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検索結果: 23件 / 研究者番号: 80293207
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1.
メガリンを介する薬剤性腎障害治療戦略及び尿細管障害の新規検査法開発に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
青木 信将
新潟大学, 医歯学総合病院, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
メガリン
/
シラスタチン
/
バンコマイシン
/
レムデシビル
/
薬剤性腎障害
研究開始時の研究の概要
薬剤性腎障害は、腎臓分野に限らず、感染症、腫瘍学など幅広い分野での問題である。申請者らはメガリンを介する腎障害発症機序を解明し、メガリン拮抗薬シラスタチンを同定、バンコマイシン、コリスチン、シスプラチンによる腎障害の軽減を報告した。
研究実績の概要
薬剤性腎障害は、腎臓分野に限らず、感染症治療、抗腫瘍療法など幅広い分野での問題となっている。申請者らはメガリンを介する腎障害発症機序を解明し、メガリン拮抗薬シラスタチン(CS)を同定、バンコマイシン(VCM)、コリスチン(COL)、シスプラチン(CDDP)による腎障害の軽減を報告した。本研究では、C
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
前向きコホート10年追跡による尿細管マーカーのCKD発症・進展予測能の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
蒲澤 佳子
新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
慢性腎臓病
/
コホート研究
研究開始時の研究の概要
慢性腎臓病(CKD)は加齢とともに増加し、進行すると腎不全や心血管病の発症リスクとなる。現在のCKD診断項目[蛋白尿(アルブミン尿)、推定糸球体ろ過量の低下]では腎臓組織の異なる部位(糸球体や尿細管)における疾患プロセスを識別できない。そこで本研究では、地域の前向きコホート研究の健診サブ集団10年追
...
研究実績の概要
本研究は、腎尿細管マーカーの慢性腎臓病(CKD)の発症・進展との関連を、前向きコホート研究10年追跡の枠組みを用いて検討することを目的としている。対象者は40歳以上の地域住民を対象とした魚沼コホート研究が基本であるが、近隣地域で行われている同様のコホート研究である湯沢コホート研究や人間ドック研究も解
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
3.
抗刷子縁抗体病の実態調査と病態解明に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
蒲澤 秀門
新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
抗刷子縁抗体病
/
慢性腎臓病
/
メガリン
研究開始時の研究の概要
抗刷子縁抗体病は近年新たに報告された自己免疫性腎疾患である。比較的急速に腎機能が低下し末期腎不全に至る可能性が示唆されているが、有病率や病態については不明な点が多い。今回、抗刷子縁抗体病患者が未診断のまま埋没している可能性について検証する。本研究では、抗刷子縁抗体病の疑い症例を対象に実態調査を行い、
...
4.
メガリンの構造と機能の精密解析に基づく腎臓病の病態解明と診断・治療の新たな創薬
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
斎藤 亮彦
新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
メガリン
/
慢性腎臓病
/
急性腎障害
/
創薬
/
糖尿病性腎臓病
研究開始時の研究の概要
メガリンは近位尿細管細胞のエンドサイトーシス受容体であり,腎毒性のタンパク質や薬剤等の「入り口」分子として腎臓病の発症・進展に関わる。私たちはメガリンの構造・機能解析を深化させ,腎臓病の病態解明と診断・治療における「メガリン創薬」を推進した。具体的には,(A)メガリンの立体構造やリガンド結合の物理化
...
研究実績の概要
メガリンは近位尿細管上皮細胞に発現するエンドサイトーシス受容体で、糸球体を濾過する生理的リガンドの他、腎毒性のタンパク質や薬剤等の「入り口」分子として様々な腎臓病の発症・進展に関わる。本研究の目的は,我々が進めてきたメガリンの構造・機能解析を深化させ、腎臓病の病態解明と診断・治療における「メガリン創
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件) 産業財産権 (1件)
5.
糖尿病性腎臓病の新規尿中マーカー、細胞外ドメイン切断型メガリンの尿中逸脱機序
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
細島 康宏
新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
メガリン
/
近位尿細管
/
糖尿病
/
糖尿病性腎臓病
/
エンドサイトーシス
/
バイオマーカー
/
SGLT2阻害薬
/
尿中バイオマーカー
研究開始時の研究の概要
糖尿病性腎臓病(diabetic kidney disease: DKD)は透析導入の原因疾患の第一位を占め、社会的にも大きな問題の1つであり、その早期診断と予後予測における新しいバイオマーカーの開発が求められている。細胞外ドメイン切断型の尿中メガリンは候補の1つになり得ると考えられるが、その尿中へ
...
研究成果の概要
腎臓の近位尿細管に存在するメガリンは腎毒性物質の「入り口」を司ることによって肥満・メタボリックシンドロームに関連した腎症や糖尿病性腎症といった病態を引き起こす。
...
6.
23Na-MRIを用いたネフローゼ症候群の病態生理の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
忰田 亮平
新潟大学, 医歯学総合病院, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
MRI
/
23Na MRI
/
糖尿病性腎臓病
/
ナトリウム
/
対向流増幅系
/
ネフローゼ症候群
/
Nephrotic syndrome
/
diabetic model mouse
/
Na
/
23Na-MRI
研究開始時の研究の概要
ネフローゼ症候群では、Na+の貯留と浮腫の成因として、underfillingとoverfillingの機序が提唱されているが、腎臓内のNa+の全体像を明らかにする方法は今までなかった。申請者らは、マウスのごく小さな腎臓に対し、23Na-MRI(磁気共鳴映像法)を用いて23Naをもとにした画像化に成
...
研究成果の概要
マウスのごく小さな腎臓に対して、23Na MRI(磁気共鳴映像法)を用いて23Naをもとにした画像化に成功し、水の効率的な再吸収が可能となる対向流増幅系のNa+の濃度勾配・Na+の貯留の状態を可視化した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
7.
メガリンを基盤とするα-klotho、FGF23による新規リン代謝調節機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
滋賀県立大学
研究代表者
桑原 頌治
滋賀県立大学, 人間文化学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
メガリン
/
慢性腎臓病
/
リン代謝
/
FGF23
/
Klotho
/
近位尿細管
/
エンドサイトーシス
/
腎臓
/
輸送
/
klotho
研究開始時の研究の概要
1.細胞外全長型(可溶型)α-klothoが、血中あるいは糸球体濾過過程でKL1およびKL2断片に分断される機構の検証。蛍光標識体を用いて生体内におけるklothoの形態を検証する。
研究実績の概要
慢性腎臓病は進行性に腎機能が悪化し、代替療法として臓器移植か血液透析を導入する必要がある。日本では主に血液透析が腎臓の代替療法として行われているが、透析患者の平均寿命は非透析患者と比較して短縮されてしまうことがわかっている。透析患者の生命予後を規定する疾患は心血管疾患がその多くを占めており、さらに心
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
8.
メガリンを標的とした薬剤性腎障害治療戦略の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
青木 信将
新潟大学, 医歯学総合病院, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
メガリン
/
シラスタチン
/
バンコマイシン
/
シスプラチン
/
薬剤性腎障害
研究開始時の研究の概要
薬剤性腎障害は、腎疾患、感染症、抗腫瘍療法など様々な分野で問題となる。申請者らはメガリンを介する腎障害発症機序を解明し、メガリン拮抗薬シラスタチン(CS)を同定、バンコマイシン、コリスチン、シスプラチンによる腎障害の軽減を報告した。本研究では、CSの効果・作用機序に対する研究、腎毒性薬物との相互作用
...
研究実績の概要
薬剤性腎障害は、腎臓分野に限らず、感染症治療、抗腫瘍療法など幅広い分野での問題となっている。申請者らはメガリンを介する腎障害発症機序を解明し、メガリン拮抗薬シラスタチン(CS)を同定、バンコマイシン(VCM)、コリスチン(COL)、シスプラチン(CDDP)による腎障害の軽減を報告した。本研究では、C
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
9.
メガリンをターゲットとした慢性腎臓病および急性腎障害の診断・予防・治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
斎藤 亮彦
新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
メガリン
/
慢性腎臓病
/
急性腎障害
/
バイオマーカー
/
創薬
研究成果の概要
近位尿細管エンドサイトーシス受容体メガリンは、糸球体を濾過する様々なタンパク質・ペプチド・薬物等の再吸収・代謝に関わる。本研究では、(1) 尿中メガリンの排泄機序と診断的意義の解明、(2) 慢性腎臓病の発症・進展予防を目的としたメガリン抑制療法の確立へ向けての諸課題の検討: (2)-① 腎内レニン-
...
10.
肥満・メタボリックシンドローム関連腎障害の病態にリンクした尿中メガリン排泄の意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
細島 康宏
新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
メガリン
/
糖尿病性腎症
/
肥満関連腎症
/
バイオマーカー
/
尿中メガリン
研究成果の概要
腎臓の近位尿細管に存在するメガリンは腎毒性物質の「入り口」を司ることによって肥満・メタボリックシンドロームに関連した腎症や糖尿病性腎症といった病態を引き起こす。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
11.
糖尿病性腎症の新規バイオマーカー、メガリンの尿中逸脱機序の検討
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
細島 康宏
新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
糖尿病性腎症
/
バイオマーカー
/
メガリン
/
近位尿細管
/
エクソソーム
/
尿中バイオマーカー
研究成果の概要
糖尿病性腎症における近位尿細管エンドサイトーシス受容体メガリンの尿中排泄機序について検討した。2型糖尿病患者のアルブミン尿の増加に伴って、尿中細胞外小胞の排泄およびそのエクソソーム分画の全長型メガリン(C-メガリン)量が増加していた。培養近位尿細管細胞において、C-メガリンの排出は糖化終末産物の取り
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
12.
慢性腎臓病の病態機序におけるメガリンの役割と尿中メガリン測定の臨床的意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
斎藤 亮彦
新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
メガリン
/
慢性腎臓病
/
レニン-アンジオテンシン系
/
リン代謝
/
バイオマーカー
/
レニンーアンジオテンシン系
/
レニン-アンジオテンシン系
研究成果の概要
メガリンは腎臓の近位尿細管細胞に発現し、多種の糸球体濾過タンパク質の再吸収に関わる受容体である。本研究において、1)腎臓内レニン-アンジオテンシン系(血圧などを制御するシステム)の調節にメガリンが関係する機序を解析した。2)メガリンがひとつの「入り口」として腎障害性物質を取り込むことが起点となって慢
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 9件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (31件 うち国際学会 8件、招待講演 2件) 図書 (2件)
13.
尿中メガリンは腎組織血流障害における急性腎臓病(AKD)のマーカーとなり得るか
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
病態検査学
研究機関
新潟大学
研究代表者
高橋 昌
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
尿中バイオマーカー
/
メガリン
/
急性腎障害
/
体外循環
/
心臓血管外科
/
AKI
/
AKD
/
人工心肺
研究概要
心臓手術後の尿中マーカーを測定し、術後急性腎障害(AKI)の早期予測因子としての可能性を検討した。既存のマーカーとして低分子タンパクや細胞障害マーカー(NAG、NGAL)、新たなマーカーとして近位尿細管で多くのタンパク質の再吸収に関与するメガリンを検討した。AKIではα1ミクログロブリン、NAG、N
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (8件)
14.
近位尿細管エンドサイトーシスの分子機構と慢性腎臓病の発症機序における病的役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
斉藤 亮彦
新潟大学, 大学院・医歯学総合研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
メガリン
/
近位尿細管
/
エンドサイトーシス
/
慢性腎臓病
/
レニン-アンジオテンシン系
/
バイオマーカー
/
アンジオテンシノゲン
/
糖尿病
/
メタボリックシンドローム
/
エンドトキシン
研究概要
近位尿細管上皮細胞エンドサイトーシス受容体メガリンの分子機構の解析を行い、さらにメガリンを用いた慢性腎臓病の新規診断法の開発を行うと共に、慢性腎臓病の病態(レニン-アンジオテンシン系)におけるメガリンの役割について検討を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 17件) 学会発表 (52件) 図書 (6件) 備考 (2件) 産業財産権 (10件 うち外国 2件)
15.
新規素材ハニカム膜を用いた糸球体上皮細胞培養と同細胞における糖鎖付加酵素の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
獨協医科大学
(2010-2011)
新潟大学
(2009)
研究代表者
竹田 徹朗
獨協医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
糸球体上皮細胞
/
ハニカム膜
/
慢性腎臓病
/
糖転移酵素
研究概要
糸球体上皮細胞障害が蛋白尿の出現、腎機能廃絶につながることが判明している。その細胞表面の陰性荷電減少が糸球体障害を引き起こす可能性がある。一般に細胞は培養すると生体での形質を消失する。そこで新規バイオマテリアルであるハニカム膜上で糸球体上皮細胞を培養したところ細胞機能が向上することを確認した。糸球体
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 8件) 学会発表 (9件) 図書 (2件)
16.
透析アミロイドーシスを予防するための細胞移植療法の開発:メガリン発現細胞の樹立
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
下條 文武
(下条 文武)
新潟大学, 学長
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
メガリン
/
β_2-ミクログロブリン
/
インスリン
/
アンジオテンシンII
/
近位尿細管上皮細胞
/
NMHC IIA
/
キュビリン
/
アムニオンレス
/
透析アミロイドーシス
研究概要
メガリンは透析アミロイドーシスの原因蛋白β_2-ミクログロブリン(β_2-m)を取り込み代謝する受容体である。メガリンの機能を応用し、β_2-mなどの尿毒素タンパクの代謝を促すシステムを構築するため、メガリンのエンドサイトーシス機能にかかわる分子機序の基礎検討をすすめた。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
17.
近位尿細管エンドサイトーシス受容体メガリンと関連分子の発現調節および相互作用機序
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
斉藤 亮彦
新潟大学, 大学院・医歯学総合研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
メガリン
/
近位尿細管上皮細胞
/
アポトーシス
/
アンジオテンシンII
/
インスリン
/
分子間相互作用
/
Disable-2
/
NMHC IIA
/
アルブミン尿
/
キュビリン
/
アムニオンレス
研究概要
近位尿細管エンドサイトーシス受容体メガリンは糸球体濾過蛋白の再吸収と代謝に関わるとともに細胞内シグナル伝達にも関与する分子である.私たちはアンジオテンシンIIやインスリンによるメガリンの発現調節機構や、細胞内のアダプター分子やミオシンなどとの相互作用機序を明らかにした.さらに糸球体濾過蛋白による近位
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 12件) 学会発表 (37件) 図書 (4件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件)
18.
糸球体障害時における接着阻害分子ポドカリキシンの糖鎖調節とアダプター蛋白の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
竹田 徹朗
新潟大学, 医歯学総合病院, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
腎糸球体
/
糸球体上皮細胞
/
蛋白質相互作用
/
糖転移酵素
/
アンジオテンシンII
/
ハニカム膜
/
糖鎖
/
アダプター蛋白
研究概要
障害を受けた糸球体上皮細胞が糖鎖変異型ポドカリキシン(以下gm型ポドカリキシン)を発現するようになると同細胞の陰性荷電が減弱し、ボウマン嚢上皮の癒着につながる可能性がある。癒着は不可逆性の腎機能障害進展のマーカーである。私たちは糸球体上皮由来培養細胞および腎臓病モデルラットを用いて糸球体上皮細胞障害
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 5件) 学会発表 (3件) 図書 (2件)
19.
糸球体上皮細胞障害時における接着阻害分子ポドカリキシンとアダプター蛋白の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
竹田 徹朗
新潟大学, 医歯学総合病院, 助手
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
腎糸球体
/
蛋白質相互作用
/
リン酸化蛋白
/
アダプター蛋白
/
糸球体上皮細胞
研究概要
糸球体上皮細胞の頂側に発現している陰性荷電分子ポドカリキシンは、アダプター蛋白(エズリン、NHERF2)と連関して腎糸球体の濾過に関与していることを証明するため以下の検討を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件) 図書 (1件)
20.
エンドサイトーシス受容体メガリンによる尿毒素蛋白代謝の分子機序と細胞治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
斉藤 亮彦
(斎藤 亮彦)
新潟大学, 大学院・医歯学総合研究科, 客員助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
メガリン
/
AGE
/
L-FABP
/
細胞移植
/
尿毒素蛋白
/
羊膜上皮細胞
/
エンドサイトーシス
/
レプチン
/
Dent病
/
キュビリン
研究概要
1.メガリンが、アディポサイトカインの一種であり尿毒素蛋白としても知られているレプチンと結合し、それを近位尿細管上皮細胞内に取り込み代謝するためのエンドサイトーシス受容体であることを明らかにした。あわせて、いわゆるレプチン受容体の腎臓における発現部位を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件) 図書 (2件) 産業財産権 (1件)
1
2
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End