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検索結果: 31件 / 研究者番号: 80597782
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1.
膠芽腫オルガノイドを用いたネオアンチゲン免疫療法の基盤的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
高橋 義信
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
膠芽腫
/
ネオ抗原
/
遺伝子プロファイル
研究開始時の研究の概要
本研究では、依然として予後不良である膠芽腫の治療法の開発を目指す。ネオアンチゲンはがん細胞が変異により生成するため、患者個々のがんに特異的であり、免疫攻撃を引き起こすことが期待されている。このアプローチは、他のがん種において有望な成果を上げており、がんの進行を阻止する新たな治療戦略として注目を浴びて
...
2.
転移性肺腫瘍の免疫学的微小環境の解析および遺伝子相互作用とネオアンチゲン探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
黒田 浩章
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
転移性肺腫瘍
/
ネオアンチゲン
/
大腸がん
/
頭頚部がん
研究開始時の研究の概要
転移性肺腫瘍の切除を受けた患者(大腸がんと扁平上皮癌)で、既に手術・生検組織が保
3.
腫瘍内T細胞の空間情報と発現遺伝子情報を統合する新技術に基づくがん免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者
村岡 大輔
愛知県がんセンター(研究所), 腫瘍免疫制御TR分野, ユニット長
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
腫瘍免疫
研究開始時の研究の概要
腫瘍内へのリンパ球浸潤と、がん免疫療法の効果や患者の生存との間には強い正の相関性が示されている。がん免疫療法の効果を向上させる方法として、腫瘍へのリンパ球浸潤を改善する工夫が検討されているが、いまだ確立されていない。本研究では、独自のオミックス解析を用い、リンパ球の腫瘍への浸潤を向上させる方法を確立
...
4.
肺癌における腫瘍抗原の違いによるT細胞の運命決定と術後再発予防効果に関する検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者
松下 博和
愛知県がんセンター(研究所), 腫瘍免疫制御TR分野, 分野長
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
肺癌
/
腫瘍抗原
/
T細胞
/
術後再発予防
/
がんワクチン
研究開始時の研究の概要
肺癌の術後補助がんワクチン療法に向けた基盤データを構築するため、腫瘍抗原の違いによるT細胞の運命決定と術後の再発予防効果との関連を明らかにする。がん抗原ペプチドを自己のB-APCあるいはHLA発現人工APCにロードして目的のTCR遺伝子を導入した健常人CD8T細胞を刺激し、どのようなT細胞に分化する
...
5.
CAR-T細胞治療耐性機構の網羅的探索に基づいた新規CAR-T細胞治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関
慶應義塾大学
(2023-2024)
愛知県がんセンター(研究所)
(2022)
研究代表者
井上 聡
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
CAR-T細胞
/
ゲノム異常
/
がん免疫
/
個別化医療
/
細胞免疫治療
研究開始時の研究の概要
キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T細胞)療法は難治性腫瘍に対する治療法として注目されている。しかし、大半の悪性腫瘍に対しては持続的な治療効果が得 られていない。現在、主に T 細胞の質、免疫抑制環境にのみ着目して抵抗性を克服する手法の開発が進められている。本研究では、腫瘍細胞自体が抗腫瘍 T 細胞に
...
研究実績の概要
本研究ではがん細胞ごとにその固有の性質として、T細胞による細胞傷害活性に対する感受性が異なり、このことがCAR-T細胞療法などの免疫細胞療法に対する治療効果に大きく関わっているという仮説のもと、研究を行っている。今年度、CART細胞に対するがん細胞株感受性データベースの構築を行った。遺伝子発現プロフ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
6.
免疫一細胞データ解析による改変型T細胞受容体デザイン技術の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者
山口 類
愛知県がんセンター(研究所), システム解析学分野, 分野長
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2023-03-31
完了
キーワード
タンパク質デザイン
/
T細胞受容体
/
ペプチドHLA複合体
/
ベイズモデル
/
機械学習
/
一細胞計測
/
免疫細胞受容体
/
一細胞シークエンス
研究開始時の研究の概要
有力ながん免疫療法として、T細胞受容体(TCR)に改変を加えたT細胞にがん細胞を攻撃させる、TCR遺伝子改変T細胞療法があり開発が進められている。有用な効果を得るためには、TCR遺伝子の改変により、がん抗原ペプチド・HLA複合体(pHLA)との結合能を高めることが重要な要素の一つである。
研究成果の概要
本研究では、T細胞受容体(TCR)遺伝子改変T細胞輸注療法(TCR-T療法)の個別化の実現に向けて、膨大な組み合わせ多様性を持つ改変型TCRと抗原ペプチド・HLA複合体(pHLA)間の結合において、結合強度を増強・制御した、改変型TCRタンパク配列を高精度かつ高効率にデザインする手法の開発を進めた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
7.
個別化がんワクチンの実現を加速するReady-to-Use型RNAナノ創剤
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
東北大学
(2022)
千葉大学
(2021)
研究代表者
秋田 英万
東北大学, 薬学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2025-03-31
交付
キーワード
RNAワクチン
/
凍結乾燥
/
癌治療
/
ネオ抗原
/
脂質ナノ粒子
/
ワクチン
/
RNA
/
がん抗原
研究開始時の研究の概要
生体内で抗原を発現させるRNAワクチンは、同一の製剤ながら多種の抗原に迅速に対応できる点で、個別化がんワクチンを実現するための重要な技術となる。我々は、細胞内の環境還に応答して生体膜を突破し、自己崩壊することで細胞質内へRNAを送達できる脂質様材料を開発した。本研究では、簡便にmRNA搭載ナノ粒子を
...
研究実績の概要
次世代シークエンサーの技術が発展する中、患者個々の腫瘍組織が特異に発現する変異蛋白質(ネオ抗原)を標的とするワクチンは、究極的な個別化がん治療法として注目されている。特に、抗原をコードするmRNAを投与し、生体内で抗原を発現させるRNAワクチンは、遺伝子情報を変えるだけで、同一の製剤ながら多種の抗原
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (19件 うち国際学会 4件、招待講演 7件)
8.
簡易モニタリングのための好酸球を用いた頭頸部がん免疫治療バイオマーカーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者
西川 大輔
愛知県がんセンター(研究所), 腫瘍免疫制御TR分野, 研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
頭頸部癌
/
免疫チェックポイント阻害薬
/
好酸球
/
バイオマーカー
/
がん抗原
研究開始時の研究の概要
再発・転移の頭頸部がん治療において、免疫療法の一つである免疫チェックポイント阻害薬が使用されるようになった。しかし、治療効果を予測可能できるような指標はなく、その探索は喫緊の課題である。近年、臨床でも利用可能な免疫チェックポイント阻害薬治療の指標として、血液中の好酸球が注目されている。本研究では、血
...
研究実績の概要
我々の研究グループでは、頭頸部がんで初めて、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)治療前の末梢血の好酸球や、治療後の変化が、再発転移頭頸部がんに対するNivolumabの治療バイオマーカーとなることを報告してきた。本研究では、これらの研究成果を発展させ、頭頸部がんにおいて末梢血の好酸球と、抗腫瘍免疫を
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
9.
個別化がんワクチン療法に向けた統合プロテオミクスによる新規がん抗原同定法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分50:腫瘍学およびその関連分野
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者
田口 歩
愛知県がんセンター(研究所), 分子診断TR分野, 分野長
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2024-03-31
交付
キーワード
難治がん
/
がん抗原
/
個別化がんワクチン
/
プロテオミクス
/
HLAクラスI結合ペプチド
/
免疫グロブリン結合タンパク質
/
PDXモデル
/
PDC
/
がんワクチン
/
HL Aリガンドーム
/
自己抗体結合タンパク
研究開始時の研究の概要
がんワクチン療法は、免疫チェックポイント阻害剤との併用など、複合的がん免疫療法の1つとして大きな期待が寄せられている。個別化がんワクチンのターゲットとなるがん抗原は、ゲノム情報に基づく、変異ペプチド(ネオアンチゲン)として予測同定されるが、免疫応答を誘導するのは、そのわずか数%である。本研究では、P
...
研究実績の概要
がんワクチン療法は、免疫チェックポイント阻害剤との併用など、複合的がん免疫療法の1つとして大きな期待が寄せられている。個別化がんワクチンのターゲットとなるがん抗原は、現在、次世代シーケンサーによるゲノム情報に基づく、変異ペプチド(ネオアンチゲン)として予測同定されているが、免疫応答を誘導するのは、ネ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (4件 うち招待講演 1件) 産業財産権 (1件)
10.
末梢血中循環腫瘍細胞を用いた非小細胞肺癌への化学療法による免疫原性細胞死の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者
高橋 祐介
愛知県がんセンター(研究所), 腫瘍免疫制御TR分野, 主任研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
腫瘍免疫
/
非小細胞肺癌
/
循環腫瘍細胞
/
化学療法
/
免疫原性細胞死
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
ネオ抗原
研究開始時の研究の概要
進行非小細胞肺癌に対するICI療法は奏効率は高くないうえ免疫関連有害事象のリスクがあり、バイオマーカーによる適切な症例選択が必要だが、腫瘍細胞のPD-L1発現や遺伝子変異数の効果予測能は不十分である。
研究成果の概要
当施設で切除を受けた非小細胞肺癌でmRNAseq.とFACSを行った112例のうち導入化学療法を行った症例8例を解析した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (4件)
11.
PDXモデルの高深度サーフェスオーム解析に基づく革新的膵癌個別化治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者
田口 歩
愛知県がんセンター(研究所), 分子診断TR分野, 分野長
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
膵癌
/
EUS-FNA
/
PDXモデル
/
プロテオミクス
/
統合オミクスデータベース
/
細胞表面タンパク質
研究開始時の研究の概要
膵癌はもっとも予後が不良な固形癌であり、革新的なアプローチによる新規治療法の開発が急務である。細胞表面タンパクは、その局在と機能的重要性から、分子標的治療や、抗体や癌ワクチンなど癌免疫療法の標的として有望である。本研究では、膵癌患者から超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA) で採取された生検検体
...
研究実績の概要
膵癌の5年生存率はわずか10%未満であり、極めて予後が悪い。膵癌のゲノム情報は集積しつつあるが、有効な分子標的治療の開発には至っておらず、革新的なアプローチによって膵癌の克服に取り組む必要がある。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
12.
卵巣癌の個別化治療を目指した免疫プロファイルに基づく包括的バイオマーカーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
埼玉医科大学
研究代表者
長谷川 幸清
埼玉医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
卵巣癌
/
腫瘍免疫
/
バイオマーカー
/
発現解析
/
免疫療法
/
個別化治療
/
漿液性癌
研究開始時の研究の概要
近年卵巣癌に対する免疫療法の研究が活発に行われてきている。しかし、進行および再発卵巣癌に対する免疫チェックポイント阻害薬の臨床試験では未だ十分な成果が得られていない。これは、卵巣癌が多彩な組織型を持つだけでなく、多彩な免疫学的背景を持つことがその一因であると考えられる。本研究では、卵巣癌における個別
...
研究実績の概要
近年卵巣癌に対する免疫療法の研究が活発に行われてきている。しかし、進行および再発卵巣癌に対する免疫チェックポイント阻害薬の臨床試験では未だ十分な成果が得られていない。これは、卵巣癌が多彩な組織型を持つだけでなく、多彩な免疫学的背景を持つことがその一因であると考えられる。本研究では、卵巣癌における個別
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
13.
肺がん長期生存症例のネオアンチゲンに対する免疫応答の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者
松下 博和
愛知県がんセンター(研究所), 腫瘍免疫制御TR分野, 分野長
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
肺癌
/
長期生存
/
T細胞
/
ネオアンチゲン
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
人工知能
/
シングルセル解析
/
肺がん
研究開始時の研究の概要
長期生存肺がん患者と早期再発肺がん症例の手術(生検)時の腫瘍におけるネオアンチゲンの多寡や特徴、免疫関連遺伝子発現、腫瘍浸潤リンパ球の病理学的所見を比較検討することで、長期生存肺がん患者の抗腫瘍免疫応答の全容をつかむ。また、手術(生検)時の腫瘍で発現していたネオアンチゲンに対する特異的T細胞が、患者
...
研究成果の概要
遺伝子変異由来のネオアンチゲンに対する免疫応答が、肺癌患者の長期生存に寄与するかを明らかにするため、当センターで収集した113例の肺癌手術症例を対象として全エクソームシーケンス(WES)とRNAシーケンス(RNA-seq)を実施した。肺癌患者の腫瘍内の免疫応答を評価するために、新たな腫瘍免疫微小環境
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (18件 うち国際学会 1件、招待講演 7件)
14.
頭頸部癌における腫瘍内免疫応答解析に基づく最適な複合的免疫治療の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
公益財団法人がん研究会
研究代表者
仲野 兼司
公益財団法人がん研究会, 有明病院 総合腫瘍科, 副医長
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
頭頸部癌
/
イムノグラム
/
腫瘍免疫
/
免疫応答
/
複合的免疫治療
/
ネオアンチゲン
/
バイオマーカー
研究成果の概要
頭頸部癌50例の手術検体と末梢血検体を採取した。腫瘍組織は細断し、一部は酵素処理等を行って新鮮腫瘍分解物(FTD)を作成した。残りは培地上に播種し、腫瘍浸潤Tリンパ球(TIL)および腫瘍細胞を培養したところ、45例中40例(85%)でTILの増殖が確認された。十分な量のFTDが得られた22例について
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
15.
肺癌個別化ワクチン治療における、多角的治療効果予測アルゴリズムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
呼吸器外科学
研究機関
東京大学
研究代表者
長山 和弘
東京大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
肺癌
/
遺伝子変異
/
次世代シーケンサー
/
ネオアンチゲン
/
網羅的遺伝子解析
/
TCGA
/
イムノグラム
/
癌免疫療法
/
腫瘍内微小環境
/
多角的解析アルゴリズム
/
治療効果予測
研究成果の概要
最適な癌治療を提供するには、患者ごとに最適な治療の組み合わせるのが望ましい。癌ワクチン、チェックポイント阻害剤、その他免疫制御法を適切に組み合わせることが重要である。 本研究では、まずヒト肺癌から得た次世代シーケンスデータを用いて腫瘍内免疫応答を多角的に評価する手法を確立した。その手法を用いてマウス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件) 図書 (1件)
16.
食道癌・胃癌における腫瘍内免疫応答解析に基づく最適な複合的免疫治療の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
東京大学
研究代表者
八木 浩一
東京大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
食道癌
/
胃癌
/
イムノグラム
/
腫瘍免疫
/
免疫応答
/
複合的免疫治療
/
ネオアンチゲン
/
バイオマーカー
/
免疫治療
研究成果の概要
胃癌50例、食道癌58例の手術検体と末梢血検体を採取した。胃癌29例について、次世代シークエンス、フローサイトメトリー、液性因子解析を行い、腫瘍内免疫応答を多層的に解析した。「がん免疫サイクル」の概念に基づき、RNAシークエンスデータから抽出した9つの評価軸からなる「イムノグラム」を作成し、患者個々
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (12件 うち国際学会 3件)
17.
卵巣明細胞腺癌におけるネオ抗原および局所免疫応答の統合的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
埼玉医科大学
研究代表者
長谷川 幸清
埼玉医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
卵巣明細胞癌
/
免疫
/
ネオアンチゲン
/
T細胞
/
予後
/
エクソーム
/
癌
/
免疫学
/
卵巣
研究成果の概要
卵巣明細胞癌74例のシーケンスデータもとに、腫瘍変異遺伝子情報からネオアンチの予測を行った。次に、ネオアンチゲン数を変異遺伝子数で割ったものを(neoantigen frequency, NF)として検討したところ、NFが低い群では予後が極めて良好で、NFが高い群で予後が増悪していることが明らかにな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件)
18.
遺伝子変異由来ネオエピトープを標的としたがん免疫治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腫瘍治療学
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
(2018)
東京大学
(2016-2017)
研究代表者
松下 博和
愛知県がんセンター(研究所), 腫瘍免疫制御TR分野, 分野長
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
腎癌
/
遺伝子変異
/
ネオ抗原
/
MHC結合予測アルゴリズム
/
腎がん
/
ネオエピトープ
/
MHC class I 結合予測
/
T細胞
/
HLA-A2
/
トランスジェニックマウス
/
IFN-gamma
/
HLA-A2 トランスジェニックマウス
/
MHCクラスI結合予測
/
HLA-A2トランスジェニックマウス
/
IFNg
研究成果の概要
遺伝子変異由来のネオ抗原をターゲットにした腎がんの免疫療法を開発することを目的とし、5例の腎癌のエクソーム/RNAシーケンスのデータからin silicoのMHC結合予測アルゴリズムを用いて、121個のHLA-A2拘束性の候補ネオエピトープを同定した。これらのネオエピトープペプチドに対する免疫反応を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 2件、招待講演 6件)
19.
エピジェネティクスと免疫制御の併用によるネオアンチゲンを標的としたがん免疫治療
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腫瘍治療学
研究機関
東京大学
研究代表者
垣見 和宏
東京大学, 医学部附属病院, 特任教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ネオアンチゲン
/
エピゲノム
/
がん免疫
/
DNAメチル化阻害剤
/
HDAC阻害剤
/
胃癌
/
肺癌
/
メラノーマ
/
マウスモデル
/
DNAメチル基転移酵素(DNMT)阻害剤
/
DNMT阻害剤
/
腫瘍免疫
/
遺伝子変異
/
がん抗原
/
次世代シーケンサー
/
エピトープ
/
免疫学
研究成果の概要
担癌マウスモデルで免疫応答の解析が可能な4つのがん細胞株(YTN2、YTN16、LLC1、B16)をNGS解析しネオアンチゲンを同定した。DNMT阻害剤5-Azacytidine、DecitabineとHDAC阻害剤Vorinostat、Trichostatin A、Panobinostat、Val
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (37件 うち国際学会 12件、招待講演 19件) 備考 (1件)
20.
肺腺癌のリネジ特異的生存シグナルの“ウェット”と“ドライ”の統合による全貌解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
腫瘍生物学
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
(2018-2020)
名古屋大学
(2016-2017)
研究代表者
高橋 隆
愛知県がんセンター(研究所), 総長, 総長
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
がん
/
がん遺伝子
/
ノックアウトマウス
/
シグナル伝達
/
ROR1
/
TTF-1/NKX2-1
/
HIF-1
/
癌
/
遺伝子発現制御
/
システム生物学
研究成果の概要
TTF-1に転写活性化されるROR1が、CAVIN3と結合してカベオラ依存的なエンドサイト―シスを制御することを見出した。両者の結合は、カベオラ形成やクラスリン依存的なエンドサイトーシスには関与しなかった。Ror1コンディショナルノックアウトマウスの樹立と変異型EGFRによる肺腺がんマウスモデルとの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち国際共著 1件、査読あり 16件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 産業財産権 (1件)
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End