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検索結果: 9件 / 研究者番号: 70466465

表示件数: 
  • 1. 睡眠時無呼吸発作のスクリーニングに向けた睡眠時咬筋筋電図データの新たな活用の試み

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57050:補綴系歯学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    白井 未來 (斎藤) 北海道大学, 歯学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 睡眠時無呼吸症候群 / 筋電図 / PSG検査 / 咀嚼筋筋電図
    研究開始時の研究の概要 現在歯科で行われている閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の口腔内装置(OA)の治療において,治療中の患者の呼吸状態の確認法は問診程度であり,治療効果の把握が十分とは言い難い.歯科においても簡単にスクリーニング出来る仕組みを作る事で,OA製作の確実性が向上するとともに,経過観察時に効果が持続していな ...
    研究実績の概要 本研究の目的は睡眠時無呼吸用口腔内装置(OA)使用中の睡眠時無呼吸症候群(OSAS)患者を対象とし,携帯型睡眠ポリグラフと携帯型筋電計で測定を行いOSAS発現時やOA使用時の咀嚼筋筋電図の形態的特徴を検証することである.そして,その形状や出現リズムの特徴を活用して筋電図波形から無呼吸発作の発現を予測 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 2. 日中覚醒時ブラキシズムと発話時咀嚼筋活動の識別アルゴリズム構築への挑戦

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57050:補綴系歯学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    後藤田 章人 北海道大学, 大学病院, 講師

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード ブラキシズム / 咀嚼筋 / 筋電図 / 発話
    研究開始時の研究の概要 近年,日中覚醒時ブラキシズム(以下AB)が非常に注目されており,その実態解明が求められている.その検査法として,ウェアラブル筋電計による筋電図検査が期待されているが,日常生活下の咀嚼筋活動にはブラキシズム以外の機能的な筋活動も含まれ,両者の識別が必要である.だが,それについての考え方は議論されておら ...
    研究実績の概要 ブラキシズムの測定は,以前は夜間睡眠時のものを専用検査室にて測定する方法が中心であったが,近年は,日中覚醒時ブラキシズム(以下AB)についても注目 されるようになり,その実態解明が求められるようになった.その検査法として,ウェアラブル筋電計によるものが期待されているが,日常生活下の咀嚼筋活動にはブラ ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
  • 3. マルチサンプル長期観察による睡眠時ブラキシズムの経時変動実態とその関連要因の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57050:補綴系歯学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    山口 泰彦 北海道大学, 歯学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード ブラキシズム / 睡眠筋電図 / 経時変動 / 日間変動 / 年間変動 / 睡眠 / ウェアラブル筋電計 / 咬筋 / 筋電図 / 睡眠時ブラキシズム / ブラキシズム経時変動 / ストレス
    研究開始時の研究の概要 睡眠時ブラキシズム(SB)の診断,治療管理は歯科医療における重要な課題である.近年,ウェアラブル筋電計による自宅,無拘束でのSB検査が臨床に導入され,今後,客観的,定量的検査結果に基づくSB診療の普及が予想される.しかし,現状では,SB発現の日間変動,特に年単位の経時的変動に関する研究が圧倒的に少な ...
    研究実績の概要 本研究の目的は,ウェアラブル筋電図検査を用いた日常生活での無拘束状況下での客観的,定量的な評価法を用いて,睡眠時の咬筋筋電図波形を観察,解析し,短期的日間変動と年間隔での長期的経時変化の両方の睡眠時ブラキシズムの経時的変動の特性を明らかにすること,および,その経時的変動を引き起こす要因の解明のために ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)
  • 4. 睡眠時ブラキシズムに影響する測定環境要因の解明-真のブラキシズム発現数を求めて

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57050:補綴系歯学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    三上 紗季 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード ブラキシズム / 睡眠 / 筋電図 / PSG / ウェアラブル筋電計 / 咬筋 / PSG / 日間変動
    研究開始時の研究の概要 ブラキシズムは,歯ぎしりやくいしばりに特徴づけられる反復的な顎筋の活動であり,歯科領域の様々な疾患のリスクファクターの可能性が考えられている.ブラキシズムの客観的な診断法として,咀嚼筋の筋電図検査があるが,睡眠研究室での宿泊検査では,慣れない環境や複雑なセンサ等の影響で,普段のブラキシズムの発現状態 ...
    研究実績の概要 ブラキシズムは,歯ぎしりやくいしばりに特徴づけられる反復的な顎筋の活動であり,睡眠時ブラキシズムの客観的な診断法としては,咀嚼筋の筋電図検査があるが,睡眠研究室で行われる宿泊検査では,慣れない測定環境や複雑なセンサ装着の影響で,普段のブラキシズムの発現状態とは異なる結果となる可能性がある.
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
  • 5. マルチセンターリサーチによる日中覚醒時ブラキシズムの診断基準確立への挑戦

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 補綴・理工系歯学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    山口 泰彦 北海道大学, 歯学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード ブラキシズム / 歯ぎしり / ウェアラブル筋電計 / 顎口腔機能 / 歯学 / 歯科 / 生体医工学 / 覚醒時ブラキシズム / 筋電図
    研究成果の概要 日中覚醒時ブラキシズム(d-AB)の診断基準確立を目指し,多施設共同で超小型ウェアラブル筋電計による筋電図検査を実施した.その結果,150人を超える被検者の日常無拘束時の日中咬筋活動と各種臨床所見のデータベース構築を実現できた.筋活動の数,大きさの分布はd-ABの自覚あり群,自覚なし群ともに幅広く, ...
  • 6. 難治性の咬合違和感と歯痛の発現に日中の咬みしめに伴う感覚閾値の変化は関連するか?

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 補綴・理工系歯学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    岡田 和樹 北海道大学, 大学病院, 講師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31中途終了
    キーワード 難治性咬合違和感 / 難治性歯痛 / 咬みしめ / 筋電図 / 感覚閾値 / 定量的感覚検査
    研究実績の概要 本研究の目的は,難治性咬合違和感および難治性歯痛の発症に日中の咬みしめに伴う感覚閾値の変化が関連している可能性に着目し,難治性咬合異常感患者,難治性歯痛患者における日中の咬みしめ様相と感覚閾値の関連を明らかにすることである.
  • 7. 睡眠時無呼吸症候群と睡眠時ブラキシズムの関連性解明への包括的アプローチ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 補綴系歯学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    山口 泰彦 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 睡眠時無呼吸 / ブラキシズム / 筋電図 / ポリソムノグラフ / 睡眠歯学 / 覚醒 / 睡眠時ブラキシズム / 睡眠時無呼吸症候群 / 睡眠ポリグラフ / ウェアラブル / 咬筋 / アルゴリズム / 睡眠
    研究成果の概要 睡眠時無呼吸と睡眠時ブラキシズムの関連性を検討した.ブラキシズム波形数と睡眠時無呼吸発作数に相関は見られなかったものの,ブラキシズム波形数と覚醒指数との間には相関がみられた.ブラキシズム以外の嚥下や体動などに伴うその他の睡眠時咀嚼筋活動の波形数は,睡眠時無呼吸発作数と有意な相関が認められた.睡眠時無 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (9件)
  • 8. 睡眠時ブラキシズムに対するスプリントの効果は交感神経活動の変化と関連するか?

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 補綴系歯学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    後藤田 章人 北海道大学, 北海道大学病院, 医員

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード ブラキシズム / 交感神経 / スプリント / 睡眠 / 筋電図
    研究概要 本研究では,ブラキシズム患者のスプリント使用時,および非使用時の睡眠時のブラキシズムと交感神経活動を測定した.スプリント装着日の方が非装着日に比べ交感神経活動が低くなる例,またその逆になる例がみられた.装着日の方が交感神経活動が低かった患者では,ブラキシズムの発現回数も装着日の方が少なかった. ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件)
  • 9. ウェアラブル筋電図測定システムを用いた顎関節症患者の覚醒時ブラキシズムの実態解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 補綴系歯学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    山口 泰彦 北海道大学, 北海道大学病院, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 顎口腔機能 / ブラキシズム / 筋電図 / ウェアラブル / 顎関節症 / 覚醒時
    研究概要 顎関節症患者や夜間の歯ぎしり患者の覚醒時ブラキシズムの実態を明らかにするために,日中および夜間の咬筋活動を解析した.健常者では食事以外の日中覚醒時の筋活動量は小さかったのに対し,顎関節症患者や夜間歯ぎしり患者では比較的大きく,食事時間中の合計と同程度であった.また,睡眠中途覚醒期の筋活動は夜間筋活動 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (6件)

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