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検索結果: 5件 / 研究者番号: 80647975
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1.
慢性炎症を伴う大腸がん形成に関与する遺伝子の同定と機能解析
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分50:腫瘍学およびその関連分野
研究機関
国立研究開発法人国立がん研究センター
研究代表者
武田 はるな
国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, ユニット長
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2024-03-31
完了
キーワード
生体内スクリーニング
/
大腸がん
/
マウスモデル
/
高脂肪食
/
大腸炎
/
DSS
/
トランスポゾン
/
スクリーニング
研究開始時の研究の概要
潰瘍性大腸炎患者の大腸がん発症リスクは、通常より1.7-2.4倍高まる。慢性炎症を伴うがん形成は、TP53経路異常やエピゲノム脱制御を介していると考えられ、散発性大腸がんとは異なる分子機構で大腸がん形成が促進されている可能性があるが、詳細な分子機構や関与する遺伝子の全体像はいまだ不明確である。そこで
...
研究成果の概要
慢性炎症を伴う大腸がん形成にどのような遺伝子変異や経路が関与するのかを明らかにするために、大腸炎マウスモデルにおいてトランスポゾンを用いたがん関連遺伝子生体内スクリーニングを実施し、炎症関連腫瘍形成に関与する候補遺伝子を同定した。得られた候補遺伝子のがん化能に関し、オルガノイドを用いた実験系にて検証
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (8件 うち国際学会 7件、招待講演 2件)
2.
マウスモデルを用いた順遺伝学的手法による新規大腸がん治療標的の同定と機能検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関
国立研究開発法人国立がん研究センター
研究代表者
武田 はるな
国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, ユニット長
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
生体内スクリーニング
/
大腸がん
/
マウス
/
オルガノイド
/
慢性炎症
/
CRISPR
/
エピジェネティクス
/
大腸炎
/
スクリーニング
/
マウスモデル
/
モデルマウス
/
炎症
/
がん関連遺伝子
/
トランスポゾン
研究開始時の研究の概要
日本における大腸がん死亡者数は、がんの死因数の中で第2位を占める。悪性度が高い大腸がんへの有効な治療薬はほとんど無く、新規標的遺伝子の同定が必要となっている。本研究では、次の2つの観点から大腸がん治療標的探索を進める。(A)Sleeping Beauty挿入変異誘発法を用いてがん関連遺伝子の生体内ス
...
研究成果の概要
大腸がん治療標的探索を進めるために、SBトランスポゾンを用いた生体内スクリーニングと、合成致死性を利用したCRISPRスクリーニングを行った。SBスクリーニングについては、炎症微小環境で形成される大腸がん形成に関与すると考えられる候補遺伝子を複数同定し、そのうちの2つについてオルガノイドを用いた機能
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 7件、招待講演 2件)
3.
大腸がんの形成及び治療薬抵抗性獲得に関わるドライバー遺伝子の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腫瘍生物学
研究機関
国立研究開発法人国立がん研究センター
(2019-2020)
金沢大学
(2017-2018)
研究代表者
武田 はるな
国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, ユニット長
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
大腸がん
/
マウスモデル
/
がんドライバー遺伝子
/
オルガノイド
/
大腸がん抑制遺伝子
/
CRISPR-Cas9
/
モデルマウス
/
トランスポゾン
/
ドライバー遺伝子
/
薬剤抵抗性
/
がん抑制遺伝子
/
薬剤耐性
/
治療抵抗性
/
スクリーニング
/
癌
/
ゲノム
/
遺伝子
/
遺伝学
/
動物
研究成果の概要
以前の研究において、マウス生体内で大腸がんドライバー候補遺伝子スクリーニングを行い、候補遺伝子を同定した。本研究では、候補遺伝子のがん化能検証を行う実験系を確立し、新規大腸がんドライバー遺伝子を同定することを目的とした。Apc機能欠損型変異とKras活性化型点変異を保持する大腸腫瘍由来のオルガノイド
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 7件、招待講演 7件) 備考 (1件)
4.
胃がん形成に関わる遺伝子の同定と機能評価
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
病態医化学
腫瘍生物学
研究機関
金沢大学
(2016)
金沢医科大学
(2015)
研究代表者
武田 はるな
金沢大学, がん進展制御研究所, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
がん
/
マウスモデル
/
消化管
/
遺伝子
/
挿入変異誘発法
/
マウス
/
スクリーニング
研究成果の概要
SBトランスポゾン挿入変異誘発法を用いた網羅的なスクリーニングをマウス生体内で行い、1026個の胃がんドライバー候補遺伝子を同定した。パスウェイ解析を行い、Wnt経路、TGF-beta経路など、ヒトの胃がんでも高頻度に変異が認められるシグナリング経路に挿入変異が観察されることを明らかにした。次に、T
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
5.
遺伝子改変マウスを用いた胃がん形成における炎症反応の役割の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
病態医化学
研究機関
金沢医科大学
(2014)
東京大学
(2013)
研究代表者
武田 はるな
金沢医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
マウスモデル
/
がん
/
遺伝子スクリーニング
/
消化管
/
炎症
/
胃
/
マウス
研究成果の概要
炎症が胃がん形成に与える影響を解析するために、マウスにヘリコバクターフェリスを感染させる実験を行った。しかしながら、惹起される炎症の度合いが個体によって大きく異なり再現性の精度に欠けたため、この実験系を用いての解析は終了させた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (2件)