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検索結果: 8件 / 研究者番号: 80372655
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1.
小惑星の表面更新機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分17010:宇宙惑星科学関連
研究機関
会津大学
研究代表者
北里 宏平
会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
小惑星
/
表面更新
/
イトカワ
/
はやぶさ
/
熱風化
/
熱衝撃
/
熱疲労
研究開始時の研究の概要
本研究では,地球近傍小惑星の物理的進化の一つである表面更新の問題について,現在最も有力視されている熱疲労のシナリオを検証する.熱疲労による表面更新については岩石破壊の引き金となる最初の亀裂の発生要因や実際の天体上での影響の現れ方などがわかっておらず,それらの課題を解決するため,我々はN体計算コードを
...
研究実績の概要
本研究では,地球近傍小惑星に見られる表面更新の主要なメカニズムを解明することをめざし,宇宙空間に暴露された小惑星表面環境における熱風化の影響を評価するため,地球近傍小惑星の軌道計算,はやぶさが取得したイトカワの画像・分光データの解析,イトカワの熱解析を行う.
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち国際共著 24件、査読あり 25件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (6件 うち国際学会 5件)
2.
高精度形状モデルに基づく小惑星イトカワの分光データ解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
固体地球惑星物理学
研究機関
会津大学
研究代表者
平田 成
会津大学, コンピュータ理工学部, 上級准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
小惑星
/
イトカワ
/
はやぶさ
/
地理情報システム
/
リュウグウ
/
はやぶさ2
/
分光
/
形状モデル
/
惑星探査
/
惑星起源・進化
研究成果の概要
小惑星ItokawaとRyuguの高精度形状モデルと分光観測データを組み合わせることで,小惑星表面の分光学的な地域差の分布と小惑星及びその母天体で過去に起きた地質活動を明らかにした.小惑星ItokawaはNeck領域に宇宙風化度が低い新鮮な領域が分布している.この領域はItokawaの特異な形状から
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (16件 うち国際共著 15件、査読あり 16件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 8件) 備考 (2件)
3.
月の地質進化史全容解明に向けた全球地質図の作成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
固体地球惑星物理学
研究機関
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
研究代表者
大竹 真紀子
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
月の進化
/
地質図
/
かぐや
/
数値解析的手法
/
月全球地質図
/
月進化過程理解
/
月探査
/
月地質図
/
分光観測データ
/
クラス分類法
/
固体惑星探査
/
ISODATAによるクラス分類法
研究成果の概要
従来の月の全球地質図は月の地質進化の解明に大きく貢献してきたが、これには我々の研究グループが近年発見してきた重要な岩石種の情報は含まれておらず,不十分である。本課題は、月周回衛星「かぐや」が取得した地形、鉱物などのデータを用いて新しい月全球地質図作成を行い、これを基に月の進化過程を探ることを目的とす
...
この課題の研究成果物
学会発表 (11件 うち国際学会 1件)
4.
流星・火球の高精度分光観測と軌道決定による隕石の母天体小惑星探査
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
固体地球惑星物理学
研究機関
日本大学
研究代表者
阿部 新助
日本大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
流星
/
小惑星
/
宇宙科学
/
自然現象観測
/
惑星起源・進化
研究成果の概要
彗星や小惑星を起源とする直径がmm~cmサイズのメテオロイドが,秒速数10kmで地球大気に突入すると,空力加熱により固体表面が溶融液滴化および気化して失われていくアブレーションが起こる。メテオロイドから気化したガスと大気中の原子分子が共に励起状態となり,脱励起の際に発光する現象が流星である。本研究で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 5件、査読あり 6件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (21件 うち国際学会 8件、招待講演 4件)
5.
高精度形状モデルを基盤とした小惑星地質活動の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
固体地球惑星物理学
研究機関
会津大学
研究代表者
平田 成
会津大学, コンピュータ理工学部, 上級准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
小惑星
/
形状モデル
/
3次元地理情報システム
/
Stereo photoclinometry
/
Structure-from-Motion
/
衝突現象
/
重力ポテンシャル分布
/
Shape-from-Shading
/
Photometric stereo
/
ボクセルベース形状復元
研究成果の概要
本研究では,小惑星高精度形状モデル構築手法の確立,小惑星3次元地理情報システムの構築などの技術的目標を達成させる事で,小惑星イトカワのデータ解析の基盤を構築し,イトカワを代表とするrubble-pile小惑星の実態を明らかにすることを目指した.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (23件 うち国際学会 4件、招待講演 6件)
6.
探査データを基盤とした小惑星地質学の統合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
固体地球惑星物理学
研究機関
会津大学
研究代表者
平田 成
会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
小惑星
/
イトカワ
/
はやぶさ
/
GIS
/
地質学
/
宇宙風化
/
クレーター
研究概要
小惑星イトカワの探査データを, 不規則形状小天体の解析のための地理情報システム(GIS)で取り扱い可能なマッピングデータとして整理した, また, 本ソフトウェアを用いて小惑星イトカワ上に存在する衝突地形の抽出を行うとともに, 小惑星上でのクレーター形成過程についての研究を進めた.また, クレーター形
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 4件) 学会発表 (10件) 図書 (1件)
7.
深宇宙探査機データのGISへの統合と遠隔共同解析技術の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
固体地球惑星物理学
研究機関
会津大学
研究代表者
出村 裕英
会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
かぐや
/
月惑星探査
/
画像処理
/
地理情報システム
/
データベース
/
ウエブマッピングサービス
/
はやぶさ
/
地質図
/
SELENE(かぐや)
/
月
/
地理情報システム(GIS)
/
惑星科学
/
統合サイエンス
/
電子地質図
/
分散型GIS
/
惑星
/
ウエブ配信
/
かぐや(SELENE)
研究概要
月探査機かぐや(SELENE)を題材として、地理情報システム(GIS)に準拠したデータ統合とウエブベースのオンライン恊働解析技術の開発を行った。また、小惑星探査機はやぶさを題材として、不規則形状天体における地理情報に頼らない三次元GISツールを開発した。それらを通じて、月惑星科学成果を挙げた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (44件 うち査読あり 22件) 学会発表 (35件) 図書 (4件)
8.
光散乱特性による小惑星表面物質の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
固体地球惑星物理学
研究機関
神戸大学
研究代表者
向井 正
神戸大学, 大学院理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
分光
/
小惑星
/
隕石
/
光散乱
/
不規則形状体
研究概要
小惑星表面を模擬した物質の光散乱特性を明らかにするために、(1)室内での光散乱実験を実施し、不規則形状体の光散乱データベースの構築を目指すと共に、(2)不規則形状体の光散乱を理論的に検討する手法としての数値計算ツールの開発を実施した。それらの基礎過程の研究を基に、(3)小惑星表面画像の解析から、小惑
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件 うち査読あり 24件) 学会発表 (13件)