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検索結果: 5件 / 研究者番号: 70344380
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1.
日本列島と朝鮮半島南部の初期都市の比較研究-「国」を越えた社会基盤形成の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
一般財団法人大阪市文化財協会
研究代表者
南 秀雄
一般財団法人大阪市文化財協会, 学芸部門, 次長
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
初期都市
/
朝鮮半島
/
古環境
/
機能分化
/
外部依存
研究開始時の研究の概要
前近代の都市は自然環境におおきく依存していた。日本列島から朝鮮半島南部は自然環境が類似しており、他に先駆けて都市化がすすむ地域(遺跡)がある。古環境復元を活用しつつ都市の普遍的特徴である機能分化(様々なセンター機能の発達)と外部依存(人口を支える必需物資の需給体制の構築)を指標に、日韓の遺跡を直接、
...
2.
大阪中心部における5~17世紀の治水・水防遺構と都市形成過程の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
一般財団法人大阪市文化財協会
研究代表者
南 秀雄
一般財団法人大阪市文化財協会, 学芸部門, 次長
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
治水
/
水防
/
大阪
/
都市
/
発掘
/
淀川
/
古地形
/
大和川
/
灌漑
/
河川工学
/
発掘調査
/
地質学
/
洪水
研究開始時の研究の概要
淀川・大和川河口の低地に位置する大阪では、洪水対策なくして都市の形成・拡大はありえなかった。本研究では、大阪市内で増えてきた堤防跡などの関連遺構の発掘成果を活かし、急速に進んできた古地形復元とあわせ、考古学・地質学・堆積学・河川工学の協働により、都市大阪における5世紀から17世紀の治水・水防遺構の実
...
研究成果の概要
大阪市内の発掘調査の成果と、近年、急速に進展してきた古地形復元を基に、考古学・地質学・河川工学の協働によって、都市形成の核であった大阪中心部の5~17世紀の治水・水防の実態に迫った。また、治水建造物と都市の造成や拡張との関係も考究した。主な対象は次の4点である。①5世紀の難波堀江(なにわのほりえ)、
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (13件) 図書 (4件)
3.
古墳時代における都市化の実証的比較研究-大阪上町台地・博多湾岸・奈良盆地
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術
研究代表者
南 秀雄
公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術, 大阪文化財研究所, 所長
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
都市史
/
初期都市
/
大阪
/
上町台地
/
福岡
/
奈良
/
古環境
/
必需物資
/
都市
/
古墳時代
/
大阪上町台地
/
機能分化
/
博多湾岸
/
奈良盆地
/
外部依存
/
地域間比較
/
比較研究
研究成果の概要
3~7世紀の日本列島における都市化について、大阪上町台地、博多湾岸、奈良盆地の地域間比較から研究した。方法として、近現代以前の都市が大きく依存した自然環境の復元の成果を活用し、集住地とその周辺の機能分化と、人口を支える必需物資の需給(外部依存)を切り口に分析した。その結果、とくに5~7世紀の間、生産
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 8件) 学会発表 (36件 うち国際学会 3件、招待講演 7件) 図書 (6件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
大阪上町台地の総合的研究-東アジア史における都市の誕生・成長・再生の一類型-
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
考古学
研究機関
公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、
研究代表者
脇田 修
公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、, 大阪文化財研究所, 会長
研究期間 (年度)
2009-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
考古学
/
日本史
/
地理情報システム
/
都市計画
/
大阪
/
上町台地
/
古環境
/
難波京
研究概要
大阪上町台地とその周辺を対象に、古環境復元と関連させ、誕生・成長・再生をくりかえす大阪の、各時代の都市形成と都市計画の実態を探求した。古環境復元では、膨大な発掘資料・文献史料などを地理情報システムに取りこんで活用し、従来にない実証的な古地理図などを作成した。その結果、自然環境が、都市計画やインフラの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 13件) 学会発表 (55件 うち招待講演 2件) 図書 (25件) 備考 (5件)
5.
図像構成からみた高句麗前期の壁画古墳の特性と被葬者の出自の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
(財)大阪市文化財協会
研究代表者
南 秀雄
財団法人 大阪市文化財協会, 文化財研究部, 次長
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
高句麗壁画古墳
/
図像構成
/
思想
/
出自
/
昇仙
/
仏教
/
模写
研究概要
本研究の目的は、朝鮮半島から中国の東北地域に存在した古代国家、高句麗の前半期の壁画古墳を対象に、壁画全体の設計を明らかにし、その内容を従来の研究よりさらに明らかにすることである。高句麗古墳の壁画の設計は、被葬者の信仰と死後の望み、経歴と社会的地位などを如何に表現するかに関わる。そのため、その解明は、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 図書 (1件)