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検索結果: 12件 / 研究者番号: 70570670

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  • 1. 宇宙X線高感度高速撮像分光に向けた革新的ハイブリッドカメラの開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分16:天文学およびその関連分野
    研究機関 関東学院大学
    研究代表者

    中嶋 大 関東学院大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード X線天文学 / CCD / CMOS / ハイブリッドセンサ
    研究開始時の研究の概要 将来のX線天文衛星に搭載する高速低雑音軟X線カメラを開発する。具体的には、従来の大型衛星に搭載されているCCDイメージセンサと、高速信号処理が可能なCMOS集積回路を結合させた、世界初の宇宙X線観測用一体型ハイブリッドセンサを製作する。軟X線帯域(10keV以下)の観測感度はCMOS単体カメラの10 ...
  • 2. X線で挑む地球磁気圏のグローバル撮像

    研究課題

    研究種目

    特別推進研究

    審査区分 理工系
    研究機関 東京都立大学
    研究代表者

    江副 祐一郎 東京都立大学, 理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-05-18 – 2025-03-31交付
    キーワード X線 / 地球磁気圏
    研究開始時の研究の概要 本研究の目的は,X線による地球磁気圏の可視化を世界で初めて実現し,ダイナミックに変動する地球磁気圏の姿を明らかにすることである。地球磁気圏の構造と変化は,人工衛星の「その場」観測によって大きく理解が進んだが,可視化の手段に乏しく大局的な変化を捉えることは困難とされてきた。一方で近年,X線天文衛星の観 ...
    研究実績の概要 本研究が目標とする GEO-X 衛星の実現とそれによる地球磁気圏X線撮像の実現のための重要な開発要素は,(1) コンパクト・軽量・高感度・広視野X線撮像分光装置と,(2) 観測地点である地球磁気圏の外に到達するための高い推力を持つ推進系を備えた超小型衛星である。そこで観測装置の性能実証モデルの残試験 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    中間評価所見 (区分) A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (85件 うち国際学会 25件、招待講演 5件)   備考 (3件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 3. 遠方AGN探査による宇宙再電離光子源解明のための革新的X線撮像分光器の開発研究

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分16:天文学およびその関連分野
    研究機関 関東学院大学
    研究代表者

    中嶋 大 関東学院大学, 理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-10-27 – 2025-03-31交付
    キーワード X線天文学 / CMOS / X線イメージャ / 光子計数 / X線 / 天文学 / 衛星搭載機器 / AGN / DepFET
    研究開始時の研究の概要 宇宙再電離期のAGN光度関数を世界で初めて測定することで、再電離へのAGNの寄与を観測的に明らかにすることが本研究の最終目標である。そのために、独マックスプランク地球外物理学研究所(MPE) が開発しているセンサDepFETと、応募者らがこれまでのX 線天文衛星搭載検出器開発で培った低雑音の検出器電 ...
    研究実績の概要 日独の共同研究により、将来の大有効面積X線望遠鏡の焦点面検出器として、高速低雑音X線撮像分光検出器を開発することが本研究の最終目的である。そのために、独マックスプランク地球外物理学研究所(MPE)の研究者が中心となりアクティブピクセルセンサDepFETあるいは高速低雑音デバイスPNCCDを開発し、並 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (17件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (14件 うち国際学会 8件、招待講演 2件)
  • 4. 超軽量X線撮像分光装置を用いた地球周辺電荷交換X線の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分16:天文学およびその関連分野
    研究機関 東京都立大学
    研究代表者

    江副 祐一郎 東京都立大学, 理学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2022-03-31中途終了
    キーワード X線撮像分光装置 / X線望遠鏡 / X線検出器 / 可視光素子
    研究開始時の研究の概要 「すざく」衛星などのX線観測から、宇宙の様々な階層で電荷交換反応(CX)が生じていることが分かってきた。本研究では我々に最も近い宇宙X線放射源でありながら、その時空間構造が未だ不明な地球周辺からのCX放射の解明を目指す GEO-X 衛星に搭載する観測装置を開発する。そのために独自の超軽量X線望遠鏡と ...
    研究実績の概要 本研究では地球周辺からの電荷交換X線放射の解明を目指すGEO-X 衛星に搭載する観測装置を開発する。独自のX線望遠鏡と高速・低雑音のCMOS検出器、可視光防護フィルタからなる。本年度は観測装置のエンジニアリングモデル(EM)の開発を進めた。年度途中で観測装置のみならず衛星まで含めてGEO-X衛星を実 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (23件 うち国際学会 7件、招待講演 3件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 5. 宇宙硬X線観測のための広帯域高速コンパクトデジタルカメラの開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分16010:天文学関連
    研究機関 関東学院大学
    研究代表者

    中嶋 大 関東学院大学, 理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード X線イメージング / CMOS / 放射線耐性 / 硬X線 / X線イメージング / X線天文学
    研究成果の概要 もともと可視光および紫外光の高感度撮像のために製作されたCMOSセンサに注目し、冷却して単色X線を照射するシステムを構築した。22.1keVのX線に対して0.94keV(FWHM)のエネルギー分解能を達成した。これは従来のCCDカメラを上回るモノであり、宇宙硬X線観測に向けて十分な撮像分光性能を実証 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち国際共著 12件、査読あり 20件、オープンアクセス 12件)   学会発表 (5件)
  • 6. 宇宙X線広視野高感度観測のための汎用高速低雑音アナログASICの開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 天文学
    研究機関 関東学院大学 (2017-2018)
    大阪大学 (2015-2016)
    研究代表者

    中嶋 大 関東学院大学, 理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード X線 / イメージャ / ASIC / X線天文学 / X線CCD / 放射線 / 宇宙物理 / 人工衛星 / 天文学 / CCD / CCDカメラ / 硬X線
    研究成果の概要 4次のデルタシグマ型ADC回路を用いたアナログデジタル混在ASICを開発した。新型ASICの単体性能試験を、専用基板を製作した上で行った。結果として、2016年に打ち上げた「ひとみ」衛星搭載ASICを上回る線形性能を実現した。放射線耐性を測定した結果、高度550km 軌道傾斜角30°の軌道におけるラ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 11件、査読あり 11件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (14件 うち国際学会 10件、招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 7. 硬X線TDIカメラによる超微細高感度画像取得の実証

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 放射線科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中嶋 大 大阪大学, 理学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード X線イメージング / CCD / CsI シンチレータ / ASIC / X線天文学 / CsI / X線 / CCDカメラ / 放射線耐性
    研究成果の概要 SDCCD素子と信号処理用専用アナログASICを用いて、広帯域高感度CCDカメラシステムを完成させた。高エネルギー加速器研究機構にて30-80keV の硬X線照射実験を行った結果、ゲインの線形性、エネルギー分解能、検出効率のいずれについても、概ね期待される性能を得た。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち国際共著 5件、査読あり 10件、謝辞記載あり 10件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 8. 宇宙硬X線精密撮像分光観測に向けた広帯域CCDカメラの開発研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 天文学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中嶋 大 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード X線CCD / ASIC / 放射線耐性 / X線天文学 / CCD / ラッチアップ / ΔΣ ADC / X線天文 / 硬X線観測 / CCDカメラ
    研究成果の概要 X線CCDカメラの高速低雑音信号処理用ASIC (MND03)を少量試作するとともに、単体性能試験専用の電気回路基板を製作した。雑音性能については、申請者が過去に開発し、2016年2月打ち上げられたX線天文衛星「ひとみ」搭載CCDカメラ用ASIC(MND02)と同等であったものの、線形性能については ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち国際共著 2件、査読あり 11件、謝辞記載あり 13件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (15件 うち国際学会 1件)   備考 (2件)
  • 9. 超低バックグラウンドを実現するAD変換器一体型の広帯域X線SOI撮像分光器の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 天文学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    鶴 剛 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード X線天文学 / 宇宙物理 / X線 / 検出器 / SOI / X線検出器 / SOI / X線天文学 / 放射線・X線・粒子線 / 半導体検出器
    研究成果の概要 「非熱的宇宙」を解明するには非X線バックグラウンドを下げる必要がある.そこで各ピクセルにイベント駆動読み出し機能を持つX線SOIPIXを開発する. ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 9件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (13件 うち招待講演 1件)   備考 (3件)
  • 10. CsIシンチレータとCCDとを組み合わせた硬X線用CCDカメラの基礎研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 天文学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    常深 博 大阪大学, 理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011完了
    キーワード X線 / CCD
    研究概要 我々は10keVを超える硬X線領域で微弱な非熱的X線放射を初めて高分解分光撮像するための新技術を開発し、将釆の宇宙物理学の新しい観測手法を獲得できる高性能検出器の実現を目指した.本基盤研究では空乏層厚さとして200μmを達成し、完全空乏化している裏面照射型CCD素子2K4Kに、薄いシンチレータを完全 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
  • 11. 高感度X線CCDとスーパーミラーによる観測と宇宙進化の研究

    研究課題

    研究種目

    特別推進研究

    審査区分 理工系
    数物系科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    常深 博 大阪大学, 大学院理学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2016完了
    キーワード 宇宙科学 / 宇宙物理 / X 線天文学 / 人工衛星 / 宇宙線 / X線天文学 / SDCCD / X線望遠鏡 / X線望遠鏡
    研究成果の概要 宇宙にあるブラックホールなどは、X 線で明るく輝いている。そこで、我々はエネルギーの高いX 線に焦点を絞り、宇宙の進化を探ろうとする研究を推進する。このためには、衛星に高感度X 線CCD カメラとスーパーミラーを搭載し、広い天空を走査観測したい。搭載装置は、ひとみ衛星に搭載したものをベースに準備する ...
    検証結果 (区分) A-
    評価結果 (区分) A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (52件 うち国際共著 5件、査読あり 41件、オープンアクセス 11件)   学会発表 (89件 うち国際学会 8件、招待講演 1件)   備考 (5件)
  • 12. X線CCDの高速低雑音信号処理に向けたアナログ・デジタル混在ASICの開発研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 天文学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中嶋 大 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード X線 / CCD / ASIC / 宇宙 / 天文 / 衛星搭載機器
    研究概要 X線CCDカメラの高速低雑音信号処理を目的としたアナログ・デジタル混在ASIC(特定用途向け集積回路)を試作・開発した。従来カメラの約10倍の速度での低雑音動作に成功した。陽子及び重粒子線を用いた放射線耐性試験を行い、低高度地球周回軌道上での長期安定動作に耐えうることを実証した。CCD素子と接続して ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 2件)   学会発表 (21件)   備考 (3件)

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