検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 7件 / 研究者番号: 70725217
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
個人の共感特性を踏まえた医療者に対する共感性教育の効果検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛
研究代表者
長峯 正典
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 防衛医学研究センター 行動科学研究部門, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
共感性
/
医療従事者
/
共感疲労
/
バーンアウト
/
共感満足
/
二次的外傷性ストレス
研究開始時の研究の概要
医療者は患者に対して共感的に関わることで、共感疲労・バーンアウトといったネガティブな心理的反応を被りうる。良質の医療を提供するには、医療者の精神的健康が前提となるため、こうしたネガティブな心理的反応の予防は重要である。
研究実績の概要
初年度は、現状の共感性教育ついて研究メンバー(長峯・戸田・正司・野口)でビデオ会議を繰り返し実施した。問題点として、共感性を高めることに偏重しており、共感疲労といった負の側面に対する注意喚起と対策が不足している点で意見が一致した。こうした問題点に対処するための介入について先行研究をレビューをした結果
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
2.
発達段階のストレス暴露がPTSDのストレス応答制御機構に与えるメカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛
研究代表者
戸田 裕之
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 精神科学, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
PTSD
/
ストレス応答回路
/
虐待
/
交通外傷
/
CRISPR/dCas9
/
エピジェネティクス
/
DNAメチル化修飾制御
/
心的外傷後ストレス障害
研究開始時の研究の概要
発達段階の逆境的環境曝露(ELS)を背景としたPTSDの病態生理を、ストレス応答回路の一つであるHPA系の機能異常の観点から明らかにする。PTSDではHPA系遺伝子のエピジェネティックな変化による制御が指摘されていることから、(1)PTSD発生確率の高い交通外傷患者を対象に、ELSとHPA系関連遺伝
...
研究実績の概要
研究の目的は、発達段階の逆境的環境曝露(ELS)を背景とした心的外傷後ストレス障害(PTSD)の病態生理を、ストレス応答回路の一つである視床下部・下垂体・副腎(HPA)系の機能異常の観点から明らかにすることである。PTSDではHPA系遺伝子のエピジェネティックスな変化による 制御が指摘されていること
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (17件 うち国際学会 3件)
3.
ACEを背景にもつ難治性うつの発達経路の検討とその簡易スクリーニング法の現場実装
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
静岡大学
研究代表者
田辺 肇
静岡大学, 人文社会科学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
生育歴的なトラウマ
/
慢性・反復性のうつ
/
解離
/
情動調整不全
/
ACE
/
アセスメント尺度
/
否定的生育環境
/
慢性・反復性うつ
/
尺度
研究開始時の研究の概要
慢性・反復性のうつの一部に、生育歴的なトラウマ(虐待やその周縁の否定的生育環境の影響)を背景にもち、解離や情動調整不全といった特性に焦点を当てた支援が必要なケースが一定数あるのではという問題意識に基づき、その支援の展開に寄与するために、①現場での利用に適した子ども期の虐待や逆境体験などの虐待周縁の否
...
研究実績の概要
本研究は、慢性・反復性のうつの一部に、生育歴的なトラウマを背景にもち、解離や情動調整不全といった特性に焦点を当てた支援が必要なケースが一定数あるとの問題意識に基づき、その支援の展開に寄与するために、Ⅰ:現場での利用に適した子ども期の虐待や逆境体験などの虐待周縁の否定的生育環境の影響のアセスメント尺度
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (11件)
4.
臨床現場における人の共感特性と心理的ストレスに関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10010:社会心理学関連
研究機関
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛
研究代表者
長峯 正典
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 防衛医学研究センター 行動科学研究部門, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
医療従事者
/
共感性
/
共感疲労
/
バーンアウト
/
ストレスコーピング
/
共感満足
/
二次的外傷性ストレス
/
二次的トラウマ
研究開始時の研究の概要
医療者に生じ得るネガティブな心理的反応を防ぐ姿勢として、「認知的に共感しながらも患者と一定の感情的距離を保つこと」が従来推奨されてきた。
研究成果の概要
防衛医大の医療従事者118名から縦断データを収集した。心理尺度を用い、心理的反応(バーンアウト/共感疲労/共感満足)、共感性(共感的関心/個人的苦痛/視点取得/想像性)、ストレス対処を評価した。ストレス対処の探索的因子分析では、3因子(積極的対処/援助希求/間接的対処)を同定した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件 うち招待講演 1件)
5.
災害時の健康危機を支えるヘルス・リスクコミュニケーションのアルゴリズム開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域看護学
研究機関
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛
研究代表者
早野 貴美子
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
ヘルスリスクコミュニケーション
/
災害看護
/
地震災害
/
災害看護教育
/
健康危機
/
保健師
/
リスクコミュニケーション
/
アルゴリズム
研究成果の概要
本研究の目的は、地震災害において、医療職者が被災者の健康危機をサポートするための、支援体制を組み立て、被災者の健康支援を展開する過程のコミュニケーションの要素を明らかにすること、次いでそのコミュニケーションの構造を探求し、リスクコミュニケーションのパターンを導くことであった。研究方法は、地震災害急性
...
この課題の研究成果物
学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
6.
国連平和維持活動に従事する自衛隊員のメンタルヘルスに関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛
研究代表者
清水 邦夫
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 防衛医学研究センター 行動科学研究部門, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
中途終了
キーワード
国連平和維持活動
/
メンタルヘルス
/
レジリエンス
/
TRS
/
K6
/
GHQ30
/
TRS
/
K6
/
社会精神医学
/
ストレス
/
海外派遣
研究実績の概要
二つの研究実績を上げることができた。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
7.
東日本大震災の災害救援業務において救援者が被る心理的影響に関する縦断研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛
研究代表者
長峯 正典
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 防衛医学研究センター 行動科学研究部門, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
大規模災害
/
First Responder
/
自衛隊員
/
PTSD
/
東日本大震災
/
複合型災害
/
放射線災害
/
心的外傷後ストレス障害
/
災害支援者
/
二次的トラウマ
/
遅発性PTSD
/
心理的苦悩
/
災害精神医学
/
遅発型PTSD
/
災害派遣
研究成果の概要
東日本大震災に派遣された陸上自衛官に対して6年間のコホート調査を実施し、PTSDへと発展するリスク要因を調べた。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (8件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (22件 うち国際学会 5件、招待講演 3件)