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検索結果: 13件 / 研究者番号: 80208686
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1.
鼻性NK/T細胞リンパ腫を治癒に導く複合的免疫療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
原渕 保明
旭川医科大学, 医学部, 名誉教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
NK/T細胞リンパ腫
/
鼻性NK/T細胞リンパ腫
/
ペプチド
/
ワクチン
研究開始時の研究の概要
鼻性NK/T細胞リンパ腫による免疫抑制機構を多方面から明らかにし、分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬を用いて抗腫瘍免疫を賦活化する(アジュバント効果)。さらに、多様な検索手法を用いて免疫療法の標的となる新規腫瘍抗原の同定を試みる。同定した腫瘍抗原からエピトープペプチドを同定し、抗腫瘍T細胞を惹起
...
研究実績の概要
鼻性NK/T細胞リンパ腫がCCR4を発現しており、CCL17を介したポジティブフィードバックを形成していることを明らかとした。また、抗CCR4抗体(Mogamulizumab)がNK細胞を介した抗体依存性細胞傷害活性を増強することも見出した。更に、TGF-bやプロスタグランジンE2などの免疫抑制因子
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
2.
頭頸部癌に対する免疫チェックポイント阻害薬のバイオマーカー探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
熊井 琢美
旭川医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
頭頸部癌
/
免疫療法
/
腫瘍免疫
/
バイオマーカー
/
免疫チェックポイント
/
ペプチド
/
ワクチン
研究開始時の研究の概要
本研究は、頭頸部癌に対する免疫チェックポイント阻害薬の臨床応用を見据えたバイオマーカー開発を目的とする。具体的には、
研究成果の概要
頭頸部癌における免疫チェックポイント阻害薬のバイオマーカー探索を、患者由来の末梢血単核球や血清を用いて多角的に行った。末梢血単核球を特定のエピトープペプチドで刺激した結果、免疫チェックポイント阻害薬に反応する群では頭頸部癌関連抗原由来ペプチドへのTh1応答が有意に増強することが見出された。また複数の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 学会発表 (2件)
3.
鼻性NK/T細胞リンパ腫における免疫抑制機構の解明と新規免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
原渕 保明
旭川医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
NK/T細胞リンパ腫
/
免疫チェックポイント
/
ペプチドワクチン
/
鼻性NK/T細胞リンパ腫
/
EBウイルス
/
腫瘍抗原
/
免疫抑制
/
免疫療法
研究成果の概要
鼻性NK/T細胞リンパ腫は、申請者が腫瘍細胞へのEBウイルス(EBV)感染を世界に先駆けて報告して以来、EBV関連悪性腫瘍のひとつとして確立されている。本研究では、これまでの研究をさらに発展させ、本疾患における免疫抑制機構を多方面から明らかにするとともに、多様なアプローチで免疫療法の標的となる新規腫
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち国際共著 1件、査読あり 7件) 学会発表 (33件 うち国際学会 11件、招待講演 2件) 図書 (1件)
4.
鼻性NK/T細胞リンパ腫におけるEBウイルス関連分子を標的とした診断治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
原渕 保明
旭川医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
頭頸部外科学
/
頭頸部外科
/
悪性腫瘍
研究成果の概要
鼻性NK/T細胞リンパ腫細胞株をNOGマウスに皮下移植したXenograftモデルを樹立した。形成された腫瘍はEBERが強陽性であった。さらに、鼻性NK/T細胞リンパ腫患者組織と血清中でそれぞれPD-L1とsoluble PD-L1の高発現、高値を認め予後との相関が確認された。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (9件 うち国際学会 5件、招待講演 2件) 図書 (1件)
5.
鼻性NK/T細胞リンパ腫に対するEBウイルス・腫瘍増殖分子標的治療の基盤的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
原渕 保明
旭川医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
鼻性NK/T細胞リンパ腫
/
Epstein-Barr virus
/
LMP1
/
CD70
/
chemokine
/
CCR4
/
miR-15a
/
頭頸部外科学
/
悪性リンパ腫
/
悪性腫瘍
研究成果の概要
鼻性NK/T細胞リンパ腫は,EBV関連腫瘍であり、予後不良な悪性リンパ腫である。本研究において本疾患細胞株にCD70が高発現しており可溶性CD27との結合を介して細胞増殖に関わる事を見出した。また本腫瘍細胞がCCL17、CCL22を分泌し、これらの受容体であるCCR4を高発現している事を明らかにした
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (21件 うち招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (1件)
6.
鼻性NK/T細胞リンパ腫におけるEBウイルス標的療法に向けた基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
原渕 保明
旭川医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
鼻性NK
/
T細胞リンパ腫
/
Epstein-Barr virus
/
LMP1(latent membrane protein 1)
/
IP-10 (Interferon gamma-induced protein-10)
/
monocytes
/
浅側頭動脈動注・放射線同時併用療法
/
鼻性NK/T細胞リンパ腫
/
EBウイルス
/
EBウイルス膜蛋白
/
IFN gamma-inducible protein-10(IP-10)
/
TARC
/
単球
/
LFA-1
/
メタロエラスターゼ
/
IFN gamma-inducible protein-10 (IP-10)
研究概要
鼻性NK/T細胞リンパ腫は非常に予後が悪いEBV発癌リンパ腫である。今回はケモカインに着目し、IP-10 (Interferon gamma-induced protein-10)産生がEBV陽性腫瘍株にて亢進していること、そのIP-10がオートクラインにて細胞浸潤能を増強させることを見いだした。さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 20件) 学会発表 (34件) 図書 (3件) 備考 (1件)
7.
鼻性NK/T細胞リンパ腫のEBウイルスを標的とした新たな診断法・治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
原渕 保明
旭川医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
鼻性NK
/
T細胞リンパ腫
/
IL-9
/
LMP1
/
LMP2
/
IP-10
/
EBV DNA
/
浅側頭動脈動注化学療法
/
promiscuous epitope
/
ケモカイン
/
CXCR3
/
EBウイルス
/
EBV DNA量
/
NKレセプター
/
動注化学療法
研究概要
1)EBウイルス学的特性の解析
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 11件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
8.
鼻腔NK/T細胞リンパ腫発生要因の疫学的解析
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
大阪大学
研究代表者
青笹 克之
大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002
完了
キーワード
鼻腔リンパ腫
/
NK
/
T細胞
/
EBウィルス
/
農薬
/
日本
/
韓国
/
中国
/
疫学調査
研究概要
鼻腔NK/T細胞リンパ腫の発生要因の一つにEpstein-Barr virus(EBV)が挙げられる。EBVは地域を問わず本疾患のほぼ全例の腫瘍細胞核内に検出される。一方疾患頻度は西欧に比して東アジア地区で非常に高いが、地区内の各国での頻度は様々である。このことは本疾患の発生には生活環境要因の関与が
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
9.
反復性扁桃炎・中耳炎に対するペプチドワクチン療法の開発
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
原渕 保明
旭川医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
扁桃炎
/
中耳炎
/
インフルエンザ菌
/
T細胞エピトープ
/
P6蛋白
/
ペプチドワクチン
/
化膿性レンサ球菌
/
リポタイコ酸
/
コレラトキシン
研究概要
今年度は急性中耳炎の3大起炎菌であるnontypeableインフルエンザ菌に対するワクチン療法の標的抗原として注目されているインフルエンザ菌P6蛋白のT細胞エピトープの解析を行った。P6蛋白のエピトープを解析するにあたり、P6蛋白のアミノ酸配列をもとに、前後5残基ずつ重複する15残基長のオーバーラッ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
10.
鼻性T/NK細胞リンパ腫における腫瘍分子生物学的、免疫遺伝子学的、EBウイルス学的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
原渕 保明
旭川医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
鼻性NK
/
T細胞リンパ腫
/
EBウイルス
/
悪性リンパ腫
/
鼻腔
/
LMP-1
/
LMP-2A
/
P53癌抑制遺伝子
研究概要
本疾患32例におけるp53遺伝子,β-カテニン遺伝子,およびN-,K-Ras遺伝子の変異についてPCR法にて得られた増幅産物を鋳型にしたダイレクトシークエンス法にて検討した。その結果,p53遺伝子変異は6例(サイレント変異2例とミスセンス変異4例),β-カテニン遺伝子変異は5例(サイレント変異3例と
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (28件)
11.
頭頚部悪性腫瘍における免疫学的,遺伝子学的,EBウイルス学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
旭川医科大学
(1998)
札幌医科大学
(1996-1997)
研究代表者
原渕 保明
旭川医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
頭頚部悪性腫瘍
/
EBウイルス
/
鼻性T
/
NK細胞リンパ腫
/
ワルダイエル扁桃輪
/
悪性リンパ腫
/
上咽頭癌
/
EBウィルス
/
NK細胞リンパ種
/
頭頚部
/
悪性腫瘍
/
耳下腺
/
鼻腔
研究概要
初めに,鼻性T細胞リンパ腫の細胞の起源を免疫遺伝子学的に解析した結果,本腫瘍の細胞起源としてはNK細胞またはNK様T細胞である可能性が示唆された.また,検索した全症例にクローナルなEBウイル遺伝子が認めたことから,EBウイルスは本疾患の発症に深く関与していることが示唆された(Cancer77:213
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (22件)
12.
滲出性中耳炎の炎症,感染防御機構の分子生物学的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
氷見 徹夫
札幌医科大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
中耳炎
/
サイトカイン
/
ケモカイン
/
好中球
/
接着分子
/
走化因子
研究概要
この研究課題では,ラットを用いた実験的中耳炎モデルにて,中耳局所の接着分子の発現を経時的に観察した.炎症の初期に中耳粘膜上皮,粘膜内,貯留液中にも接着分子の発現が認められ,貯留液中には,好中球上のLFA-1発現を促進する作用が認められた.特にICAM-1は,炎症早期に出現し,好中球の浸潤に関与してい
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (26件)
13.
致死性正中肉芽腫症における免疫学的、EBウイルス学的解析
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
原渕 保明
(原淵 保明)
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
1994 – 1995
完了
キーワード
致死性正中肉芽腫症
/
鼻性T細胞リンパ腫
/
T細胞リンパ腫
/
多形細網症
/
EBウイルス
/
免疫遺伝子
/
進行性鼻壊疸
/
免疫学
研究概要
本研究では本疾患18例について免疫学的およびEBウイルス学的研究を行った.表面形質の解析では18例全てがT細胞抗原(MT1またはCD2)が陽性であった.免疫遺伝子学的には検索した10例全てにT細胞受容体遺伝子の再構成が認められた.EBウイルス学的にはEBER-RNAが16例に検出され,EBNA1とl
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (11件)