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検索結果: 17件 / 研究者番号: 70451515

表示件数: 
  • 1. 単分子組成分析および状態分析を可能にする電子線イメージング法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分28010:ナノ構造化学関連
    研究機関 国立研究開発法人物質・材料研究機構
    研究代表者

    原野 幸治 国立研究開発法人物質・材料研究機構, マテリアル基盤研究センター, 主幹研究員

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 電子顕微鏡 / 元素分析 / 単分子観察 / カーボンナノチューブ / 電子線エネルギー損失分光法
    研究開始時の研究の概要 「分子試料に対する究極の微量分析法」として,電子線を用いた単一分子の電子エネルギー損失スペクトル(EELS)およびエネルギー分散型X線スペクトル(EDS)の取得技術を確立する.個々の分子一つ一つの電子状態や組成分析を実現することで,超微量分析としての応用だけでなく,複雑な混合物の個々の分子の分析のよ ...
  • 2. メゾヒエラルキーの映像分子科学

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
    研究機関 国立研究開発法人物質・材料研究機構
    研究代表者

    原野 幸治 国立研究開発法人物質・材料研究機構, マテリアル基盤研究センター, 主幹研究員

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 電子顕微鏡 / 高速AFM / 分子集合体 / 単分子観察 / その場観察
    研究開始時の研究の概要 本研究では、単分子原子分解能時間分解電子顕微鏡法(SMART-EM)や高速原子間力顕微鏡法(HS-AFM)といった最先端「映像分子科学」手法を駆使し、当領域で創製されるメゾヒエラルキー物質の形成過程を分子からメゾにわたるスケールで解明する。もって、「メゾヒエラルキー物質科学」の研究を支える分析手法「 ...
    研究領域 メゾヒエラルキーの物質科学
  • 3. メゾヒエラルキーの学理構築

    総括班

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    矢貝 史樹 千葉大学, 大学院工学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード メゾ領域 / 階層構造 / 自己組織化 / 光機能 / メカノ材料
    研究開始時の研究の概要 ナノとマクロを繋ぐメゾスコピック領域は、生体分子組織においては当然のように構造制御され、そして機能が導き出されているが、機能材料分野においては未開拓研究領域である。メゾスコピック領域で躍動する革新的物質を開拓できれば、機能材料分野に大きな変革をもたらすことができる。そのためには、精緻なナノ構造構築技 ...
    研究実績の概要 領域運営:今年度開催した全体会議並びにシンポジウムは以下の通りである。
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    研究領域 メゾヒエラルキーの物質科学
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (1件)   備考 (1件)
  • 4. 水圏分子集積に基づくインターカーレション型二次元材料のボトムアップ合成

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 国立研究開発法人物質・材料研究機構
    研究代表者

    原野 幸治 国立研究開発法人物質・材料研究機構, マテリアル基盤研究センター, 主幹研究員

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2024-03-31採択後辞退
    キーワード フラーレン / 二次元材料 / 走査電子顕微鏡 / 構造解析 / ナノ材料 / 二次電子 / 画像解析 / 水圏機能材料 / インターカレーション / 水素結合
    研究開始時の研究の概要 本申請研究では,水がインターカレーションした3nm膜厚分子膜のボトムアップ合成という水圏材料構築の新手法を基盤として,種々のインターカラントを挿入したハイブリッド二次元材料の自在合成の実現を目指す.分子集合体材料の利点であるデザイン性と柔軟性をもちつつ多点水素結合により無機材料や高分子に匹敵する構造 ...
    研究実績の概要 本年度は,研究代表者がこれまで開発した円錐状フラーレン両親媒性分子の自己集合フラーレンナノフィルム(FF)のSEM支持膜への応用について検討した結果,ナノ材料の三次元構造解析に対する有用性が示されたので以下に結果の概要を示す.
    研究領域 水圏機能材料:環境に調和・応答するマテリアル構築学の創成
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 5. カーボンナノチューブの網羅的構造決定

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分28030:ナノ材料科学関連
    研究機関 国立研究開発法人物質・材料研究機構 (2022-2023)
    東京大学 (2021)
    研究代表者

    原野 幸治 国立研究開発法人物質・材料研究機構, マテリアル基盤研究センター, 主幹研究員

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31交付
    キーワード カーボンナノチューブ / 透過電子顕微鏡 / 構造決定 / 画像解析 / 高速イメージング / 単分子イメージング / 化学反応 / その場観察 / 画像処理 / 電子顕微鏡 / 動画撮影 / ナノ材料 / 炭素材料
    研究開始時の研究の概要 本研究ではカーボンナノチューブ(CNT)の精密な構造決定法を開発する.最新鋭の電子検出器を用いた原子分解能電子顕微鏡動画撮影と独自アルゴリズムに基づく画像処理を融合した手法により,これまで不可能であった一つ一つのCNTのらせん方向を含めた構造決定手法を確立する.さらに多数のチューブの観察に基づく統計 ...
    研究実績の概要 (1)単一炭化水素鎖の透過電子顕微鏡(TEM)イメージングによる構造解析
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (25件 うち国際学会 6件、招待講演 17件)   備考 (2件)
  • 6. フラーレン分子超薄膜の二次元水圏電子・イオン材料としての応用

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    原野 幸治 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード フラーレン / 二次元材料 / プロトン伝導 / 自立膜 / 電子顕微鏡 / 水素結合 / 超分子ポリマー / キャリア伝導 / 超分子 / 二分子膜 / 水和 / バクテリオファージ / タンパク質 / ナノ粒子 / 三次元構造解析 / トモグラフィー / 分子膜
    研究開始時の研究の概要 申請者が独自開発した水圏機能材料であるフラーレン分子超薄膜について,薄膜内の二次元水ネットワークの構造特性を明らかにし,高速イオン輸送などの物性開拓を行う.共同研究を中心とした各種分析手段を駆使してナノレベルでの水ネットワークの構造を解明する.さらに将来の応用を目指して,フラーレン部位および水NW部 ...
    研究実績の概要 グラフェン,MXeneをはじめとする二次元材料はその特異的な物性や機能性から多くの注目を集めている.中でも,二次元材料の層間にイオンや分子が挿入(インターカレート)された層状物質はバッテリーや電池への応用の観点から近年活発に研究が行われている.しかし,インターカレート構造を有する二次元物質の作製にお ...
    研究領域 水圏機能材料:環境に調和・応答するマテリアル構築学の創成
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件)   学会発表 (10件 うち国際学会 1件)   備考 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 7. 分子および分子集合体の動的挙動研究のための分子電子顕微鏡技術の開発

    研究課題

    研究種目

    特別推進研究

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    中村 栄一 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特別教授

    研究期間 (年度) 2019-04-23 – 2024-03-31交付
    キーワード 構造解析 / 電子顕微鏡 / 微量分析 / 有機化学 / 分子電子顕微鏡学 / 結晶形成 / 化学反応機構
    研究開始時の研究の概要 「3次元分子シミュレーションのような3次元動画を実際の分子で撮影できないか?」「有機分子に馴染みの薄い電子顕微鏡(電顕)の世界」を「電顕に馴染みの薄い有機化学の世界」に導入し,「分子電顕技術(molecular electron microscopy)」という新しい分子科学の手法を確立することでこの ...
    研究実績の概要 2020年から21年にかけてGatan社のK3カメラを導入,画像取得条件とソフトウエアの最適化を行った.2022年度はこのカメラを活用して,「映像分子科学」研究の基盤を確立した.これまでに報告した,化学現象が機械的振動によって影響を受けるという現象は,これまでの化学の標準的な反応機構論の範疇を超えた ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    中間評価所見 (区分) A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (35件 うち国際共著 21件、査読あり 35件、オープンアクセス 14件)   学会発表 (20件 うち国際学会 18件、招待講演 18件)   備考 (4件)   産業財産権 (2件 うち外国 2件)
  • 8. 配位高分子形成過程における非周期性微小中間体の捕捉と解析

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    原野 幸治 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 電子顕微鏡 / 核形成 / ポルフィリン / 分子集合 / カーボンナノチューブ / クラスター / 金属有機構造体 / 構造解析 / 反応機構 / 反応中間体 / イメージング / 金属錯体
    研究開始時の研究の概要 本研究では,金属錯体が形成する過程で生成する多種の中間体を釣り上げて構造を統計的に解析すること,および中間体の複雑な構造が組織だった構造へと変換される動的な過程を観察することを通して,錯体が形成する機構を解明し,さらにはその知見を錯体の構造制御へと繋げることを目標とする.配位高分子構造のナノメートル ...
    研究実績の概要 本研究では,分子集合の過程で次々と生成しては消えていく中間体生成物(反応中間体)の原子レベル構造解析を目的として,化学修飾カーボンナノホーン(CNH)を用いて溶液中から釣り上げ,単分子原子分解能時間分解電子顕微鏡法(SMART-EM)によりその構造を捉えることに成功した.我々は,芳香族アミンを前駆体 ...
    研究領域 配位アシンメトリー:非対称配位圏設計と異方集積化が拓く新物質科学
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (9件 うち招待講演 5件)   備考 (1件)
  • 9. 原子分解能顕微鏡動画撮影による高次配位構造の形成機序研究

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    原野 幸治 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 電子顕微鏡 / 金属錯体 / ナノ粒子 / ナノシート / 自己集合 / 単分子観察 / 金属有機構造体
    研究実績の概要 高分解能電子顕微鏡を用いて,配位化学を基盤とした高分子構造過程の機構解明について推進した.本年度は新学術研究領域内外の共同研究を中心に,種々の材料についての形成過程機構の研究を行った.
    研究領域 配位アシンメトリー:非対称配位圏設計と異方集積化が拓く新物質科学
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 6件)   学会発表 (21件 うち国際学会 7件、招待講演 11件)   備考 (2件)
  • 10. 構造的堅牢さと柔軟性を併せ持つ自己集合膜の形成と機能

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 機能物性化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    原野 幸治 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード フラーレン / 超分子化学 / 分子集合体 / 二分子膜 / 電子顕微鏡 / 両親媒性分子 / 二重膜 / 界面合成 / 自己組織化 / 超分子ポリマー / 分子膜 / 自己集合 / 透過性 / ベシクル / ミセル / ミセル化剤 / 界面活性 / 分散剤 / カーボンナノチューブ / 磁性粒子
    研究成果の概要 本研究では円錐型両親媒性フラーレン(CFA)を用い,脂質などの小分子自己集合膜よりはるかに高い安定性を持ちながら柔軟性をもち,かつ様々な置換基の導入を許容する「柔らすぎず,固すぎない」分子膜の創製を目指した.その成果として,CFA分子が両親媒性分子でありながら界面活性をもたずに,フラーレン同士の強い ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (7件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (15件 うち国際学会 5件、招待講演 7件)   備考 (3件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 11. 自己集合型自立有機ナノシートの創製

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 機能物性化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    原野 幸治 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 分子膜 / 電子顕微鏡 / 両親媒性分子 / 自己集合 / フラーレン / ナノ材料 / 有機化学
    研究成果の概要 アルキル側鎖を有するフラーレン五重付加体のカリウム塩R5C60Kについて,有機溶媒に溶解したのち水を徐々に添加することで,最大で2マイクロメートルの直径を有する球体を形成することを発見した.この球体はろ過に引き続く乾燥の後も形状を維持し,さらに内部の水を失わずに保持することが明らかとなった.本成果か ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)   備考 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 12. 活性炭素クラスター集積体の階層的次元制御と機能発現

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 有機化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    中村 栄一 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任教授

    研究期間 (年度) 2015-05-29 – 2020-03-31中途終了
    キーワード π電子系 / フラーレン / 分子ワイヤ / 有機レーザー / 非晶質粒子 / 合成化学 / 物理有機化学 / 自己組織化 / π共益分子 / π共役分子 / 芳香族化合物
    研究成果の概要 光電子物性や生物活性発現に関わる有機小分子の設計・合成とそのクラスター集積体の階層的次元制御を行い機能の発現を目指した。その結果、鉄触媒を用いたCH活性化による芳香族化合物の新規合成法、新規両親媒性フラーレン分子による界面制御、平面性π共役分子の集合や相互作用を活かした分子ワイヤ、有機固体レーザー、 ...
    検証結果 (区分) A
    評価結果 (区分) A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (40件 うち国際共著 12件、査読あり 40件、謝辞記載あり 10件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (45件 うち国際学会 32件、招待講演 45件)   備考 (3件)   産業財産権 (3件 うち外国 1件)
  • 13. 多分子が関与する反応および相分離過程の電子顕微鏡イメージング

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 分析化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    原野 幸治 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 電子顕微鏡 / 透過電子顕微鏡 / 走査電子顕微鏡 / 自己集合 / ナノ粒子 / カーボンナノチューブ / ベシクル / 重合反応 / フラーレン / 反応速度論 / 活性化エネルギー / 有機化学 / 自己組織化 / 超分子化学
    研究成果の概要 原子分解能透過電子顕微鏡および高分解能走査電子顕微鏡による有機材料および有機・無機複合体のナノレベル構造解析技術を確立し,本技術を用いて単一分子レベルの分子・クラスターなどの集合過程や分子重合機構など,複数の分子が関わり時空間展開する系を分子レベルで解析することに成功した.さらに得られた知見を元に, ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 5件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (50件 うち国際学会 8件、招待講演 11件)   備考 (4件)
  • 14. 単分子テンプレート法を用いた有機結晶の多形制御

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 有機化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    原野 幸治 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 結晶成長 / 超分子化学 / 有機結晶 / 結晶多形 / ナノ材料
    研究成果の概要 溶液からの有機分子の核形成過程を化学的にコントロールすることで有機結晶の合目的的な形態制御を実現した.導電性の酸性ポリマーであるPEDOT:PSS薄膜の表面をグラフェン様シートで修飾することにより,有機半導体化合物の結晶形態を変化させ,表面積を増大させることに成功した.このナノ結晶薄膜から作成した有 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (12件 うち招待講演 3件)   備考 (3件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 15. 遺伝子・薬剤キャリアとして機能する自己集合型プログラマブルナノスフィアの創製

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    原野 幸治 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 超分子化学 / フラーレン / 自己組織化 / ドラッグデリバリー / 遺伝子治療
    研究概要 本研究では低ダメージの遺伝子導入および薬剤の標的選択的輸送に資する水溶性プログラマブルナノスフィアの構築とその機能評価を行った.以下に本年度に得られた結果を示す.(1)水溶性アミノフラーレンを用いた肺選択的siRNA輸送:アミノフラーレンTPFEから形成される自己集合型ナノ粒子を基盤とした生体内にお ...
    研究領域 配位プログラミング ― 分子超構造体の科学と化学素子の創製
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   学会発表 (27件 うち招待講演 3件)   図書 (1件)   備考 (3件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 16. 化学修飾グラフェンを用いた分子配向制御による有機薄膜太陽電池の高効率化

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 機能物質化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    原野 幸治 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2011完了
    キーワード グラフェン / 有機薄膜太陽電池 / 有機デバイス / 分子配向 / 結晶成長
    研究概要 次世代エネルギーとしての高効率太陽電池の開発は科学の緊急課題である.我々は,原子1個分の厚さをもつグラフェン化合物を有機薄膜太陽電池に用いることにより,光電変換効率を向上させることに成功した.これは,グラフェン上において有機半導体ドナー分子の柱状結晶が成長し,アクセプター分子との界面面積が増大するこ ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)   備考 (2件)
  • 17. 化学修飾グラフェンシートを支持材とした単分子構造・動態解析法の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 機能物質化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    原野 幸治 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2009 – 2010完了
    キーワード ナノ材料 / 電子顕微鏡 / 分析科学
    研究概要 本研究では単層グラフェンおよびカーボンナノチューブやカーボンナノホーンの透過型電子顕微鏡観察条件下における透明性を利用し,グラフェンシートへの化学修飾を基盤とした有機分子のナノレベルにおける挙動を追跡した.単分子毎のアルキル鎖とパーフルオロアルキル鎖のコンホメーション比較,結晶成長におけるエンブリオ ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)   備考 (2件)

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