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検索結果: 15件 / 研究者番号: 70404035

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  • 1. 線虫を用いた「がんの匂い」の同定

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    研究分野 腫瘍学およびその関連分野
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    広津 崇亮 九州大学, 理学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2018-03-31中途終了
    キーワード 癌 / 匂い / 線虫
    研究実績の概要 本課題はがんの匂いの検出器として従来の人工機器ではなく、線虫(C. elegans)の嗅覚を活用して線虫が感じるがんの匂いを特定することを目指した。特定を目指すがんの匂い成分は臨床検体中には微量しか含まれていないことが想定される。したがって、分量が限られた臨床検体からがんの匂いを特定可能量まで取得す ...
  • 2. 線虫を用いた次世代膵癌診断法の有効性についての検討

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 外科学一般
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    川本 弘一 大阪大学, 医学系研究科, 特任助教(常勤)

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 膵癌 / 早期診断 / 綿虫 / 嗅覚レセプター / スクリーニング / 線虫 / 聴覚レセプター
    研究成果の概要 膵癌の予後は極めて不良であり、新規診断・治療法の開発が急務となっている。本研究では野生型線虫の嗅覚を応用したN-NOSE法を用いることで癌の匂いを科学的に検討し線虫が膵腫瘍発生を組織学的に確認された膵腫瘍自然発生モデルマウスの尿に対してもヒト同様の誘引行動を呈することを示した。線虫の行動をげっ歯類で ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (2件)
  • 3. 線虫C. elegansの嗅覚機構を模倣した乳癌検知システムの研究開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    都甲 潔 九州大学, システム情報科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 癌検知 / 嗅覚 / 匂い / バイオマーカー / 簡易迅速・超高感度計測 / バイオマーカ / バイオインスパイアードシステム
    研究成果の概要 生物の嗅覚機構を利用し GC分析も並行して行うことで尿中の乳癌バイオマーカーの確定に成功した.このバイオマーカーは難揮発性物質の匂い分子であり, ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件、査読あり 1件)   学会発表 (22件 うち国際学会 4件、招待講演 9件)   産業財産権 (1件)
  • 4. モデル生物を用いた匂いに対する嗜好性が変化するしくみの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 神経生理学・神経科学一般
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    広津 崇亮 九州大学, 理学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 嗅覚 / 線虫 / 嗜好性 / ニューロペプチド / 匂い経験 / 嗅覚受容体
    研究成果の概要 匂い経験や匂いの濃度によって嗜好性が変化する仕組みについて、線虫を用いた独自の系によって解析を行った。経験による嗜好性変化については、関与する介在神経を同定し活性変化をイメージングによって観察した。またニューロペプチドシグナル、Ras-MAPK経路の働く機構の解明を行った。匂いの濃度による嗜好性変化 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 5件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (25件 うち国際学会 4件、招待講演 12件)   図書 (5件)   備考 (3件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 5. 線虫におけるRasの活性化をモデルとしたタンパク質の活性の立体ライブイメージング

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    広津 崇亮 九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2013-03-31採択後辞退
    キーワード 線虫 / Ras / イメージング / 嗅覚
    研究概要 1.変異型Raichu-Rasを用いたイメージング
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    研究領域 細胞機能と分子活性の多次元蛍光生体イメージング
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)   備考 (1件)
  • 6. 線虫の中枢系嗅覚順応を担う神経回路機能の解明と匂い情報の処理過程の可視化

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 神経科学一般
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    広津 崇亮 九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 嗅覚 / イメージング / 線虫 / 神経回路 / 順応 / Ras / 嗅覚受容体 / Ras-MAPK経路 / 嗅覚順応 / RNAi / 神経可塑性 / 嗜好性 / GEF
    研究成果の概要 神経回路を介して成立する中枢系嗅覚順応について、線虫を用いた独自の系によって解析を行った。中枢系順応を担う神経回路の同定を行い、順応に関わる介在神経が順応成立前後で活性を変化させることを見出した。さらに、順応に必須の働きをするRasタンパク質の活性をin vivoイメージングできる系を確立し、Ras ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 5件)   学会発表 (32件 うち招待講演 2件)   備考 (4件)
  • 7. 線虫の神経回路を介した嗅覚順応における情報伝達の仕組みの解明および新規分子の探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 神経科学一般
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    広津 崇亮 九州大学, 大学院・理学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 嗅覚 / 線虫 / 神経可塑性 / 順応 / シグナル伝達経路 / グルタミン酸受容体 / Ras-MAPK経路
    研究概要 嗅覚順応は、連続した匂い刺激が与えられるとその匂いに対する感受性が低下する現象で2つのタイプが存在する。そのうち神経回路を介した嗅覚順応について、線虫を用いた独自の系によって解析を行い、以下の重要な成果を得ることができた。この順応に中心的な役割を果たすRas蛋白質の活性化動態のライブイメージングに成 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件)   学会発表 (16件)   備考 (3件)
  • 8. 神経回路における感覚情報処理の制御機構の解明

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    石原 健 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2012完了
    キーワード 情報処理 / 中枢神経 / 線虫 / イメージング / 神経科学 / 行動選択 / ライブイメージング / FRET解析 / 遺伝学 / シグナル伝達 / 行動学
    研究概要 動物は、環境からの情報を神経回路で処理することによって、適切に行動している。本研究課題では、2つの異なる感覚刺激に対する応答を制御する分子を同定し、それが働く神経回路を明らかにすることによって、行動選択を制御する神経回路モデルを提唱した。また、記憶を忘れにくい変異体の解析により、神経細胞間のシグナル ...
    研究領域 神経系の動作原理を明らかにするためのシステム分子行動学
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (28件 うち査読あり 26件)   学会発表 (94件 うち招待講演 4件)   備考 (13件)
  • 9. 線虫C.elegansをモデルとした記憶を忘れるメカニズムの分子遺伝学的解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 遺伝・ゲノム動態
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    石原 健 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 学習 / 線虫 / 神経 / 忘却
    研究概要 記憶の保持時間を適切に制御することは、刻々と変化する環境に適応するために重要であるが、そのメカニズムはこれまでほとんど明らかになっていない。本研究においては、線虫C.elegansをモデルとして、記憶を忘れにくい変異体の単離とその解析を通じて、忘却の分子メカニズムを明らかにすることを目指している。本 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件)   学会発表 (23件)   備考 (2件)
  • 10. 線虫の神経回路レベルで成立する嗅覚順応の分子メカニズム

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 神経科学一般
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    広津 崇亮 九州大学, 大学院・理学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 嗅覚 / 線虫 / 神経可塑性 / 順応 / シグナル伝達経路 / グルタミン酸受容体 / Ras-MAPK経路
    研究概要 線虫の神経回路レベルで成立する嗅覚順応において、Ras-MAPK経路とGLR-1グルタミン酸レセプターが介在神経で重要な働きをすることが、以前の研究によりわかってきた。さらにin vitroリン酸化実験により、MAPKがGLR-1の616番セリンを直接リン酸化することが示された。それらの結果を踏まえ ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)   備考 (1件)
  • 11. 線虫の神経回路における情報処理機構-多面的なアプローチによる分子遺伝学的研究-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 遺伝・ゲノム動態
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    石原 健 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2009完了
    キーワード 行動遺伝学 / 学習 / 神経回路 / 情報処理 / 線虫 / 脳 / 情報伝達 / 行動 / 遺伝学
    研究概要 動物は、環境からの様々な情報を感覚ニューロンで受容し、そのような情報を中枢神経で適切に処理することによって、行動している。本研究においては、線虫C.elegansをモデルとして、このような情報処理の制御メカニズムの解析を進めた。線虫は、感覚情報の統合に関わるシグナル分子を同定するとともに、それが働く ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち査読あり 21件)   学会発表 (43件)   図書 (4件)   備考 (3件)
  • 12. 情報の統合と連合学習の素過程の制御を担う神経回路と分子機構

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    石原 健 九州大学, 理学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 学習 / 脳 / 神経回路 / 記憶 / 情報処理 / 行動 / 線虫 / 遺伝子 / 遺伝学
    研究概要 動物は、経験に応じて行動を変化させることにより、環境に適応している。このような行動可塑性を担うメカニズムの素過程について、線虫C.e1egansを用いた分子遺伝学的解析により研究を進めている。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件)   学会発表 (11件)
  • 13. 線虫の化学走性行動の分子基盤

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 分子生物学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    古賀 誠人 九州大学, 大学院・理学研究院, 助教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 線虫 / 神経 / MAPX / 化学走性 / 順応 / 摂食 / MAPK
    研究概要 線虫のNa^+イオンに対す化学走性は餌との連合学習の面を持っていることが東大の飯野雄一等によってしまされている(J.Exp.Biol.2001,204,1757-1764)。通常の線虫はNa^+イオンの入った寒天培地で大腸菌を餌にして飼育している。この条件ではNa^+イオンに正の走化性を示すが、Na ...
  • 14. 神経回路における感覚情報統合と連合学習の制御に関わる分子機構の解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    石原 健 九州大学, 大学院理学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2005完了
    キーワード 線虫 / 神経 / 情報処理 / 学習 / グルタミン酸受容体
    研究概要 動物は、外界から同時に受容した様々な情報を、中枢神経系において取捨選択・統合したうえで、適切に情報処理を行い行動している。我々は、このような情報処理のメカニズムを、線虫C.elegansをモデルして解析している。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件)
  • 15. 線虫C.elegansにおける高次神経機能制御のメカニズム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 分子生物学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    石原 健 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード 線虫 / 神経 / 情報処理 / 遺伝学 / カルシウムイオン / 行動 / 神経回路 / 学習 / チロシンキナーゼ
    研究概要 動物は、環境から様々な情報を感覚細胞を通じて受容し、神経回路上で必要な情報を取捨選択・統合し適切な応答をする。我々は、高次の感覚情報処理システムに関わる新しい分子機構を明らかにすることを目的として、C.elegansをモデルとして用い、学習・感覚情報の選択(価値評価)などの高次行動に関わる変異体につ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件)

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