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検索結果: 17件 / 研究者番号: 80285030
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1.
慢性羊胎仔実験モデルを用いた炎症胎仔のメタボローム、酸化度解析による病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
安田 俊
福島県立医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
メタボローム解析
/
慢性羊胎仔実験モデル
/
子宮内炎症
/
子宮内低酸素状態
/
メタボローム
研究開始時の研究の概要
自然早産は日本人の出生の 5.7%にみられる。早産は子宮内感染による炎症が本態であり、 炎症による胎児状態の変化を考慮に入れた診療が望まれるが未解明の事象も多い。本研究は 子宮内感染を想定した炎症下の胎仔が、炎症発症早期から慢性期に、生体内でどのように代 謝産物や酸化度を変化させていくのか、胎仔血液
...
研究実績の概要
慢性実験モデル作成は着実に頭数を重ね 現在21頭の母体羊 24頭の胎仔を得た。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
慢性羊胎仔実験モデル子宮内感染下における低酸素刺激の影響-脳障害の予防に向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
藤森 敬也
福島県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
妊娠羊
/
胎児
/
子宮内感染
/
低酸素
/
脳障害
/
胎児心拍数
/
心拍数基線細変動
/
炎症性サイトカイン
研究開始時の研究の概要
子宮内感染は早産から炎症性サイトカインの曝露による胎児炎症反応症候群となり、児の脳性麻痺を引き起こす大きな要因の一つである。第4回産科医療補償制度・再発防止に関する報告書の学会・職能団体へに対する要望として、子宮内感染と胎児一過性徐脈との関連性などについて、検証・研究することが要望されている。本研究
...
研究実績の概要
子宮内感染は、発熱に伴い母体の酸素消費を増加させ、さらに胎児の酸素消費量を増加させることにより、胎児の低酸素に対する予備能を低下させる。加えて、高サイトカイン血症を伴う胎児炎症反応症候群にも関与して、分娩に時間を要した際には、胎児の低酸素や酸血症の持続により脳性麻痺を発症する可能性が指摘されている。
...
3.
メタボローム解析を用いた早発、遅発型妊娠高血圧症候群の病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
経塚 標
福島県立医科大学, 医学部, 博士研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
妊娠高血圧症候群
/
メタボローム解析
/
バイオマーカー
研究開始時の研究の概要
妊娠高血圧症候群(HDP)は母児ともに重篤な合併症を引き起こすため、早期発見し早期治療介入することが望まれるが、発症メカニズムまたは発症の予測は困難とされている。本研究は最終的に早発型HDP、遅発型HDPを発症した妊婦に対し、妊娠初期、中期血清の代謝産物の網羅的解析を行うことで、HDPの病態解明また
...
研究実績の概要
今年度の研究では、24名の対象者を抽出した。このうち12名は34週以降の妊娠期間において高血圧症候群を発症せずに良好な妊娠経過を遂行したグループであり、残りの12名は対照グループであった。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (8件 うち招待講演 3件)
4.
食事摂取頻度調査票による食事炎症能と、炎症マーカー、産科疾患リスクとの関連
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
福田 冬馬
福島県立医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
抗炎症食
/
プレコンセプショナルケア
/
エコチル調査
/
早産
/
食事炎症能
研究開始時の研究の概要
早産は慢性炎症によって誘発される。食事は炎症の調節に影響を与えている。食事の持つ炎症能の指標として、Dietary Inflammatory Index (DII)がある。私たちは、食事摂取頻度調査票を用いてDIIを計算し、DIIの低い食事を摂取すると、早産率が低下することを報告した。しかし、日本人
...
研究実績の概要
早産は子宮内感染や慢性炎症によって誘発される。食事は、炎症性サイトカインや抗炎症性脂質メディエーターの変化を介して、炎症の調節に大きな影響を与えている。食事の炎症能は総合的な評価が必要であるが、近年その指標として、Dietary Inflammatory Index (DII)の有用性が国外において
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
5.
先制医療に向けた胎児発育不全における抗酸化物質を用いた胎児治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
村田 強志
福島県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
胎児発育不全
/
早産
/
低出生体重
/
活性酸素
/
子宮収縮抑制薬
/
血管拡張
/
活性酸素種
/
酸化ストレス
/
低出生体重児
/
切迫早産
/
子宮内感染
/
抗酸化物質
研究開始時の研究の概要
胎児発育不全は子宮内の環境の悪化によって引き起こされ、新生児の健康に影響します。しかし、未だに胎児発育不全を予知する方法はなく、胎児機能不全の胎児を保護する確立された方法もありません。胎児発育不全では、胎児の酸化ストレスが関与していることが示唆されており、抗酸化物質が胎児の保護に役立つかもしれません
...
研究実績の概要
先制医療に向けた胎児発育不全における抗酸化物質を用いた胎児治療開発に向けた研究を行った。diet induced fetal growth restrictionの作成は困難であり、児へのストレスの代替案として、当教室で作成実績がある妊娠日齢120程度の早産・低出生体重胎仔モデルを対象とし、酸化スト
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
6.
RSV感染症克服のための出生時母児血によるRSV各中和エピトープ抗体価の質的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
橋本 浩一
福島県立医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
RSV
/
ワクチン
/
中和抗体
/
受動免疫
/
特異抗体
/
エピトープ
/
中和エピトープ
/
母児ペア血清検体
/
中和抗体価
/
特異的抗体
/
臍帯血
研究成果の概要
目的:Respiratory Syncytial ウイルス(RSV)への高い血清中和抗体価を持つ母から出生した児はRSV感染症の重症化から免れる。出生時の母児ペア血清検体を用いRSVに対する中和抗体、中和エピトープ(site0、site2a)特異抗体を測定した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
7.
絨毛膜羊膜炎と子宮収縮抑制剤が胎児心拍数・胎児行動に与える影響-羊胎仔実験モデル
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
藤森 敬也
福島県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
羊胎仔
/
胎児心拍数
/
絨毛膜羊膜炎
/
胎児心拍数基線細変動
/
子宮収縮抑制剤
/
胎児心拍数モニタリング
/
妊娠羊
/
絨毛羊膜炎
/
心拍数基線細変動
研究成果の概要
目的:羊胎仔慢性実験モデル6頭を用いて、リトドリン塩酸塩(Rit)と子宮内炎症が胎仔循環に与える影響を検討した。方法:Ritを2時間投与し、さらにLPSを羊水腔内にRitを2時間投与、それぞれ薬物投与前、投与開始後の胎仔心拍数、胎仔平均血圧を調べた。結果:胎仔short-term variabili
...
8.
複合災害被害者のレジリエンス獲得:多層的多面的指標による解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
大戸 斉
福島県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
レジリエンス
/
心的障害
/
複合災害
/
被災者
/
避難
/
原子力発電所事故
/
帰還
/
精神的影響
/
スティグマ
/
回復
/
ソーシャルキャピタル
/
郵送調査
/
原子力災害
/
東日本大震災
/
原子力事故
/
津波
/
人間関係
/
精神的健康
/
こころ
研究成果の概要
被災後うつ状態にある住民の回復に役立つ有効な事象を解明した。また研究報告会を催し、フロントラインで住民と接している自治体職員と研究成果の共有を図った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (2件)
9.
Notch ligand Dll4によるTh1誘導性DCを応用した癌ワクチン療法
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
望月 一弘
福島県立医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
がん免疫療法
/
がんワクチン療法
/
CD4陽性T細胞
/
細胞傷害性T細胞
/
樹状細胞
/
難治性がん
/
癌免疫療法
/
活性化T細胞療法
/
癌ワクチン療法
/
樹状細胞ワクチン療法
/
Notchシグナル
/
Notch ligand Delta4
/
樹状細胞ワクチン
研究成果の概要
本研究にて我々は、担癌宿主の樹状細胞を用いて宿主抗原に反応性に活性化した同種CD4陽性T細胞を腫瘍内投与することにより、同種免疫反応による強力なTh1炎症を起点として、宿主の細胞傷害性T細胞が誘導され、腫瘍が退縮して宿主が長期生存することを見出した。本療法に伴う有害反応は認めず、誘導された細胞傷害性
...
10.
高サイトカイン血症下における胎児パラメータの包括的評価法の確立-羊胎仔実験モデル
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
藤森 敬也
福島県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
羊胎仔
/
絨毛膜羊膜炎
/
高サイトカイン血症
/
胎児心拍数
/
心拍数基線細変動
/
圧受容体反射
/
脳波
/
胎児呼吸様運動
研究成果の概要
子宮内炎症モデルを作成し、羊胎仔心拍数および圧受容体反射の感度に与える影響について評価することを目的とする。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
11.
睡眠サイクルと硫酸マグネシウムの胎児圧受容体反射への影響-羊胎仔慢性実験モデル-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胎児・新生児医学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
藤森 敬也
福島県立医大, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
羊胎仔
/
硫酸マグネシウム
/
圧受容体反射
/
睡眠サイクル
/
変動一過性徐脈
研究概要
【目的】妊娠高血圧症候群や切迫早産症例の発育遅延胎児に硫酸マグネシウムが投与されていることを想定し、硫酸マグネシウムが一過性徐脈出現に与える影響について、妊娠羊胎仔実験モデルを使用して観察することを目的とする。
12.
慢性低酸素血症による子宮内発育遅延胎児の成長過程における生態反応の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胎児・新生児医学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
藤森 敬也
福島県立医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
羊胎仔
/
低酸素血症
/
圧受容体反射
/
アミノ酸
/
子宮内胎児発育遅延
/
Barker仮説
/
Insulin Growth Factor-1
研究概要
【目的】胎児期の低栄養・低酸素と壮年期の成人病発症の因果関係を主張するBarker仮説における、胎児期の反応を観察するため、妊娠羊胎仔実験モデルを用いて慢性低酸素環境下における胎仔アミノ酸代謝と圧受容体反射(BR)の変化について検討した。
13.
原因不明不育症婦人におけるX染色体不活化の「偏り」に関する疫学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
東北大学
研究代表者
上原 茂樹
東北大, 医学(系)研究科(研究院), 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
習慣流産
/
X染色体異常
/
アンドロゲン受容体遺伝子
研究概要
流産が多発する家系でX染色体不活化に「偏り」を有する頻度が高いという報告を基に、原因不明不育症患者群におけるX染色体不活化状態を調べて対照群と比較し、X染色体不活化の「偏り」が原因不明不育症発症に関与するかどうかを検討した。本研究の対象は、X染色体不活化状態を原因不明不育症患者群62名、対照群(流産
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
14.
原因不明不育症とX染色体不活化パターンに関する疫学的調査
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
東北大学
研究代表者
上原 茂樹
東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2000
完了
キーワード
X染色体不活化の偏り
/
アンドロゲン受容体遺伝子
/
メチル化DNA
/
methylation-specific PCR
/
GeneScan解析
研究概要
1 X染色体不活化パターンに関する疫学的調査の立案
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
15.
持続低酸素状態下における胎児血流再分配の機序に関する研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
産婦人科学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
藤森 敬也
福島県立医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
エンドテリン
/
心房性利尿ペプチド
/
マイクロスフェア
/
羊
/
胎児
/
fetus
/
sheep
/
endothelin-1
/
atrial natriuretic peptide
/
microsphere
研究概要
目的:慢性低酸素状態下の胎児は、大脳や心臓、副腎といった生命維持に関する臓器の血流が増加し、腎臓や消化管、骨格筋などの血流が減少する、いわゆる血流再分配がよく認められる。本研究は、胎児持続酸素刺激中上昇する、Endothelin-1(ET-1)およびAtrial natriuretic peptid
...
16.
胎児慢性低酸素環境下における子宮外循環補助システムの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
産婦人科学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
佐藤 章
福島県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
ECMO
/
羊胎仔
/
低酸素
/
胎児手術
/
臓器血流
/
Atrial Natriuretic Peptide
/
カテコラミン
/
マイクロフフェア
/
胎児
/
羊
/
マイクロスフェア
/
Extracorporeal membrane oxygenation
/
(ECMO)
研究概要
【目的】慢性低酸素血症にある子宮内発育遅延胎児や、胎児手術施行時の胎児酸素化改善を目的に、胎児胎盤循環が存在する子宮内でExtracorporeal membrane oxygenation (ECMO)を使用し、胎児低酸素血症の改善度およびストレスホルモン変動、胎仔臓器別血流量の変化を検討した。
...
17.
急性期から慢性低酸素子宮内環境への移行に伴う胎児循環生理動態の変移
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
産婦人科学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
藤森 敬也
福島県立医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
ヤギ胎仔
/
低酸素血症
/
血流再分配
/
マイクロスフェア
/
低酸素
研究概要
目的:慢性低酸素状態にあるといわれている子宮内発育遅延胎児では、血流再分配がおきていることが広く知られている。また、以前我々はこのような胎仔血流再分配に関与していると言われていたArginine Vasopressin(AVP)が低酸素(non-acidemic-hypoxia)刺激24時間以内に正
...