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検索結果: 3件 / 研究者番号: 80516568
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1.
感覚入力を用いた錯覚誘導による運動学習効果の検討-知覚の客観的指標に基づく研究-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
北海道文教大学
研究代表者
柴田 恵理子
北海道文教大学, 人間科学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
運動錯覚
/
知覚強度
/
振動刺激
/
運動学習
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、感覚入力を用いた錯覚誘導を運動機能障害に対する治療アプローチとして適用する上での汎用性を高めることを念頭におき、錯覚誘導の反復が運動学習過程に及ぼす影響を明らかにすることである。そのため、本研究では知覚強度を客観的に評価した上で、錯覚誘導を反復させた際の知覚強度が神経可塑性や運動パフ
...
研究実績の概要
感覚入力による錯覚誘導や運動イメージの能動的な脳内再生といった認知刺激が、 感覚運動機能に対する治療アプローチとして有効であるという報告は多数みられる。しかし、これまで運動感覚の知覚という心理状況は、被験者の主観を基に評価されており、知覚が誘導されているか否かを客観的かつ簡便に判断する指標は一般化さ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
運動感覚の知覚に関わる神経回路網の解明と知覚強度を示す生理学的評価指標の検討
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
北海道文教大学
(2020-2022)
札幌医科大学
(2017-2019)
研究代表者
柴田 恵理子
北海道文教大学, 人間科学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
運動感覚
/
運動錯覚
/
運動イメージ
/
筋活動
/
脳波
/
知覚強度
/
運動学習
/
脳可塑性
/
運動知覚
/
頭皮上脳波
/
事象関連脱同期
/
振動刺激
/
筋電図
/
経頭蓋磁気刺激
研究成果の概要
本研究では運動感覚の知覚強度を示す生理学的指標を確立することを目的とした。その結果,運動感覚を知覚すると皮質脊髄路興奮性が増大し,実際に筋活動が生じるほど運動出力系に強く影響することが明らかになった。次に,運動感覚の知覚強度を示す生理学的指標として,筋活動量は運動感覚の知覚という心理状況が誘導されて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
3.
筋紡錘からの求心性入力によって誘起される運動知覚中の脳波解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
柴田 恵理子
札幌医科大学, 保健医療学部, 研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
振動刺激
/
運動知覚
/
運動イメージ
/
事象関連脱同期
研究成果の概要
本研究では,振動刺激や視覚刺激などの感覚入力によって誘導される運動知覚,そして感覚入力と運動イメージを重畳することによって生じる運動知覚について,心理物理学的手法に加え,生理学的手法を用いて検証した。振動刺激に運動イメージを重畳した場合にも,運動を知覚することにより,刺激した筋の拮抗筋の筋活動が増大
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (15件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)