• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 13件 / 研究者番号: 80219162

表示件数: 
  • 1. 環境制御システムからの物質収支情報獲得による持続的施設園芸生産支援システムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    星 岳彦 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード ユビキタス環境制御システム / カーボンフットプリント / バーチャルウォーター / IoT / イチゴ / 高説養液栽培方式 / 流量計 / マスフロー / モデリング
    研究開始時の研究の概要 同化箱などの高価な機材を購入せず、既設の自律分散型オープンプラットフォーム園芸施設環境制御システムであるユビキタス環境制御システム(UECS)の計測・制御値から、熱量、水量、炭素量等の物質収支を刻々と見える化し、日本の生産の中核を担う中小規模施設生産者が容易に導入できて、持続的・経済的な施設園芸方法 ...
    研究実績の概要 日本の生産の中核を担う中小規模施設生産者が容易に導入できて、持続的・経済的な施設園芸方法を選択可能にするアプリケーション構築を目指し、2023年度は下記の3点の主要研究成果をあげ、学会発表した。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (6件 うち招待講演 3件)   備考 (1件)
  • 2. 深層学習による園芸施設環境モニタリングデータからの高次情報の抽出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    星 岳彦 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 培養液管理システム / エッジコンピューティング / 保守管理 / 環境制御システム / 高度異常監視 / Raspberry Pi / 深層学習モデル / UECS / 環境予測 / Python / 多層パーセプトロンモデル / 深層学習 / 施設園芸 / 環境モニタリング / 施設気象データ / モデリング / イチゴ / 施設園芸生産 / 環境計測制御システム / AI / ビッグデータ
    研究開始時の研究の概要 園芸施設から得られる多量の施設環境記録データから、環境制御ノウハウ、機器性能の劣化、ヒューマンエラーの発生等の高次情報を抽出する。高次情報の抽出のため、前処理方法、深層学習により効果的に弁別・変換するためのANN構造・学習アルゴリズム等について検討する。このような高次情報を利用することで、施設植物生 ...
    研究成果の概要 園芸施設環境計測制御データの高度利用目的で,正常環境状態を学習した深層学習モデルを使い,施設の点検・保守に役立つ高度監視システムを開発した.学習済モデルを内蔵したRaspberry PiをUECSで環境制御された施設LANに接続し,正常状態の環境予測値を毎分出力させ,実測値との偏差から異常発生をリア ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (10件 うち招待講演 2件)   図書 (2件)
  • 3. スマート植物生産を支援するモバイル生体情報モデリングガジェットの提案

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 農業環境・情報工学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    星 岳彦 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード Arduino / マイクロ分光器 / 光合成モデル / FabLab / 施設園芸 / ユビキタス環境制御システム / 光環境 / スマート農業 / ファーカーモデル / 光合成速度 / 分光器 / トマト群落 / CO2センサ / 分光ガジェット / デジタルファブリケーション / モデリング / センシング / IoT
    研究成果の概要 低コストオープンソースハードウェアによるコンピュータ基板を使って、施設植物生産をスマート化する小型高性能情報機器(ガジェット)を提案した。計測位置を固定したこれまでの静的・硬直的な環境計測ではなく、気になる箇所に携帯性の高い小型機器を局所的に設置することにより、機動的・柔軟な環境計測による生産性改善 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)   図書 (2件)
  • 4. オープンCPU基板を用いた低コスト自律分散型施設環境計測制御情報システムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 農業環境・情報工学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    星 岳彦 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 施設園芸 / ユビキタス環境制御システム / スマート農業 / Arduino / センサ / 環境計測制御システム / オープンCPU基板 / 通信規約 / 自律分散システム
    研究成果の概要 日本の小規模・軽装備園芸施設に導入・普及が可能な、低コストコンピュータ基板を用いた自律分散型の環境制御システムを構築した。Arduinoと呼ばれるオープンアーキテクチャのCPU基板をハードウェアとして採用した。気象計測などに使用するための計測用Shieldと、窓開閉機などに使用するためのアクチュエー ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (14件 うち招待講演 2件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 5. 篤農技術継承のための知農ロボットスキーム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 農業情報工学
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    澁澤 栄 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 知識処理 / 農作業情報 / データベース / 判断文脈 / ICT / ICT
    研究概要 篤農技術の継承をめざす知農ロボットシステムの要件を「判断プロセスの記録」と「データベースカテゴリ」及び「知農ロボット機能カテゴリ」から解明した。判断プロセスはデータ,情報,知識,知恵の4階層,データベースは作物,土壌,病害虫,流通販売の4カテゴリ,知農ロボットは農業知財,暗黙知,農場管理,福祉安全, ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (42件 うち査読あり 28件)   学会発表 (38件 うち招待講演 16件)   図書 (5件)   備考 (4件)
  • 6. 次世代農業経営革新のための人材育成システム構築に関する学際的国際共同研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 農業経済学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    南石 晃明 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2011-11-18 – 2014-03-31完了
    キーワード 農業経営 / 情報通信技術 / イノベーション / 人材育成 / 家族経営 / 企業経営 / 農業者像 / 農業政策
    研究概要 本研究の目的は、次世代農業経営革新の基礎となる人材育成システム構築に有益な知見を、学際的かつ国際的な視点から体系化することである。主な研究成果は以下の4つに区分できる。第1にスイス、フランス、ドイツ、デンマーク、イギリス、オランダ、スペイン等の欧州主要国の職業教育訓練の現状と課題について明らかにした ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (42件 うち査読あり 12件)   学会発表 (61件 うち招待講演 7件)   図書 (54件)   備考 (2件)
  • 7. 分散型環境制御システムを基盤にした施設園芸生産ソフトウェアの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 農業情報工学
    研究機関 東海大学
    研究代表者

    星 岳彦 東海大学, 開発工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 植物生産 / アプリケーション / ユビキタス環境制御システム / ネットワーク / 規格化 / 植物生産ソフトウェア / 情報通信 / インターネット / 高度植物生産 / 情報化 / Java / UECS / イチゴ
    研究概要 施設園芸生産の情報化・高度化を図る目的で、普及が進む低コストで自律分散型の環境制御システムであるユビキタス環境制御システムを導入した園芸施設で活用できる生産支援ソフトウェア開発の研究を実施した。開発と普及を促進するためソフトウェアが扱う情報を規格化した。環境データの組み合わせによる病害好発条件や生育 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件)   学会発表 (6件)   図書 (1件)   備考 (6件)
  • 8. 植物生産過程のEDI化に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物環境
    研究機関 東海大学
    研究代表者

    星 岳彦 東海大学, 開発工学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード XML / ネームスペース / 情報交換規格 / 施設園芸 / 植物生産 / トレーサビリティ / コンピュータソフトウェア / インターネット / 情報交換 / 規格化 / 生産情報 / 生産履歴 / ソフトウェア / ネームベース / ICチップ / SOAP / オブジェクト / コンピュータ / 画像
    研究概要 植物生産現場で発生する生産過程に関する情報を効果的に収集・表現・公開する方法について検討した。植物生産情報の活用と、高度植物生産システム構築とを促進するため、一作の植物生産情報を統合化するBIX-pp(Bio-information Exchange for Plant Production)を提案 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件)   文献書誌 (4件)
  • 9. 閉鎖型植物苗生産システムに関する基礎的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 生物環境
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    古在 豊樹 千葉大学, 園芸学部, 教授

    研究期間 (年度) 2000 – 2002完了
    キーワード 閉鎖型 / 苗生産 / 人工光利用 / 物質エネルギ収支 / 環境調節 / 高付加価値苗 / リサイクル / 生産管理ソフトウェア / 3次元画像計測処理 / オブジェクト指向プログラミングモデル / 閉鎖苗 / 物質エネルギ收支 / 抽だい制御
    研究概要 「閉鎖型植物苗生産システムに関する基礎的研究」は多くの学術的成果をもたらしただけでなく実用的効果をももたらした。本基礎的研究は、閉鎖型植物苗生産システムを用いて、省エネルギ・省資源・省力的に高付加価値苗の生産を行うための多くの基礎的知見をもたらし、さらに実用システムを開発するための基礎データを提供し ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (38件)
  • 10. 閉鎖型植物苗工場の実用化に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 生物環境
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    古在 豊樹 千葉大学, 園芸学部, 教授

    研究期間 (年度) 1999 – 2001完了
    キーワード 閉鎖型 / 苗生産 / 人工利用 / 植物工場 / 環境調節 / 高付加価値苗 / リサイクル / 生産管理ソフトウェア / 人工光利用 / 閉鎖苗 / 抽だい制御 / 光環境 / 高付加価値
    研究概要 「閉鎖型植物苗工場の実用化に関する研究」は多くの学術的かつ実用的成果をもたらした。本研究において開発した閉鎖型植物苗生産システムは、省エネルギ・省資源・省力的に高付加価値苗の生産を行う実用システムとして、また従来の人工光利用苗生産に関する定説を打ち破った革新的学術成果としても注目を浴びている。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (38件)
  • 11. 自走式ロボットを利用した植物生産施設用環境分布測定システム

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 生物環境
    研究機関 東海大学
    研究代表者

    星 岳彦 東海大学, 開発工学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1996完了
    キーワード 微気象 / 施設環境 / コンピュータ / バッテリーカー / 可視化 / リモートセンシング / センサ / 施設園芸
    研究概要 植物生産施設の環境分布の計測は、多数のセンサが必要であるなど、多大な労力を要し、容易に測定できなかった。そこで、自走式ロボットに各種センサを搭載し、施設内部を自動的に定期走行させ、施設内部の環境分布を計測するシステムを開発した。自走式ロボットは、Z80系のマイクロプロセッサを搭載した蓄電池式車両、気 ...
  • 12. 環境計測データの積算曲線に基く植物生育の評価・予測システムの研究

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 生物環境
    研究機関 東海大学
    研究代表者

    星 岳彦 東海大学, 開発工学部, 講師

    研究期間 (年度) 1995完了
    キーワード 施設園芸 / コンピュータ / 環境制御 / オブジェクト指向 / リレーショナルデータベース / ソフトウェア / 植物工場 / 通信
    研究概要 植物の生育は、過去から現在まで与えられた環境の蓄積を使って説明できる事が多い。コンピュータを用いた施設園芸の環境制御システムおよび圃場の気象観測システムでは、過去から現在までの環境計測データが記録されている。そこで、この環境計測データの有効活用を図り、その場所における植物のローカルな生育モデル作成を ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
  • 13. 生産者の制御意図に基づく次世代室温環境制御システムに関する研究

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 生物環境
    研究機関 東海大学
    研究代表者

    星 岳彦 東海大学, 開発工学部, 講師

    研究期間 (年度) 1993完了
    キーワード 植物生産 / オブジェクト指向 / ネットワーク / コンピュータ
    研究概要 植物生産環境制御ソフトウェア開発の労力軽減を図り、生産者の意図した制御方法を容易にコンピュータに入力できるようにするために、オブジェクト指向プログラミング言語を用い、GUI環境での環境制御システム構築を行った。その結果、環境制御システムの構成要素をオブジェクトクラスに分割してプログラミングすることに ...

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi