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1.
アフリカトリパノソーマ原虫伝播動態理解のためのツェツェバエ微生物総体解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
林田 京子
北海道大学, 人獣共通感染症国際共同研究所, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
Africa trypanosome
/
tsetse fly
/
blood meal
研究開始時の研究の概要
アフリカトリパノソーマ症を媒介するツェツェバエは、雌雄ともに血液のみを唯一の栄養源とする真性の吸血昆虫であり、種々の哺乳類から頻回吸血を行う。本研究ではメタバーコーディング手法を用いることにより、ツェツェバエの個体内におけるトリパノソーマ原虫ー吸血源血液ー細菌叢をツェツェバエ微生物総体(ホロビオント
...
2.
潜伏感染原虫が引き起こす抗ウイルス自然免疫応答の包括的理解
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
岐阜大学
研究代表者
正谷 達謄
岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
ウイルス
/
トキソプラズマ
/
自然免疫
研究開始時の研究の概要
トキソプラズマは、全世界人口の約1/3に潜伏感染する人獣共通感染原虫であり、ほとんどの感染者は無症状のまま生涯を過ごす。しかし、潜伏中の宿主への影響については解明されていない点が多い。申請者は予備実験により、トキソプラズマの潜伏感染が、抗ウイルス活性を持つ種々の自然免疫関連遺伝子群の発現を亢進させ、
...
3.
内臓型リーシュマニア症の免疫病態
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分49040:寄生虫学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
後藤 康之
東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
リーシュマニア
/
免疫病態
研究開始時の研究の概要
内臓型リーシュマニア症(VL)はリーシュマニア原虫の感染により引き起こされる人獣共通感染症で、ヒトやイヌに重篤な症状をもたらし、年間20-40万人の患者と2万人もの死者を出している。本研究では、VLにおいて『「感染」がどうやって「症状」を引き起こすのか』という疑問に対して、分子生物学や発生工学の技術
...
4.
エピゲノムは進化・適応の主要因か?ヒト赤血球馴化バベシア原虫を用いた検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分49040:寄生虫学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
山岸 潤也
北海道大学, 人獣共通感染症国際共同研究所, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
原虫
/
エピゲノム
/
進化
/
適応
研究開始時の研究の概要
B. bovis馴化に関わる分子機構を明らかにするために、本研究では、「ゲノム変異ではなく、エピゲノム変化による発現遺伝子の変化が適応の主要因」と仮説し、① DNAメチル化、② クロマチン構造の解析を進め、トランスクリプトーム結果と併せて、③ 馴化の原因となった遺伝子を推定し、④ その組換え原虫を作
...
5.
犬バベシア症における宿主防御免疫機構の解明と新型組換えワクチンの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
帯広畜産大学
研究代表者
玄 学南
帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
犬バベシア症
/
Babesia gibsoni
/
宿主防御免疫
/
ワクチン候補分子
/
組換えワクチン
/
バベシア
/
ゲノムデータベースの作成
/
バイオインフォマティクス解析
研究開始時の研究の概要
犬バベシア症(Babesia gibsoni感染症)は重篤な貧血を主徴とするマダニ媒介性感染症であり、国内では西日本地域に広く分布しており、その被害は深刻とされる。しかしながらいまだに有効な治療法や予防法はなく、臨床現場の獣医師からはワクチン開発が強く求められている。本研究は、犬バベシア症における宿
...
研究実績の概要
当該年度に得られた成果は下記の通りである。1)犬バベシア症の病原体であるBabesia gibsoniの実験感染系を確立した。2)感染犬よりBabesia gibsoniを精製し、虫体ゲノムを抽出し、NGSより全ゲノムを解読した。3)ゲノムデータベースを構築した。4)ゲノムデータベースをベースにワク
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
6.
内臓型リーシュマニア症の免疫病態
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分49040:寄生虫学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
後藤 康之
東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
リーシュマニア
/
免疫病態
/
貧血
/
脾腫
/
血球貪食
/
SIRPα
/
ATP6V0D2
/
マクロファージ
/
SIRPA
/
多核化
研究開始時の研究の概要
内臓型リーシュマニア症(VL)はリーシュマニア原虫の感染により引き起こされる人獣共通感染症で、ヒトやイヌに重篤な症状をもたらし、年間20-40万人の患者と2万人もの死者を出している。本研究では、VLにおいて『「感染」がどうやって「症状」を引き起こすのか』という疑問に対して、分子生物学や発生工学の技術
...
研究成果の概要
内臓型リーシュマニア症(VL)はリーシュマニア原虫の感染により引き起こされる人獣共通感染症である。本研究では、ヒトVL患者と同様に貧血や肝脾腫を引き起こすマウス感染モデルを用いて、これら病態に影響する免疫応答を明らかにすることを目的とした。貧血については、原虫の感染がマクロファージの抑制性因子SIR
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (13件 うち国際共著 4件、査読あり 13件、オープンアクセス 11件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 備考 (1件)
7.
バベシアのマダニ体内発育ステージ抗原の網羅的解析:伝搬阻止ワクチン開発の基盤整備
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
帯広畜産大学
研究代表者
河津 信一郎
帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
獣医学
/
疾病予防・制御
/
バベシア
/
マダニステージ
/
遺伝子改変原虫
研究開始時の研究の概要
本研究はバベシアのマダニ体内発育ステージに特異的な細胞表在性蛋白質を網羅的に検出し、その機能を解析するとともに伝搬阻止ワクチン(TBV)抗原としての性能を評価することを目的とする。バベシア病による経済損失は依然として深刻な問題で、現行の家畜体内(赤血球内)発育ステージを標的とするワクチンや創薬には限
...
研究成果の概要
Babesia ovata赤血球内発育ステージ(Blood stage)をin vitro誘導法によりマダニ体内発育ステージ(Tick stage)へと誘導し、RNA-sequence法を用いて伝播阻止型ワクチン(TBV)標的分子の探索を行った。誘導後6時間のTick stageではray body
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 8件、査読あり 8件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (7件) 備考 (2件)
8.
サイトカイン発現住血原虫の開発研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
帯広畜産大学
研究代表者
河津 信一郎
帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2021-03-31
完了
キーワード
獣医学
/
疾病予防
/
制御
/
バベシア
/
遺伝子改変原虫
/
サイトカイン
/
疾病予防・制御
研究成果の概要
本研究では、ウシに不顕性感染する赤血球寄生性のバベシア原虫にインターフェロン等のサイトカインを発現させ、ウイルス・細菌・寄生虫といった病原体の種類に応じて、宿主動物の免疫系を抗原非特異的に自在に制御して、これら病原体による慢性消耗性感染症による被害を軽減する技術を開発することを目的とする。サイトカイ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 4件、招待講演 2件) 備考 (5件)
9.
内臓型リーシュマニア症の免疫病態
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分49040:寄生虫学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
後藤 康之
東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
リーシュマニア
/
免疫病態
/
貧血
/
脾腫
/
肝腫
/
SIRPα
/
MRP14
/
内臓型リーシュマニア症
/
発生工学
/
網羅的解析
研究成果の概要
内臓型リーシュマニア症(VL)はリーシュマニア原虫の感染により引き起こされる人獣共通感染症である。本研究では、ヒトVL患者と同様に貧血や肝脾腫を引き起こすマウス感染モデルを用いて、これら病態に影響する免疫応答を明らかにすることを目的とした。貧血については、原虫の感染がマクロファージの抑制性因子SIR
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (13件 うち国際学会 6件、招待講演 5件) 備考 (1件)
10.
マダニ体内におけるバベシア原虫発育の分子基盤の解明と伝播阻止ワクチンの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
帯広畜産大学
研究代表者
玄 学南
帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
Babesia gibsoni
/
マダニ
/
媒介機構
/
ライフサイクル
/
組換えワクチン
/
バベシア
/
生活環
/
有性生殖期誘導
/
有性生殖期マーカー分子
/
CCp
/
伝播阻止ワクチン
/
犬バベシア症
/
Babesai gibsoni
/
Babesia microti
/
伝播阻止
/
ワクチン
/
伝搬阻止
研究成果の概要
(1)B. gibsoniの全ゲノム解析:日本分離株NRCPD株の全ゲノムを解読し、ゲノムデータベースを構築した。(2)GFP-B. gibsoniの作製:マダニと犬体内で追跡可能な組換えGFP発現B. gibsoniを作製した。(3)B. gibsoniの有性生殖期の誘導:キサンツレン酸を用いて、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 9件、査読あり 9件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
11.
Single cell応答に基づく原虫病研究の基盤構築と有用性の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
獣医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
山岸 潤也
北海道大学, 人獣共通感染症国際共同研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
scRNA-seq
/
transcriptomics
/
Toxoplasma gondii
/
protozoan
/
1細胞トランスクリプトーム
/
トキソプラズマ
/
原虫
/
シングルセル
/
トランスクリプトーム
/
ゲノム
/
感染症
研究成果の概要
原虫は、そのサイズ、形態、偏性通性寄生性等において多様であり、近年利用が進んでいる1細胞トランスクリプトーム解析を行う際には、それに応じた技術基盤を確立する必要があった。そこで本研究では、上市されているscRNA-seqライブラリー構築を評価し、BD Rhapsodyが好適であることを見出した。さら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
12.
マラリア肝障害を引き起こす免疫応答の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
統合動物科学
研究機関
東京大学
研究代表者
後藤 康之
東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
マラリア
/
肝障害
/
MRP14
/
免疫学
/
感染症
/
病理学
研究成果の概要
肝障害はマラリアにおける代表的な症状であるが、その発症メカニズムは不明な点が多い。MRP14はミエロイド細胞に豊富に発現している蛋白質であり、様々な炎症性疾患との関わりが報告されている。そこで、本研究ではMRP14がマラリア肝障害に与える影響について明らかにするために、原虫感染マウスに対して組換えM
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
13.
ナノポアシークエンサーを用いた不明熱病原体ゲノムの同定
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
ゲノム生物学
研究機関
東京大学
研究代表者
鈴木 穣
東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ゲノム
/
簡易型シークエンサー
/
熱帯感染症
/
迅速診断
研究成果の概要
本研究ではナノポアシークエンサーを用いて熱帯感染症不明熱病原体を同定する方法論開発を試みた。ランダムプライマーを用いた増幅系については実験ノイズが大きく安定したプロトコールを確立することができなかったが、代表的なウィルス性、細菌性、寄生虫性感染源であるデングウィルス、16S rRNAによる汎細菌性感
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 図書 (1件)
14.
感染症ゲノム遺伝子型迅速診断法の開発と臨床検体での評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
寄生虫学(含衛生動物学)
研究機関
北海道大学
研究代表者
山岸 潤也
北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
感染症
/
ゲノム
/
次世代シーケンサー
/
網羅的診断
/
感染症迅速診断
/
ナノポアシーケンサー
/
非特異的病原体検出
/
メタゲノム
/
MinION
/
diagnosis-by-sequencing
/
ウイルス
/
原虫
/
マラリア
/
デングウイルス
/
迅速診断
/
遺伝子型
研究成果の概要
本研究課題では、1)小型迅速次世代シーケンサーMinIONを、核酸等温増幅系である2)Loop-mediated Isothermal Amplification(LAMP)法、あるいは3)非特異的multiple displacement amplification (MDA)法と組み合わせること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 図書 (1件)
15.
インドネシアにおける人獣共通原虫病の疫学調査と社会実装可能な診断方法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
獣医学
研究機関
帯広畜産大学
研究代表者
西川 義文
帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
国際研究者交流
/
インドネシア
/
人獣共通感染症
/
トキソプラズマ
/
クリプトスポリジウム
/
診断
/
疫学調査
/
感染症
研究成果の概要
本研究ではインドネシアにおける人獣共通原虫病の疫学調査と社会実装可能な診断方法の開発を目的とした。インドネシアのスラウェシ島とジャワ島を調査地域とし、トキソプラズマやクリプトスポリジウムなどの原虫感染症の疫学調査により、当該地域における潜在的な感染リスクが明らかにされた。特にトキソプラズマのヒトの感
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (10件 うち国際共著 6件、査読あり 10件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (7件)
16.
細胞性免疫誘導型リバースワクチノロジーの確立
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
応用獣医学
研究機関
東京大学
研究代表者
後藤 康之
東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
ワクチン
/
細胞性免疫
/
in silico解析
/
リーシュマニア症
/
Reverse vaccinology
/
抗原
研究概要
Leishmania major感染モデルを用いて、ワクチン抗原としての有用性に寄与するパラメータの同定を試みた。統計学的解析の結果、アミノ酸組成、発現量、エクソソームへの局在が有意なパラメータと同定され、これらを基にした数式によりプロテオーム中の大多数と既知のワクチン抗原を区別できた。さらに、新規
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (20件) 図書 (1件)
17.
創薬へ向けた原虫トランスクリプトームの高解像度解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関
東北大学
(2012)
帯広畜産大学
(2010-2011)
研究代表者
山岸 潤也
東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
原虫
/
トキソプラズマ
/
トランスクリプトーム
/
次世代シーケンサー
/
転写開始点
/
バイオインフォマティクス
/
TSS-seq
/
転写制御
研究概要
RNA-seqやTSS-seqに代表される次世代型シークエンサーを用いた新しい技術によって種々の生物の遺伝子発現を網羅的に解析することが可能になっている。我々は当該技術を哺乳類一般を宿主とする原虫の1つであるトキソプラズマに適応し、その生活環を構成する代表的な3ステージの解析を行うことで、各ステージ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
18.
トキソプラズマ原虫の発育ステージ変換機構の解明と新規次世代型ワクチンの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
応用獣医学
研究機関
帯広畜産大学
研究代表者
玄 学南
帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2010
完了
キーワード
Toxoplasma
/
生活環
/
ステージ変換
/
病原性
/
弱毒化
/
トランスクリプトーム
/
タキゾイト
/
ブラディゾイト
研究概要
本研究は、トキソプラズマ原虫の発育ステージ(急性感染期のタキゾイト→慢性感染期のブラディゾイト)変換の分子機構の解明と新規次世代型ワクチン開発を目指して実施する。本年度に実施した研究内容と得られた研究成果は以下の通りである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
19.
異種抗原発現用原虫ベクターの構築と次世代型組換えワクチン開発への応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関
帯広畜産大学
研究代表者
玄 学南
帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
Toxoplasma gondii
/
Neospora caninum
/
発現ベクター
/
組換えワクチン
/
TgSAG1
研究概要
本研究は異種抗原発現用新規原虫ベクターの構築と組換えワクチン開発への応用を目指して実施する。本年度に実施した研究内容と得られた研究成果は以下の通りである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 備考 (2件)
20.
東南アジアにおけるダニ媒介性動物原虫感染症の流行実態の解明と予防対策の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用獣医学
研究機関
帯広畜産大学
研究代表者
玄 学南
帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
Babesia
/
Theileria
/
マダニ
/
東南アジア
/
疫学調査
/
遺伝子診断
/
血清学診断
/
予防対策
/
マダニ媒介
研究概要
本研究は東南アジアにおけるダニ媒介性動物原虫感染症の流行実態の解明と予防対策の確立を目指して実施する。本年度に実施した研究内容と得られた研究成果は以下の通りである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (2件) 備考 (2件)