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検索結果: 15件 / 研究者番号: 80392934
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1.
水循環変化に着目した日本の亜熱帯島嶼植生に関する気候影響評価
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
東京都立大学
研究代表者
飯島 慈裕
東京都立大学, 都市環境科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-06-28 – 2026-03-31
交付
キーワード
亜熱帯
/
気候災害
/
植生変化
/
衛星リモートセンシング
/
島嶼
研究開始時の研究の概要
東アジアの亜熱帯島嶼は、干ばつ/湿潤年、台風被害が折り重なる厳しい環境条件にあり、現在進行する気候変化がこれら水循環現象の振れ幅の拡大をもたらすと考えられる。本研究は、東アジアの同緯度帯の亜熱帯島嶼である台湾、琉球列島、大東諸島、小笠原諸島を串刺しに俯瞰し、亜熱帯島嶼の自然環境に本質的に重要となる水
...
2.
永久凍土荒廃による流域化がもたらす水文・生態・人間活動への影響
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
東京都立大学
研究代表者
飯島 慈裕
東京都立大学, 都市環境科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
永久凍土
/
流域化
/
水循環
/
生態系
/
北極域
研究開始時の研究の概要
北極域の温暖化に伴う永久凍土融解は、地形沈降と多数の湖沼形成を引き起こし、流域形成に至る新現象が各地で報告されている。本研究は、文理融合の国際共同研究チームを編成し、この「凍土荒廃に伴う流路化」の時空間スケールと、環境変化が人間社会に与える影響を解明する。具体的には、衛星リモートセンシング・現地調査
...
3.
北極海-大気-植生-凍土-河川系における水・物質循環の時空間変動
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分K
研究機関
名古屋大学
研究代表者
檜山 哲哉
名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 教授
研究期間 (年度)
2019-06-26 – 2024-03-31
交付
キーワード
地球温暖化
/
北極海氷縮小
/
大気-陸域水循環
/
永久凍土荒廃
/
温室効果気体
研究開始時の研究の概要
北極海氷縮小によって大気-陸域水循環が大きく変動する北ユーラシア永久凍土域を対象に、多圏(大気・陸域・海洋)にまたがり起源別の水の動きを追跡する水循環統合モデルを開発し、衛星リモートセンシングデータを活用して湛水域時系列マップと植生変化域時系列マップを作成する。それらを用いて、並行して開発中の陸域生
...
研究実績の概要
4つの班が連携し、目的達成に向けた活動を継続した。陸域観測班は、公開されている二酸化炭素フラックスデータとシベリアで観測された二酸化炭素濃度データを解析し、2004-2018年における秋季の寒冷化傾向は光合成量よりも生態系呼吸量を大幅に低下させるため、結果的に二酸化炭素放出量が抑制されることを明らか
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
中間評価所見 (区分)
A-: 研究領域の設定目的に照らして、概ね期待どおりの進展が認められるが、一部に遅れが認められる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (40件 うち国際共著 18件、査読あり 34件、オープンアクセス 37件) 学会発表 (126件 うち国際学会 89件、招待講演 6件) 図書 (5件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
4.
凍土環境利用と保全に向けた凍土荒廃影響評価の共創
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
三重大学
研究代表者
飯島 慈裕
三重大学, 生物資源学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
永久凍土
/
気候変化
/
社会影響
/
GIS
/
衛星リモートセンシング
/
環境影響評価
/
シベリア
/
モンゴル
/
影響評価
/
ロシア
研究開始時の研究の概要
本研究は、現地・海外研究者を含めた文理融合の国際共同研究体制を敷き、凍土荒廃現象とその地域社会への影響の解釈を加えた「凍土荒廃影響評価」を作成し、その普及を目的とする。その新たな知の実践として、凍土荒廃の影響分析を、現地検証観測・衛星リモートセンシングの自然地理的手法で総合化し、都市インフラと生業の
...
研究成果の概要
本研究は、シベリアでの複合リモートセンシング解析から、実際の凍土融解地形の発達程度や空間密度と地形沈降・地表面状態変化との対応関係を明らかにするとともに、過去に人為的撹乱があった地域で顕著な荒廃が進行していることを明らかにした。モンゴルでは、永久凍土の消失の可能性のある山岳域周辺において、湧水の質的
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (9件) 雑誌論文 (19件 うち国際共著 9件、査読あり 14件、オープンアクセス 17件) 学会発表 (72件 うち国際学会 35件、招待講演 4件) 図書 (9件) 備考 (5件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
5.
草原棲哺乳類の異なる移動戦略共存機構の解明と移動誘発ホルモン検出の試み
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
研究機関
鳥取大学
(2019)
明治大学
(2018)
研究代表者
伊藤 健彦
鳥取大学, 乾燥地研究センター, プロジェクト研究員
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2020-03-31
完了
キーワード
移動生態学
/
哺乳類
/
草原生態系
/
季節移動
/
モンゴル
研究成果の概要
野生草食獣の長距離移動における「環境→生理→行動」の流れの理解を目指し、モンゴルの草原地帯に生息するモウコガゼルの移動追跡と糞中ホルモン分析を実施した。高精度・高頻度のリアルタイム衛星追跡により、長距離を遊動的に移動するモウコガゼルの定期的な糞採集とモンゴルでのホルモン分析体制を確立した。同一個体・
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (13件 うち国際共著 8件、査読あり 13件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (16件 うち国際学会 5件、招待講演 1件) 図書 (1件)
6.
永久凍土地域の森林土壌は将来湿潤化するか?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
農業環境・情報工学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
中井 太郎
名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 特任助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2019-03-31
中途終了
キーワード
永久凍土
/
気候変動
/
土壌水分動態
/
活動層
/
北方林
/
凍結・融解過程
/
土壌水分
/
土壌物理モデル
研究実績の概要
環北極域の森林(北方林)は北東ユーラシアを中心として永久凍土上に成立している。この地域では将来、大幅な気温上昇とともに降水量の増加が見込まれており、気温上昇による凍土の融解深(季節融解層(活動層)の厚さ)の深化に伴う根圏土壌の乾燥化、および降水量増加による根圏土壌の湿潤化という真逆の可能性が示唆され
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 4件、査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件)
7.
地域生態資源の動態評価に適用できる永久凍土分布図の作成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
北海道大学
研究代表者
石川 守
北海道大学, 地球環境科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
永久凍土
/
地域生態系資源
/
湧水
/
非定常熱伝導モデル
/
確率統計モデル
/
地図化
/
モンゴル
/
分布図
/
岩石氷河
/
活動層
/
生態系サービス
/
生態資源
/
リモートセンシング
/
現地観測
/
数値モデリング
研究成果の概要
永久凍土は湿潤土壌環境を生み出し乾燥気候下での森林生育や地表水涵養など地域生態資源の維持に重要な役割を果たす。本研究では永久凍土南限域モンゴルにて永久凍土分布図を高い解像度で作成するとともに、地域の生活水となっている湧水の変遷を解明した。永久凍土分布図は2つの手法(非定常熱伝導式・確率統計)により作
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
8.
東シベリア・レナ河における加湿状態が森林の蒸発散・光合成に与える影響
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
森林科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
太田 岳史
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
環境変動
/
北方林
/
加湿状態
/
カラマツ林
/
永久凍土
/
過湿状態
/
物質循環
/
H2Oフラックス
/
CO2フラックス
研究成果の概要
東シベリア・レナ河で2005年~2008年の急激な加湿状態における森林環境特性と森林蒸発散・光合成の影響について,森林生理学的反応(A反応),森林生態学的反応(B反応),凍土物理学的反応(C反応),河川水文学的反応(D反応)毎に調べた.
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (45件 うち国際共著 19件、査読あり 43件、オープンアクセス 39件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (75件 うち国際学会 37件、招待講演 5件) 図書 (5件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
9.
植生景観構造を考慮した東ユーラシア永久凍土変化の広域評価
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地理学
研究機関
三重大学
(2016-2017)
国立研究開発法人海洋研究開発機構
(2014-2015)
研究代表者
飯島 慈裕
三重大学, 生物資源学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
永久凍土
/
森林科学
/
水文
/
GIS
/
地図化
研究成果の概要
東ユーラシアの永久凍土分布地域において、植生調査、活動層分布と永久凍土融解地形の測量、水文分析などの現地調査、衛星データ解析による地形変動や植生変化領域の解析、陸面過程・河川流出モデルの改良に基づく、凍土荒廃プロセスの地域特性と空間分布の評価を行った。特筆すべき成果として、植生構造の変遷が凍土(活動
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (11件) 雑誌論文 (51件 うち国際共著 13件、査読あり 46件、オープンアクセス 11件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (109件 うち国際学会 42件、招待講演 10件) 図書 (8件) 備考 (2件)
10.
乾燥地災害学の体系化
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
地理学
研究機関
名古屋大学
(2014-2017)
鳥取大学
(2013)
研究代表者
篠田 雅人
名古屋大学, 環境学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-05-31 – 2018-03-31
完了
キーワード
自然災害
/
干ばつ
/
砂漠化
/
黄砂
/
乾燥地
研究成果の概要
極端気象の多発時代において、社会の脆弱性ゆえに気象災害が甚大な乾燥地の人々に対して、日本の乾燥地科学の英知を結集した国際貢献が必要である。こうした背景から、われわれの学融合グループは「乾燥地災害学の体系化」に取り組み、災害に対する能動的対応の提言をした。
...
検証結果 (区分)
A+
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (38件 うち国際共著 10件、査読あり 36件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 15件) 学会発表 (74件 うち国際学会 29件、招待講演 30件) 図書 (9件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
11.
北極の温暖化増幅における季節サイクルと多圏相互作用の追究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
環境動態解析
研究機関
国立極地研究所
(2013-2015)
独立行政法人海洋研究開発機構
(2012)
研究代表者
猪上 淳
国立極地研究所, 国際北極環境研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
北極海
/
地球温暖化
/
極温暖化増幅
/
予測可能性
/
異常気象
/
観測
/
データ同化
/
極端気象現象
/
海氷
/
予測
/
中高緯度
/
相互作用
/
低気圧
/
雲降水
/
水循環
研究成果の概要
北極の温暖化増幅に関して、低気圧活動の役割に着目した観測的・数値的研究を実施した。(1)シベリア域の低気圧活動の変動は、水蒸気輸送過程を通じて水循環・河川流量の変動に影響を与えるとともに、夏季北極海上の海氷を減少させる特有の気圧配置を左右する要素であること、(2)冬季バレンツ海やベーリング海の低気圧
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (26件 うち国際共著 6件、査読あり 26件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 10件) 学会発表 (89件 うち国際学会 6件、招待講演 8件) 図書 (7件) 備考 (14件)
12.
永久凍土荒廃地図の作成とそのモデル化
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
地理学
研究機関
独立行政法人海洋研究開発機構
研究代表者
飯島 慈裕
独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
気候
/
国際研究者交流
/
ロシア
/
気候変動
/
永久凍土
/
気象観測
研究概要
近年、東シベリアにおいて、気候の急速な湿潤化が進行している。本研究は、現地観測の展開によって、永久凍土地域の土壌水分量が増加し、同時に地温上昇・表層部の永久凍土融解(活動層厚増加)が顕著に進行し、さらに植生・地形の変化がもたらされた一連の凍土荒廃の物理・生態的プロセスを明らかにした。さらに、衛星デー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 17件) 学会発表 (36件) 図書 (2件) 備考 (4件)
13.
干ばつメモリの動態
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地理学
研究機関
鳥取大学
研究代表者
篠田 雅人
鳥取大学, 乾燥地研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
干ばつ
/
気候変動
/
草原生態系
/
乾燥地
/
ユーラシア
/
生態系
研究概要
世界の陸地の約4割を占める乾燥地では、今後、干ばつが増加し、すでに困難に直面しているその水資源、農業生産、生態系が悪影響をこうむる可能性が高い。本研究では、ユーラシア草原において干ばつという外的強制力を受けて、乾燥状態が「土壌水分→植生→動物」と進んでゆく干ばつメモリの動態を解明し、干ばつという撹乱
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (43件 うち査読あり 23件) 学会発表 (14件 うち招待講演 2件) 図書 (11件) 備考 (5件)
14.
東アジアにおける森林の水・エネルギー・炭素循環特性の普遍性と多様性
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
森林科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
太田 岳史
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
熱帯林・温帯林・北方林
/
水・エネルギー・炭素循環
/
普遍性
/
多様性
/
熱帯・温帯・北方林
/
フェノロジー
/
群落モデル
/
樹木の水利用
/
土壌水分量
/
極端現象
/
環境への対応
/
熱帯・温帯・寒帯林
/
水・炭素循環
/
東アジア
/
森林
/
環境応答特性
研究概要
熱帯林,温帯林,北方林と連続して広がる東アジアの森林を対象として,水・エネルギー・炭素(W/E/C)循環特性の解析を行った.まず,環境条件は北に行くほど冬季の条件が厳しくなった.そして,樹木個体レベルでは,南北の環境条件の違いにより応答が異なっていた.しかし,群落レベルになるとそれぞれある関係式で森
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (51件 うち査読あり 49件) 学会発表 (39件) 図書 (16件)
15.
モンゴル森林南限地域における水循環過程と凍土・水文気候との応答に関する観測研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
地理学
研究機関
独立行政法人海洋研究開発機構
研究代表者
飯島 慈裕
海洋研究開発機構, 地球環境観測研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
水文気候環境
/
蒸散
/
永久凍土
/
土壌水分
/
水収支
/
蒸発散
/
樹液流
/
フェノロジー
/
エコトーン
/
北方林
/
モンゴル
研究概要
本研究は,モンゴル山岳地域の草原-森林漸移地帯における蒸発散特性の解明と,その凍土・水文気候条件との関連性を明らかにすることを目的とする。本年度は,観測として,トーレ川流域の森林(カラマツ)斜面において地形的位置の異なる3地点(谷底、斜面中部,尾根部)にサイトを設定し,5月上旬〜9月下旬にかけて蒸散
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)