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検索結果: 5件 / 研究者番号: 80633263
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1.
環状RNAの生合成を促進するアンチセンスオリゴの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分37010:生体関連化学
研究機関
東京医科歯科大学
(2023)
大阪大学
(2022)
研究代表者
山田 剛史
東京医科歯科大学, 統合研究機構, 特任講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
環状RNA
/
アンチセンス
/
バックスプライシング
/
RNA
/
アンチセンスオリゴ
/
スプライシング
/
核酸
研究開始時の研究の概要
本研究課題は、バックスプライシングによって生合成されるノンコーディングRNAである「環状RNA」に着目し、その生合成を人為的に促進させるアンチセンスオリゴを開発する。本研究では、特に肝細胞がん・膀胱がんの増悪への影響が報告されている環状RNA「circZKSCAN1」に着目し、バックスプライシングの
...
研究実績の概要
本研究では、環状RNAの生合成機構であるバックスプライシングに着目し、新たに設計された合成オリゴヌクレオチド、CLIP-ONによって細胞内での環状RNA合成量を促進できるか調査した。バックスプライシングは、環状化するエキソンの上流と下流に位置するイントロンが相補鎖形成等によって架橋構造を形成し、上流
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (14件 うち国際学会 5件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
2.
ミスマッチ結合分子の異常伸長リピート配列への結合経路と短縮誘導効果の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分37:生体分子化学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
中谷 和彦
大阪大学, 産業科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
リピート
/
修復酵素
/
低分子
/
スリップアウト構造
/
ミスマッチ
/
結合分子
/
経路探索
/
短縮機構解明
/
DNA
/
異常伸長
/
シトシン
/
化学修飾
研究開始時の研究の概要
ハンチントン病などの神経変性疾患ではゲノム上のCXGリピート配列の異常伸長が発症原因となる。本提案研究では、提案者が創製したミスマッチ塩基対を認識する低分子化合物が示した、異常伸長したリピート配列への結合と、in vivo での短縮効果から見出した2つの核心的学術的問い、「CAGリピートDNAが形成
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研究実績の概要
トリヌクレオチドリピートと呼ばれるCXG配列(XはA, C, G, T)の異常伸長は、いずれの配列でもリピート病の発症に関係している。以前の研究から得られた核心的な2つの学術的問い、1)CAGリピートDNAが形成するCAG/CAG部位に分子NAが結合することにより、どのような生体反応が誘起されたのか
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)
3.
異常伸長したリピートヘアピン上で自発的にオリゴマー化する低分子の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分37010:生体関連化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
山田 剛史
大阪大学, 産業科学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
核酸
/
有機合成
/
低分子
/
トリヌクレオチドリピート
/
RNA
/
DNA
/
オリゴマー
/
ミスマッチ塩基対
/
分子認識
/
ケミカルバイオロジー
研究開始時の研究の概要
本申請研究では、神経変性疾患の原因となる異常伸長した(CXG)nリピートが形成するヘアピン構造をテンプレートとして、ヘアピン構造に結合して自発的にオリゴマー化し、リピートヘアピンを高度に安定化する分子の開発を目指す。(CGG)nリピートヘアピン上で二量化する低分子NCD-CC(論文報告済み)をリード
...
研究成果の概要
本申請研究は、神経変性疾患の原因となる異常伸長した(CXG)nリピートが形成するヘアピン構造に着目し、「ヘアピン構造に結合して自発的にオリゴマー化する分子の開発」による「疾患の原因となる長鎖リピートの選択的認識」を目的とした。結果、当初考えていたCGGリピートテンプレートオリゴマー化する分子は合成で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 2件) 学会発表 (22件 うち国際学会 10件、招待講演 1件)
4.
過剰伸長RNAリピートを選択的に加水分解する低分子の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生体関連化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
山田 剛史
大阪大学, 産業科学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
DNA
/
トリヌクレオチドリピート
/
低分子
/
ミスマッチ塩基対
/
RNA
/
ミスマッチ
/
チオール
/
イミダゾール
/
生体関連化学
/
核酸
/
有機合成化学
/
ケミカルバイオロジー
/
トリプレットリピート
/
有機合成
研究成果の概要
神経変成疾患の原因となる、リピートRNAを選択的に加水分解する低分子の開発とその応用展開を目的とし、CGGリピート中のGGミスマッチを認識する分子NCDに、さまざまな求核性官能基で修飾した誘導体を合成した。それらの誘導体のミスマッチRNAの加水分解に与える影響を解析した。結果、RNA二重鎖中のC-C
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (17件 うち国際学会 6件、招待講演 1件)
5.
CAGリピートの過伸長を抑制する低分子リガンドの創成
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生体関連化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
山田 剛史
大阪大学, 産業科学研究所, 特任助教(常勤)
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
トリヌクレオチドリピート
/
トリンクレオチドリピート
/
核酸
/
低分子
/
ケミカルバイオロジー
/
トリプレットリピート
/
有機合成
研究成果の概要
リピート結合分子であるNAやNCDに、チオール基を導入した化合物を合成し、ミスマッチDNA上の化学反応を逆送HPLCで追跡した。ミスマッチサイトに結合した二つのリガンド由来のチオール基は空間的に非常に近い位置にあり、ジスルフィド形成反応が迅速に進行した。ジスルフィド形成反応により形成する二量化したリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件)