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検索結果: 9件 / 研究者番号: 80247965
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1.
野菜の水銀吸収阻害作用を利用した養殖魚水銀量の低減化とヒト向けサプリメントの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水圏生命科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
安藤 正史
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
メチル水銀
/
野菜
/
養殖魚
/
デトックス
/
腸
/
腸管
/
Caco2細胞
/
水銀
/
サプリメント
研究成果の概要
研究全体を通じて,あくまでもモデル実験のレベルではあるが,様々な野菜に分子量や電気的性質の異なる多種類の水銀吸収阻害効果をもつ物質が存在する可能性が認められた。最終的に飼育実験において有効性が認められなかった点が残念である。しかしながら,物質を単離したのち,餌への混入率を上げることができれば魚体の水
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件)
2.
培養細胞を利用した養殖クロマグロ品質改善システムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水圏生産科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
塚正 泰之
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
細胞培養
/
繊維芽細胞
/
光老化
/
水銀
/
メト化
/
培養細胞
/
水銀吸収
/
Caco-2細胞
/
線維芽細胞
/
コラーゲン
/
吸収阻害
研究成果の概要
培養細胞等を用いて品質改善に役立つ成分を調べた。ヒト正常線維芽細胞を用いてUV誘導光老化を抑制する成分を検討し,植物エキスXが細胞内活性酸素濃度と活性酸素種で活性化されるp38MAPKの活性を低下させることを確認した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
3.
野菜類の水銀吸収阻害効果を利用した養殖クロマグロ水銀レベルの低減化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
安藤 正史
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
水銀
/
腸管
/
野菜
/
養殖魚
/
システイン
/
マダイ
/
餌
/
メチル水銀
/
腸
/
Caco-2細胞
研究成果の概要
養殖魚の水銀レベルを低下させるため,いくつかの手段を講じた。水銀排出を促進するシステインを餌に混入させた場合,0.1%の混入率があれば,0%の場合と比較して有意に水銀の蓄積量が少なくなった。また,マダイの腸管を使い,水銀の吸収を抑える物質を野菜汁から探したところ,25種類の野菜のうち10種類に水銀吸
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
4.
運動飼育による養殖魚水銀量の低減化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
安藤 正史
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
養殖
/
水銀
/
運動飼育
/
養殖魚
研究概要
養殖魚を強制的に遊泳させることにより新陳代謝を活発化させ,筋肉中の水銀量を低下させる試みを行った。マダイを4ヶ月飼育した場合,筋肉総水銀濃度は運動区においてわずかに低くなった。遊泳魚であるシマアジを用いた場合では,総水銀濃度が間欠運動区においてわずかに高くなった。水流を厳密に管理するために行った小型
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (6件) 図書 (5件)
5.
強制運動による養殖魚筋肉のコラーゲン合成の促進と肉質の改善
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産化学
研究機関
近畿大学
研究代表者
安藤 正史
近畿大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
マダイ
/
運動飼育
/
肉質
/
コラーゲン
/
物性
/
筋肉
/
養殖
/
天然
/
結合組織
/
運動
研究概要
運動飼育が養殖魚の肉質に及ぼす影響を調べる前段階として,アユを用い,養殖魚と放流魚との肉質の比較を行った。材料には,奈良県吉野川産の天然アユ・奈良県吉野漁協の養殖タンクで育てられたアユを使用した。5から10月の5回にわたりサンプリングを行った。破断強度は天然アユが養殖アユよりも高い傾向にあり,組織観
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 5件) 学会発表 (5件)
6.
マサバV型コラーゲンの変化に対する致死条件ならびに貯蔵温度の影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産化学
研究機関
大分大学
研究代表者
望月 聡
大分大学, 教育福祉科学部, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
マサバ
/
V型コラーゲン
/
鮮度保持
/
致死条件
/
生息地域
/
死後変化
/
抗体
/
貯蔵温度
研究概要
マサバは一般的に死後変化の激しい魚類であると考えられている。しかし、取り扱い方法などを工夫することによって生食することが可能であり、これまでに研究代表者らは、致死条件やその後の貯蔵温度がマサバの死後変化にきわめて大きな影響を及ぼすことを明らかにしてきた。本研究においては、魚類の筋肉破断強度に大きく関
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (18件)
7.
魚類I型コラーゲン分子のテロペプチド領域における生化学的多様性と食品学的機能
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
水産化学
研究機関
近畿大学
研究代表者
安藤 正史
近畿大学, 農学部, 講師
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
コラーゲン
/
テロペプチド
/
筋肉
/
魚類
/
アミノ酸配列
研究概要
魚類筋肉のコラーゲンは,筋肉の物性を支える主要な因子として,食品学上非常に重要な位置を占めている。魚類筋肉の場合,魚種により筋肉の物性が異なるだけでなく,冷蔵中の物性の変化速度もまた魚種により異なる。コラーゲン分子のにテロペプチド領域は冷蔵中の筋肉の物性の変化に大きく関与しているとされており,特異的
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
8.
魚類筋肉の細胞外マトリックス領域におけるCa^<2+>濃度およびpH環境の死後変化
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
水産化学
研究機関
近畿大学
研究代表者
安藤 正史
近畿大学, 農学部, 講師
研究期間 (年度)
1996
完了
キーワード
細胞外マトリックス
/
カルシウムイオン
/
死後変化
研究概要
本研究ではCa^<2+>濃度測定のため,Ca^<2+>キレート作用をもつ蛍光色素であるfura-2を用いた。まず,Ca^<2+>濃度と蛍光強度比との相関曲線を作成した。Ca^<2+>農を0.1〜1μMに設定した緩衝液をCaCl_2とEGTAの濃度を調節しながら作製し,それぞれの緩衝液に対しfura-
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
9.
魚類筋肉コラーゲンの分子間架橋成分であるピリジノリンの精製と定量比較
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
水産化学
研究機関
近畿大学
研究代表者
安藤 正史
近畿大学, 農学部, 助手
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
コラーゲン
/
筋肉
/
ピリジノリン
/
魚類
研究概要
【目的】コラーゲン分子の大部分は3重らせん構造をとっており,さらに分子間は架橋構造により結合・安定化されている。代表的な成熟架橋成分としてはピリジノリンの存在が報告されており,生体の加齢によりその量が増加するなど,分子あるいは組織の安定化にピリジノリンが大きく関与していると考えられている。しかしなが
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)