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検索結果: 13件 / 研究者番号: 70734416

表示件数: 
  • 1. 骨格筋萎縮を予防する新奇アディポエクサカインの探索と応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
    研究機関 福岡大学
    研究代表者

    冨賀 裕貴 福岡大学, スポーツ科学部, 助教

    研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31交付
    キーワード 運動トレーニング / 骨格筋萎縮 / 脂肪組織
    研究開始時の研究の概要 未体験の超高齢社会に突入した我が国において加齢に伴う筋萎縮の予防は喫緊の課題である。運動は筋萎縮を防ぐ有効な手段の一つであるが、実際に運動の”何”が筋萎縮を予防しているのかについては未だ不明な点が多い。興味深いことに近年、脂肪組織は、単なるエネルギー貯蔵庫ではなく、運動で鍛えられ、生理活性物質(アデ ...
  • 2. ポリコーム群タンパク質を介した筋幹細胞維持機構の新規解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    北嶋 康雄 広島大学, 医系科学研究科(医), 助教

    研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31交付
    キーワード 骨格筋 / 筋再生 / 筋幹細胞
    研究開始時の研究の概要 骨格筋は人体最大の臓器で高い再生能力を有している。この高い再生能力を可能にしているのが筋幹細胞であり、筋幹細胞の正常な維持機構を明らかにすることは骨格筋量を維持するために必須である。本研究は、申請者が見出した筋幹細胞の維持に重要なポリコーム群タンパク質に着目し、これまでに知られていない、全く新しい筋 ...
  • 3. 骨格筋高比重リポ蛋白(HDL)産生システムの筋分化促進作用およびメカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
    研究機関 福岡大学
    研究代表者

    上原 吉就 福岡大学, スポーツ科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード 骨格筋 / 高比重リポタンパク / アポリポ蛋白 / 筋分化 / 筋サテライト細胞
    研究開始時の研究の概要 高比重リポ蛋白 (HDL) コレステロールは、運動により上昇することが報告されている。HDL 粒子の主蛋白はアポリポ蛋白(アポ)A-I であるが、これまでに骨格筋でアポ A-Iの存在を同定してきた。この結果は骨格筋局所で独自の HDL 産生システムが備わっていることを示唆し、運動時のHDLコレステロ ...
  • 4. 免疫細胞による新しい筋組織再生機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    北嶋 康雄 広島大学, 医系科学研究科(医), 助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 骨格筋 / 筋再生 / 筋幹細胞 / 免疫細胞 / サテライト細胞
    研究開始時の研究の概要 骨格筋は優れた再生能力を有しており、その再生過程には、筋細胞を代表として、いくつかの免疫細胞が関与することが知られている。正常な筋再生機構を理解するためには、再生に寄与する包括的な細胞の理解が不可欠であるが、現状では未解明な点が多い。本研究は、筋組織再生に筋細胞だけでなく免疫細胞が関与することを包括 ...
  • 5. 骨格筋量の維持に資するたんぱく質必要量と食習慣の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分08030:家政学および生活科学関連
    研究機関 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
    研究代表者

    畑本 陽一 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 国立健康・栄養研究所 栄養・代謝研究部, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード たんぱく質代謝 / たんぱく質燃焼 / 脂肪燃焼 / 主要栄養素 / ヒューマンカロリメーター / 肥満
    研究開始時の研究の概要 本研究は、骨格筋量の維持に寄与する食習慣を明らかにすることを目的とする。たんぱく質、脂質、炭水化物の適切な摂取バランス及び食事のタイミングが骨格筋分解抑制にどのように作用するかを検証するための食事介入実験を行う。介入実験から得られるデータは、サルコペニア予防に向けた食事指針の策定に役立てられることが ...
  • 6. 脂質分子動態に基づく骨格筋再生機構の全容解明

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
    研究機関 静岡県立大学
    研究代表者

    原 雄二 静岡県立大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-10-07 – 2025-03-31交付
    キーワード リン脂質 / 筋衛星細胞 / 細胞分裂 / 筋管形成 / 骨格筋再生 / 脂質動態 / 細胞融合 / 超解像イメージング / 膜脂質動態 / 骨格筋幹細胞
    研究開始時の研究の概要 骨格筋線維の再生過程において、筋幹細胞(筋衛星細胞)の活性化に端を発した筋芽細胞への運命決定や、筋芽細胞の細胞融合は必要不可欠な現象である。しかしこれらの各素過程、特に膜リン脂質分子群の挙動を制御し、筋幹細胞および融合体(筋管)の形成に至る機構は未だ明らかではない。本申請ではストラスブール大学・小林 ...
    研究実績の概要 骨格筋線維の再生過程において、筋幹細胞(筋衛星細胞)の分裂に端を発した筋芽細胞への運命決定や、筋芽細胞の細胞融合は必須な現象である。しかしこれらの各素過程、特に膜リン脂質分子群の挙動を制御し、筋幹細胞および融合体(筋管)の形成に至る機構は未だ明らかではない。これまでの研究(Nature Commun ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件)
  • 7. タンパク分解系に着目した新たなサルコペニア動物モデルの創出

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    北嶋 康雄 広島大学, 医系科学研究科(医), 助教

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2024-03-31完了
    キーワード 骨格筋 / 筋再生 / タンパク分解系 / 老化 / 筋線維 / タンパク分解 / 筋幹細胞 / 筋萎縮 / サルコペニア
    研究開始時の研究の概要 日本は世界でも前例がないほどのスピードで高齢化が進行している。高齢社会の進行においてサルコペニア(加齢に伴う筋萎縮)に伴う運動機能低下は多くの要介護者を生み、健康寿命を短縮する重大な問題につながる。そのような背景の元、サルコペニアを代表とする骨格筋萎縮に関して、未だ確固たる解決策には至っていない。そ ...
    研究成果の概要 本研究では、任意の時期に骨格筋特異的にプロテアソーム機能不全を起こすことのできるマウスを作出し、骨格筋恒常性維持機構への影響を明らかにすることを目的とした。個体成熟後の骨格筋プロテアソーム機能不全マウスでは、プロテアソームを介したタンパク質分解が阻害され、筋萎縮と筋線維のサイズの減少を引き起こした。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (1件 うち招待講演 1件)   図書 (1件)
  • 8. 運動による骨格筋高比重リポ蛋白(HDL)産生システムの発動とその作用解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
    研究機関 福岡大学
    研究代表者

    上原 吉就 福岡大学, スポーツ科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 高比重リポタンパク / アポリポ蛋白A-1 / 骨格筋 / iPS細胞 / ミトコンドリア / HDL / 運動 / 高比重リポタンパク (HDL) / アポリポ蛋白A-I(アポA-I) / アポリポタンパクA-I / 筋サテライト細胞 / アポリ蛋白A-I(アポA-I) / 筋分化 / 高比重リポ蛋白 / アポリポ蛋白A-I
    研究開始時の研究の概要 高比重リポ蛋白 (HDL) は善玉コレステロールと呼ばれ,運動により上昇し不活動にて低下することが多く報告されている.このHDL 粒子の基本骨格となる蛋白はアポ A-I 蛋白であるが,その発現臓器は肝臓および小腸であることは教科書レベルで広く知られている事象である.骨格筋にアポA-Iの発現が同定され ...
    研究成果の概要 HDLコレステロールは運動で上昇することが周知されているが、メカニズムは不明である。HDL主蛋白のアポA-Iは、肝臓・小腸で発現することが認知されている。本研究では、HDLが骨格筋細胞酸素消費速度を促進することから筋ミトコンドリア機能の向上にも作用し、骨格筋のインスリン抵抗性改善作用に寄与する事を明 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち国際共著 6件、査読あり 16件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (7件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)   備考 (1件)
  • 9. 骨格筋再生における筋幹細胞の新たなダイナミクスの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    北嶋 康雄 広島大学, 医系科学研究科(医), 助教

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 骨格筋 / 筋再生 / 筋幹細胞 / Pax7 / 筋線維 / サテライト細胞
    研究開始時の研究の概要 超高齢社会をむかえた我が国では、サルコペニアに代表する筋萎縮の予防は重要な課題である。加齢による筋萎縮の原因の1つとして、筋再生能の低下が考えられる。本研究は、筋幹細胞を可視化できるマウスを用いて筋幹細胞の維持機構を明らかにし、骨格筋再生のメカニズムを解明することをめざす。本研究成果により、加齢によ ...
    研究成果の概要 本研究では、申請者の作出した筋幹細胞を可視化できるマウスを用いて、筋幹細胞の維持機構を明らかにすることを目的とした。Pax7の標的因子として新規に同定したTob1が、筋幹細胞の未分化維持に重要な因子であることが分かった。また、Tob1の働きを抑制したマウスでは細胞増殖能が亢進し、筋再生が促進すること ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち国際共著 1件、査読あり 14件、オープンアクセス 14件)   図書 (1件)
  • 10. 骨格筋幹細胞における老化制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    北嶋 康雄 熊本大学, 発生医学研究所, 助教

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31中途終了
    キーワード 骨格筋 / 筋再生 / 筋幹細胞 / タンパク分解系 / 老化 / タンパク分解 / サテライト細胞 / たんぱく分解系 / 骨格筋幹細胞
    研究成果の概要 本研究では、主のタンパク分解系であるプロテアソームに着目して、筋幹細胞における老化とのかかわりについて明らかにすることであった。筋幹細胞でのプロテアソーム機能不全は、老化関連のp53タンパクの増加により筋幹細胞の減少をもたらした。筋幹細胞でのプロテアソーム機能不全マウスにp53遺伝子欠損を起こしたが ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (2件)
  • 11. 運動トレーニング及び肥満への適応は筋幹細胞にメモリーされるか?

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    研究分野 健康科学およびその関連分野
    研究機関 福岡大学
    研究代表者

    檜垣 靖樹 福岡大学, スポーツ科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2021-03-31完了
    キーワード サテライト細胞 / 一酸化窒素合成酵素 / DNAメチル化 / メチル化 / 幹細胞 / 筋サテライト細胞 / 筋幹細胞 / ミトコンドリア
    研究成果の概要 DNAメチル化は、エピジェネティックな遺伝子修飾の一つであり、骨格筋におけるトレーニング適応や不活動による萎縮に関係している可能性が考えられる。我々は、骨格筋量を制御する因子である神経型一酸化窒素合成酵素(nNOS)に着目し、不活動筋におけるnNOSのDNAメチル化や損傷筋におけるnNOSの遺伝子発 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
  • 12. タンパク分解系に着目した筋幹細胞調節機構の解明

    研究課題

    研究種目

    特別研究員奨励費

    研究分野 スポーツ科学(B)
    研究機関 熊本大学 (2018)
    長崎大学 (2016-2017)
    研究代表者

    北嶋 康雄 熊本大学, 発生医学研究所, 特別研究員(SPD)

    研究期間 (年度) 2016-04-22 – 2019-03-31完了
    キーワード 筋幹細胞 / タンパク分解系 / 筋再生 / 骨格筋
    研究実績の概要 本研究では、骨格筋幹細胞特異的プロテアソーム機能不全マウスを用い、骨格筋幹細胞におけるプロテアソームの役割について明らかにすることを目的とする。筋幹細胞特異的にプロテアソーム機能不全を起こすために、筋幹細胞特異的なPax7プロモーター下流にCre組換え酵素を挿入したPax7-CreERT2マウスに、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 4件、査読あり 10件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (4件 うち招待講演 1件)   図書 (1件)
  • 13. 骨格筋におけるプロテアソームの筋量調節機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 スポーツ科学
    研究機関 熊本大学 (2018)
    長崎大学 (2016-2017)
    東北大学 (2015)
    研究代表者

    北嶋 康雄 熊本大学, 発生医学研究所, 特別研究員(SPD)

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 骨格筋 / 筋再生 / 筋幹細胞 / タンパク分解系 / サテライト細胞 / タンパク分解 / プロテアソーム
    研究成果の概要 本研究の目的は、主のたんぱく分解系であるプロテアソーム機能不全が骨格筋に与える影響について明らかにすることであった。骨格筋および筋幹細胞でのプロテアソーム機能不全は、筋再生不全を起こし、幹細胞プールの減少をもたらした。以上により、骨格筋におけるタンパク分解系不全は骨格筋恒常性の破綻をもたらすことを示 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 10件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (6件 うち招待講演 1件)   図書 (1件)

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