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検索結果: 9件 / 研究者番号: 70314094

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  • 1. 鋼構造のリユースを想定した部材の損傷評価に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分23010:建築構造および材料関連
    研究機関 神奈川大学
    研究代表者

    藤田 正則 神奈川大学, 建築学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 鋼構造 / リユース / 部材損傷 / 性能評価 / 設計法 / 非破壊試験 / 部材の損傷
    研究開始時の研究の概要 本研究は、材料再生のためのCO2排出をともなわない部材リユースに着目し、損傷の少ない部材の採取を第一に考え,損傷が生じた場合においても部材の性能を評価することでリユースを可能とすることを目指したものである。古い建物から採取した部材は軽微な損傷であっても,設計者や建築主がリユースを試みようした場合,部 ...
    研究実績の概要 2023年度では,解体材を入手できたので,2022年度と同様に試験片を切り出し,要素試験(強制曲げ試験)を行った。損傷の種類として、外観からみた曲がり、ねじれ、反りなどの塑性変形した部材を想定し,解体材を用いて要素試験(強制曲げ試験)を行った。その際,正曲げ・負曲げ時の最少曲げ半径(建築工事標準仕様 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (3件 うち国際学会 1件)   備考 (1件)
  • 2. 空間構造の雪荷重を考慮した総合耐震安全性評価手法の提案

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 建築構造・材料
    研究機関 豊橋技術科学大学
    研究代表者

    中澤 祥二 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 空間構造 / 耐震性能 / 応答解析 / 下部構造 / 地震荷重 / 等価線形化法 / リスク解析 / 雪荷重 / 円筒ラチスシェル / 地震損傷度曲線 / 建築構造・材料 / 耐震設計
    研究成果の概要 小中学校体育館,スポーツアリーナなどの空間構造は、震災後に避難施設として利用される。このため、これらの構造物は高い耐震性が要求される。近年の気候変動にともない雪荷重の見直しがされつつあり、雪荷重を考慮した空間構造の耐震安全性の検討が必要である。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 3件)
  • 3. 空間構造物の機能維持性能を含む総合耐震性能評価手法の提案

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 建築構造・材料
    研究機関 豊橋技術科学大学
    研究代表者

    中澤 祥二 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 耐震設計 / 空間構造 / 非構造材 / 機能維持性能 / 耐震性能評価 / ドーム / 体育館 / 耐震性能 / ラチスドーム / 限界変形 / 機能維持 / 動的耐震性能評価指標 / 動的靭性指標 / 総合耐震性能 / 地震リスク解析
    研究成果の概要 空間構造は比較的広い無柱空間を有する構造物であり,スポーツアリーナ,学校体育館,工場などの産業施設に利用されている。学校体育館などの空間構造は震災後に避難施設として利用できることが要求される。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
  • 4. 地震リスク解析に基づく長寿命型空間構造の機能維持性能評価手法の提案

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 建築構造・材料
    研究機関 豊橋技術科学大学
    研究代表者

    中澤 祥二 豊橋技術科学大学, 工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 空間構造 / 地震リスク解析 / 長寿命構造 / 機能維持性能 / 性能設計
    研究概要 本研究では,ダンパー等を有する空間構造の総合的な耐震性能を評価する方法として,地震リスク評価手法を導入し,地震ロス関数と地震ハザード曲線を組み合わせることにより,耐用年数の間に被る期待損失額や機能損失確率を定量的に評価する方法を提案した。本手法を用いるために必要となる,(1) 構造要素(主構造材や非 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 21件)   学会発表 (21件)
  • 5. 成熟社会対応の高寿命型空間構造システム及び性能設計法に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 建築構造・材料
    研究機関 豊橋技術科学大学
    研究代表者

    加藤 史郎 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 高寿命空間構造 / 自己修復型 / 地震リスク評価 / フラジリティ評価 / グリッド計算システム / 2モード型pushover解析法 / 性能評価型解析法 / 座屈評価法 / シェル空間構造 / 2モード型Pushover解析法 / 性能評価型設計法 / 単層ラチスドーム / 束材による偏心接合 / 自立型変形修復システム / エネルギーー吸収システム / 座屈荷重 / 座屈荷重推定法 / 高寿命構造 / 性能設計法 / 免震制振 / 下部構造 / 複数モード / 限界耐力計算 / 自然エネルギー
    研究概要 成熟した社会では、小材料で地震災害に強い、かつ、修復可能な長寿命の構造物が必要とされる。この研究では、地震被害を受けにくい大規模な体育館構造物の開発を進めた。また、被害をある程度受けても変形を自分で修復できる構造の基本形式を研究し、また、地震に対してどのような被害が生ずるかを適切に判断できる方法につ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (54件 うち査読あり 32件)   学会発表 (13件)   備考 (1件)
  • 6. 構造実験に基づく鉄骨コンクリート合成構造の耐震性能評価法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 建築構造・材料
    研究機関 大阪大学 (2008)
    豊橋技術科学大学 (2006-2007)
    研究代表者

    倉本 洋 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード CES構造システム / 耐震性能評価法 / 構造実験 / 限界耐力計算 / 復元力特性 / CES柱 / CES柱梁接合部 / CES架構 / 繊維補強コンクリート / 静的非線形解析 / CES耐震補強工法 / 耐震性能 / 構造性能 / プレキャスト
    研究概要 長期耐用型の新建築構造として提案したCES(Concrete Encased Steel)合成構造の実用化を目的として、CES柱、CES柱梁接合部およびCES架構の構造実験を実施し、何れにおいても損傷抑制効果に優れ、靭性に富む極めて耐震的な構造であることを明らかにした。また、耐震性能評価に必要な諸耐 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (50件 うち査読あり 35件)   学会発表 (37件)
  • 7. 長寿命・環境負荷低減型空間構造物の性能設計法に関する研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 建築構造・材料
    研究機関 豊橋技術科学大学
    研究代表者

    中澤 祥二 豊橋技術科学大学, 工学部, 助教

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 空間構造物 / 性能設計法 / 長寿命構造 / 免震 / 制振 / 地震リスクアナリシス / 機能維持性能 / 限界耐力設計 / 大スパン構造 / 最適配置 / 遺伝的アルゴリズム
    研究概要 本研究では,構造物の高寿命化・環境負荷低減の1つの方法として,免震・制振装置が導入された空間構造を対象とし,過大な入力地震動に対する性能設計法を提案する。本研究では,小中学校の体育館や大型スポーツ施設などの空間構造物(ドーム形状や円筒形状)を対象とする。この種の構造形式の設計法(または,応答推定方法 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (28件)   図書 (1件)
  • 8. エネルギー吸収型空間構造物の設計法に関する研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 建築構造・材料
    研究機関 豊橋技術科学大学
    研究代表者

    中澤 祥二 豊橋技術科学大学, 工学部, 助手

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 空間構造物 / エネルギー吸収 / 耐震性能 / 免震・制振 / ドーム構造 / 骨組膜構造 / 等価線形化手法 / 常時微動計測 / 減衰定数
    研究概要 本研究の目的は,耐震設計上の要求性能を満足させながら経済性の高い空間構造物の耐震設計法を提案することである。過大地震入力に対して下部構造や支承部で積極的にエネルギー吸収することにより上部構造への地震入力を低減させるような空間構造物を「エネルギー吸収型空間構造物」と呼び,その実現可能性を示すとともにそ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件)   文献書誌 (15件)
  • 9. 高寿命型空間構造の開発と地震被害抑制法に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 建築構造・材料
    研究機関 豊橋技術科学大学
    研究代表者

    加藤 史郎 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 高寿命空間構造 / 損傷許容構造 / 中間層免震 / 支承部降伏型構造 / 粘弾性部材部材構造 / 下部構造降伏型 / 性能設計型応答解析 / 2モード型限界耐力計算法 / 中間層免震空間構造 / 下部構造降伏型構造 / 長寿命 / 空間構造物 / 耐震性能 / 免震・制振 / ドーム構造 / 山形トラス構造 / アーチ構造
    研究概要 14年度(2002年):(1)高寿命空間構造の構造形式を調査・検討し、ラチスドーム、ラチス円筒、ラチスアーチなどの空間構造を上部構造、下部構造、接続部(支承部)と地震時に損傷を許容する部位に対応し、上部構造については、(あ)空間構造部材降伏型構造(固定荷重抵抗部材ならびに水平力抵抗部材の降伏によるエ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (53件)   文献書誌 (32件)

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