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検索結果: 23件 / 研究者番号: 80304004

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  • 1. マングローブ胎生種子の光合成特性と炭素源の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
    研究機関 国立研究開発法人国立環境研究所
    研究代表者

    井上 智美 国立研究開発法人国立環境研究所, 生物多様性領域, 主幹研究員

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード マングローブ / 胎生種子 / 光合成 / 繁殖コスト
    研究開始時の研究の概要 熱帯亜熱帯の干潟に生育するヒルギ科植物は、種子と果実を親木に繋げたまま胚軸を伸長させてから落下させる「胎生種子散布」という特異な繁殖様式を持つ。胎生種子は表面に葉緑体を持つ一方で、CO2の取り込み口である気孔がほとんどない。親木の葉から胚軸伸長に必要な炭素が供給されている場合、葉で同化された炭水化物 ...
  • 2. 大気CO2濃度上昇への適応を支配するイネの代謝-遺伝子ネットワークの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分39020:作物生産科学関連
    研究機関 岩手大学
    研究代表者

    下野 裕之 岩手大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 大気中CO2濃度上昇 / イネ / 代謝 / 遺伝子発現 / 同位体pule feeding
    研究開始時の研究の概要 地球規模での気候変動により栽培適地が減少する中,世界人口は2050年までにさらに20億人以上の増加が予測され,世界の主食であり世界人口の半数以上を支えるイネの生産性を大幅に高める必要がある.作物の大気中CO2濃度上昇に適した品種選抜の効率化のため,安定同位体炭素(13C)と窒素(15N)を葉と根から ...
  • 3. 温帯落葉樹林の林床草本の葉の光合成電子伝達系の制御機構の多様性の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    野口 航 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 林床草本 / 光合成電子伝達系 / フェノロジー / 光合成の保護機能
    研究開始時の研究の概要 光環境が大きく季節変動する落葉樹林の林床では、葉をつける季節(フェノロジー)が異なる多様な草本種が季節に応じて入れ替わり光合成生産を行っている。林床草本には絶滅危惧種も多く、これらの草本種の光合成系の特徴を理解することは、生態系の理解や多様性の保全のために重要である。
    研究実績の概要 林床で同所的に生育する異なる3種類のフェノロジー(春植物、夏植物、常緑草本)の植物種を用いて、光合成電子伝達系の制御機構とその多様性を明らかにする。以下の仮説を立て、検証することを目的とした。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (9件 うち招待講演 4件)   備考 (3件)
  • 4. 落葉樹林下の常緑草本のストレス環境下での光合成電子伝達系の維持システムの解析

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    野口 航 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 季節変化 / 光合成 / 常緑多年生草本 / 絶滅危惧種 / 光合成系色素 / 光環境 / 過剰光エネルギー
    研究開始時の研究の概要 落葉樹林の林床で1年間光合成をする常緑草本は、夏では高温だが弱光環境、冬では低温で強光環境というストレス環境下で葉の光合成系を維持し、光合成生産を正にしている。しかし、このような常緑草本の光合成系の季節変化を支える生理的なしくみには不明な点が多い。申請者の大学キャンパスに自生する常緑草本のタマノカン ...
    研究実績の概要 多摩丘陵の落葉樹林の林床に自生する常緑多年生草本タマノカンアオイは、少ない枚数の葉を1年間利用している。そのため、葉の光合成系が1年間維持されている重要性が高い。本研究では、高温で光強度の弱い夏から低温で光強度が強い冬まで、1年を通して有利ではない環境で、葉の光合成がどのように季節変化するか、タマノ ...
    研究領域 新光合成:光エネルギー変換システムの再最適化
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)   備考 (1件)
  • 5. 絶滅危惧種タマノカンアオイの葉の光合成系と過剰光エネルギー散逸系の季節変化の解析

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    野口 航 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 光合成 / 絶滅危惧種 / 光環境 / 季節変化 / 過剰光エネルギー
    研究実績の概要 絶滅危惧II類の常緑多年生草本タマノカンアオイは、申請者の大学構内の落葉樹林の林床に自生し、1年間に数少ない枚数の葉しかつけない。そのため、大きく変動する温度・光環境下で、葉の光合成系を維持する重要性が非常に高い。本研究ではこの植物を用いて、以下を明らかにすることを目的とする。(1) 高温で光強度の ...
    研究領域 新光合成:光エネルギー変換システムの再最適化
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
  • 6. 多様な環境に適応した樹木のみが獲得できた光合成の制御機構とその役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 森林科学
    研究機関 山口大学
    研究代表者

    柴田 勝 山口大学, 教育学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 光合成 / 樹木特異的 / 光応答 / 色素 / カロテン / キサントフィル / スダジイ / クロロフィル蛍光 / DPS / NPQ / クエンチング / 樹木 / カロチノド
    研究成果の概要 樹木のみが備えているマルチ耐性機構を明らかにするために、樹木特異的な光応答に注目した。葉に受けた光を熱などに変換する非光合成反応を表すパラメータには、蛍光や色素組成から得られるNPQ、DPSがあり、これらは全ての植物で直線関係を示すと考えられていた。しかし、樹木では葉の光処理により直線関係を示さなか ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件)
  • 7. 変動環境下での植物の暗呼吸を表現するモデルの高度化に向けた研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 国立研究開発法人国立環境研究所
    研究代表者

    伊藤 昭彦 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球環境研究センター, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 炭素循環 / 地球温暖化 / 植物生理生態 / 生物地球化学 / 生態系モデリング / 暗呼吸 / スケーリング / 代謝 / 地球環境変動 / 陸域生態系モデル / 地球変動 / 生態系モデル / 炭素収支
    研究成果の概要 本課題では、植物の暗呼吸を推定し陸域生態系の炭素循環モデルに組込可能なスキームの開発を主たる目的とした。生態系スケールの植物呼吸量に関するメタ分析を行い、個体の代謝スケーリング則と組み合わせた推定手法の開発を試みた。変動環境下での呼吸速度の順化に関しても、全球スケールの陸域生態系炭素循環モデルにおい ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (6件 うち国際学会 2件)
  • 8. 変動光環境下における光合成系と呼吸系の相互作用の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 植物分子・生理科学
    研究機関 東京薬科大学 (2015)
    東京大学 (2013-2014)
    研究代表者

    野口 航 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 強光ストレス / 呼吸鎖 / 代謝の相互作用
    研究成果の概要 呼吸鎖にはシトクロム経路 (CP) とAOXの2つの経路がある。AOXは光化学系IIの光阻害を緩和する役割があると考えられていたが、その仕組みは不明だった。本研究ではシロイヌナズナのAOX活性を欠損しているaox1a株を用いて、強光処理後の光化学系IIの最大活性の測定を行った。C強光処理後に光化学系 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
  • 9. 呼吸酵素活性の可視化診断に基づく青果物の鮮度低下速度予測

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 農業環境・情報工学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    牧野 義雄 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 分光分析 / 農業工学 / 農林水産物 / 細胞・組織 / 酵素
    研究成果の概要 アブラナ科野菜花蕾部の鮮度低下速度分布と呼吸酵素の関係について研究を行った。光センシングによりブロッコリー花蕾部の黄化速度分布の非破壊推定精度には、750 nm付近の光反射率が影響し、これはクロロフィル蛍光に起因する光反射であることが確認できた。カリフラワー花蕾部の褐変速度分布の非破壊推定は、スクリ ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (25件 うち国際学会 5件、招待講演 3件)   図書 (2件)
  • 10. 低リンストレスに対する呼吸系応答戦略機構の解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    野口 航 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 低リンストレス / 呼吸系 / 有機酸分泌 / クラスター根
    研究実績の概要 本研究では、低リンストレスに対する植物の応答機構について、呼吸系バイパス経路、根からの有機酸分泌、個体の成長の関連性を明らかにすることを目的とした。(1) 低リン下で根から有機酸を分泌するシロイヌナズナを用いて、低リン下におけるバイパス経路AOXの応答と生理的役割を解析した。リン充足条件で栽培した野 ...
    研究領域 大地環境変動に対する植物の生存・成長突破力の分子的統合解析
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
  • 11. 水生植物の地下部の呼吸コストの定量

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 生態・環境
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    野口 航 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2013 – 2014完了
    キーワード 水生植物 / 呼吸系 / 低酸素環境 / 地下部 / 通気組織
    研究概要 本研究では、水生植物の低酸素環境への適応機構を理解することを目的として、地下部組織内の酸素濃度や地下部の呼吸速度を、酸素の給気能力の異なる水生植物種で比較した。拡散型の種では根の量が少なく、根あたりの酸素消費速度は換気型の種よりも低かった。根への酸素供給能力が低い拡散型の種では、根の呼吸速度を抑える ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)   学会発表 (6件)   備考 (1件)
  • 12. 樹木のみが獲得した多様な光合成制御の分子機構とその機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 森林科学
    研究機関 山口大学
    研究代表者

    柴田 勝 山口大学, 教育学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 樹木生理 / 光合成 / 色素変化 / 樹木特異的環境応答 / カロチン / 樹木整理 / 色素 / 樹木 / キサントフィルサイクル / 環境適応
    研究成果の概要 樹木のみが獲得した環境適応能力を明らかにするために、草本植物6種,木本植物4種の色素組成,熱放散,光応答について調べた。反応中心ではβ-カロチンがα-カロテンと置換する割合が大きい樹木葉はlutein-epoxide存在比率が高い傾向にあった。さらに、樹木では草本植物に一般的に見られる熱放散機構のキ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (2件)
  • 13. 樹木に特異的な温度感応性色素サイクルとオルガネラクロストークによる環境適応機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 森林科学
    研究機関 長岡工業高等専門学校
    研究代表者

    柴田 勝 長岡工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 樹木 / 色素 / ミトコンドリア / 葉緑体 / 光合成 / ルテイン / キサントフィル / 電子伝達
    研究概要 季節的な周期性を示す環境適応機構の一つとして、樹木の葉内では草本植物にはほとんど見られない色素(α-カロチン、ルテインエポキシド)を中心に8種類のカロチノイドが協調的に応答していた。これらの色素間の変動や光利用効率などを詳細に分析することで、「4種類の色素サイクルと1種類の光利用効率を制御する因子」 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件)   学会発表 (23件)
  • 14. 成長呼吸と維持呼吸の高CO2応答

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    寺島 一郎 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2009-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 呼吸 / 高CO2 / C/Nバランス / 気孔 / 葉肉コンダクタンス / シアン耐性呼吸 / イネFACE / C/Nバランスモデル / 気孔コンダクタンス / FACE / 地上部/地下部比 / オーキシン / サイトカイニン / ABA / 葉肉 / アポプラスト / 生理生態 / 環境応答 / 代謝生理 / 光合成 / 安定同位体 / シアン耐性呼吸経路 / ATP利用律速(呼吸) / 基質律速(呼吸) / アポプラストシグナル / 成長解析 / シロイヌナズナ
    研究成果の概要 シロイヌナズナを高CO2条件で栽培し、シュートと根の成長への根圏のpHおよびN濃度の影響を解析した。また、呼吸の日周変化を精査し、律速段階の推移の原因をメタボローム解析により検討した。ツユクサを用いて、気孔開閉に及ぼすアポプラストからの水溶性物質の存在を生理学的に証明した。Nicotiana plu ...
    研究領域 植物生態学・分子生理学コンソーシアムによる陸上植物の高CO2応答の包括的解明
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (31件)   備考 (6件)
  • 15. 植物の高CO2応答を徹底解明する分野縦断コンソーシアム

    総括班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    寺島 一郎 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2009-07-23 – 2016-03-31完了
    キーワード コンソーシアム / 地球環境変化 / 分野縦断型 / アウトリーチ活動 / オミックス / 気孔 / 光合成 / 呼吸 / 成長 / C/Nバランス / シンク-ソースバランス / 植物ホルモン / メタボローム / 地球環境 / CO2 / スケーリング / 分子生理学 / 生理生態学 / ターゲテッドオミックス / ホームページ / ニュースレター
    研究成果の概要 大気CO2濃度の急増が地球環境や食糧生産におよぼす影響を予測し、適切な対策を講ずるためには、まず、植物の高CO2応答をよく理解しなければならない。本領域研究では、生態学・農学と分子生理学の研究者が緊密なコンソーシアムを形成し、植物高 CO2応答の徹底的解明に取り組んだ。総括班は、各種のプラットフォー ...
    研究領域 植物生態学・分子生理学コンソーシアムによる陸上植物の高CO2応答の包括的解明
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (10件)   図書 (2件)   備考 (6件)
  • 16. 低リン酸環境に対する呼吸系の応答とコストの解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 植物生理・分子
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    野口 航 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 環境応答 / 有機酸 / リン酸 / 呼吸系 / ミトコンドリア / コスト
    研究概要 低リン酸条件下では、ホウレンソウの葉でTCA回路のいくつかの酵素の活性が上昇し、クエン酸合成が高まる。つくられたクエン酸は根に転流され、根から外部に放出されていると考えられる。また低リン酸条件下では、TCA回路におけるクエン酸生成を効率よく進めるために、呼吸電子伝達系のバイパス経路であるNADHin ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (29件 うち査読あり 29件)   学会発表 (38件)   備考 (2件)
  • 17. オルガネラ間の酸化還元・電子移動・エネルギー分配に依存したストレス回避と回復過程

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 林学・森林工学
    研究機関 長岡工業高等専門学校
    研究代表者

    柴田 勝 長岡工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 森林生産 / 樹木生理 / 色素 / ルテイン / キサントフィル / 樹木 / 光合成 / 電子伝達 / ミトコンドリア / 葉緑体 / ストレス
    研究概要 樹木に特異的な色素α-caroteneを中心に7種の色素が相互置換している葉の蛍光測定、色素分析を行った結果、色素相互置換が光合成の最適化に強く影響しており、環境変化への樹木特異的な適応機構を示した。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件)   学会発表 (16件)
  • 18. ミトコンドリア呼吸鎖と光合成系・窒素同化系との相互作用の解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    野口 航 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 環境 / 植物 / ストレス / 植物生理学 / 呼吸鎖 / 生理学
    研究概要 1 ストレス環境でのAOXの役割の解明
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件)   学会発表 (26件)   備考 (1件)
  • 19. 高等植物の温度馴化のコスト定量

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 生態・環境
    研究機関 東京大学 (2006)
    大阪大学 (2005)
    研究代表者

    野口 航 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 呼吸 / コスト / 花弁 / 窒素利用過程のコスト / 生育温度 / シアン耐性呼吸経路 / 構成呼吸 / 維持呼吸
    研究概要 本研究では、生育温度へ植物が馴化するときのコストを定量すること、またどのATP消費過程のコストが変化するのかについて調べることが目的である。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件)
  • 20. 葉におけるシアン耐性呼吸経路の役割の解明-光阻害回避系としてAOXは有効なのか-

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学 (2006)
    大阪大学 (2005)
    研究代表者

    野口 航 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 呼吸 / Alternative oxidase / 葉 / 強光ストレス / 葉緑体 / 呼吸鎖 / alternative oxidase
    研究概要 高等植物の呼吸鎖にあるATP生産とは共役しないAOXは、葉において強光などのストレスのとき細胞内に過剰に蓄積した還元力の消去系として働き、最適な光合成環境を維持するために必要であると考えられている。しかし、呼吸の最大活性を考えるとAOXの消費系としての容量は小さく、AOXは光阻害回避系として別の仕組 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件)
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