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検索結果: 20件 / 研究者番号: 80552869

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  • 1. マルチオミクス解析を用いた心臓移植後拒絶反応の機序解明と新たなバイオマーカー確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    藤野 剛雄 九州大学, 医学研究院, 講師

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 心臓移植 / 拒絶反応 / バイオマーカー
    研究開始時の研究の概要 心臓移植は重症心不全に対する治療として確立し、国内外で患者は増え続けている。心臓移植後は拒絶反応を予防するため、生涯にわたり適切な免疫抑制療法を継続する必要がある。免疫抑制の不足は拒絶反応の発症につながり、一方で過剰な免疫抑制は感染症をはじめとする合併症につながる。しかし、免疫抑制薬の適切な選択や投 ...
  • 2. アセチル化修飾制御に基づく骨格筋異常の治療法開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    絹川 真太郎 九州大学, 医学研究院, 共同研究員

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 骨格筋異常 / アセチル化修飾 / ミトコンドリア / マイオカイン / 健康寿命
    研究開始時の研究の概要 健康寿命延伸の達成のために、加齢における骨格筋異常、特にミトコンドリア機能異常の分子機序の解明と治療法の確立は重要な研究課題である。我々はこれまでに慢性疾患において骨格筋ミトコンドリアタンパクのアセチル化修飾が起こっていることを見出し、「加齢における骨格筋異常の分子基盤がアセチル化修飾の亢進である」 ...
  • 3. 心不全における細胞質内ミトコンドリアDNA蓄積と炎症惹起の新規分子機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    松島 将士 九州大学, 医学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 心不全 / 炎症
    研究開始時の研究の概要 本研究は、心筋リモデリング・心不全の病態形成・進展における細胞質内ミトコンドリアDNA蓄積の機序を明らかにするとともに、その制御による心筋炎症抑制という独自のパラダイムに基づく新たな心筋リモデリング・心不全の予防・治療法の開発を目指すものである。 具体的には以下の点を明らかにすることを目的とする。
  • 4. 肺高血圧症における炎症の新規分子機序解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    阿部 弘太郎 九州大学, 大学病院, 講師

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 肺高血圧症 / 炎症 / ミトコンドリア / 分子機序
    研究開始時の研究の概要 肺高血圧症疾患モデルの病態進展における血漿および組織中のmtDNA増加と、mtDNAをリガンドとする非TLR9経路であるZBP1を介した無菌性炎症の分子機序について検証する。また、ZBP1ノックアウトマウスやヒト肺高血圧症培養平滑筋細胞を用いて、ZBP1阻害による難治性肺高血圧症の治療効果とその下流 ...
    研究実績の概要 本研究では、肺高血圧症疾患モデルの病態進展におけるミトコンドリアDNA(mtDNA)増加と、mtDNAをリガンドとする非TLR9経路であるZBP1を介した無菌性炎症の分子機序について検証する。また、ZBP1ノックアウトマウスやヒト肺高血圧症培養平滑筋細胞を用いて、ZBP1阻害による難治性肺高血圧症の ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 5. 心筋リモデリングにおけるゴルジ体を中心としたオルガネラネットワークの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
    研究機関 国際医療福祉大学
    研究代表者

    筒井 裕之 国際医療福祉大学, 医学部, 副学長

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 心不全 / 心筋リモデリング / ゴルジ体 / オルガネラネットワーク / ミトコンドリア / 小胞体 / オルガネラ
    研究開始時の研究の概要 継続課題のため、記入しない。
    研究実績の概要 あらゆる心疾患の終末像である心不全の病態基盤は、心筋細胞肥大・細胞死や間質線維化からなる心筋リモデリングであるが、その形成・進展には心筋細胞のミトコンドリアや小胞体などの細胞内小器官(オルガネラ)の機能障害が密接に関与している。ゴルジ体は小胞体で形成されたタンパクの翻訳後修飾および輸送を行うオルガネ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 6. O結合グリコシル化制御に基づくサルコペニアの新規治療法開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    絹川 真太郎 九州大学, 医学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2024-03-31完了
    キーワード サルコペニア / 翻訳後修飾 / O結合グリコシル化 / 健康寿命 / 翻訳語修飾
    研究開始時の研究の概要 本研究は、『加齢における骨格筋萎縮の進展にタンパク合成や分解に関わる種々のタンパクのO-GLcNAc化修飾が重要な役割を果たしている』という仮説を立て、O-GlcNAc化の制御による骨格筋萎縮の予防・治療法を開発することを目的とする。骨格筋が生体の代謝の中心であることに注目し、その代謝産物による翻訳 ...
    研究成果の概要 C57BL/6Jマウスは加齢とともに、骨格筋萎縮(骨格筋重量減少、骨格筋細胞径縮小)が観察され、タンパク合成系と分解系タンパクのバランスが破綻した。骨格筋タンパクのO-GlcNAc化は、全体としては増加する傾向があったが、分子量毎に増減に違いがあった。ヘキソサミン生合成経路律速酵素である骨格筋におけ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (2件 うち招待講演 2件)
  • 7. HFpEFにおけるカルシウム・カルモジュリン依存性PDE1の機能解明と治療応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    橋本 亨 九州大学, 医学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 小胞体ストレス / 炎症 / ストア作動性カルシウム流入 / TRPCチャネル / HFpEF / PDE1A / PDE1 / カルシウム / 心不全
    研究開始時の研究の概要 左室駆出率の保たれた心不全(heart failure with preserved ejection fraction, HFpEF)は心不全患者の半数を占めるが、予後を改善する治療法が確立していない。HFpEFの病態解明と新規治療法の開発は喫緊の課題である。本研究においては、HFpEFにおけるP ...
    研究実績の概要 C57BL/6J野生型マウスに高脂肪食とL-NAMEを投与してHFpEFモデルを作成し、5週間後にHFpEFの表現が完成していることを確認した。HFpEFマウスでは対照群と比較して、iNOSや炎症性サイトカイン(IL-1β、IL-6, TNFα、MCP-1)の発現亢進、小胞体ストレスに関与するPER ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (15件 うち国際学会 2件)
  • 8. 心臓移植待機中の重症心不全における貧血の原因と病態、臨床経過に及ぼす影響の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    藤野 剛雄 九州大学, 医学研究院, 講師

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 重症心不全 / 貧血 / 心臓移植 / 予後
    研究開始時の研究の概要 本研究では、全国の重症心不全センターと協力し、心臓移植待機中の重症心不全患者を後ろ向きおよび前向きに登録して全国規模の多施設レジストリを構築する。構築したレジストリを用いて、わが国の心臓移植待機中の予後予測因子を解明する。さらに、心不全の重要な併存症である貧血に注目する。前向き登録の患者検体を用いて ...
    研究実績の概要 慢性心不全における貧血が重要な予後不良因子であることはよく知られているが、心臓移植を必要とする重症心不全における貧血の合併頻度や予後への影響は明らかではない。本研究の目的は、心臓移植待機中の重症心不全患者における貧血の頻度や予後への影響について明らかにすることである。まずは、当院で心臓移植登録を行っ ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 9. Mieapによる心筋細胞ミトコンドリア品質管理を介した新規心不全治療法の確立

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    筒井 裕之 九州大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2023-03-31完了
    キーワード 心不全 / ミトコンドリア / Mieap
    研究開始時の研究の概要 本研究はMieapによるMALM形成に着目して、
    研究成果の概要 梗塞後不全心筋の心機能低下にMieapのタンパクレベルでの増加を伴っていた。免疫染色において心筋細胞のMieapはミトコンドリアと共染色され、Mieapはミトコンドリアに局在することが示唆された。さらに、培養心筋細胞においてMieapをノックアウトすると過酸化水素投与による細胞死が増加した。Miea ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
  • 10. 心不全におけるミトコンドリア-小胞体接触の役割の解明と新規治療の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    松島 将士 九州大学, 医学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 心不全 / ミトコンドリア / 小胞体 / ミトコンドリア-小胞体接触 / 心肥大 / 心筋リモデリング
    研究開始時の研究の概要 ミトコンドリアと小胞体が直接情報や物質を伝達する接着領域Mitochondria-associated ER membrane(MAM)は動的オルガネラネットワークとして細胞機能の維持に重要な役割をはたしており、疾病の発症基盤として注目されている。ミトコンドリア機能異常と小胞体ストレスを病態基盤とし ...
    研究成果の概要 心筋特異的Mitolノックアウトマウスに圧負荷により心筋リモデリングモデルを作成し心肥大が抑制されることを見出した。この抗肥大効果には心肥大シグナル因子の抑制および酸化ストレスのマーカーの減少を伴っていた。 また、心筋細胞にsiRNAによってMitolをノックダウンすると肥大刺激により誘発される心筋 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件)
  • 11. マイオカインによる老化進展制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    絹川 真太郎 九州大学, 医学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード マイオカイン / 骨格筋 / 老化 / サルコペニア / プロテオーム解析
    研究開始時の研究の概要 健康長寿達成のためには、老化に伴うサルコペニア・フレイルを含む種々の臓器障害の分子基盤の解明および予防法の確立が必要である。近年、骨格筋から分泌されるマイオカインが注目されているが、老化進展におけるマイオカインの産生・分泌の全体像は明らかにされていない。本研究では、加齢性のマイオカイン異常が老化進展 ...
    研究成果の概要 骨格筋から分泌されたタンパクを質量分析法で解析し、マイオカインライブラリーを作成した。また、加齢マウスの血液の質量分析結果と比較することにより、加齢によって変化するマイオカインを同定(加齢マイオカインプロファイリング)した。マイオカインである脳由来神経栄養因子は加齢ともに分泌が低下し、ミトコンドリア ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 13件)   学会発表 (10件 うち招待講演 10件)
  • 12. 心筋障害における細胞質ミトコンドリアDNAの制御機構の解明と治療応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    筒井 裕之 九州大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2021-03-31完了
    キーワード 心不全 / ミトコンドリアDNA / 炎症 / ZBP1 / 心筋障害
    研究開始時の研究の概要 あらゆる心疾患の終末像である心不全の重症例の生命予後は極めて不良であり、心不全の病態解明と新たな治療戦略の開発は重要な研究課題である。本研究は、『細胞質ミトコンドリアDNA増加によるZBP1の活性化が、炎症、エネルギー代謝異常を引きおこし、心筋リモデリング・心不全の形成・進展に関与する』という仮説を ...
    研究成果の概要 不全心筋においてZBP1が増加し、培養心筋細胞へのミトコンドリアDNAの投与により、ZBP1および炎症性サイトカインが増加した。ZBP1ノックアウトでは心機能が悪化し、心筋の炎症反応上昇とNF-kBの活性化を伴っていた。さらに、TLR9の阻害によりZBP1が減少することが明らかとなった。ZBP1はT ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件)
  • 13. 心筋リモデリングにおけるスルフィレドキシンによるミトコンドリアレドックス制御機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    筒井 裕之 九州大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 心不全 / スルフィレドキシン / 酸化ストレス / ミトコンドリア / 心筋リモデリング / 循環器内科学 / レドックス制御 / 死人リモデリング
    研究開始時の研究の概要 心不全の病態基盤である心筋リモデリングの形成・進展には心筋細胞のミトコンドリアの酸化ストレスが密接に関与している。スルフィレドキシン(SRX)は、不活性型ペルオキシレドキシン(Prx)を還元し蛋白グルタチオン化を制御する酵素であり、心筋細胞のミトコンドリアレドックス制御の基盤分子と考えられる。本研究 ...
    研究成果の概要 圧負荷により心筋のスルフィレドキシン(Sulfiredoxin:SRX)発現の一過性の上昇と慢性期の低下、タンパクカルボニル化の増加を認めた。SRX-KOマウスでは左室リモデリングが進行し、タンパクカルボニル化が増加した。また、細胞死のシグナルであるcleaved caspase 3の増加を認めた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 5件)
  • 14. ミトコンドリア蛋白輸送機構の心筋リモデリングにおける意義の解明と治療への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 循環器内科学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    松島 将士 九州大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 心不全 / ミトコンドリア / 蛋白取込 / 酸化ストレス / 心筋リモデリング / 循環器・高血圧
    研究成果の概要 本研究では心筋リモデリングにおけるTom/Tim複合体の役割を解明することを目的とした。梗塞後不全心筋においてTim44が減少し、それに伴いミトコンドリアSODの低下とタンパクカルボニル化の増加を認めた。Tim44の過剰発現マウスでは左室拡大および心機能低下が軽減し、ミトコンドリアSODの増加および ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)   図書 (1件)
  • 15. Nox4を介したミトコンドリア形態制御の分子基盤解明による新たな心不全治療の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 循環器内科学
    研究機関 九州大学 (2016)
    北海道大学 (2015)
    研究代表者

    松島 将士 九州大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 心筋リモデリング / 心不全 / ミトコンドリア / 酸化ストレス
    研究成果の概要 不全心筋においてミトコンドリアのサイズは減少し、数は増加した。この変化に伴って、ミトコンドリア形態制御因子であるDrp1活性を抑制するリン酸化は低下し、Mitofusin1は増加傾向であった。AngII刺激により培養心筋細胞においてDrp1は活性化した。一方でNox4阻害剤であるGKT137831投 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 4件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)   図書 (5件)
  • 16. 心不全におけるヘリコバクター・ピロリ感染の役割の解明と除菌による新規治療の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 循環器内科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    筒井 裕之 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 心不全 / 心筋リモデリング / ヘリコバクターピロリ / 感染 / 心機能
    研究成果の概要 ヒトの心不全におけるHelicobacter Pylori(HP)感染の実態を明らかにするために、152例の心不全患者と 32 例の健常コントロールにおける血清抗HP抗体値を測定した。HP陽性率は全年齢および50から69歳において心不全群が有意に高値であった(49% v.s. 28%, P<0.05 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (4件)   図書 (4件)
  • 17. 心血管病における心臓周囲脂肪ミトコンドリアの役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 循環器内科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    横田 卓 北海道大学, 医学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 心血管病 / 心臓周囲脂肪 / ミトコンドリア / 異所性脂肪 / 酸化ストレス
    研究成果の概要 心臓周囲脂肪 (EAT) は異所性脂肪の一種であるが、近年EAT量の増加が冠動脈硬化の重症度と関連があることが報告された。一方、EATの質的変化が冠動脈硬化に及ぼす影響については明らかにされておらず、本研究では心臓手術で採取されるEATを用いて脂肪組織の代謝能などを評価した。非動脈硬化性心疾患患者と ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (6件 うち国際学会 6件)
  • 18. 心筋リモデリングにおけるmitoNEETによるミトコンドリア機能制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 循環器内科学
    研究機関 九州大学 (2016-2017)
    北海道大学 (2015)
    研究代表者

    筒井 裕之 九州大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 心不全 / 心筋リモデリング / ミトコンドリア / 鉄代謝 / 循環器・高血圧 / ミトコンドリア品質管理
    研究成果の概要 心筋特異的mitoNEETノックアウト(KO)マウスを作成し、mitoNEETによるミトコンドリア鉄代謝制御のメカニズム解析を行った。mitoNEET-KOマウスの心筋におけるミトコンドリア鉄量は野生型マウスに比べて増加しており、mitochondrial ferritinの上昇の増加を伴っていた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (8件 うち招待講演 2件)   図書 (5件)
  • 19. 骨格筋不全におけるmitoNEETによるミトコンドリア機能制御の分子機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用健康科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    絹川 真太郎 北海道大学, 医学研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード ミトコンドリア / 骨格筋不全 / 鉄代謝
    研究成果の概要 複数の慢性疾患モデルにおいて、運動能力が低下し、骨格筋不全(骨格筋ミトコンドリア機能障害、骨格筋線維型変移)を呈し、mitoNEET発現の減少とともに、ミトコンドリア鉄容量が増加し、酸化ストレス産生が増加した。mitoNEET欠損マウスにおいて、ミトコンドリア鉄容量の増加、酸化ストレス亢進およびミト ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち国際共著 1件、査読あり 14件、謝辞記載あり 11件)   学会発表 (17件 うち国際学会 10件、招待講演 1件)   図書 (2件)
  • 20. 心筋リモデリングにおけるNox4によるミトコンドリア機能制御の分子機構の解明

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 循環器内科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松島 将士 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31完了
    キーワード 心不全 / 心筋リモデリング / ミトコンドリア / 酸化ストレス / NADPH oxidase
    研究成果の概要 心筋梗塞となったマウスの非梗塞部では心筋細胞肥大、間質線維化、アポトーシスの亢進を認め、心筋リモデリングが進行しており、同部位のミトコンドリア形態を電子顕微鏡で観察したところ、ミトコンドリアサイズが減少し、ミトコンドリア数は増加していた。非梗塞部において、ミトコンドリア形態制御蛋白であるMitofu ...

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