メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 10件 / 研究者番号: 80510122
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
拡張融解金属錯体法によるナノ粒子合成法の開発と3D人工格子への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27010:移動現象および単位操作関連
研究機関
山形大学
研究代表者
冨樫 貴成
山形大学, 理学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
ナノ粒子
/
無溶媒合成
/
金属錯体
/
ナノ結晶
/
サイズ制御
/
精密サイズ制御
/
合金
研究開始時の研究の概要
本研究は、あらゆる素材のナノ粒子を無溶媒条件で、自在にサイズ・構造を制御し作り分けることのできる新規なナノ粒子合成法の確立を目的とする。これにより、室温で無機材料を液体のように扱うことが可能な次世代材料であるナノ粒子の社会実装の壁であった多量な排液を劇的低減する。さらに、容易かつ低コストで合成される
...
研究実績の概要
近年、有機無機ハイブリッドナノ粒子は新たな原料として認識され始め、その需要がいっそう高まっている。その要求に応えるためには多彩なナノ粒子を自在かつ省労力・低コストで自在に合成する技術が必須となる。本研究では、自身が開発した融解する金属錯体を反応場として利用した無溶媒ナノ粒子合成法により低コスト化・精
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (6件)
2.
配位結合ネットワークによる凍結反応場が持つナノ結晶形状誘導効果の数学的理解
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分27:化学工学およびその関連分野
研究機関
山形大学
研究代表者
冨樫 貴成
山形大学, 理学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2021-03-31
完了
キーワード
配位高分子
/
ナノ結晶
/
形状制御
/
固相合成
/
形状誘導
/
金属ナノ結晶
/
ナノ結晶合成
研究開始時の研究の概要
光学・触媒特性などナノ結晶の物性は、露出結晶面やアス ペクト比などその形状に強く依存する。しかし、形状に由来する高い比表面積を有するた め熱力学的に不安定でありその合成が困難である。結果、非常に希薄な溶液内で合成され るため多量な廃液排出が材料として利用するための課題であった。本研究では、異方性ナノ
...
研究成果の概要
本研究では、数種の銀系配位高分子のスクリーニングによりナノ結晶の形状をコントロールする効果を有する銀系配位高分子を発見した。発見された配位高分子はいずれも、プレート状の銀ナノ結晶を選択的に合成する効果を有する。銀ナノプレートを選択的に析出するシュウ酸銀の酸化-還元反応速度および溶解-析出反応速度を制
...
3.
融解金属錯体を反応場とした有機無機ハイブリッドナノ粒子の擬似的液相合成法の一般化
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
化工物性・移動操作・単位操作
ナノ材料化学
研究機関
山形大学
研究代表者
冨樫 貴成
山形大学, 理学部, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ナノ粒子合成
/
シュウ酸錯体
/
無溶媒
/
ナノ材料
研究成果の概要
本研究では、融解したアルキルアミン融合シュウ酸錯体を反応場として、有機無機ハイブリッドナノ粒子の無溶媒合成を行った。各種シュウ酸錯体にアルキルアミンを融合した金属錯体の合成およびその特性を調べた。調べた特性を基に、単分散有機無機ハイブリッドナノ粒子の合成条件の検討をおこなった。その結果、10nm程度
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (1件)
4.
プルシアンブルー系ナノ結晶の規則配列と低温界面接合による擬似的単結晶化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
無機化学
研究機関
山形大学
研究代表者
栗原 正人
山形大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ナノ結晶
/
配位高分子
/
プルシアンブルー
/
プロトン伝導
/
溶液プロセス
/
規則配列
/
界面接合
/
イオン伝導
/
電子伝導
/
薄膜
/
プリンテッドエレクトロニクス
/
自己組織化膜
研究成果の概要
PBナノ結晶を自己組織化膜に吸着させ単粒子膜を作製した。その単粒子膜を120℃加熱し粒子間を化学接合した。ボードプロット解析から、未加熱膜では、結晶界面支配の低周波数・低プロトン伝導が、加熱膜では、その低周波数成分が消失し、高周波数・高プロトン伝導が発現した。加熱膜の超プロトン伝導(10-1 Scm
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (17件 うち国際学会 1件)
5.
マグネタイト・ナノ粒子を用いた新規結核ワクチン開発のための基礎的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
感染症内科学
研究機関
東北大学
研究代表者
川上 和義
東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ナノ粒子ワクチン
/
ナノ粒子
/
ワクチン
/
結核
研究成果の概要
結核は今なお健康上の重大な脅威であり、新規ワクチンの開発が求められている。近年、ナノ粒子技術を応用したワクチン開発が行われているが、酸化鉄(マグネタイト)を用いた報告はほとんどない。本研究では、マグネタイト・ナノ粒子を用いた新規ワクチン開発へ向けた基礎的研究を行った。6個のアルギニンを付加したgre
...
6.
ナノ材料のハンドリング手法を拡張する多面体酸化物ナノ結晶のプログラマブル集積
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ナノ材料化学
研究機関
東北大学
研究代表者
高見 誠一
東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ナノ粒子
/
結晶面
/
金属酸化物ナノ結晶
/
水熱合成
/
有機分子修飾
/
酸化物ナノ粒子
/
表面修飾
/
ナノ結晶
/
有機修飾
/
規則配列
/
金属酸化物
/
超臨界水
/
合成機構
研究成果の概要
金属酸化物は多彩な機能を有しており、その利用形態として比表面積が大きなナノ粒子がある。一方、金属酸化物は結晶面方位により異なる物性を示すことが知られている他、比表面積を保ちながら回収などが容易となるナノ粒子の複合集積体が注目されている。そこで本研究では、異種原子による置換を行いつつ面方位を制御して、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 5件)
7.
新しい化学種としての複合ナノ粒子の反応性と時間発展構造
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
ナノ材料工学
研究機関
国立研究開発法人物質・材料研究機構
研究代表者
名嘉 節
国立研究開発法人物質・材料研究機構, 機能性材料研究拠点, 主席研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
複合ナノ結晶
/
海底熱水噴出孔
/
メカノナノホットスポット
/
in-situ表面修飾
/
熱水噴出孔
/
樹枝結晶
/
多孔質材
/
超臨界水熱場
/
メカノナノスポット
/
ナノ材料
/
ナノ結晶
/
表面修飾
/
衝突反応
/
無機ナノ結晶
研究成果の概要
深海底の熱水噴出や隕石の衝突などの極限環境を人工的に再現し、これらの連続的な反応やイベントで生じる微結晶の変遷・発展に関する系統的な研究を行った。本研究課題で開発した「海底熱水噴出孔」型反応システムを用いて、熱水中で生じる化学反応の連鎖が、有機分子と無機微結晶を含む単純な系を複雑な高次ミクロ構造や準
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (19件 うち国際共著 4件、査読あり 19件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 13件) 学会発表 (29件 うち国際学会 7件、招待講演 5件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)
8.
ナノ粒子ーバイオ分子融合法への超分子化学的概念の導入とメゾ構造体作成法への展開
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
山形大学
研究代表者
冨樫 貴成
山形大学, 理学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
ナノバイオ
/
ナノ材料
研究概要
本研究では、カルボキシル基を表面に有する無機ナノ粒子の合成と、カルボキシル基とグアニジウム基間で形成される塩橋構造を利用し、タンパク質ー無機ナノ粒子を混合のみで融合させる技術の開発を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 2件) 学会発表 (10件 うち招待講演 5件) 図書 (2件)
9.
サイズ・形状・粒子間距離を制御した磁気ナノ結晶多粒子系の機能特性
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
ナノ構造科学
研究機関
独立行政法人物質・材料研究機構
研究代表者
名嘉 節
独立行政法人物質・材料研究機構, 先端材料プロセスユニット, 主席研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
クラスター
/
微粒子
/
ナノ結晶
/
金属酸化物
/
超臨界水
/
ハイブリッド材料
/
磁気ナノ粒子
/
酸化物
/
協力現象
/
表面修飾
/
高圧
/
高磁場
/
極低温
/
磁気ナノ結晶
研究概要
ナノ粒子あるいはクラスターと呼ばれる大きさが十万分の1ミリメートルの微結晶を合成する独自の技術を用い、サイズ、形状、表面等を制御した無機ナノ結晶・クラスターとそれを埋め込んだ構造体が示す特異な性質を調べた。表面に脂肪酸などが結合した場合や、磁気ナノ結晶(クラスター)が埋め込まれた構造体の場合には、構
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち査読あり 33件) 学会発表 (28件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
10.
超臨界法による有機無機ハイブリッドナノ粒子合成・化工熱力学と単位操作の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
化工物性・移動操作・単位操作
研究機関
東北大学
研究代表者
阿尻 雅文
東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
薄膜
/
微粒子形成操作
/
薄膜・微粒子形成操作
/
無機物ナノ粒子
/
ナノ粒子系熱力学
/
相平衡測定
/
擬似分子様ナノ粒子
/
ハイブリッド材料合成
/
ナノ粒子
/
有機修飾
/
超臨界
/
熱力学
/
ハイブリッド化
/
単位操作
研究概要
超臨界水を反応場とすることで、有機分子・高分子と無機分子とを複合化させたナノ粒子を合成しうることを見出した。単一ナノ粒子のみならず、3次元規則配列複合化にも成功した。有機溶媒中へのナノ粒子高濃度分散、高分子への高充填を行いつつ、しかも低粘性を達成することも実現した。さらにナノ粒子を疑似分子として扱う
...
検証結果 (区分)
A
この課題の研究成果物
雑誌論文 (40件 うち査読あり 40件) 学会発表 (74件 うち招待講演 8件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (6件)