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研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 4件 / 研究者番号: 70758193

表示件数: 
  • 1. AYA世代の精神的不調早期の病態層別化研究:脳波特徴による検討

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
    研究機関 順天堂大学 (2023)
    東京大学 (2022)
    研究代表者

    多田 真理子 順天堂大学, 大学院医学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 思春期 / 脳波 / 聴覚関連電位
    研究開始時の研究の概要 思春期から若年成人期(adolescent and young adult: AYA世代)では、精神疾患の発症が多いが、発症早期に診断や予後予測することは難しい。このため、発症早期の適切な治療選択には、脳病態を反映するバイオマーカーが必要である。脳波指標(聴性定常反応やミスマッチ陰性電位)は基礎研究 ...
    研究実績の概要 思春期から若年成人期(adolescent and young adult: AYA世代)の精神的不調を対象とした疾患横断的な臨床研究の体制を整えた。昨年度までに計測したASSRと自発発火活動の関連を解析し、統合失調症の早期段階での障害を見出し、論文発表した(Tada et al., Transla ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (1件)
  • 2. 当事者化の過程における法則性/物語性の脳基盤解明

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    柳下 祥 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師

    研究期間 (年度) 2021-09-10 – 2026-03-31交付
    キーワード ドーパミン / 統合失調症 / 個体差 / 性差 / マウスMRI / 聴覚系 / PTSD / 消去 / トラウマ / 聴覚予測課題 / 皮質脳波 / 聴覚予測 / 超高磁場MRI / EEG / トラウマ・モデル
    研究開始時の研究の概要 人は世界と相互作用する際に法則性と物語性の2面性を状況に応じて切り替えたり、多元的に内在化したりすると考えられる。これら脳法則性と脳物語性が実際にどのように統合的に機能するかについては不明であった。そこで、個体脳の法則性と物語性を統合的に扱う動物モデル研究を考案し、人での実験的研究と相補的に進めるこ ...
    研究実績の概要 柳下は個体ー世界相互作用による個体脳への影響を調べるためにマウスを用いて認知課題中およびホームケージでの行動を長期記録する実験系の構築・大量データを解析するパイプラインを整備してきた。これにより個体特性と認知課題の相互作用により、新規に統合失調症の発症モデルになりえる行動変化を見出してきた。さらには ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 「当事者化」人間行動科学:相互作用する個体脳と世界の法則性と物語性の理解
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (18件 うち国際学会 9件、招待講演 9件)
  • 3. 脳波を指標とした思春期精神疾患患者の予後予測研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    多田 真理子 東京大学, 相談支援研究開発センター, 講師

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 精神疾患 / 脳波 / 思春期 / 聴覚関連電位 / 脳神経疾患
    研究開始時の研究の概要 脳波指標のミスマッチ陰性電位(Mismatch negativity: MMN)と聴性定常反応(Auditory steady-state response: ASSR)は、統合失調症病態仮説であるグルタミン酸神経伝達とGABA介在ニューロン機能を反映する二大バイオマーカー候補である。MMNやASS ...
    研究成果の概要 思春期の患者のうち主治医からICD-10でF2(精神病性障害)、F3(気分障害)、F4(神経症性障害)の診断を受けた研究参加者に対し、聴覚関連電位脳波(MMN、ASSR)の計測と臨床症状、社会機能の評価を行った。思春期の精神疾患を持つ患者のMMNとASSRの変化の意義について文献調査を行い、英文総説 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち国際共著 2件、査読あり 9件、オープンアクセス 7件)   図書 (1件)
  • 4. 統合失調症早期段階におけるγオシレーション減弱のメカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 精神神経科学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    多田 真理子 東京大学, 医学部附属病院, 助教

    研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2018-03-31完了
    キーワード 統合失調症 / 脳波 / ガンマオシレーション / 脳神経疾患
    研究成果の概要 健常者、統合失調症の早期段階が疑われるリスク期患者、初回エピソード統合失調症の患者で聴性定常反応(ASSR)課題中の脳波を計測した。 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件 うち招待講演 1件)

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