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検索結果: 7件 / 研究者番号: 70344356

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  • 1. 埋蔵文化財センターの包括的研究と国際発信

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分03050:考古学関連
    研究機関 一般財団法人大阪市文化財協会 (2021-2023)
    地方独立行政法人大阪市博物館機構(大阪市立美術館、大阪市立自然史博物館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪 (2020)
    研究代表者

    岡村 勝行 一般財団法人大阪市文化財協会, 学芸部門, 事務所長

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 埋蔵文化財センター / 考古遺産マネジメント / 国際比較 / パブリック・アーケオロジー / 持続可能な考古学 / 埋蔵文化財 / パブリックアーケオロジー / パブリック考古学
    研究開始時の研究の概要 近年、世界の考古学において主要な研究分野の一つとなった考古遺産マネジメント研究。考古学、考古遺産が生み出す価値を社会により多く未来に継承するには、現行のシステムについて、俯瞰的かつ批判的な検討が求められる。本研究は、その中核に位置する「埋蔵文化財センター」の分析によって、日本の考古遺産マネジメントの ...
    研究実績の概要 今年度は、コロナ禍によりこれまで困難であった現地調査活動を積極的に実施し、埋蔵文化財センターの実態把握、データ分析、累計化を進めた。具体的には山陰3、東海4、四国4、中国5、東北6など、計24ヶ所の埋蔵文化財センターの現地調査のほか、メールあるいは電話照会により、14件の資料収集を行った。
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
  • 2. 日欧比較研究による「持続可能な考古学」の構築と国際発信

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 考古学
    研究機関 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術
    研究代表者

    岡村 勝行 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術, 大阪文化財研究所, 事務所長

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 事前考古学 / 緊急発掘 / 現代考古学 / パブリック・アーケオロジー / 考古学 / パブリックアーケオロジー / 考古遺産マネジメント / コミュニテイ考古学 / 災害と考古学 / コミュニティ / 国際比較 / 災害 / ヘリテージ
    研究成果の概要 欧州主要国(英国、フランス、ドイツ、オランダ、デンマーク、スウェーデン)を中心に、①開発に伴う事前考古学、②人材の育成、③パブリック考古学の3つの視点からの分析を行い、欧州の現代考古学の変遷、経済危機を画期とする「持続可能な考古学」に向けた活発な取り組みを明らかにした。個々の項目について、日欧の比較 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 2件)   学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 3件)   図書 (4件)
  • 3. 日本古墳研究リソースを活かした墳丘墓築造と社会関係の国際研究展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 考古学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    福永 伸哉 大阪大学, 文学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 古墳 / 墳丘墓 / データベース / 国際比較 / 万籟山古墳 / 文化遺産 / 3Dデータベース / ヘリテージマネジメント / 八州嶺古墳
    研究成果の概要 本研究は、日本の豊富な古墳時代考古資料を活用し、人類史における墳丘墓築造の多様な歴史的意義を解明することを目的として遂行された。世界の墳丘墓文化と比較した結果、日本の古墳文化は、長さ200m以上の巨大墳丘墓が世界で最も多く造られていること、墳丘の形態や規模の著しい多様性によって王を頂点とする政治的秩 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (45件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (48件 うち国際学会 29件、招待講演 21件)   図書 (9件)   備考 (2件)   学会・シンポジウム開催 (3件)
  • 4. 国際比較研究に基づく日本版パブリック・アーキオロジーの理論と方法の開拓

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 考古学
    研究機関 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、
    研究代表者

    岡村 勝行 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、, その他部局等, その他

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 考古学 / 文化遺産 / 埋蔵文化財 / パブリック / イングランド / ヘリテージ / 遺産 / 国際比較 / マネジメント / 民営化 / 考古遺産 / 遺跡 / コミュニティ / 教育 / パブリック・アーケオロジー / 国際研究者交流 / パブリック・アーキオロジー
    研究成果の概要 イングランドを中心とする欧州との比較により、現代の考古学、「考古学と市民社会」の多様性・地域性を生み出す最大の要因は、土地所有者の権利が埋蔵物にも及ぶか否か、にあり、その社会観・国家観の違いが、遺産保護の法制度、遺跡調査の体制・民営化、成果の社会提示、市民の参画などと、どのように関連しているか、全体 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件)   学会発表 (13件 うち招待講演 2件)   図書 (6件)   備考 (1件)
  • 5. 日英パブリック考古学の比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 文化財科学
    研究機関 (財)大阪市博物館協会
    研究代表者

    岡村 勝行 (財)大阪市博物館協会, 大阪文化財研究所, 副主幹

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 考古学 / 教育 / 文化財 / 文化遺産 / パブリック・アーケオロジー / 文化遺産(ヘリテージ) / 活用 / 文化財(ヘリテージ) / パブリック・アーキオロジー / 価値 / コミュニケーション / 公益 / 民営化 / 意識
    研究概要 英国の考古学は、中産階級の過去への関心の高さ、アマチュア考古学の伝統などを背景に、この半世紀の消費社会の伸張とともに、「ヘリテージ」、「アーケオロジー」を前景化させ、市民社会との多様な関係を構築した。一方、日本では世界有数の埋蔵文化財調査体制が整備され、地域々々に旺盛な教育実践がありながら、まだ、英 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件)   学会発表 (10件)   図書 (5件)
  • 6. 原始古代埋葬姿勢の比較考古学的研究-日本及び旧世界の事例を中心に-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 考古学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    福永 伸哉 大阪大学, 文学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード 考古学 / 葬制 / 埋葬姿勢 / 屈葬 / 屈肢葬 / 伸展葬
    研究概要 死者の埋葬姿勢については、好適な埋蔵環境のもとではほぼ普遍的に得られる考古学的情報であるにもかかわらず、これまでに本格的な研究対象となることは少なかった。埋葬に関する観念が個々人の恣意ではなくある種の社会的規範の中から生ずるものであるなら、埋葬姿勢という情報から当事者たちが属した集団や社会の特徴を探 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件)
  • 7. 考古学教育の理論と方法 〜考古資料の教材化を中心に〜

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 考古学
    研究機関 (財)大阪市文化財協会
    研究代表者

    岡村 勝行 (財)大阪市文化財協会, 調査研究部・事業企画課・企画担当, 係長

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード 考古学教育 / パブリック考古学 / 文化遺産 / 考古学 / 教育 / 文化財 / 教材化 / ハンズオン / public archaeology / heritage
    研究概要 本年度は3年計画の研究の最終年度であり、当初の計画通り、国内外の実地調査・教材開発に努めるとともに、収集した情報を整理・分析し、その成果をもとに研究報告を行った。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件)

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