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検索結果: 37件 / 研究者番号: 80345032

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  • 1. 味細胞が主導する新規口腔内免疫システムの解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
    研究機関 東京農業大学
    研究代表者

    岩槻 健 東京農業大学, 応用生物科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31交付
    キーワード 味細胞 / オルガノイド / 霊長類
    研究開始時の研究の概要 口腔内には、約700種の常在菌が存在する他、食事や呼吸のたびに、細菌や毒物を含む様々な物質が侵入するため、口腔内には屈強な生体防御システムが必要である。現在までに、唾液の抗菌作用やムチンによる表皮バリア機能などが分かっているが、より強力な口腔内生体防御システムが存在が示唆されている。我々はこれまで、 ...
  • 2. 細菌の定着性強化に向けた基盤技術創製ーバイオフィルム形成に学ぶー

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分38020:応用微生物学関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小川 哲弘 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード リボヌクレアーゼ / リボソーム / バイオフィルム / プロバイオティクス / 有用細菌
    研究開始時の研究の概要 我々は、大腸菌において、バイオフィルム形成能を顕著に向上させる機構を見出した。細菌はバイオフィルムを形成して環境に定着することから、これらの知見が、有用細菌の定着性向上に応用できると考えた。そこで本研究では、腸内細菌を「定着性のモデル」とし、上記で述べた成果、およびバイオフィルムに関するこれまでの研 ...
    研究実績の概要 本年度は、RNase I欠損株が、野生株に比べて顕著にバイオフィルムを形成することを、腸管を模した流体デバイス(腸管チップ)を用いて再確認した。以前は、未標識大腸菌を使用したが、今回は可視化の便宜を踏まえ、GFPをそれぞれの株で発現させた。その結果、RNase I欠損株がバイオフィルムを形成する様子 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 1件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 3. IL-1過剰シグナルによる自己免疫誘導機構の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    岩倉 洋一郎 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 名誉教授

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 自己免疫 / negative selection / IL-1 signal / IL-1 receptor antagonist
    研究開始時の研究の概要 我々はIL-1受容体アンタゴニスト(IL-1Ra)欠損マウスを作製し、自己免疫性の関節リウマチ様関節炎や動脈炎を発症することを見出した。これは過剰なIL-1シグナルが自己免疫を誘導することを示唆する。 IL-1は感染やストレスにより容易に産生されることから、この結果は単にこのマウスだけでなく、広く感 ...
  • 4. 腫瘍組織内の不均一性に着目した抗腫瘍免疫と化学療法耐性の関連の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分42020:獣医学関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    富安 博隆 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 不均一性 / 化学療法耐性 / 抗腫瘍免疫 / 腫瘍微小環境 / 免疫細胞
    研究開始時の研究の概要 化学療法は悪性腫瘍に対する重要な治療法であるが、抗がん剤に対する耐性がその治療効果に限界をもたらす。応募者は、腫瘍細胞と周囲の微小環境に存在する免疫細胞の間の相互作用における変化が化学療法耐性に関与している可能性を見出した。また、この周囲微小環境に存在する免疫細胞の形態や遺伝子発現パターンは腫瘍組織 ...
    研究実績の概要 本研究では、腫瘍組織内の腫瘍細胞および免疫細胞の相互作用を化学療法感受性の腫瘍組織と化学療法耐性の腫瘍組織を用いて解析することで、腫瘍細胞が持つ抗腫瘍免疫逃避機構が化学療法耐性獲得へ関与することを示すことを目的としている。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (11件 うち国際学会 6件、招待講演 4件)   備考 (2件)
  • 5. 変異型熱ショック転写因子導入マウスによる温度ストレス下での個体生命維持機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分42030:動物生命科学関連
    研究機関 山口大学
    研究代表者

    林田 直樹 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 熱ショック転写因子 / 温熱ストレス / 変異型マウス / 系統化成功 / ゲノム編集 / HSF1 / 熱耐性 / 動物 / 個体の生存 / 温度ストレス / 遺伝子改変マウス
    研究開始時の研究の概要 「動物個体が体温以上の高温あるいは氷点下付近の低温下において生命を維持するために、HSF1の機能がどれだけ重要であるか」を示し、そのメカニズムを解明する。「HSF1は転写因子である」という原点に立ち返り、そのDNA結合能だけを失わせたノックインマウスを作製する。一方、4℃の低温ストレス下におけるHS ...
    研究実績の概要 2022年度は、本研究課題の中心となる、新規の変異型熱ショック転写因子1(HSF1)のノックインマウスの作製に1年間を費やした。具体的に作製を開始したのは、熱耐性が強くなることが予想される活性型 HSF1 ノックインマウス (caHSF1-KI) と、熱耐性が弱くなると考えられる DNA 結合能欠損 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 6. 腸管定着能向上大腸菌を用いた新規生体機能調節技術の開発:疾患モデルでのトライアル

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    角田 茂 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2024-03-31交付
    キーワード 腸内細菌 / 消化管定着 / バイオフィルム / プロバイオティクス / 定着能向上大腸菌 / 疾患モデル / 免疫機能
    研究開始時の研究の概要 申請者はこれまでの研究において、代表的な腸内細菌である大腸菌の非病原性株において、たった1つの遺伝子を改変することで、宿主腸管への定着能が大きく向上することを見出した。ここから、この定着能向上型非病原性大腸菌が生体機能を調節するための新たな“ベクター”として利用可能との着想に至った。そこで、種々の疾 ...
    研究実績の概要 近年、腸内細菌が宿主のあらゆる生命現象に強く影響を及ぼすことが明らかになりつつあり、大いに注目されている。実際、有用細菌(プロバイオティクス)を利用した、疾患予防・健康増強が試みられている。しかし、常在菌と競合することなどの理由から、これらプロバイオティクスを生体内に安定的に定着させるこ
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)   学会発表 (3件)   備考 (2件)
  • 7. 自然免疫受容体ファミリーの遺伝子改変マウスの作製とヒト疾患モデルを用いる機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分42040:実験動物学関連
    研究機関 東京理科大学
    研究代表者

    唐 策 東京理科大学, 研究推進機構生命医科学研究所, 客員教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 遺伝子改変マウス / 遺伝子欠損マウス作製 / 粘膜免疫 / 腫瘍免疫 / 炎症性腸疾患 / 腸内細菌叢 / 自然免疫 / C型レクチン受容体 / 腸管免疫 / 自己免疫疾患 / Dectin-1 / C型レクチン / 自然免疫受容体 / 疾患モデル / ノックアウトマウス / CRISPR-Cas
    研究開始時の研究の概要 不明な誘因で引き起こした自己免疫疾患や炎症性腸疾患に対する予防法及び新たな治療法の開発が強く求められている。C型レクチンファミリーDectin-1、Dectin-2、Dcir、Clec1a、Clec12a、Clec12b、Clec3b関連遺伝子の改変マウスを作製し、これらの受容体の生理機能を解析する ...
    研究成果の概要 不明な誘因で引き起こした自己免疫疾患や炎症性腸疾患または腸管腫瘍は、近年日本において罹患率が大きく上昇していることから、それらの疾患に対する予防法及び新たな治療法の開発が強く求められている。本研究では、C型レクチンファミリー分子であるDectin-1、Dectin-2、Dcir、Clec1a、Cle ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (47件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 2件)   備考 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 8. RNA代謝異常に起因する多様な疾患表現型を示すモデルマウスの作出と解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    角田 茂 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授

    研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2022-03-31完了
    キーワード リボヌクレアーゼ / 疾患モデル / マクロファージ / 免疫異常 / 遺伝子欠損マウス / RNA代謝
    研究成果の概要 RNase T2は一本鎖RNAを非特異的に分解するエンドリボヌクレアーゼである。ヒトにおいては先天性嚢胞性白質脳症の患者にRNASET2遺伝子の欠損が報告されている。C57BL/6N背景のRNase T2遺伝子欠損マウスを作出したが、神経変性疾患は認められず、代わりに肝脾腫をはじめとする免疫異常を自 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 1件)   備考 (2件)
  • 9. AIMによるマクロファージ特異的アポトーシスの機序解明とこれを利用した腫瘍治療

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分42020:獣医学関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    米澤 智洋 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 組織球 / アポトーシス / 腫瘍 / AIM / macrophage / 病態 / 内科 / 免疫
    研究成果の概要 イヌの組織球性肉腫は発生機序や病態に不明な点が多い。本研究では、組織球に主に発現し、細胞の生存に関与するタンパク質であるAIMの関与について調べた。イヌ組織球性肉腫細胞株の培養液に組換えイヌAIMを添加したところ、濃度依存的にアポトーシスが引き起こされた。AIMを強発現する組織球性肉腫細胞株をヌード ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (14件 うち国際学会 5件)
  • 10. 極微小蛍光顕微鏡を利用した脳内プロスタグランジンによるGnRH分泌制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 統合動物科学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松脇 貴志 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード GnRHmニューロン / 神経興奮 / in vivo 脳内蛍光顕微鏡 / プロスタグランジン / GnRHサージ / GnRHニューロン / Cyclooxygenase / GnRH / GCaMP / パルスジェネレーター / サージジェネレーター / LHパルス
    研究成果の概要 脳内のプロスタグランジン(PGs)は、雌動物の排卵誘起に必須であるGnRH/LHサージの発生に重要と考えられる。本研究では、GnRHニューロンの局在する視索前野においてPGsの合成酵素COX1およびCOX2の発現量がサージ発生の数時間前に著しく低下することを明らかにした。さらに、主要なPGsの一つで ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件)   学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
  • 11. 非開始コドンから翻訳されたタンパク質バリアント中のストレスバイオマーカーの探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 複雑系疾病論
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小川 哲弘 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教

    研究期間 (年度) 2016-07-19 – 2020-03-31完了
    キーワード バイオマーカー / ストレス / 非AUGコドン / タンパク質合成 / ストレス応答 / 非開始コドン / tRNA / 翻訳産物
    研究成果の概要 疾患の早期発見を可能とする新規バイオマーカーの候補として、AUG以外のコドン(非AUGコドン)を開始コドンとする翻訳産物に注目した。これら非AUGコドンからの翻訳産物には、ストレスに応答して特定の翻訳開始因子依存的に発現するものが存在する。本研究では、このうち正規翻訳産物と共通のC末端領域を持ち、N ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)
  • 12. 独自のノックダウンマウス作製法の応用と新たな実験系の提案

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 東海大学
    研究代表者

    大塚 正人 東海大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード ノックダウン / miRNA / 遺伝子治療 / トランスジェニック / マウスモデル / 発生工学
    研究成果の概要 本研究では、ターゲットトランスジェネシス法を利用した独自の遺伝子ノックダウン技術を主軸として、その実用性と汎用性の向上を目指した。具体的には、1) 組織特異的にmiRNA発現をオン→オフにすることによるコンディショナル遺伝子発現リカバリー法の開発、2) 天然miRNAのコンディショナル発現マウスの作 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (11件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)   図書 (1件)   備考 (2件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 13. 毛包形成に関与する未知の分化決定メカニズムと関連遺伝子の時系列的探索

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 獣医学
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    西藤 公司 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 毛包 / ネスチン / 幹細胞 / バルジ領域 / 毛包幹細胞 / 上皮系幹細胞 / 神経堤幹細胞
    研究成果の概要 本研究では毛包バルジ領域に存在するケラチン15上皮幹細胞の中に,ネスチン陽性神経幹細胞の娘細胞が存在するかを解析したとともに,上皮-神経幹細胞の分化運命を解析するための遺伝子改変プラスミドを作製した。その結果,マウス成長期毛包および休止期毛包のバルジ領域では,ネスチン陽性細胞またはその娘細胞の特性を ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)   備考 (2件)
  • 14. インターフェロン-βによる小腸から全身への抗炎症機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 食品科学
    研究機関 国立研究開発法人産業技術総合研究所
    研究代表者

    辻 典子 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 上級主任研究員

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード lactic acid bacteria / intreferon-beta / small intestine / anti-inflammation / dendritic cell / Peyer's patch / Th1 / oral tolerance / 腸管免疫 / 乳酸菌 / 樹状細胞 / トル様レセプター3 (TLR3) / インターフェロン-β / インターロイキン-12 / 抗炎症 / 食品機能 / インターフェロンβ / 小腸常在菌 / トル様レセプター3: TLR3 / トル様レセプター3: TLR3)
    研究成果の概要 乳酸菌二本鎖RNAを認識してIFN-βを産生する消化管細胞群として、TLR3を高発現する小腸パイエル板樹状細胞を同定した。乳酸菌の経口投与により同樹状細胞画分においてTLR3およびIFN-βの発現増強が認められたのに対し、二本鎖RNAを酵素反応により除去した菌体成分を経口投与した動物ではそれらの増強 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち国際共著 3件、査読あり 12件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (31件 うち国際学会 5件、招待講演 16件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 15. 胃癌発生におけるIL-33の役割 -新規モデルマウスを用いた解析-

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 実験病理学
    研究機関 信州大学
    研究代表者

    中山 淳 信州大学, 学術研究院医学系, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 胃癌 / 糖鎖 / 炎症 / サイトカイン / ダブルノックアウトマウス / ゲノム編集 / 遺伝子改変マウス / IL-33シグナル / 癌 / ノックアウトマウス
    研究成果の概要 腺粘液に特異的なαGlcNAcを欠損したA4gntノックアウト(KO)マウスは分化型胃癌を自然発症する。本研究では胃癌発生におけるIL-33/ST2シグナルの役割を明らかにする為、A4gnt KOマウスとST2を欠損したIl1rl1 KOマウスを交配し、A4gnt/Il1rl1 ダブルKO(DKO) ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (13件 うち招待講演 12件)   図書 (1件)   備考 (3件)
  • 16. ホスファターゼ活性制御蛋白質CPI-17を介した新規病態生理機能解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 獣医学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    堀 正敏 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 平滑筋 / ミオシン / リン酸化 / CPI-17 / 高血圧 / 収縮蛋白 / がん / ホスファターゼ / ゲノム編集 / 遺伝子改変マウス / 血管 / 消化管 / 気管 / フォスファターゼ
    研究成果の概要 内臓臓器を構成する平滑筋細胞の運動はミオシンのリン酸化により制御されている。CPI-17はミオシンホスファターゼの内因性抑制蛋白質であり、ミオシンのリン酸化を調節する。CPI-17は血圧調節や消化管などの運動制御や、高血圧や気管支炎、発がんなど様々な病態への関与が示唆されている。本研究では、CRIS ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (6件)
  • 17. IL-1の活性制御機構に注目した新たな炎症性疾患動物モデルの作出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    角田 茂 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 炎症 / 疾患モデル動物 / インターロイキン
    研究成果の概要 IL-1の内在性抑制性分子であるIL-1レセプターアンタゴニスト(Ra)を欠損させたマウスはリウマチ様関節炎や乾癬様皮膚炎などを自然発症する。一方、IL-1Raには2種類のアイソフォーム(s/ic)が存在し、さらにIL-1α前駆体は核移行し転写因子として機能することが報告されるなど、未だ不明な点が多 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (23件 うち招待講演 6件)   備考 (2件)
  • 18. 加齢に伴い変動するアミロイド凝集体の網羅的プロテオーム解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医化学一般
    研究機関 信州大学
    研究代表者

    樋口 京一 信州大学, 医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 加齢医学 / 老化 / アミロイド / 疾患モデル動物 / 質量分析 / 蛋白質 / プロテオーム解析 / 凝集体 / アミロイドーシス / タンパク質 / 恒常性 / プロテオーム / マウス / ApoA-II
    研究概要 若齢から老齢に至るマウスからアミロイド線維/凝集体を分取し、網羅的プロテオーム解析を行った。 マウスを2ヶ月齡~28ヶ月齡で屠殺し、肝臓、脳、心臓及び筋肉を採取した。またマウスにアミロイド線維を投与しアミロイドーシスを誘発して4~10ヶ月後に臓器を採取した。これらの臓器よりアミロイド線維/凝集体を分 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件 うち査読あり 19件)   学会発表 (68件 うち招待講演 26件)   図書 (12件)   備考 (6件)
  • 19. アミロイドーシス発症機構の実験病理学的解明と予防・治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 実験病理学
    研究機関 信州大学
    研究代表者

    樋口 京一 信州大学, 医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 疾患モデル動物 / アミロイドーシス / 伝播 / 線維形成 / Apolipoprotein A-II / 治療 / マウス / SAA / ApoA-II / トランスジェニックマウス / 小胞体ストレス / アミロイド / コレステロール / ApoA-I
    研究概要 アミロイドーシスは蛋白質が病的構造を取り、アミロイド線維として組織に沈着し障害を与える疾患群であり、患者数も多く病態の解明と治療法の開発が希求されている。マウスAApoAIIアミロイドーシス等のモデル動物を用いて、①プリオン病と類似した糞や血液を介した『アミロイド線維の伝播』が、アミロイドーシス発症 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 16件)   学会発表 (68件 うち招待講演 25件)   図書 (12件)   備考 (6件)
  • 20. C型レクチン受容体を介した炎症制御と腸管ポリープ形成の解析

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学 (2012)
    信州大学 (2011)
    研究代表者

    角田 茂 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2013-03-31完了
    キーワード 癌 / 微生物 / 糖鎖 / 生理活性 / 炎症
    研究実績の概要 腸管は極めて多数の微生物と常に接していることから、微生物との強い相互作用を介して恒常性が維持されている。そのため、大腸がん発症においては、これら微生物の影響を強く受けることが知られているが、詳細については未だ不明である。申請者はこれまで、家族性大腸腺腫症のモデル動物であるApcMinマウスを用いた解 ...
    研究領域 感染・炎症が加速する発がんスパイラルとその遮断に向けた制がんベクトル変換
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 9件)   学会発表 (10件 うち招待講演 1件)   図書 (2件)   備考 (1件)
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