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検索結果: 9件 / 研究者番号: 80448886
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1.
血液脳関門におけるP-糖タンパク質の機能低下による自殺企図メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
高崎健康福祉大学
研究代表者
荻原 琢男
高崎健康福祉大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
P-糖タンパク質
/
一塩基多型
/
テストステロン
/
血液脳関門
/
自殺
/
自殺企図
研究開始時の研究の概要
疫学的調査から、自殺企図者(特に自殺手段として暴力的な事例)は、P-糖タンパク質(P-gp)の特定の一塩基多型(SNPs:2677G>T/A)を有するヒトが有意に多いこと、また自殺企図者は脳内のテストステロン(TES)濃度が高いことが報告されている。さらに申請者は、TESがP-gpの生体内基質である
...
研究実績の概要
全世界で70万人以上が自殺しており、日本だけでなく世界的にみても重大な社会問題である。自殺の要因の多くが社会科学的なアプローチにより解決が図られている一方で、医薬品による副作用や遺伝的素因など一部の要因に関しては自然科学的なアプローチが可能である。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
2.
肺がんの上皮間葉転換に伴う薬剤耐性の獲得機構の解明と臨床の予測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
高崎健康福祉大学
研究代表者
荻原 琢男
高崎健康福祉大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
P-糖タンパク
/
上皮間葉転換
/
排出系トランスポーター
/
転写調節因子
/
ERMタンパク質
/
mRNA
/
Snail
/
免疫沈降法
/
足場タンパクERM
/
MRP5
/
BCRP
/
HCC827細胞
/
HepG2細胞
/
P-gp
/
足場タンパク
/
EMT
/
薬物耐性
/
肺がん
/
エンチノスタット
/
薬剤耐性
/
浸潤と転移
/
がん多剤耐性
研究成果の概要
がんの転移機構における上皮間葉転換( EMT)を転写調節因子Snail を用いて誘導したときの、排出系トランスポーターの機能変動およびその調節機構を解析したところ,ヒト肺がん由来HCC827細胞では,ERMタンパク質のうち Msn が,ヒト肝がん由来HepG2細胞ではRdxの発現量が増加しており,そ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (15件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
3.
多剤耐性関連輸送体の一括阻害効果を兼備したがん特異的DDSの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
東北医科薬科大学
研究代表者
森本 かおり
東北医科薬科大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
トランスポーター
/
デキストラン誘導体
/
薬物送達システム
/
多剤耐性
/
ABCトランスポーター
/
Dextran
/
transporter
/
デキストラン
/
EPR効果
/
Drug delivery system
/
多剤耐性克服
/
DDS
/
がん多剤耐性克服
/
ABC transporter
研究成果の概要
デキストラン誘導体ががん多剤耐性克服能力を有する腫瘍特異的な薬物送達システムとして利用できる可能性について検討した。細胞膜ベシクルを用いた実験系において、4 kDa と 70 kDa の 2-hydroxypropyl-trimethylammonium-dextran (Q-D4 と Q-D70)
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
4.
膜裏打ちタンパクの制御による臓器特異的ながん多剤耐性の非働化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
高崎健康福祉大学
研究代表者
荻原 琢男
高崎健康福祉大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
P-gp
/
BCRP
/
MRPs
/
網羅的な阻害
/
足場タンパク
/
がん組織
/
排出系トランスポーター
/
多剤耐性
/
MRPs
/
P-糖たんぱく
/
MRP
/
腎臓がん
/
消化管がん
/
トランスポーター
/
組織差
/
P-糖タンパク
/
radixin
研究成果の概要
P-glycoprotein (P-gp)などの排出系トランスポーター群は細胞内に取り込まれた薬物の多くを細胞外に排出し、がん多剤耐性の主要な因子として機能している。本研究結果から、排出系トランスポーター群の輸送機能は各種足場タンパクによって臓器特異的に調節されていることが示された。また、肺がんのよ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (22件) 図書 (1件) 備考 (1件)
5.
アルギン酸によるストロンチウムおよびセシウムの排泄促進効果とメカニズムの検討
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
食生活学
研究機関
高崎健康福祉大学
研究代表者
井戸田 陽子
高崎健康福祉大学, 薬学部, 研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アルギン酸
/
イオン半径
/
価数
/
結合定数
/
セシウム
/
排泄促進
/
重金属
研究成果の概要
ラットを用いた実験で、アルギン酸のナトリウム塩(Na-Alg)はすでに知られているストロンチウム(Sr)の吸収抑制効果だけでなく排泄促進効果も有すること、またカルシウム塩(Ca-Alg)には、Srだけでなくセシウム(Cs)に関しても効果があることが示唆された。更に試験管内でNa-Algによる各種金属
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (12件) 図書 (3件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
6.
腎不全進行抑制を目的とした尿毒症物質の代償性排泄経路の解明とその誘導
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
東北薬科大学
研究代表者
森本 かおり
東北薬科大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
トランスポーター
/
消化管
/
腎不全
/
尿毒症
/
インドキシル硫酸
/
消化管分泌
/
小腸
/
Indoxyl Sulfate
/
ABC transporter
研究成果の概要
タンパク結合性が高い尿毒症物質であるインドキシル硫酸(IS)の蓄積は慢性腎臓病(CKD)の進行を早め、循環器疾患の危険因子となる。このためISの除去法の開発が望まれている。ISは腎機能正常時には腎排泄型であるが、CKD時には非腎性の排泄が推察された。そこで消化管分泌がCKDにおいてISの代償性排泄経
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件)
7.
排出系トランスポーター群の翻訳後共通因子を標的とするがん多剤耐性克服手法の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用薬理学
研究機関
高崎健康福祉大学
研究代表者
荻原 琢男
高崎健康福祉大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
P-糖タンパク
/
がん多剤耐性
/
裏打ちタンパク
/
膜上発現
/
調節因子
/
ERMタンパク
/
組織選択性
/
radixin
/
多剤耐性
/
排出組織
/
がん細胞
/
正常組織
/
輸送活性
/
ラディキシン
/
消化管吸収
/
トランスポーター
/
脳組織移行性
/
シルニジピン
/
脳保護作用
研究成果の概要
がん多剤耐性の主要な因子として知られるP-糖タンパク質(P-gp)は多くの薬物の排出にしている。本検討結果からその輸送機能は、消化管の正常組織およびがん細胞おいては、肝臓がん細胞と同様にezrin, radixin, moesin (ERM)と呼ばれるタンパクのうちradixinによって調節されてい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (15件 うち招待講演 2件) 図書 (5件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
8.
ペプチドトランスポーター・PEPT1 を介した薬物-飲食物間相互作用の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用薬理学
研究機関
高崎健康福祉大学
研究代表者
森本 かおり
高崎健康福祉大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
医薬品副作用
/
薬物相互作用
/
PEPT1
/
相互作用
/
消化管吸収
/
トランスポーター
/
薬物-食物間相互作用
/
PEPT-1
/
ミルク
/
臨床試験
/
消化管吸
研究概要
PEPT1 の基質薬物であるオセルタミビルの消化管吸収は,ラットではミルクや大過剰量の非代謝性ペプチドで劇的に低下したが,ヒトにおけるミルクとの相互作用の程度はラットに比較すると大きくなく, PEPT1 を介した薬物-食品間相互作用は存在するものの, その程度に種差が存在することが明らかとなった.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 8件) 学会発表 (18件)
9.
抗インフルエンザ薬オセルタミビルの血液脳関門透過機構とその個人差の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用薬理学
研究機関
高崎健康福祉大学
研究代表者
森本 かおり
高崎健康福祉大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
トランスポーター
/
オセルタミビル
/
血液脳関門
/
P-糖タンパク質
/
消化管吸収
/
相互作用
/
PEPT1
/
P-糖蛋白質
研究概要
オセルタミビルの体内動態の変動要因として、血液脳関門でオセルタミビルの排出輸送に関与するP-糖タンパク質と、消化管吸収に関与するペプチドトランスポーター、PEPT1を見出した。オセルタミビルの体内動態(脳内濃度)の個人差には、これらのトランスポーターの機能変化を伴なう遺伝子多型、発現量の年齢差および
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (14件) 図書 (4件) 備考 (1件)