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検索結果: 7件 / 研究者番号: 70619030

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  • 1. 尿路上皮がんに対する新規エピゲノム解析による治療効果予測バイオマーカー開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 富山大学
    研究代表者

    西山 直隆 富山大学, 学術研究部医学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 切除不能尿路上皮がん / エピゲノム解析 / 新規治療開発
    研究開始時の研究の概要 本研究の目的は、約500例を目標とする切除不能尿路上皮がんの多施設共同前向き観察研究から得られた組織・血液を用いてエピゲノム解析を行い、1・2次治療に向けた治療効果診断マーカーを開発し、予後不良である切除不能尿路上皮がんの、治療のブレイクスルー創出と治療成績の向上に貢献する。(1)尿路上皮がん手術材 ...
    研究実績の概要 転移性尿路上皮がんに対する一次、二次、三次治療、および一次化学療法後の維持療法を受けた、ないし受ける予定の転移性尿路上皮がん患者の臨床情報(適応、治療成績、有害事象など)および臨床検体を後ろ向き/前向きに解析し、治療アウトカムに影響を与える因子等について考察することによって、転移性尿路上皮がん診療の ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 2. CIMP陽性腎細胞がんに対するオーロラキナーゼ阻害薬治療確立のための前臨床研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 富山大学
    研究代表者

    北村 寛 富山大学, 学術研究部医学系, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード オーロラキナーゼ / 腎細胞癌 / CpGアイランドメチル化形質
    研究開始時の研究の概要 前述の前臨床研究にてCIMP陽性腎細胞がんに対するAURK阻害薬の有効性を検証する。AURK阻害薬をCIMP陽性腎細胞がん患者の転移・再発後の治療に用いることで、治療のブレイクスルーをもたらし得るかを検証する臨床試験につなげることを目標とする。
    研究実績の概要 免疫チェックポイント阻害薬(ICI)による治療を受けた進行腎癌患者において、AURKAの発現が予後因子となりうるかどうかを検討するため、後ろ向き評価を行った。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 3. CpGアイランドメチル化形質陽性腎細胞がんの個別化治療開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 富山大学
    研究代表者

    北村 寛 富山大学, 学術研究部医学系, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 腎細胞がん / CpGアイランドメチル化形質 / コンパニオン診断 / 腎細胞癌 / 個別化治療 / CpGアイランド / メチル化
    研究開始時の研究の概要 1. 腎細胞がん手術材料より組織検体を採取し、CpGアイランドメチル化形質 (CpG island methylator phenotype [CIMP])診断基準の予後予測に関する信頼度の前向き検証を行う。
    研究成果の概要 腎細胞がんの手術検体を採取しDNAを抽出、高速液体クロマトグラフィーを基盤とするDNAメチル化定量システムを用いて、CpGアイランドメチル化形質判定を行った。合計383症例を登録し、現在までに192例の解析を完了した。R5年度上半期にすべての症例の解析を完了の予定である。 現在それぞれに対しての予後 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
  • 4. 化学療法抵抗性を有する転移性膀胱癌に対するエピジェネティックス治療確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 富山大学
    研究代表者

    西山 直隆 富山大学, 学術研究部医学系, 講師

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 膀胱癌 / エピジェネティクス / 5-Aza-CdR / 2次治療 / 膀胱がん / 化学療法耐性 / 新規治療開発 / 転移性膀胱癌 / エピジェネティクス治療 / 化学療法抵抗性 / ヒストン修飾 / 尿路上皮癌
    研究開始時の研究の概要 セカンドライン以降の十分な治療戦略が必要とされる尿路上皮癌に対し、転移性尿路上皮癌の化学療法抵抗性へのエピジェネティクスの関与を解明し、エピジェネティクス治療を用いた2次治療を開発する。DNAメチル化の減弱を起こすDNAメチル基転移酵素(DNMT)阻害剤である5-aza-2-deoxycytidin ...
    研究成果の概要 クロマチンアクセシビリティはAcceSssIbleアッセイにより解析を行い、CDDP/GEM抵抗性細胞株では親株と比較して、ヒストン修飾を受けている領域がことなることが明らかとなった。薬剤の抵抗性にはヒストン修飾によるクロマチン構造の変化が寄与していることが明らかとなった。 網羅的DNAメチル化解析 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)
  • 5. 化学療法抵抗性尿路上皮がんに対する5-Aza-CdRの臨床応用を目指した基礎研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    舛森 直哉 札幌医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 転移性尿路上皮癌 / 化学療法抵抗性 / エピジェネティック治療 / 予後予測マーカー / 転移性膀胱癌 / エピジェネティクス治療 / シスプラチン耐性株 / ゲムシタビン耐性株 / ゲノム網羅的染色体構造解析 / 5-Aza-CdR / ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤 / 薬剤耐性化 / 膀胱癌 / 尿路上皮癌 / DNAメチル基転移酵素阻害剤 / DNAメチル化 / ヒストン修飾
    研究成果の概要 in vivoの実験ではCDDP耐性膀胱癌細胞株に5-aza-CdR を投与した後にヌードマウスへ移植、その後CDDPを腹腔内投与し腫瘍のサイズを計測した。5-aza-CdRはmockおよびCDDP単独投与群と比較し、有意な腫瘍の増殖抑制効果をみとめた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 2件)
  • 6. 尿路上皮がんにおけるADAMTS1遺伝子の解析および転移予測指標・治療標的の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    西山 直隆 札幌医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31中途終了
    キーワード ADAMTS1 / 薬剤抵抗性膀胱癌 / 尿路上皮癌 / 化学療法抵抗性
    研究実績の概要 申請者は独自に樹立した膀胱癌シスプラチン耐性株T24R-RC、UMUC3-RCおよび膀胱癌ゲムシタビン耐性株T24R-RG、UMUC3-RGを用いて、3D-Gene Human Oligo chip 25K(東レ株式会社)を施行しADAMTS1遺伝子発現亢進を発見した。ADAMTS1遺伝子発現の妥当 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件)
  • 7. 膀胱がんにおける治療標的となり得るがん関連遺伝子の解析および転移予測指標の確立

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    西山 直隆 札幌医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 膀胱がん / ゲノム網羅的解析 / ADAMTS1 / 尿路上皮癌 / FN1 / HIST1H1C / AKAP12 / GMFG
    研究概要 膀胱がん細胞株、膀胱がん手術検体を用いて、尿路上皮がんにおけるArray CGH解析、3D Gene発現解析でのゲノム網羅的解析を行った。転移を有する尿路上皮がんに対して行われるシスプラチン+ゲムシタビン療法(GC療法)に対して、抵抗性と相関するがん関連遺伝子ADAMTS1(ADAM metallo ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (3件)

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