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検索結果: 8件 / 研究者番号: 80584440
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1.
周産期喪失「語りの映像データベース」構築によるグリーフケアの評価:混合型研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
聖路加国際大学
研究代表者
堀内 成子
聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 特命教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
周産期喪失
/
グリーフケア
/
混合型研究
/
ナラティブ・アプローチ
研究開始時の研究の概要
流産・死産、新生児死亡により周産期に子どもを亡くす家族は、年間15,000人とされるが、社会から認められにくい喪失と言われている。退院後の悲嘆作業は心身の痛みを伴う作業であり、中には複雑性悲嘆やPTSDを引き起すことすこともあり支援が必要である。また多くの夫婦は次の妊娠を希望するが、再び子どもを失う
...
2.
悲嘆作業と新しい命を迎えるチャレンジ―周産期喪失後の2つの課題への適応支援
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
湘南鎌倉医療大学
(2022)
聖路加国際大学
(2021)
研究代表者
岡田 明子
(蛭田明子)
湘南鎌倉医療大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
周産期喪失
/
ペリネイタルロス
/
流産
/
死産
/
新生児死亡
/
次の妊娠
/
死産後の妊娠
/
流産後の妊娠
/
次子妊娠・出産
/
悲嘆
/
次子妊娠
/
メンタルヘルス
/
心理支援
研究開始時の研究の概要
周産期に子どもを亡くした後の次子妊娠・出産は、女性にとって非常に大きなチャレンジである。次子を妊娠しても、喪失悲嘆はなくなるものではなく、トラウマ的な体験と向き合いながら女性は次子妊娠・出産をやり遂げる。本研究は、子どもを亡くし、次子の妊娠を考える女性を対象に、情報の提供と心理的介入により、悲嘆反応
...
研究実績の概要
2022年度は、子どもを亡くした後に妊娠を考えている女性、及び妊娠した女性に対する質問紙調査から、妊娠前の女性と妊娠中の女性に対して、それぞれの経験の特徴を踏まえて介入を具体的に検討した。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
3.
絆をつむぐ周産期グリーフケアの実装:看護職リトリート・プログラムの導入
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
聖路加国際大学
研究代表者
堀内 成子
聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 特命教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2023-03-31
完了
キーワード
周産期喪失
/
グリーフケア
/
共感疲労
/
助産師
/
リトリート
/
ストレス
/
現任教育
/
喪失
/
看護師
/
メンタルヘルス
研究開始時の研究の概要
周産期に予期せず子どもを失った女性とその家族の悲しみは計り知れず、十分なケアが求められる。一方、グリーフケアの担い手である看護職はケアに自信がなく、さらに共感疲労(緊張状態と患者のことが頭から離れない状態)に陥りやすく、離職意向が高い。看護職への特別な支援は焦眉の急を要している。グリーフケアの実装に
...
研究成果の概要
本研究の目的は、助産師を対象とした周産期グリーフ ケア研修にリトリート・プログラムを取り入れ実施し評価することである。2日間の研修に26人が参加し、評価は研修前後および 研修後6ヶ月間追跡した。その結果、周産期喪失のケアに関する自信尺度は「知識は十分」「支援スキルは十分」「自己認識は十分」と評価した
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
4.
看護学のメタ理論としての批判的実在論の可能性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58050:基礎看護学関連
研究機関
聖路加国際大学
研究代表者
木下 康仁
聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 特命教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
批判的実在論
/
critical realism
/
看護
/
科学哲学
/
Realist Evaluation
/
実装研究
/
大学院教育
/
メタ理論
/
看護研究
/
Critical Realism
/
看護学
/
質的研究
/
教育と実践
研究開始時の研究の概要
本研究は、看護を主領域として展開してきた質的研究の到達点と課題点を明確化し、さらなる発展を目指して新たな科学哲学である批判的実在論の可能性を具体的に検討するものである。とくに、社会構成主義(現実は言語による認識において成立する。認識の外に現実は存在しない)に傾斜した質的研究の現状をメタ理論である批判
...
研究実績の概要
批判的実在論に関して研究会活動、収集した関連文献のレビュー、看護学の博士課程の大学院生の研究助言などの活動を継続して行い、本プロジェクトの目標である大学院レベルのテキストに向け構成案の検討、ある程度の執筆作業を進めることができた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
5.
周産期医療における特別養子縁組の支援の現状と課題の明確化
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
聖路加国際大学
研究代表者
片岡 弥恵子
聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2022-03-31
完了
キーワード
特別養子縁組
/
虐待
/
看護
/
助産師
/
周産期
/
養育困難
/
支援
/
調査
研究成果の概要
本研究は、特別養子縁組に関する看護職の支援の現状を明らかにすることを目的とした。横断的研究であり、周産期母子医療センターに勤務している看護職に質問紙を配布した。492名の看護職から返信があり、そのうち65.5%がすでに養育の意思のないことがわかっている周産期女性への支援経験があった。特別養子縁組を予
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
6.
人工死産を決断した両親に対する支援の充実:体験者の声にもとづくリソースの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
湘南鎌倉医療大学
(2022)
聖路加国際大学
(2018-2021)
研究代表者
岡田 明子
(蛭田明子)
湘南鎌倉医療大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
人工死産
/
妊娠の中断
/
妊娠の終了
/
胎児異常
/
妊娠経過の異常
/
周産期喪失
/
ペリネイタルロス
/
体験者
/
ペルベイタルロス
/
支援ガイド
/
ペリネイタル・ロス
/
ガイドブック開発
/
患者中心のケア
/
ナラティブベースト
/
ガイドブック
/
両親
/
看護者
/
ワークショップ
研究成果の概要
本研究では、人工死産を検討する両親の支援の充実を目的に、2種類の冊子を開発した。1冊は妊娠の継続について検討が必要になった両親に向けた冊子、1冊は人工死産で赤ちゃんを亡くされた両親に向けた冊子である。どちらの冊子も情報の偏りに配慮し、産婦人科専門医/臨床遺伝専門医、助産師/認定遺伝カウンセラー、遺伝
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
7.
認知行動療法に基づく周産期喪失の看護者教育プログラム:ランダム化比較試験
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生涯発達看護学
研究機関
聖路加国際大学
研究代表者
岡田 明子
(蛭田明子)
聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
周産期喪失
/
ペリネイタルロス
/
コミュニケーション
/
認知行動理論
/
患者中心
/
テイラーメイド
/
自己効力感
/
ランダム化比較試験
/
ペリネイタル・ロス
/
共感疲労
/
セルフ・コンパション
/
コミュニケーション・スキル
/
セルフ・コンパッション
/
教育プログラム
/
両親中心のケア
/
テーラーメイドケア
研究成果の概要
周産期に子どもを亡くした両親にテーラーメイドなケアを提供するために、看護者を対象にコミュニケーションスキルトレーニングプログラムを開発し、ランダム化比較試験によりその効果を検証した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
8.
周産期喪失後の危機的状況を夫婦で歩み新たな家族をつくる物語
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生涯発達看護学
研究機関
聖路加国際大学
研究代表者
蛭田 明子
聖路加国際大学, 看護学部, 助教
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
周産期喪失
/
夫婦
/
家族
/
サポート
/
語り
/
グリーフ
/
両親
/
物語
研究成果の概要
本研究は周産期に子どもを亡くした夫婦を支援するツールの作成を目的に実施した。方法は、31名の父親と母親に対するインタビューである。夫婦のあり方は様々だが、家族の外部にも自分のサポートを得ること、悲しみに伴うお互いの一般的な感情の変化を予期できること、家族の中で子どもの存在がオープンであることが、家族
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件) 学会発表 (8件 うち招待講演 1件)