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検索結果: 5件 / 研究者番号: 70400033
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1.
白亜紀後期の海岸線環境における恐竜の生態系復元
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分17050:地球生命科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
小林 快次
北海道大学, 総合博物館, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
恐竜
/
進化
/
古生物
研究開始時の研究の概要
私たちの研究により,恐竜時代の終わりの日本が描けるようになってきた.それは、北海道のカムイサウルスとパラリテリジノサウルスや兵庫県のヤマトサウルスに代表される.これらの世界的な価値は「海の地層から発見された」ことにある.世界的に見ても海の地層から発見されている恐竜化石は少なく,海岸地域に棲んでいる恐
...
研究実績の概要
本研究で対象になる標本は,小平町のハドロサウルス類,中川町のテリジノサウルス類パラリテリジノサウルス,夕張市のアンキロサウルス類,芦別市のティラノサウルス類の4点を中心としている.主な研究方法は,比較研究,系統解析,進化速度,生息域変遷過程の解析,機能形態,組織分析などを行っている.小平町のハドロサ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
2.
本邦初の大型恐竜全身骨格から探る恐竜絶滅直前のアジアの恐竜の多様性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分17050:地球生命科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
小林 快次
北海道大学, 総合博物館, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
恐竜
/
古生物
/
進化
研究開始時の研究の概要
「今世紀最大の発見、恐竜全身骨格化石」が,平成25・26年に北海道むかわ町穂別から発掘された.通称“むかわ竜”と呼ばれている全長8メートルを超える巨大恐竜で,平成27年に行われた記者発表は,世界を騒がせた歴史的な発見だった.日本の恐竜研究史の中で,国内から発見された恐竜骨格化石としては,最も完全な骨
...
研究成果の概要
本研究の成果は、この期間中に2属の新しい恐竜(カムイサウルス・ジャポニクスおよびヤマトサウルス・イザナギイ)を命名したことである。これらの研究によって、恐竜時代最末期の日本には多様な恐竜が生息していたことを示し、さらに両恐竜が属すハドロサウルス科の起源や進化が明らかになった。ヤマトサウルスの研究によ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 7件、査読あり 17件、オープンアクセス 11件) 学会発表 (24件 うち国際学会 18件、招待講演 1件) 図書 (2件)
3.
オルニトミモサウルス類から探る恐竜における特異な収斂進化メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
層位・古生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小林 快次
北海道大学, 総合博物館, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
進化
/
古生物
研究成果の概要
デイノケイルスの含気化は、生命史上最も巨大化した動物である竜脚類を超えるものであった.この含気化はデイノケイルスの祖先系の種に見られることから,初期の段階で確立しており,進化とともに含気化が進むことで巨大化を可能としたと考えられる.また,頭骨は,広いくちばし,深い下顎,長い吻部と言った特徴を持つ.こ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち国際共著 6件、査読あり 15件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (33件 うち国際学会 9件)
4.
恐竜の食性復元と鳥類の起源におけるその意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
層位・古生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小林 快次
北海道大学, 学内共同利用施設等, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
化石
/
進化
/
国際情報交換
研究成果の概要
本研究によって,「恐竜の食性復元」と「鳥類の起源」という2つの大きなテーマに沿った研究であった.獣脚類恐竜の鳥類進化において,植物食化が大きな鍵となり,またこれまで認識されていた以上に,獣脚類恐竜に植物食性の多様化が行われていたことが判明した.その多様化が顕著に現れていたのが,テリジノサウルス類とオ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 13件) 学会発表 (29件 うち招待講演 1件) 図書 (7件)
5.
恐竜類の脳や神経システムの形態解析及び鳥類への進化過程
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
層位・古生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小林 快次
北海道大学, 総合博物館, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
化石
/
系統
/
進化
/
機能形態
/
形態機能
研究概要
本研究によって、非鳥類型恐竜類から鳥類への脳や骨の進化過程において多くの情報を得ることができ、またそれらの境界を探ることができた。脳の進化過程としては、特に嗅覚の肥大・縮小というマクロの構造変化に注目することによって、非鳥類型恐竜から鳥類への生活や食性の変化を明らかにすることができた。このことは、中
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 14件) 学会発表 (22件) 図書 (12件)