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検索結果: 11件 / 研究者番号: 80533603

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  • 1. アンケート調査の最適な設計に関する研究

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(海外連携研究)

    審査区分 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    山田 克宣 近畿大学, 経済学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-09-09 – 2027-03-31交付
    キーワード アンケート調査 / 信頼性 / 測定誤差 / ランダム化比較試験 / 因果推論
    研究開始時の研究の概要 近年社会調査(アンケート調査)のデータから生まれる研究成果の信頼性や再現性について強い懐疑の目が向けられている。この現状を打破するために、本研究課題ではこれまでアドホックに作成されていたアンケート調査の調査票について、最適に構成するための客観的な要件について知見を蓄積する。この目的のため、本研究課題 ...
  • 2. 談合など自律的協調に関する理論モデルの実証分析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    中林 純 京都大学, 経済学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 繰り返しゲーム / 談合
    研究開始時の研究の概要 繰り返しゲームの理論研究で示唆された共謀の成立・維持・崩壊メカニズムに関する各種の理論的知見を入札談合の実証分析を通じて検証する。具体的には1)コミュニケーション共謀成立や維持に与える可能性、2)行動の観測可能性が協調均衡に与える影響の有無について、入札データから談合を識別する手法を開発し、適用する ...
  • 3. 談合に関する社会実験

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
    研究機関 京都大学 (2023)
    近畿大学 (2020-2021)
    研究代表者

    中林 純 京都大学, 経済学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2024-03-31完了
    キーワード コンプライアンス / 独占禁止法 / フィールド実験 / 社会実験 / ランダム化比較試験 / 入札談合 / 談合 / スクリーニング
    研究開始時の研究の概要 本研究は、不正行為の探知、抑止手段として近年注目を集めている、データをもちいた不正行為のスクリーニングについて、その不正行為の抑止効果をランダム化比較試験(Randomized Controlled Trial; RCT)の手法を用いた社会実験を行って検証する。データから不正行為を探知するスクリーニ ...
    研究成果の概要 公共事業の入札に参加する企業のコンプライアンスプログラムの有効性を調査するため、フィールド実験を行い、企業の一部に、その企業が違法な入札不正行為に関与している可能性があることを伝達した。この介入により、入札行動が変化したことを確認した。具体的には、介入後に処置企業の入札データに適用した入札不正行為の ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 4. 社会効用の発生メカニズムの解明と、効果的な介入政策デザインのための経済実験

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分07010:理論経済学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    山田 克宣 近畿大学, 経済学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 社会効用 / 情報介入 / 政策デザイン / social esteem / self image / 特許 / 特許の没収 / R&D
    研究開始時の研究の概要 人間は自分の行動を決める時に、他人の考えや行動にどの程度影響されるのであろうか。また、他者の影響は、どの様な経路を辿って自分の意思決定に介在してくるのであろうか。本研究では、これらの疑問に答えることで「社会効用効果」の本質をこれまで以上に明らかにする。社会効用効果は個々人の市場経済における活動に対し ...
    研究成果の概要 本課題では3件の実験を行い、社会効用の本質と情報介入政策の効果に対する理解を深めた。一つ目に、social esteemとself imageを切り分ける離散選択実験を米国を中心に行い、社会効用が発生する根本要因を探究した。次に、本課題の期間がコロナ禍と重なったため、ステイホームを促進する目的の情報 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)
  • 5. 経済実験と非侵襲脳活動イメージングによる言語が社会効用に与える影響の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 理論経済学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    山田 克宣 近畿大学, 経済学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 社会効用 / 言語 / fMRI / social esteem / self image / 経済実験 / self esteem / social image
    研究成果の概要 本研究課題の推進を通して、社会効用効果一般について、理論・実証面ともに新規の発見がなされ、また言語と社会効用の関係という特定の課題にあっても重要な貢献を行うことができた。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (6件 うち国際共著 5件、査読あり 6件)   学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   備考 (2件)
  • 6. 貧困の罠がある資本蓄積モデルのマクロ経済実験

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 理論経済学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    山田 克宣 近畿大学, 経済学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード マクロ経済実験 / 貧困の罠 / 顕示的消費
    研究成果の概要 Capra et al.(2009 Economic Journal)の貧困の罠がある経済成長モデルを実験プラットフォームとし、マクロ経済実験を行った。先行研究がZtreeという専用のソフトウェアで実験環境を構築していたのと対照的に、本研究ではMacのパソコンがあれば誰でも経済実験が行える環境を開発 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 7. 経済成長政策と企業の異質性

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 経済政策
    研究機関 琉球大学
    研究代表者

    堀 勝彦 琉球大学, 法文学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 内生的成長理論 / 動学的産業モデル / 退出 / 経済成長 / 経済変動 / 経済成長論 / 企業の異質性
    研究成果の概要 本研究では、経済環境の変化がもたらす技術革新(および経済成長)と企業退出への影響を分析することを目的として、企業の「市場への参入→生産活動と技術開発→市場からの退出」というライフサイクルを明示的に導入した経済成長モデルを構築した。 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 8. 主観的幸福度アプローチと仮想離散選択実験による相対効用効果の推定

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 応用経済学
    研究機関 近畿大学 (2014)
    大阪大学 (2012-2013)
    研究代表者

    山田 克宣 近畿大学, 経済学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 社会効用 / 幸福度 / 仮想離散選択実験 / 国際比較 / ランダム介入実験 / 社会効用効果 / 相対効用効果
    研究成果の概要 社会効用効果の推計に関連し、以下の3つのテーマで研究を行った。(1)幸福度データを用いたexperienced utility approachにより、日本とインドでの社会効用の特性を分析した。(2)仮想離散選択実験によるdecision utility approachを考え、日本、アメリカ、イギ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (7件)   備考 (3件)
  • 9. 非侵襲脳活動イメージングと仮想離散選択実験による社会効用の神経基盤の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 応用経済学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    山田 克宣 大阪大学, 社会経済研究所, 講師

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 労働経済学 / 神経経済学 / 社会効用 / 仮想離散選択実験 / fMRI
    研究概要 本研究課題の実験テーマは、比較対象相手の性別が社会効用効果にどの様に影響を与えるのか、その神経基盤を解明するということであった。自分と比較相手の仮想的な所得状況が表示され、自分にとって好ましい状況を選択する離散選択実験をMRIスキャナーの中で行い、選択中の被験者の脳活動を記録した。背外側前頭前野(D ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (2件)   備考 (4件)
  • 10. 神経経済学の手法を用いた「幸福度指標」の確立

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 経済政策
    研究機関 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 (2012-2014)
    大阪大学 (2011)
    研究代表者

    川脇 沙織(田中沙織) (川脇 沙織 / 田中 沙織) 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 神経経済学 / 幸福の経済学 / 社会効用 / 報酬系 / 幸福度 / fMRI
    研究成果の概要 満足度・幸福度が生物学的指標で記述できるかを検証した。経済的な満足度を測定する実験課題の作成および脳活動データ、経済学・社会・生物学的属性データを収集し、経済学・社会・生物学的属性と満足度に関連する脳活動との関係を明らかにした。頭頂皮質と線条体が主観的効用の表現にかかわり、また島皮質と背外側前頭前野 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件)   学会発表 (12件 うち招待講演 6件)   図書 (3件)
  • 11. 社会的地位選好論の動学分析と実証研究

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 応用経済学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    山田 克宣 大阪大学, 社会経済研究所, 特任研究員

    研究期間 (年度) 2009 – 2010完了
    キーワード 社会的地位選好 / 社会的効用 / イースターリンの逆説 / 離散選択実験 / 相対効用仮説 / 幸福の経済学 / WEB調査 / 動学分析
    研究概要 インターネットで大規模調査を行い、社会的効用のパラメーターを仮想選択実験から推計した。特に、比較対象が変化したときに社会的効用の効用関数パラメーターがどの様に変化するのか、また、被験者の個人属性によって効用関数のパラメーターがどの様に違うのかを明らかにすることができた。同じ実験から、日本においては「 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件)   学会発表 (2件)

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