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検索結果: 4件 / 研究者番号: 70734911
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1.
戦後オーストリアにおける冷戦と文学の関係についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関
お茶の水女子大学
研究代表者
前田 佳一
お茶の水女子大学, 基幹研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
オーストリア文学
/
ドイツ文学
/
冷戦
/
ドイツ語圏文学
研究開始時の研究の概要
今年度もこれまでに引き続き、1.冷戦下におけるオーストリアの「アメリカ化」と戦前からの保守的イデオロギーがいかなる協働関係にあったのか、2.政治状況の 変化に伴い「オーストリア文学」観はどのように変遷したのか、3.オーストリア特有の保守的傾向を備えた前衛文学はどのように発展したのか、4.女性作家の地
...
研究実績の概要
これまでの年度と同様、主に1945年から1960年代までのオーストリア文学を対象とし、東西冷戦という世界規模の闘争がローカルな文学・文化にどのように影響を及ぼしたのかというテーマに取り組んだ。その際にはこれもこれまでの年度と同様次のサブテーマに基づき研究を進めた。すなわち、1.政治状況の変化に伴い「
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (25件 うち招待講演 2件) 図書 (2件)
2.
第二次世界大戦後オーストリアの「文化国家」形成における文学の機能についての研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
お茶の水女子大学
研究代表者
前田 佳一
お茶の水女子大学, 基幹研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2021-03-31
完了
キーワード
オーストリア文学
/
記憶研究
/
ジェンダー
/
メディア
研究成果の概要
本研究は1945年から1960年代までオーストリアが「文化国家」として復興していくに際して文学がいかなる役割を果たしたのかについて、A.「『オーストリア』イデオロギーの残存」、B.「『暗い時代』の文化状況の残存、C.「冷戦下の文化をめぐる闘争」 、D.「新世代と旧世代のせめぎ合い」、E.「女性作家の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (2件)
3.
20世紀オーストリア文学における「故郷」理念と国民意識の展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
杉山 有紀子
慶應義塾大学, 理工学部(日吉), 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
オーストリア文学
/
国民意識
/
故郷
/
ハプスブルク神話
/
郷土文学
/
受容史
/
戦後オーストリア
/
ユダヤ人
/
戦後文学
/
亡命文学
/
アンシュルス
/
オーストリア
/
雑誌文化
/
アイデンティティ
/
亡命
研究成果の概要
本研究はオーストリア文学において重要な役割を果たしている「故郷」の概念について、世代・民族・思想を異にする様々な作家のテクストにおいてどのように表象されているかについて研究した。特に(1)ウィーンを中心とする多民族帝国の過去を理想化する動きと、(2)地方に根差す郷土的伝統の継続を重視する動きの二つに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 4件) 学会発表 (13件) 図書 (2件)
4.
文学作品における固有名の機能とその受容についての研究―ドイツ語文学の場合
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ文学
研究機関
お茶の水女子大学
(2016-2017)
帝京大学
(2015)
研究代表者
前田 佳一
お茶の水女子大学, 外国語教育センター, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
固有名
/
ドイツ文学
/
オーストリア文学
/
集合的記憶
/
虚構性
/
オーストリア文学史
/
記憶
/
受容
/
オーストリア
研究成果の概要
本プロジェクトは文学作品において固有名が有する機能について、中世から現代までのドイツ語圏文学における人名、地名を対象に、個々の作品のケーススタディを通じて検証した。その際には、とりわけ<神話化>ならびに<錯覚形成>という機能に着目した。結論として、文学的固有名には<産出性>、<虚構性>、<否定性>と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うちオープンアクセス 9件、査読あり 14件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件) 図書 (6件)