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検索結果: 39件 / 研究者番号: 80197756
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1.
T細胞非依存性免疫応答と細胞内分解
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
研究機関
日本大学
(2022)
東京医科歯科大学
(2021)
研究代表者
鍔田 武志
日本大学, 歯学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2024-03-31
交付
キーワード
Bリンパ球
/
多糖抗原
/
T細胞非依存性
/
細胞内分解
/
B細胞
/
T細胞非依存性抗体反応
/
エンドソーム
研究開始時の研究の概要
肺炎球菌への感染免疫では、肺炎球菌が産生する表面の多糖への抗体産生が主要な役割を果たす。タンパク質抗原への抗体産生には、抗原に反応したBリンパ球(B細胞)へのTリンパ球(T細胞)による活性化補助が必須であるが、B細胞による多糖抗原への抗体産生にはT細胞は不要である。しかしながら、どのようなメカニズム
...
研究実績の概要
肺炎球菌莢膜多糖などの多糖への抗体産生は感染防御に重要である。タンパク質抗原への抗体産生とは異なり、多糖への抗体産生はT細胞によるヘルプなしにおこるが、そのメカニズムは不明である。ニトロフェノール(NP)に特異的なBCRを発現するB細胞をNP化したタンパク質抗原で刺激してもB細胞は活性化しない。しか
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件)
2.
Bリンパ球を用いたレクチンを起点とする細胞表面分子ネットワークの機能解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分48040:医化学関連
研究機関
日本大学
研究代表者
鍔田 武志
日本大学, 歯学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
CD22
/
シアル酸
/
レクチン
/
B細胞
/
LFA-1
/
シスリガンド
/
Siglec
/
細胞接着
研究開始時の研究の概要
細胞表面には特定の糖鎖を認識する種々のレクチンが存在し、同じ細胞の表面に発現する糖鎖修飾された種々の膜分子(シスリガンド)と結合することで、レクチンを起点とする分子ネットワークを形成するものと想定されるが、その実体はほとんど不明である。我々は、Proximity labeling法により、Bリンパ球
...
研究実績の概要
CD22は主にBリンパ球に発現する抑制性の受容体で、細胞外領域でα2,6シアル酸を特異的に認識するレクチンである。我々は、Proximity labeling法を用いてCD22のシスリガンドを網羅的に同定し、これまでにシスリガンドであることが示唆されていたIgM, CD45,CD22の他にLFA-1
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
3.
核抗原への自己抗体産生における変性自己抗原の役割の解明
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
鍔田 武志
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
SLE
/
自己抗体
/
ネオセルフ
/
Sm/RNP
/
C1q
/
器官局在リンパ球
/
age-associated B cell
/
MHCII
研究開始時の研究の概要
全身性エリテマトーデス(SLE)などのリウマチ性自己免疫疾患では種々の多分子複合体自己抗原への自己抗体産生がおこる。多分子複合体に対する自己抗体産生のメカニズムは不明であるが、多分子複合体の構成成分が分離するなどの変化により新たなエピトープが露出しネオセルフとして機能する可能性が考えられる。SLEで
...
研究実績の概要
SLEなどのリウマチ性自己免疫疾患では種々の多分子複合体への自己抗体産生がおこる。TLR7が種々のSLEマウスモデルでのSLE発症に必須であることから、TLR7の内因性リガンドであるSm/RNPへの自己抗体はSLE発症で重要な役割を果たすと示唆される。Sm/RNPを認識しB細胞に発現する抑制性受容体
...
研究領域
ネオ・セルフの生成・機能・構造
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件、招待講演 5件)
4.
Glycocalyx(細胞表面糖鎖層)によるBリンパ球活性化制御の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分48040:医化学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
鍔田 武志
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
Glycocalyx
/
レクチン
/
シスリガンド
/
Bリンパ球
/
免疫不全
/
シグナル伝達
/
シアル酸
/
Siglec
/
CD22
/
BCR
/
糖鎖シスリガンド
/
チロシンホスファターゼ
/
Proximity labeling
/
分化過程での制御
/
CD72
/
proximity labeling
/
CEACAM-1
研究成果の概要
細胞表面には糖タンパク質や糖脂質が存在し、これらの糖鎖からなる糖鎖の層が形成される。この糖鎖の層は糖皮(Glycocalyx)と呼ばれる。Glycocalyx内では特定の糖鎖を認識するタンパク質であるレクチンと糖鎖が会合する。本研究では、B細胞に発現する抑制性の受容体でシアル酸を認識するレクチンであ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (9件 うち国際共著 4件、査読あり 8件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (11件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 図書 (2件)
5.
エンドサイトーシスによって生成するネオ・セルフへの免疫応答
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
鍔田 武志
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
自己抗体
/
SLE
/
Sm/RNP
/
変性抗原
/
一細胞PCR
/
体細胞突然変異
/
選択
/
ネオセルフ
/
免疫学
/
自己反応性B細胞
/
自己免疫
/
核抗原
/
MHC
研究実績の概要
代表的な自己免疫疾患の1つ全身性エリテマトーデス(SLE)では種々の核抗原への自己抗体が産生されるが、とりわけ疾患発症にはSm/RNPなどのRNAを含む核抗原への自己抗体産生が重要である。Sm/RNPは複合体では安定であるが、ばらばらにすると速やかに変性することが知られている。そこで、変性Smタンパ
...
研究領域
ネオ・セルフの生成・機能・構造
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (8件 うち国際学会 4件、招待講演 6件)
6.
核内抗原自己抗体による膠原病皮膚病変の発症機序の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
皮膚科学
研究機関
東邦大学
研究代表者
樋口 哲也
東邦大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
CD40リガンド
/
トランスジェニックマウス
/
アトピー性皮膚炎
/
脱毛症
/
モデルマウス
/
膠原病
研究成果の概要
CD40リガンドTgマウス由来のVL鎖であるVk38cは抗Sm/RNP抗体等でも見られたため、Vk38cTgマウスを作成したところ皮膚炎と脱毛を生じた。このマウスはconventional環境下で次第に皮膚の炎症反応が増強し、病理組織学的に湿疹反応に近い表皮内炎症が見られ、血清総IgE量が高いマウス
...
7.
Bリンパ球に発現するシグレックとその糖鎖リガンドについての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医化学一般
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
鍔田 武志
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
シグレック
/
CD22
/
Siglec-10 シスリガンド
/
CD45
/
シアル酸
/
シグナル伝達
/
ギラン・バレー症候群
/
シスリガンド
/
BCR
/
糖鎖
/
免疫学
/
Bリンパ球
/
Siglec
研究成果の概要
Siglecファミリーの分子は種々の免疫細胞に発現し、シアル酸を認識して主に細胞の活性化を抑制する。本研究では、Siglecの1つCD22が糖鎖依存的に結合する同じ細胞上の分子(シスリガンド)を、近傍の分子を標識する手法を用いて同定した。ついで、CD22のシスリガンドCD45の機能解析により、シスリ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 11件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (30件 うち国際学会 2件、招待講演 13件) 図書 (1件)
8.
免疫性神経疾患における糖鎖へのBリンパ球応答のネガティブレギュレーターの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
楠 進
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
糖鎖
/
自己免疫
/
神経疾患
/
糖脂質
/
ガングリオシド
/
硫酸化糖脂質
/
脱髄
/
ギラン・バレー症候群
/
シアル酸
/
ミエリン
/
自己抗体
研究成果の概要
糖脂質抗体陽性の免疫性神経疾患症例について、糖鎖への免疫反応を制御する分子の遺伝子解析を行ったところ、糖脂質抗体陽性のギラン・バレー症候群(GBS)の一部で特有の遺伝子変異がみられた。また各種糖脂質抗体陽性疾患の臨床特徴を調べたところ、ヒトの末梢神経のミエリンに局在するLM1関連抗原に対する抗体陽性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (12件 うち招待講演 7件)
9.
Bリンパ球レクチンの糖鎖認識と機能
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医化学一般
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
鍔田 武志
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
Bリンパ球、
/
レクチン
/
糖鎖
/
抑制性受容体
/
Bリンパ球
/
硫酸化糖鎖
/
Sm/RNP
/
CD72
/
シグナル伝達
/
自己抗体
/
Sm/RNP
/
ヘパリン
/
スルファチド
研究成果の概要
CD72は、もっぱらBリンパ球に発現する抑制性の膜型レクチンであり、自己免疫疾患発症を制御する。我々は、CD72が種々の硫酸化糖鎖に結合するとともに、硫酸化糖鎖への免疫応答を抑制することを明らかにした。ヒトを含め脊椎動物は種々の硫酸化糖鎖を多量に産生するが、微生物での産生は通常は見られない。したがっ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (40件 うち招待講演 24件) 図書 (1件)
10.
Bリンパ球における受容体エンドサイトーシスとエンドソームシグナリングの統合的理解
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
鍔田 武志
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
エンドソーム
/
エンドサイトーシス
/
Bリンパ球
/
抗原受容体
/
活性酸素
研究実績の概要
B細胞表面のBCRは抗原などにより架橋されると速やかにエンドサイトーシスされ、エンドソーム/リソソームで抗原は分解される。前年度、エンドソーム/リソソームに局在するBCRがROS産生を介してB細胞の活性化に関わることを明らかにした。そこで、まず、BCR架橋に伴うエンドソームでのROS産生が実際にシグ
...
研究領域
細胞内ロジスティクス:病態の理解に向けた細胞内物流システムの融合研究
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (14件 うち招待講演 8件)
11.
シアロ糖鎖を足場とする新機能分子の創製と革新的利用技術の創出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物生産化学・生物有機化学
研究機関
岐阜大学
研究代表者
木曽 真
岐阜大学, 応用生物科学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
シアル酸
/
糖鎖
/
ガングリオシド
/
DDS
/
ウィルス感染
/
マイコプラズマ
/
CD22
/
創薬
/
シアロ糖鎖
/
PECAM
/
レクチン
/
ガレクチン9
/
セレノラクトース
/
セレノグリコシド
/
X線結晶構造解析
/
神経疾患
/
グルコシルセラミド
/
1分子イメージング
/
ラフトマーカー
/
GBS
/
ポリオーマウィルス
/
インフルエンザウィルス
/
Siglec-2
/
自己免疫性神経疾患
/
インフルエンザ
/
シアリダーゼ阻害剤
研究成果の概要
シアル酸が結合した糖の鎖(シアロ糖鎖)は、糖脂質ガングリオシドや糖タンパク質の構成成分として細胞の表面に局在し、細菌毒素の侵入やウィルス感染の受容体として働くとともに、細胞間の接着、情報伝達、免疫応答、細胞の分化・増殖、がん化、炎症、神経疾患などと密接に関係している。本研究では、シアロ糖鎖複合体の実
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 32件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (67件 うち招待講演 5件) 図書 (3件) 備考 (5件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
12.
リガンドからのアプローチによる動物レクチン機能の解析と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ケミカルバイオロジー
研究機関
岐阜大学
研究代表者
石田 秀治
岐阜大学, 応用生物科学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
糖鎖リガンド
/
MBP
/
シグレック
/
動物レクチン
/
シアル酸
/
ルイスa
研究概要
B細胞の活性化制御に関わるシグレック-2と、自然免疫の防御因子であるマンナン結合タンパク質(MBP)に着目し、合成リガンドを用いてそれらの機能を解明した。特にシグレック2の研究では、当該レクチンを強く阻害する物質を見出し、B細胞活性化の抑制を解除することに成功した。本物質はマウスのインフルエンザ感染
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件) 学会発表 (18件) 図書 (1件) 備考 (3件) 産業財産権 (2件)
13.
ケミカルイムノロジーの萌芽的研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
免疫学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
鍔田 武志
東京医科歯科大学, 大学院・疾患生命科学研究部, 教授
研究期間 (年度)
2007
完了
キーワード
Bリンパ球
/
マクロファージ
/
化合物
/
ケミカルバイオロジー
/
CD22
/
活性化
/
スクリーニング
/
シアル酸
研究概要
大規模化合物ライブラリーから何らかの機能変化(フェノタイプ)を誘導できる低分子化合物を同定し、その化合物の標的分子の同定を通して生命現象を解明しようというケミカルバイオロジーという手法が確立しつつある。免疫学研究においてケミカルバイオロジー的な手法が有用である可能性については、免疫抑制剤シクロスポリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件) 学会発表 (22件) 図書 (1件)
14.
新興感染症への抵抗性の免疫遺伝学的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
免疫学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
鍔田 武志
東京医科歯科大学, 大学院・疾患生命科学研究部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
SARS
/
遺伝子多型
/
CD22
/
CD72
/
Bリンパ球
/
感染症
/
選択的スプライシング
/
小胞体ストレス
/
CD7 2
/
多型
/
ハプロタイプ
研究概要
CD22はシグレック2とも呼ばれBリンパ球抗原受容体を介するシグナル伝達を負に制御することによりBリンパ球の活性化を制御する膜型レクチン分子である。また、CD72はC型レクチン様ドメインを持つ膜分子で、CD22と機能重複があり、CD22同様にBリンパ球の活性化を負に制御する。CD22およびCD72に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件) 学会発表 (46件) 図書 (3件)
15.
メモリーB細胞活性化制御の分子機構解明
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
安達 貴弘
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2004
完了
キーワード
記憶B細胞
/
抗原受容体
/
CD22
/
記憶免疫
/
IgG
/
IgM
研究概要
体内に侵入した病原体に対して活性化された成熟B細胞は、抗体産生細胞やメモリーB細胞に分化する。病原体による再刺激により、メモリーB細胞はきわめて迅速にIgGやIgEクラスの大量の高親和性抗体を産生する抗体産生細胞に分化する。しかし、2次免疫後、きわめて迅速かつ大量に特異抗体が産生される分子機構は不明
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件)
16.
共受容体による免疫グロブリンクラス特異的なB細胞活性化制御
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
安達 貴弘
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
Bリンパ球
/
抗原受容体
/
シグナル伝達
/
記憶B細胞
/
免疫
/
CD22
/
B細胞
/
IgE
/
IgA
研究概要
抗原刺激によりIgM-、IgD-、IgA-BCRはCD22よる負の制御を受けるが、IgG-、IgE-BCRはほとんど制御されない。BCRを構成する膜型IgGやIgEはIgM、IgD、あるいはIgAに比べて長い細胞内領域を持っており、それに依存してCD22による負の制御を受けないことが昨年度の研究より
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件)
17.
膜型レクチン分子による免疫細胞機能制御についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
免疫学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
鍔田 武志
東京医科歯科大学, 大学院・疾患生命科学研究部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
Bリンパ球
/
抗原受容体
/
シグナル伝達
/
CD22
/
CD72
/
ITIM
/
IgG
/
IgE
/
IgA
/
レクチン
/
BCR
/
免疫グロブリン
/
アイソタイプ
/
抗体産生
研究概要
CD22はシグレックファミリーの1つでα2,6シアル酸に特異的に結合する。また、CD72はC型レクチン様ドメインを持つ膜分子である。これらの膜型レクチン分子は、細胞内領域に抑制性チロシンモチーフ(Immunoreceptor tyrosine-based inhibition motif:ITIM)
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件) 文献書誌 (3件)
18.
細胞周期停止によるアポトーシスの分子機構に関する解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
細胞死(アポトーシス)
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
安達 貴弘
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
apoptosis
/
cell cycle
/
K:p1
/
cyclin dependent kinase inhibitor
/
Kip1
研究概要
リンパ球において細胞周期回転を停止させたときにアポトーシスが誘導されるが、細胞周期停止がどのようにアポトーシスを誘導するかその分子機構は不明である。そこで細胞周期回転を停止によるアポトーシス関連遺伝子の単離を目的とした。マウスBリンフォーマ細胞株WEHI-231を用いて細胞周期回転停止によるアポトー
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)
19.
IL-7/IL-7レセプターネットワークを介した腸管免疫制御の分子機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
中村 哲也
東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
IL-7
/
IL-7レセプター
/
腸管免疫
/
腸管上皮細胞
/
転写制御
/
慢性大腸炎
/
IRF-1
/
IRF-2
/
Interferon Regulatory Factor-1
/
Interferon Regulatory Factor-2
/
腸管粘膜免疫制御
/
遺伝子発現制御
/
Interferon Regulatory Factor
/
粘膜内リンパ球
/
IL-7受容体
/
TSLP
研究概要
本研究は、我々が独自に見いだした消化管粘膜局所でのIL-7/IL-7受容体を介する免疫調節機構に関わる分子機構を明らかにし、ヒト炎症性腸疾患に対する新しい粘膜免疫制御治療法の理論基盤を構築することを目的とした、当初の研究計画に示した項目につき下記に示すごとく大きな研究成果が得られた。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (19件)
20.
細胞周期進行による細胞死制御
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
鍔田 武志
東京医科歯科大学, 疾患生命科学研究部, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2005
完了
キーワード
細胞死
/
c-Myc
/
活性酵素
/
CDKインヒビター
/
リンパ球
/
アポトーシス
/
細胞周期回転
/
活性酸素
/
p38MAPK
/
ApoE
/
Serf2
/
CD40
/
PDIP1
/
siRNA
/
p27kip1
/
分化
/
肝細胞
/
Ras
研究概要
細胞周期進行異常があるとチェックポイントが活性化して細胞周期が停止し、その停止が不十分であると細胞死をおこすが、チェックポイントが活性化していない状態でも、細胞周期回転の停止により細胞死が増強する場合と減弱する場合のあることが知られている。そこで、本研究では、細胞周期回転による細胞死制御のメカニズム
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件) 文献書誌 (19件)
1
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End