/
高性能化
/
有機薄膜
/
汎用化技術
研究開始時の研究の概要
本研究では,我々が考案した「CO2を利用した超臨界溶体急速膨張法(RESS法)による有機製膜機構の解明」と「その成果に基づいた有機薄膜の自由設計(薄膜設計)[膜厚,薄膜を構成する結晶粒のサイズ・形態・分子配向性・結晶性・結晶構造,及び薄膜の緻密さ(結晶粒界)の制御]技術の確立」を目的とする。さらに,
...
研究実績の概要
CO2を利用した超臨界溶体急速膨張法(RESS法)による有機製膜に及ぼす操作因子の影響解明を実施した。具体的には,2-Decyl-7-phenyl[1]benzothieno[3,2-b][1]benzothiophene(Ph-BTBT-10)を用いて,1) 基板表面状態[基板の洗浄方法と自己組織
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 9件) 学会発表 (34件 うち国際学会 12件、招待講演 3件)
3.
超臨界CO2を用いたナノダイヤモンド表面修飾における化工物性と機能性設計への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27010:移動現象および単位操作関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
田村 和弘
金沢大学, 機械工学系, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
ナノコンポジット
/
ナノダイヤモンド
/
超臨界二酸化炭素
/
表面修飾
/
分散性制御
/
溶解度
/
表面化学修飾
/
高圧域溶解度
/
機能性ナノコンポジット
研究開始時の研究の概要
本研究の概要は,超臨界CO2を用いたバイオナノコンポジットの創製技術とその分散性制御設計の確立をするため, 超臨界CO2を用いて,バイオマーカーとして利用が期待されるナノダイヤモンド粒子表面に表面改質剤を化学修飾させ,分散性制御できるバイオナノコンポジットの創製法について検討する。そのため,基礎的知
...
研究成果の概要
超臨界CO2を用いたナノダイヤモンド粒子表面化学修飾プロセス開発を行った。表面化学修飾剤(ステアリン酸及びパラアミノ安息香酸)を用いて,ナノダイヤモンド表面での修飾量と操作条件の関係及び表面改質剤の相状態による影響を明らかにした。また,修飾ナノ粒子表面での化学結合状態について,赤外吸収スペクトル,熱
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 産業財産権 (1件)
4.
超臨界二酸化炭素を用いた噴霧晶析法による高性能有機薄膜創製と薄膜自由設計への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
化工物性・移動操作・単位操作
研究機関
金沢大学
研究代表者
内田 博久
金沢大学, フロンティア工学系, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
製膜
/
有機薄膜
/
噴霧晶析
/
超臨界二酸化炭素
/
薄膜設計
/
結晶成長
/
有機薄膜トランジスタ
/
溶解度
/
TIPSペンタセン
/
テトラセン
研究成果の概要
本研究では,我々が考案した「超臨界二酸化炭素を用いた噴霧晶析法による有機製膜技術」による高性能有機半導体デバイスを実現可能な有機薄膜創製を目標として,本技術による有機製膜機構の解明とその成果に基づいた有機薄膜の自由設計(薄膜設計)技術の開発を行った。具体的には,有機薄膜特性に及ぼす種々の操作因子の影
...
この課題の研究成果物
学会発表 (24件 うち国際学会 5件、招待講演 2件) 図書 (1件)
5.
超臨界二酸化炭素中の医薬品有機化合物の結晶多形転移現象のメカニズム解明とその制御
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
化工物性・移動操作・単位操作
研究機関
金沢大学
(2016)
信州大学
(2015)
研究代表者
内田 博久
金沢大学, 自然システム学系, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
結晶多形
/
多形転移
/
超臨界二酸化炭素
/
薬物
/
テオフィリン
研究成果の概要
本研究は,「医薬品有機化合物を超臨界二酸化炭素に接触・溶解させた後に減圧する手法」による結晶多形転移メカニズムの解明を目的とする。具体的には,超臨界二酸化炭素+テオフィリン混合系に対する種々の操作因子(超臨界二酸化炭素の温度と圧力,二酸化炭素の減圧速度および薬物の乾燥状態)の影響を検討した。温度,圧
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち国際学会 4件)
6.
超臨界溶体急速膨張法による薬物の粒子設計技術の実用化に向けた基盤研究の展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
化工物性・移動操作・単位操作
研究機関
信州大学
研究代表者
内田 博久
信州大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
超臨界二酸化炭素
/
超臨界溶体急速膨張法
/
薬物
/
ナノ粒子
/
粒子設計
/
溶解度
/
微粒子
/
結晶形態・多形制御
/
固体共溶媒効果
/
気液固三相平衡
/
フィージビリティスタディ
研究概要
超臨界溶体急速膨張(RESS)法に必要不可欠な知見である超臨界二酸化炭素に対するRs-(±)-イブプロフェン,カフェインおよびテオフィリンの信頼性の高い溶解度を測定した.また,研究代表者らが提案したRESS法による薬物のナノ粒子の創製装置および粒子設計技術は多くの薬物(テオフィリン,カフェイン,バニ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件) 学会発表 (98件 うち招待講演 1件) 図書 (4件) 備考 (11件)
7.
超臨界溶体急速膨張法を利用した医薬用有機ナノ粒子設計技術の実用化基盤の構築
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
化工物性・移動操作・単位操作
研究機関
信州大学
研究代表者
内田 博久
信州大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
超臨界二酸化炭素
/
医薬用有機物
/
超臨界溶体急速膨張法
/
晶析
/
ナノ粒子
/
粒子設計
/
溶解度
/
気液固三相平衡
/
相関
研究概要
超臨界溶体急速膨張(RESS)法に必要不可欠な知見である超臨界二酸化炭素に対する4種の医薬用有機物の溶解度,および11種の二酸化炭素+医薬用有機物系の気液固三相平衡関係を測定した.また,RESS法によるRS-(±)-イブプロフェン,アセチルサリチル酸およびテオフィリンの微粒子創製を検討し,形態が球形
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 12件) 学会発表 (42件) 図書 (6件) 産業財産権 (1件)
8.
超臨界急速膨張法を利用した医薬用有機ナノ微粒子創製技術の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
化工物性・移動操作・単位操作
研究機関
信州大学
研究代表者
内田 博久
信州大学, 工学部, 助教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
超臨界二酸化炭素
/
超臨界急速膨張法
/
ナノ粒子
/
医薬品
/
イブプロフェン
/
微粒化
/
結晶化現象
/
粒子評価
研究概要
本年度は,超臨界急速膨張法による有機ナノ微粒子創製(モデル物質:RS-(±)-イブプロフェン)に対する溶質溶解部-粒子生成部間の過飽和度の影響,および本手法により得られた粒子の医薬品としての生物学的利用能を検討した.
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
9.
超臨界晶析による芳香族化合物異性体の分離手法の開発
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
反応・分離工学
研究機関
東京農工大学
研究代表者
内田 博久
東京農工大学, 工学部, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
超臨界晶析
/
超臨界二酸化炭素
/
芳香族化合物
/
ナフタレン
/
p-クロロニトロベンゼン
/
高度分離
/
溶解度
/
結晶成長速度
研究概要
本研究では、超臨界晶析を利用した芳香族化合物異性体の分離手法の開発を目的として、超臨界二酸化炭素中の芳香族化合物の結晶化現象を検討した。分離モデル物質としては、単純共晶系であるナフタレンおよびp-クロロニトロベンゼン(p-CNB)を取り上げた。現有設備である半回分式流通型実験装置に可視窓付結晶成長観
...
10.
複合結晶の生成機構と新機能材料開発への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
反応・分離工学
研究機関
東京農工大学
研究代表者
松岡 正邦
東京農工大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
複合結晶
/
三成分系溶液
/
核化
/
結晶成長
/
固体-固体界面
/
固体-液体界面
/
相平衡
/
機能性材料
/
固体-固体間界面
/
溶解度
/
生成機構
/
固体-固体間界面構造
/
固体-液体間界面構造
/
結晶表面構造
研究概要
複数の結晶化成分が共に過飽和状態にある系で、一方の結晶を成長させている際に他の結晶化成分を核発生させると、互いの結晶が合体した複合結晶が得られることを我々は見いだした。本研究では、複合結晶の生成機構を明らかにするとともに、新たな複合材料としての可能性を模索することを目的とした。モデル系として塩化ナト
...
11.
溶液中で成長している結晶近傍での異物質結晶の核化に起因した複合結晶の生成機構
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
化学工学一般
研究機関
東京農工大学
研究代表者
松岡 正邦
東京農工大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
1999
完了
キーワード
複合結晶
/
NaCl-KCl-H_2O系
/
結晶成長
/
固液界面
/
diffuse界面
研究概要
成長中の固液界面では、物性が液体から個体へ連続的に変化する層が存在すると考えられ、このように性質が液体と固体の中間的な界面層はdiffuseな界面と呼ばれる。この考えを進めると、異物質間の固液界面においても類似の現象が生じることが予想される。そこで、NaClおよびKClが共に過飽和状態である水溶液中
...
12.
異性化反応-優先晶析同時プロセスによる高収率光学分割操作の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
反応・分離工学
研究機関
東京農工大学
研究代表者
松岡 正邦
東京農工大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
光学分割
/
優先晶析
/
ラセミ化合物
/
ラセミ混合物
/
異性化反応
/
光学異性体
/
スレオニン
/
BOC-ピペラジン
/
DOPA
研究概要
光学異性体を高純度、高収率で得る操作の確立が医薬品や食品工業の分野で求められている。これは光学活性な物質に固有な優れた生理活性や味覚などが、光学純度に大きく依存しているためである。本研究は、光学活性体の混合物の系の多くがラセミ化合物を形成することから、そのような系に対し優先晶析法が適用できるか否かを
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)