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検索結果: 12件 / 研究者番号: 70463891
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1.
科学技術への市民参加に関する民主主義の原理
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
研究機関
東北大学
研究代表者
原 塑
東北大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
科学コミュニケーション
/
市民参加
/
民主主義の原理
/
コロナ禍
/
東日本大震災
/
科学技術への市民参加
/
民主主義
/
専門家
/
新型コロナウイルス感染症
研究開始時の研究の概要
本研究では、民主主義の原理、つまり市民参加は民主主義的であるから、民主主義社会では望ましいとする見方が、代表民主制においても妥当となる条件を明らかにする。この条件を、市民参加の許容条件と市民参加の可能条件に分けて、特定する。事例として、日本におけるコロナ禍と東日本大震災への初期対応を取り上げ、分析す
...
研究実績の概要
本研究では、科学コミュニケーションにおける市民参加を正当化するための原理の一つである民主主義の原理(つまり市民参加は民主主義的であるから、民主主義社会では望ましいとする見方)を取り上げ、それが妥当かどうか、また妥当する場合、その条件は何かを明らかにすることを目標にする。そのために分析する具体的事例は
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
2.
日本哲学における論理と感情の系譜
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
野家 啓一
東北大学, 文学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
日本哲学
/
感情
/
東北帝国大学
/
京都学派
/
論理
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、論理と感情という視点から日本哲学の多様性と可能性を明らかにし、かつその成果をひろく世界に発信して日本哲学研究の基盤形成に寄与することにある。ここで日本哲学とは、西田幾多郎や田辺元などの京都学派の哲学者だけでなく、かれらと交流のあった高橋里美や三宅剛一、幅広い分野で活躍した阿部次郎や河
...
研究実績の概要
本研究の目的は、論理と感情という視点から日本哲学を検討することにより、その多様性と可能性とを明らかにし、かつその成果をひろく世界に発信して日本哲学研究の基盤形成に寄与することにある。本研究では、西田幾多郎や田辺元などのいわゆる京都学派の思想家だけでなく、高橋里美、三宅剛一、阿部次郎など、草創期の東北
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (17件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (21件 うち国際学会 10件、招待講演 7件) 図書 (6件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
3.
学術研究の公共性と研究公正
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
原 塑
東北大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
研究公正
/
研究倫理
/
公共性
/
研究方法論
/
研究組織
/
科学コミュニケーション
/
欠如モデル
/
専門家助言
/
新型コロナウイルス感染症
/
研究の公共性
研究実績の概要
公正な研究を推進することに適した組織を科学的知識の公共性の観点から検討することかがこの研究のテーマである。科学的知識が公共的に利用可能となるためには、知識の利用者である一般の人々の教育や、科学情報の流通過程も視野に入れる必要があるため、科学コミュニケーションの研究もおこなってきた。2020年度から2
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (8件 うち招待講演 5件)
4.
感情の媒介的機能に定位した、よき共同的な生の構想
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東北大学
研究代表者
野家 啓一
東北大学, 文学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
感情
/
共同性
/
哲学
/
倫理学
/
心理学
/
日本哲学
/
共同体
/
情念
/
Well-being
/
比較思想
研究成果の概要
本研究の目的は、感情の媒介的な機能を解明し、その機能に基づいて、よき人間的な生を支える共同性のあり方を明らかにすることである。そのために本研究は、学際的なアプローチを採用し、哲学・倫理学・心理学など、研究分担者のさまざまな学問的な資源を活用して、感情と共同性をめぐる多角的な検討を試みた。特色的な成果
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (28件 うち国際共著 2件、査読あり 16件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (41件 うち国際学会 20件、招待講演 19件) 図書 (18件) 学会・シンポジウム開催 (5件)
5.
「個性」創発に至る次世代継承エピゲノム修飾とその脳内表現
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
複合領域
研究機関
東北大学
研究代表者
大隅 典子
東北大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-06-30 – 2021-03-31
完了
キーワード
父加齢
/
精子形成
/
エピジェネティクス
/
DNAメチル化
/
ヒストン修飾
/
REST
/
神経発生
/
母仔分離超音波発声
/
脳科学
/
基盤
/
基板・社会脳科学
/
脳計測科学
/
脳科学 基盤
/
社会脳科学 脳計測科学
/
基盤・社会脳科学
研究成果の概要
本計画研究では、次世代の「個性」に影響を与えうる環境因子として、とくに父親の加齢に着目した。遺伝的に均一な野生型マウスを用い、精子形成過程に生じるエピゲノム変化と、その結果としての仔マウス胎仔脳における遺伝子発現変化について、バイオインフォマティクス解析を行い、精子における低メチル化が仔マウス神経発
...
研究領域
多様な「個性」を創発する脳システムの統合的理解
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (28件 うち国際共著 3件、査読あり 22件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (82件 うち国際学会 15件、招待講演 56件) 図書 (7件) 備考 (7件)
6.
多様な「個性」を創発する脳システムの統合的理解
総括班
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
複合領域
研究機関
東北大学
研究代表者
大隅 典子
東北大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-06-30 – 2021-03-31
完了
キーワード
個性
/
パーソナリティ
/
脳内基盤
/
動物モデル
/
発生発達過程
/
多様性
/
数理モデル
/
データシェアリングプラットフォーム
/
脳科学
/
基盤
/
社会脳科学
/
脳計測科学
/
基板・社会脳科学
/
脳科学 基盤
/
社会脳科学 脳計測科学
/
基盤・社会脳科学
/
神経基盤
研究成果の概要
本研究領域では、「個性」を客観的・科学的に理解することを目指した。A01項目では、乳児から成人までのヒトを対象とし、行動、認知、性格等における個性の発現について、主にその脳内基盤解明を試みた。一方、A02項目では、齧歯類等の実験動物を用い、生殖細胞形成や発生・発達過程にゲノム編集や母体への薬物暴露等
...
研究領域
多様な「個性」を創発する脳システムの統合的理解
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (75件 うち国際共著 17件、査読あり 75件、オープンアクセス 47件) 学会発表 (135件 うち国際学会 42件、招待講演 69件) 図書 (10件) 備考 (6件)
7.
農村再建における役割意識創発の実験的研究-農業経済倫理学と社会脳科学の融合-
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
社会・開発農学
研究機関
東京農業大学
(2014-2015)
東北大学
(2013)
研究代表者
長谷部 正
東京農業大学, その他部局等, 教授
研究期間 (年度)
2013-10-21 – 2016-03-31
完了
キーワード
農業経済学
/
倫理学
/
脳
/
神経
/
人間生活環境
研究成果の概要
文化資本と農村住民の役割意識創発に着目し、これらが農村再建にとって重要であることを示すために、人文・社会科学と脳科学との連携という視点に基づく検証を試みた。そのため、人々の自然のとらえ方(自然観)や農村における伝統芸能の役割に関する知見を得つつ、「風景物語り」の枠組の下での風景の価値評価に関して論究
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 6件) 学会発表 (24件 うち招待講演 3件) 図書 (7件)
8.
自然観の展開と人間的営為の運命に関する思想史的・応用倫理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東北大学
研究代表者
座小田 豊
東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 総長特命教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
自然観
/
運命論
/
天罰論
/
科学技術社会論
/
技術の哲学
/
東北地方
/
人間の運命
/
人間観
/
運命
/
応用倫理学
研究成果の概要
本研究は、人間観と自然観との相互関係と変遷を辿り、その成果を、科学技術論や、農村・都市についての実証研究や人文地理学と照らし合わせ、自然と人間社会を考える新しいモデルを獲得することを目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うち謝辞記載あり 2件、査読あり 11件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (43件 うち招待講演 3件) 図書 (39件)
9.
脳神経科学に基づく人格概念の自然化とその刑法学的意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東北大学
研究代表者
原 塑
東北大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
哲学
/
倫理学
/
刑法学
/
神経科学
/
哲学・倫理学
研究概要
本研究の目的は神経哲学において議論されてきた自然主義的な人格概念を幅広く調査し、その刑法学的意義を明らかにすることである。予備調査後、本格的に研究を実施したが、そこでは感情がもつ刑法的意味の解明に焦点を絞り、マーサ・ヌスバウムの『感情と法』で展開されている議論を、神経科学・哲学・刑法学の観点から検討
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件) 学会発表 (25件 うち招待講演 4件) 図書 (2件)
10.
21世紀市民のための高次リテラシーと批判的思考力のアセスメントと育成
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
教育心理学
研究機関
京都大学
研究代表者
楠見 孝
京都大学, 教育学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
クリティカルシンキング
/
メディアリテラシー
/
科学コミュニケーション
/
科学リテラシー
/
市民リテラシー
/
大学教育
/
情報信頼性
/
リスク認知
/
リスク
/
批判的思考
/
神経科学リテラシー
/
神経科学
/
インターネット
研究成果の概要
本研究は,課題1-1「市民リテラシーと批判的思考のアセスメント」では市民リテラシーを支える批判的思考態度を検討し,評価ツールを開発した。課題1-2「批判的思考育成のための教育プログラム作成と授業実践」では,学習者間相互作用を重視した教育実践を高校・大学において行い,効果を分析した。課題2「神経科学リ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (72件 うち国際共著 3件、査読あり 40件、オープンアクセス 18件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (112件 うち国際学会 5件、招待講演 14件) 図書 (27件) 備考 (5件)
11.
科学技術における討議倫理のモデル構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東北大学
研究代表者
野家 啓一
東北大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
討議倫理
/
技術倫理
/
哲学
/
哲学原論・各論
研究概要
討議倫理学に基づく科学技術の対話モデルを作るために、科学技術的問題をテーマとする対話を実践し、そこから理論的帰結を引き出す研究を行った。その結果、以下の成果がえられた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (66件 うち査読あり 33件) 学会発表 (84件) 図書 (32件)
12.
脳神経倫理学の理論的基礎の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東京大学
研究代表者
廣野 喜幸
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
脳神経倫理
/
神経科学
/
脳神経科学
研究概要
脳神経倫理学(神経科学がもつ社会的・学問的インパクトを統制するための基礎理論として構築されつつある応用倫理学の一分野のこと)に関する文献資料の調査を行い、その成果を論文・口頭で発表した。また、脳神経倫理学や脳神経科学研究およびその近接領域をテーマとしたシンポジウム・講演会を毎年開催し、各分野の専門家
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 7件) 学会発表 (18件) 図書 (7件) 備考 (4件)