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検索結果: 6件 / 研究者番号: 80732784
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1.
発育期・成人期の食習慣によるGene bodyエピゲノムの撹乱と代謝疾患発症
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
山梨大学
研究代表者
望月 和樹
山梨大学, 大学院総合研究部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
Gene bodyエピゲノム
/
発達期低栄養
/
出生後の過栄養
/
中鎖脂肪
/
難消化性炭水化物
/
ヒストン修飾
/
フラクトオリゴ糖
/
ヒストンアセチル化
/
胎生期低栄養
/
生後の過栄養
/
Gene body
/
BRD4
/
胎生期
/
生後高脂肪食
/
ライフステージ
/
DNAメチル化
/
バイオマーカー
/
エピゲノム
/
炎症性サイトカイン
/
食品因子
研究開始時の研究の概要
本研究では、脂肪組織や腸組織のBRD4活性低下が血中の糖、脂質、細菌由来LPSの増加をもたらし、その結果として末梢血白血球や肝臓において逆にBRD4活性が上昇し、脂肪肝、脂質異常症、2型糖尿病などの代謝疾患の発症を促進する、という仮説を検証する。併せて、このようなGene bodyエピゲノム攪乱を改
...
研究成果の概要
胎生期栄養撹乱(タンパク質制限、コリン制限、糖質制限、胚発生初期栄養不良培地培養)や早期離乳、および生後の高脂肪食等の摂取は、代謝、腸バリア、炎症等の遺伝子発現が撹乱すること、その撹乱にはGene bodyエピゲノムが関与していること、Gene bodyエピゲノムを改変しうる食品因子(大麦、フラクト
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 17件) 学会発表 (21件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
2.
近未来のWise Mothers & Fathers育成:子供の栄養改善への挑戦
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関
山梨大学
研究代表者
宮本 和子
山梨大学, 大学院総合研究部, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2023-03-31
完了
キーワード
子どもの栄養
/
子どもの体格
/
低栄養の次世代への影響
/
住民参加型活動
/
学際的研究
/
カンボジア
/
子どもの低栄養
/
住民主体型活動
/
農業による栄養改善
/
飲料水大腸菌群
/
農村部住民主体型活動
/
小学生交流
/
COVID-19予防活動
/
COVID-19予防衛生教育
/
学校保健
/
食育
/
当事者主体
/
相互学習
/
住民ボランティア
/
栄養教育
/
相互交流学習
研究開始時の研究の概要
慢性的な低栄養が大きな健康課題になっているカンボジア農村部において、子どもたちが自らの健康課題や栄養課題に気づき、教員や村の大人たちとともに、栄養改善に取り組むプログラムを開発する。また、同世代の日本の子どもたちは先進国においても様々な栄養問題や健康課題に直面している。カンボジアの子どもたちとの日本
...
研究成果の概要
1.実現した成果:1)身体計測を継続的に実施し、体格の実態を把握、事業終了後も身体計測が継続、2)子ども達とその保護者に栄養学習を実施、3)日常食される伝統食の栄養分析と低栄養による次世代へのリスクの示唆、4)カ-日の小学生の交流学習の実施と日本の小学校での食育研究の実施。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
3.
反復性食後高血糖に起因する動脈硬化の新規予防・治療戦略
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
健康科学およびその関連分野
研究機関
山梨大学
研究代表者
望月 和樹
山梨大学, 大学院総合研究部, 教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2020-03-31
完了
キーワード
食後高血糖
/
2型糖尿病患者
/
ミグリトール
/
末梢血白血球
/
S100タンパク質
/
単球
/
炎症関連遺伝子
/
ヒストン修飾
/
炎症性サイトカイン
/
大麦
/
2型糖尿病
/
高グルコース環境
/
脂肪肝
/
Gene body
/
ヒストンアセチル化修飾
/
ペントースリン酸経路
/
好中球
/
ヒストンアセチル化
研究成果の概要
本研究では、食後高血糖の反復が、好中球や単球等の自然免疫系白血球、代謝関連臓器の細胞等のエピゲノム修飾として刻印され、動脈硬化や脂肪肝等の合併症等の発症リスクを促進するかを検証した。その結果、一過性の血糖上昇は、末梢血白血球(単球・好中球も含む)や肝実質細胞で、炎症関連遺伝子の発現を上昇(白血球)、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (33件 うち招待講演 5件)
4.
過剰栄養摂取による諸臓器機能低下に対する中鎖脂肪酸のエピジェネティックな改善
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
山梨大学
研究代表者
望月 和樹
山梨大学, 大学院総合研究部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
BRD4
/
中鎖脂肪酸
/
代謝遺伝子
/
消化吸収遺伝子
/
生活習慣予防
/
サルコペニア予防
/
ライフステージ
/
疾患ステージ
/
中鎖脂肪
/
胎生期低栄養
/
成人期
/
サルコペニア
/
エピゲノム
/
エネルギー代謝
/
骨格筋
/
老齢現象
/
トマトパウダー
/
エピジェネティックス
/
代謝
/
低栄養モデル
/
過栄養モデル
/
エピジェネティクス
/
ヒストンアセチル化
/
過栄養
/
低栄養
研究成果の概要
中鎖脂肪酸は、ヒストンアセチル化を介し脂肪細胞におけるインスリン感受性遺伝子の発現を増大させることが明らかとなった。発育期では、インスリン作用不足の改善、消化吸収遺伝子の発現による成長遅延の回復を促すとともに、その後の生活習慣病リスクの低減することが明らかとなった。成人期では、肥満・インスリン抵抗性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (36件 うち招待講演 5件)
5.
異所性脂肪組織に起因する糖尿病発症機構の解明と食事因子による改善
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
山梨学院大学
(2017)
山梨大学
(2015-2016)
研究代表者
針谷 夏代
山梨学院大学, 健康栄養学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
インスリン抵抗性
/
食物繊維
/
カロテノイド
/
異所性脂肪細胞
/
抗酸化食品成分
/
糖代謝
/
脂質代謝
/
高脂肪食
/
ベータカロテン
/
動脈硬化
/
エピゲノム因子
/
水溶性食物繊維
/
食後高血糖
研究成果の概要
本課題では食餌負荷によるインスリン抵抗性の各病態において、食品成分およびエピジェネティクス因子が病態改善に及ぼす影響を検討した。高脂肪食においてβ-カロテンの負荷は病態の増悪をまねく可能性が示唆された。水溶性食物繊維ペクチンは飼料の含量および耐糖能の程度により効果が変化することが明らかとなった。エピ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
6.
新規エピゲノム因子Brd4を介した食習慣蓄積機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
山梨大学
研究代表者
望月 和樹
山梨大学, 総合研究部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
Brd4
/
生活習慣病
/
エピゲノム
/
食習慣
/
ヒストン修飾
/
ヒストンアセチル化
/
IL-1b
/
ヒト横断研究
/
中鎖脂肪酸
/
食後高血糖
/
インスリン抵抗性
/
脂肪組織
/
肝臓
研究成果の概要
生活習慣病は、日々の食生活をはじめとする様々な生活習慣が体内に蓄積することによって発症する。本研究では、日々の食習慣は、新規エピゲノム因子Brd4を介し蓄積し、生活習慣病の発症を促進するという仮説を検証した。本研究によって、Brd4は、肝臓や脂肪組織において脂肪合成蓄積・インスリン感受性関連遺伝子の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち謝辞記載あり 11件、査読あり 22件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (23件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (3件) 備考 (1件)