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検索結果: 11件 / 研究者番号: 80464238
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1.
精緻なナノ立体制御空間でのスキルミオンの安定生成と高効率自在駆動
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分26050:材料加工および組織制御関連
研究機関
奈良先端科学技術大学院大学
研究代表者
服部 賢
奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ナノスケール立体造形
/
ナノ立体磁性薄膜
/
磁気渦
/
スキルミオン・エレクトロニクス
研究開始時の研究の概要
スピンの渦状の秩序構造が生み出すnmサイズのスキルミオンは、不揮発性、高速駆動性と高集積が可能なためカーボンニュートラル社会を担う次世代の大容量情報担体となり得ます。
2.
強相関電子系ナノ材料の特異なひずみ感受性の解明と巨大な機械-電気応答性の創出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分18010:材料力学および機械材料関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
服部 梓
大阪大学, 産業科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
採択後辞退
キーワード
強相関金属酸化物
/
フレクソエレクトリック効果
/
ナノ・マイクロ構造
/
フレクソ効果
/
曲げ変形
研究開始時の研究の概要
電子の強相関性から巨大な機械-電気応答性を潜在的に持つ金属酸化物のナノ材料を対象とし、ナノ構造試料へのひずみ印加オペランド構造・物性評価実験を通じて、応力⇔変形構造⇔変調物性の相互関係の解明、ゲージ率1000以上という機能創出へと展開する。現象解明のボトルネックとなっていたナノ構造試料へのひずみ印加
...
研究実績の概要
力学的刺激が生み出す物性変化は、センサ、メモリ、振動発電など多様な用途に応用でき、マテリアル革新力強化の重要課題の一つでSociety5.0を支えるナノテクノロジーとなり得る。本研究では、電子の強相関性から巨大な機械-電気応答性を潜在的に持つ金属酸化物のナノ材料を対象とし、ナノ構造試料へのひずみ印加
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
3.
化学機械研磨反応を利用したフラーレンへの高濃度水素貯蔵の挑戦
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
服部 梓
大阪大学, 産業科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
水素貯蔵
/
化学機械研磨
研究開始時の研究の概要
用途が限定されていた機械化学研磨反応の特殊性を、高温高圧に限定されていた化学反応の代替技術として応用展開し危急の課題である水素化を可能とする。気体の水素分子を反応源とした場合とは異なり、液相で進行する化学機械研磨反応では反応源として水素イオンが利用でき、反応障壁を研磨場による分子の変形によって低下さ
...
研究実績の概要
用途が限定されていた機械化学研磨反応の特殊性を、高温高圧に限定されていた化学反応の代替技術として応用展開し危急の課題である水素化を可能とするために、化学機械研磨装置内での加工反応を特殊な反応場としてとらえ、水素化の実現に挑戦した。気体の水素分子を反応源とした場合とは異なり、液相で進行する化学機械研磨
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
4.
ナノflexoelectricityの解明とbucklingメモリ素子の創製
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
澄川 貴志
京都大学, エネルギー科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2024-03-31
交付
キーワード
ナノ
/
フレクソエレクトリシティ
/
強誘電体
/
座屈
/
メカニカルメモリ
研究開始時の研究の概要
ひずみ勾配を有する強誘電材料に生じるフレクソエレクトリック効果に着目する。材料寸法がナノサイズになると,自由表面や超急峻化されたひずみ勾配によって,マクロとは異なる特異な振れくそエレクトリック効果を生じることが予測される.電子顕微鏡内その場観察負荷実験および力学解析を行ってその詳細およびメカニズムを
...
研究実績の概要
令和4年度の研究実績は、以下のように纏めることができる。1.前年度、二重片持ち梁試験片によって得られた挙動が、フレクソエレクトリック現象に起因するものであることを特定するための試験手法を考案した。チタン酸バリウム(BaTiO3)単結晶で作製した試験片は、ナノサイズの試験部の端部に直交したカンチレバー
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (9件 うち国際共著 4件、査読あり 9件) 学会発表 (26件 うち国際学会 9件、招待講演 10件) 備考 (1件)
5.
欠陥サイト選択反応を駆使した三次元ナノデバイス側壁面の原子平坦仕上げ加工法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分26050:材料加工および組織制御関連
研究機関
奈良先端科学技術大学院大学
研究代表者
服部 賢
奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
三次元立体形状試料
/
表面原子平坦化
/
側壁表面
/
ファセット表面
/
ウェットプロセス
/
走査トンネル顕微鏡
/
電子回折
/
原子平坦
/
三次元デバイス
/
走査電子顕微鏡
/
低速電子回折
/
側壁面
/
電子状態
/
磁性
研究開始時の研究の概要
パソコンやスマホの性能を決めるトランジスタは年々微細化され、現在のサイズは10 nm台、構造は立体型へと大きく高密度化されている。更に2030年代にはトランジスタが積層した超高密度三次元ナノデバイスの実現が予定されている。
研究成果の概要
原子精度で平坦なファセット表面(基板面から傾いた表面)をもつミクロスケールの立体形状のシリコン試料を、シリコン基板をリソグラフィー法で切削加工、更に真空加熱することにより作製しました。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (31件 うち国際学会 6件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (3件)
6.
10nm空間制御による強相関金属酸化物ナノ相分離起源解明への実験的アプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分29020:薄膜および表面界面物性関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
服部 梓
大阪大学, 産業科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
強相関金属酸化物
/
ナノ相分離現象
/
ナノ電子相
/
強相関酸化物
研究成果の概要
独自のナノ構造化技術を駆使し、ナノ立体空間中に強相関酸化物材料(NdNiO3、VO2、Fe3O4)の電子相関効果の最小単位、ナノ電子相を閉じ込め、ナノ電子相の金属絶縁体相転移(MIT)を制御・拡張する方法論を確立した。ナノ細線試料は薄膜試料に見られる緩やかな抵抗変調とは異なり、ステップ状の急峻な抵抗
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち国際共著 2件、査読あり 18件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (37件 うち国際学会 19件、招待講演 6件)
7.
蛍光体アシストカソードルミネッセンス走査型電子顕微鏡の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
物性Ⅰ
研究機関
大阪大学
研究代表者
芦田 昌明
大阪大学, 基礎工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
カソードルミネッセンス
/
走査電子顕微鏡
/
相転移
/
エネルギー移動
/
電子顕微鏡
/
強相関エレクトロニクス
/
マイクロ・ナノデバイス
/
表面・界面物性
/
光物性
研究成果の概要
電気伝導特性を十ナノメートル程度からミリメートルの広い空間スケールで可視化することができる顕微鏡手法を開発した。走査電子顕微鏡を用いたカソードルミネッセンス測定を行う際、蛍光体を試料表面に塗布し、電子線照射時の蛍光体の電子状態と試料表面との相互作用による発光変化を利用して、試料表面の物性の違いを画像
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 6件、招待講演 1件)
8.
強相関酸化物のナノ空間制御による10-100nmスケール電子相の相転移特性解明
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
物性Ⅰ
研究機関
大阪大学
研究代表者
服部 梓
大阪大学, 産業科学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
強相関酸化物
/
ナノ電子相
/
強相関金属酸化物
/
ナノ相分離現象
/
ナノ空間閉じ込め効果
研究成果の概要
金属-絶縁体転移を示す強相関酸化物(La,Pr,Ca)MnO3 (LPCMO)、VO2、ReNiO3(Re=Nd, Sm)を対象として、独自技術によりナノ電子相サイズ以下の数十-100 nmサイズのナノ構造体の創製に成功した。THz時間領域分光法を用いてLPCMOナノ細線中のナノ電子相の相転移特性(
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 5件、招待講演 5件)
9.
強相関酸化物3Dナノ構造スケーリング物性解明と電子相変化デバイス応用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
応用物性
研究機関
大阪大学
研究代表者
田中 秀和
大阪大学, 産業科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
新機能材料
/
遷移金属酸化物
/
酸化物エレクトロニクス
/
金属-絶縁体転移
/
ナノドメイン
/
ナノ構造デバイス
/
強相関エレクトロニクス
/
先端機能デバイス
/
強磁性ダイオード
研究成果の概要
本研究では100nmから10nmでの極微3Dナノ構造 デバイス形成により巨大電子相変化機能をデモンストレーションすることを目的とした。マイクロ/ナノVO2ワイヤにおいて巨大な抵抗変化を創出できる【ナノ構造増感効果】を見出した。さらに三次元ナノテンプレートパルスレーザ蒸着技術確立により、最小幅20nm
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (20件 うち国際共著 8件、査読あり 20件、謝辞記載あり 9件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (98件 うち国際学会 29件、招待講演 18件) 図書 (5件)
10.
3d遷移金属酸化物のナノ超構造化技術構築と巨大磁気応答性評価
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
物性Ⅰ
研究機関
大阪大学
研究代表者
服部 梓
大阪大学, 産業科学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
3次元ナノ構造
/
強相関金属酸化物
/
強相関酸化物
/
ナノ超構造
/
磁気抵抗効果
研究成果の概要
金属酸化物のナノ構造化による高機能創出を目的として、対象物質の成長位置、形状、サイズを3次元方向全てで精確に制御して作製する独自ナノ超構造創製技術「3次元ナノテンプレートPLD法」を確立した。金属-絶縁体転移(MIT)に伴う伝導度と相状態を解明するために、THz時間領域分光(THz-TDS)を計測手
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (13件 うち招待講演 4件)
11.
GaNデバイス基坂プロセス表面の原子構造・電子状態のキャラクタリゼーション
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生産工学・加工学
研究機関
大阪大学
研究代表者
遠藤 勝義
大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
窒化ガリウム
/
表面科学
/
表面原子構造
/
プロセス表面
/
結晶欠陥
/
表面清浄化
/
ワイドギャップ半導体
/
ウエットエッチング
/
発光特性
研究概要
表面計測に基づきGaNエピタキシャル成長前の基板表面清浄化技術の開発を行った。溶液によるエッチングと超高真空中での加熱処理を組み合わせ、原子レベルで平坦なGaN(0001)表面作製法を構築し、汎用清浄化手法を確立した。表面の清浄化により、無輻射発光中心になっていた表面の自然酸化膜、ダメージ層との界面
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 図書 (2件)