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検索結果: 5件 / 研究者番号: 70632850
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1.
デジタル化時代のマクロプルーデンス政策
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
渡辺 誠
京都大学, 経済研究所, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
マクロプルーデンス政策
/
DX化
/
信用仲介取引
/
バブル
/
中央銀行デジタル通貨
/
中央銀行デジタル貨幣
研究開始時の研究の概要
金融のデジタル化が進む中、伝統的貨幣や旧来の信用・仲介取引を前提として対応可能なのか、回答を導く研究が待たれる。本研究では、貨幣とは何か、信用とは何か、仲介とは何かという本質論に立ち返り、デジタル・トランスフォーメーションによって生じる①信用・仲介取引の革新、②バブルの発生・消滅、③中央銀行電子貨幣
...
研究実績の概要
当該年度に実施した研究の成果について、プロジェクトごとにその具体的内容、意義、重要性をまとめる。「信用取引」プロジェクトでは、基本となる新たなモデルの土台を構築した。具体的には、物的資産などを担保とした信用取引と過去の信用取引の履歴に関するデータに基づいた信用取引とのパフォーマンスを比較可能な理論モ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 8件、査読あり 6件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (16件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
2.
中央銀行の最後の貸手機能に関する理論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分07010:理論経済学関連
研究機関
東京都立大学
研究代表者
松岡 多利思
東京都立大学, 経営学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
貨幣均衡
/
最後の貸手
/
流動性危機
/
モラルハザード
/
金融政策
/
チャンネル・システム
/
貨幣
/
担保資産
/
最後の貸し手
/
貨幣サーチ理論
/
中央銀行
研究開始時の研究の概要
本研究では、中央銀行の最後の貸手政策(LLR政策)が民間銀行のポートフォリオ選択やリスク管理行動に与える影響、及びそれらのマクロ的影響を分析する。貨幣サーチ理論における中心理論であるLagos and Wrightモデルに銀行システム及びリスク資産を導入し、流動性危機および銀行のモラル・ハザード問題
...
研究実績の概要
本年度は、昨年度に続き「A Monetary Equilibrium with the Lender of Last Resort」(京都大学の渡辺教授との共同研究)の大幅な改訂を行った。理論モデルを大幅に組み直し、分析の精緻化を行い、さらに政策的に重要な結論を得た。主な政策インプリケーションは以下
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件) 備考 (1件)
3.
金融自由化と金融伝播に関する理論的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
理論経済学
研究機関
東京都立大学
研究代表者
松岡 多利思
東京都立大学, 経営学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
金融危機
/
金融伝播
/
流動性危機
/
銀行
/
最後の貸手
/
中央銀行デジタル通貨
/
資本市場
/
流動性規制
/
金融政策
/
貨幣
/
貨幣均衡
/
銀行危機
/
流動性
/
インフレーション
/
中央銀行
/
最後の貸し手
/
最後の貸手機能
/
モラルハザード
/
国際資本市場
/
金融の自由化
/
金融危機の伝播
/
資産価格
研究実績の概要
本年度は、下記の研究1の拡張を試みた。つまり2か国開放経済において、流動性規制のみならず資本規制を分析出来るように研究1で開発したモデルを拡張することである。バーゼル合意により、国際的に活動する銀行は、流動性規制のみならず自己資本比率に関する規制定められており、日本を含む多くの国の銀行規制として採用
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 3件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (5件 うち国際学会 5件) 備考 (5件)
4.
国際資本市場と銀行システムの脆弱性に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
理論経済学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
松岡 多利思
首都大学東京, 社会科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
金融危機
/
資本流入
/
流動性
/
銀行危機
/
資産価格
/
金融伝播
/
金融自由化
/
資産市場
研究成果の概要
本研究では簡潔な銀行理論モデルを構築し、資本流入と銀行危機の関係性について分析した。本理論モデルでは2つの均衡が導出され、1つは銀行危機が生じない均衡、もう一つは銀行破綻と資産価格の暴落がある確率で生じる均衡である。後者の均衡は、主に新興国の金融危機で観察されるいくつかの要素を捉えており、危機発生の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件) 備考 (3件)
5.
銀行システムの脆弱性と最適金融政策に関する研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
理論経済学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
松岡 多利思
首都大学東京, 社会(科)学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
銀行危機
/
金融システム
/
金融政策
/
バブル
/
インフレーション
研究概要
平成24年度は,(1)銀行間市場の不完全性に起因する銀行危機やその最適金融政策に関する研究,(2)銀行システムの競争度とその脆弱性に関する研究,を行い成果を得た.それらは論文としてまとめられ,国際的査読付雑誌Journal of Economic Dynamics and Control, Econ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 3件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)