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検索結果: 5件 / 研究者番号: 70719773
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1.
細胞内のグアニン四重鎖を可視化するLight-up型蛍光リガンドの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分37010:生体関連化学
研究機関
千葉大学
研究代表者
飯田 圭介
千葉大学, 大学院理学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
G4
/
G4リガンド
/
G-quadruplex
/
グアニン四重鎖
/
蛍光化合物
/
蛍光プローブ
/
抗がん作用
研究開始時の研究の概要
近年、細胞内の分子環境に応じて、グアニン四重鎖 (G4) と呼ばれる核酸の高次構造が形成されることが明らかとなっている。G4は、複製、転写、翻訳、さらにはmicro RNAやlong non-coding RNAの機能制御など多岐にわたる機能が報告されている。しかしながら未だ確立されたマーカーに乏し
...
研究成果の概要
グアニン四重鎖 (G4) は、グアニン豊富な核酸上で形成される高次構造であり、細胞内において核酸が担う多岐にわたる機能の起点となるだけでなく、疾患の創薬標的としても注目を集めている。これらG4の機能解明にあたってはG4と特異的に結合する化合物、G4リガンドが重要な役割を果たしてきた。申請者はこれまで
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)
2.
ハロゲン結合の動的構造制御に基づく高活性精密反応場の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分33020:有機合成化学関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
荒井 孝義
千葉大学, 大学院理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ハロゲン結合
/
ヨウ素
/
触媒
/
不斉合成
/
エステル
/
エーテル
/
協奏機能
/
インドール
/
立体選択的
/
反応
/
不斉触媒
/
ラクトン
/
亜鉛
/
カルボン酸
/
アルケン
/
DFT計算
/
反応化学
研究開始時の研究の概要
「ハロゲン結合」は明確な方向性をもち、ソフト性の高い化学種(官能基)を選択的に活性化できると期待できるため、水素結合などに代わる新たな相互作用として注目を集めている。本研究では、活性ハロゲン化学種の高次構造の精密理解に基づき、その反応性の時空間制御を達成することで、高立体選択的なヨウ素触媒化学を樹立
...
研究成果の概要
独自の触媒設計により開発を進めてきた亜鉛三核錯体を用いるヨードラクトン化の反応機構解明を基盤として、分子間の触媒的不斉ヨードエステル化反応の開発に研究を展開した。第4の力としてπ-πスタッキングの相互作用を取り入れた反応場を再設計することにより、世界初の触媒的不斉ヨードエステル化および触媒的不斉ヨー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 1件、査読あり 13件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (41件 うち国際学会 10件、招待講演 5件) 備考 (8件) 産業財産権 (4件)
3.
グアニン四重鎖を標的としたAXLの抑制と、可視化プローブを用いた作用機構の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分37030:ケミカルバイオロジー関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
飯田 圭介
千葉大学, 大学院理学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
グアニン四重鎖
/
核酸
/
蛍光化合物
/
G4
/
G4リガンド
/
蛍光
/
Light up
/
蛍光検出
/
AXL
研究成果の概要
グアニン豊富な核酸上ではグアニン四重鎖 (G4) と呼ばれる特殊な高次構造の形成が確認されている。このG4はヒトゲノム上に70万箇所以上存在する事が示され、細胞内で重要な機能を担っている。しかし、いまだG4の細胞内での本質的な機能は解明されておらず、それを可能にするためのG4リガンドの開発が望まれて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件) 産業財産権 (1件)
4.
がん幹細胞中でのグアニン四重鎖によるSOX2発現制御機構のin vivo解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
創薬化学
研究機関
千葉大学
研究代表者
飯田 圭介
千葉大学, 大学院理学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
SOX2
/
AXL
/
がん
/
細胞弾性
/
グアニン四重鎖
/
がん幹細胞
/
G4リガンド
/
発がん二段階実験
研究成果の概要
がんの転移を促進する因子として、がん幹細胞性に関与するSOX2に着目した。SOX2は正常な皮膚では発現していないが、発がんに伴いその発現上昇が認められ、腫瘍形成に寄与している。本研究では、発がん二段階実験を実施し、SOX2の発現上昇を確認した。現在はSOX2陽性細胞の培養条件を検討中である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件)
5.
c-mybグアニン四重鎖を標的とするがん幹細胞増殖抑制活性化合物の創製研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
創薬化学
研究機関
埼玉大学
研究代表者
飯田 圭介
埼玉大学, 理工学研究科, 研究支援者
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
がん幹細胞
/
グアニン四重鎖
/
ケミカルバイオロジー
/
G4リガンド
研究成果の概要
がんは既存の抗がん剤で治療を行った場合、再発や転移を繰り返す。これは、がん腫瘍組織中のがん幹細胞 (Cancer Stem Cell : 以下CSC) の存在に起因する。CSCは既存の抗がん剤に対し高い薬剤耐性を示す。従って現在のがん化学療法では、CSCだけは生存し、がんが再発や転移することになる。
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (28件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)