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検索結果: 7件 / 研究者番号: 70569110
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1.
新規エクサカインに着目した認知症予防のための運動の有効性の性差の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
大阪河崎リハビリテーション大学
研究代表者
中村 美砂
大阪河崎リハビリテーション大学, リハビリテーション学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
認知機能
/
運動
/
エキサカイン
/
遺伝子
/
血中生理物質
/
マウス
/
海馬
/
マイクロアレイ
/
エクサカイン
/
性差
研究開始時の研究の概要
認知症予防を目的とした運動療法としての性差については不明である。そこで性差に着目して運動誘発性物質エクサカインの同定を行い、それらが認知機能にどのような効果を示すか、認知機能の各段階にどのような効果を示すかを明らかにすることを目的とする。現在の運動指導に、性差を意識した指導が加わることにより、認知症
...
研究実績の概要
前年に報告したX1遺伝子はトランスサイレチンである。地域高齢者を対象に、運動介入前後における血清TTRレベルの変化について調べたが、運動による変動は男女ともに見られなかった。TTRレベルは、軽度認知障害(MCI)および認知症と関連していることがいくつかの研究で示されている。前年より引き続き、本研究は
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 17件) 学会発表 (23件 うち国際学会 1件)
2.
ウメのアレルギー疾患および性差に対する影響を明らかにする
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
大阪河崎リハビリテーション大学
(2022-2023)
和歌山県立医科大学
(2021)
研究代表者
河野 良平
大阪河崎リハビリテーション大学, リハビリテーション学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
花粉症
/
ウメ
/
アレルギー
/
性差
/
マウス
/
スギ花粉症
/
脱顆粒
/
食品
研究開始時の研究の概要
ウメからアレルギー反応に関与するマスト細胞の脱顆粒反応を抑制する物質を複数特定し、それらの作用機序の一端を解明した. さらにヒトを対象とした疫学研究から、ウメの摂取習慣がある場合にアレルギー症状を有する割合が低く、特に女性において顕著であること、アレルギー症状を有する割合に性差があることが明らかとな
...
研究成果の概要
スギ花粉症モデルマウスを雌雄両性で作出し、ウメ(Prunus mume)を摂取することによる花粉症症状に対する効果を検討するとともに花粉症症状およびウメの作用に性差があるかを研究した。花粉症マウスへの花粉点鼻刺激により生じるアレルギー反応である、ひっかき行動はウメ摂取により軽減される傾向が見られ、く
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
3.
山椒由来アレルギー(脱顆粒)抑制物質の分子・細胞から生体レベルでの作用機序の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食生活学
食品科学
研究機関
和歌山県立医科大学
研究代表者
河野 良平
和歌山県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
アレルギー
/
山椒
/
花粉症
/
脱顆粒
/
抗アレルギー作用
/
食品
/
天然物
/
抗アレルギー
研究成果の概要
本研究は、山椒(ZP)由来の脱顆粒抑制物質を新たに特定しその作用機序を明らかにすることを目的とした。 IgEを介したマスト細胞脱顆粒に対する抑制効果に基づく分離により、ZP由来の脱顆粒抑制化合物として1-acetoxy-7-hydroxy-3, 7-dimethylocta-2E, 5E-diene
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
4.
香酸柑橘ジャバラ由来抗肥満成分の探索と作用機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
和歌山工業高等専門学校
研究代表者
奥野 祥治
和歌山工業高等専門学校, 生物応用化学科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ジャバラ
/
抗肥満効果
/
ポリメトキシフラボノイド
/
3T3-L1細胞
/
脂肪分解活性
/
香酸柑橘
/
脂肪前駆細胞
/
3T3-L1細胞
研究成果の概要
和歌山県北山村原産の香酸柑橘であるジャバラ (Citrus jabara) 果皮水抽出物の抗肥満物質について検討した。その結果、ジャバラ果皮水抽出物から3T3-L1脂肪細胞に対する脂肪蓄積抑制物質として、3種のポリメトキシフラボノイドを見いだした。これらの化合物は、3T3-L1脂肪細胞に対して強い脂
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件)
5.
山椒由来抗アレルギー成分探索とその作用機序の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食生活学
生物分子化学
研究機関
和歌山県立医科大学
研究代表者
河野 良平
和歌山県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アレルギー
/
花粉症
/
脱顆粒
/
山椒
/
食品
/
抗アレルギー作用
/
脱顆粒抑制
/
肥満細胞
研究成果の概要
本研究では山椒由来抗アレルギー物質を特定し、その作用機序を解明することを目的とした。ラット好塩基球性白血病細胞株RBL-2H3を用い、抗原刺激によって惹起される化学伝達物質遊離(脱顆粒)反応を抑制する作用を指標として山椒抽出物のスクリーニングを行った。その結果、脱顆粒反応を抑制する山椒由来化合物2種
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
6.
敗血症におけるプロカルシトニンの意義―プロカルシトニン欠損マウスを用いてー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
救急医学
研究機関
大阪河崎リハビリテーション大学
研究代表者
中村 美砂
大阪河崎リハビリテーション大学, 公私立大学の部局等, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
プロカルシトニン
/
敗血症
/
サイトカイン
/
ノックアウトマウス
/
カルシトニン
研究成果の概要
プロカルシトニン欠損マウス(PCT KO)を用いて、リポポリサッカライド(LPS)により誘発された敗血症における生理的変化を調べた。その結果、LPS投与が生存期間に与える影響については、野生型とKOとの間にとう違いは見られなかったものの、野生型の方が若干生存率が高かった。また、KOマウスは野生型と比
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
7.
リゾチームアミロイド線維コアの分子解剖
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物物理学
研究機関
近畿大学
研究代表者
橘 秀樹
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
フォールディング
/
リゾチーム
/
アミロイド
/
線維形成
/
ジスルフィド結合
/
疎水コア
/
シーディング
/
クロスシーディング
研究概要
リゾチームはアミロイド病の原因となる蛋白質のひとつである。この研究では、ニワトリリゾチームのSS結合欠損体ならびに分子内特定領域のペプチドを用いて、アミロイド線維コアの形成反応を調べた。その結果、正常なフォールディングでのコア形成に関与する領域が、異常なフォールディングによる線維化のコア形成にも関っ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (15件)