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検索結果: 8件 / 研究者番号: 80533603
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1.
社会効用の発生メカニズムの解明と、効果的な介入政策デザインのための経済実験
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分07010:理論経済学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
山田 克宣
近畿大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
社会効用
/
情報介入
/
政策デザイン
/
social esteem
/
self image
/
特許
/
特許の没収
/
R&D
研究開始時の研究の概要
人間は自分の行動を決める時に、他人の考えや行動にどの程度影響されるのであろうか。また、他者の影響は、どの様な経路を辿って自分の意思決定に介在してくるのであろうか。本研究では、これらの疑問に答えることで「社会効用効果」の本質をこれまで以上に明らかにする。社会効用効果は個々人の市場経済における活動に対し
...
研究成果の概要
本課題では3件の実験を行い、社会効用の本質と情報介入政策の効果に対する理解を深めた。一つ目に、social esteemとself imageを切り分ける離散選択実験を米国を中心に行い、社会効用が発生する根本要因を探究した。次に、本課題の期間がコロナ禍と重なったため、ステイホームを促進する目的の情報
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件)
2.
経済実験と非侵襲脳活動イメージングによる言語が社会効用に与える影響の解明
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
理論経済学
研究機関
近畿大学
研究代表者
山田 克宣
近畿大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
社会効用
/
言語
/
fMRI
/
social esteem
/
self image
/
経済実験
/
self esteem
/
social image
研究成果の概要
本研究課題の推進を通して、社会効用効果一般について、理論・実証面ともに新規の発見がなされ、また言語と社会効用の関係という特定の課題にあっても重要な貢献を行うことができた。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 5件、査読あり 6件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 備考 (2件)
3.
貧困の罠がある資本蓄積モデルのマクロ経済実験
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
理論経済学
研究機関
近畿大学
研究代表者
山田 克宣
近畿大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
マクロ経済実験
/
貧困の罠
/
顕示的消費
研究成果の概要
Capra et al.(2009 Economic Journal)の貧困の罠がある経済成長モデルを実験プラットフォームとし、マクロ経済実験を行った。先行研究がZtreeという専用のソフトウェアで実験環境を構築していたのと対照的に、本研究ではMacのパソコンがあれば誰でも経済実験が行える環境を開発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
4.
経済成長政策と企業の異質性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経済政策
研究機関
琉球大学
研究代表者
堀 勝彦
琉球大学, 法文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
内生的成長理論
/
動学的産業モデル
/
退出
/
経済成長
/
経済変動
/
経済成長論
/
企業の異質性
研究成果の概要
本研究では、経済環境の変化がもたらす技術革新(および経済成長)と企業退出への影響を分析することを目的として、企業の「市場への参入→生産活動と技術開発→市場からの退出」というライフサイクルを明示的に導入した経済成長モデルを構築した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
5.
主観的幸福度アプローチと仮想離散選択実験による相対効用効果の推定
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
応用経済学
研究機関
近畿大学
(2014)
大阪大学
(2012-2013)
研究代表者
山田 克宣
近畿大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
社会効用
/
幸福度
/
仮想離散選択実験
/
国際比較
/
ランダム介入実験
/
社会効用効果
/
相対効用効果
研究成果の概要
社会効用効果の推計に関連し、以下の3つのテーマで研究を行った。(1)幸福度データを用いたexperienced utility approachにより、日本とインドでの社会効用の特性を分析した。(2)仮想離散選択実験によるdecision utility approachを考え、日本、アメリカ、イギ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件) 備考 (3件)
6.
非侵襲脳活動イメージングと仮想離散選択実験による社会効用の神経基盤の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
応用経済学
研究機関
大阪大学
研究代表者
山田 克宣
大阪大学, 社会経済研究所, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
労働経済学
/
神経経済学
/
社会効用
/
仮想離散選択実験
/
fMRI
研究概要
本研究課題の実験テーマは、比較対象相手の性別が社会効用効果にどの様に影響を与えるのか、その神経基盤を解明するということであった。自分と比較相手の仮想的な所得状況が表示され、自分にとって好ましい状況を選択する離散選択実験をMRIスキャナーの中で行い、選択中の被験者の脳活動を記録した。背外側前頭前野(D
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (4件)
7.
神経経済学の手法を用いた「幸福度指標」の確立
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
経済政策
研究機関
株式会社国際電気通信基礎技術研究所
(2012-2014)
大阪大学
(2011)
研究代表者
川脇 沙織(田中沙織)
(川脇 沙織 / 田中 沙織)
株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 主任研究員
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
神経経済学
/
幸福の経済学
/
社会効用
/
報酬系
/
幸福度
/
fMRI
研究成果の概要
満足度・幸福度が生物学的指標で記述できるかを検証した。経済的な満足度を測定する実験課題の作成および脳活動データ、経済学・社会・生物学的属性データを収集し、経済学・社会・生物学的属性と満足度に関連する脳活動との関係を明らかにした。頭頂皮質と線条体が主観的効用の表現にかかわり、また島皮質と背外側前頭前野
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (12件 うち招待講演 6件) 図書 (3件)
8.
社会的地位選好論の動学分析と実証研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
応用経済学
研究機関
大阪大学
研究代表者
山田 克宣
大阪大学, 社会経済研究所, 特任研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
社会的地位選好
/
社会的効用
/
イースターリンの逆説
/
離散選択実験
/
相対効用仮説
/
幸福の経済学
/
WEB調査
/
動学分析
研究概要
インターネットで大規模調査を行い、社会的効用のパラメーターを仮想選択実験から推計した。特に、比較対象が変化したときに社会的効用の効用関数パラメーターがどの様に変化するのか、また、被験者の個人属性によって効用関数のパラメーターがどの様に違うのかを明らかにすることができた。同じ実験から、日本においては「
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 学会発表 (2件)